白老LC 町社協と町共同募金委に善意
- 2021年2月17日
白老ライオンズクラブ(LC、戸田克利会長)は16日、赤い羽根共同募金として白老町共同募金委員会(田村文一会長)に1万7000円、町社会福祉協議会(山崎宏一会長)にリングプル10キロを寄せた。 同クラブの地域貢献活動の一環。戸田会長と広地紀彰幹事が町総合保健福祉センターを訪れ、田村会長と山崎
白老ライオンズクラブ(LC、戸田克利会長)は16日、赤い羽根共同募金として白老町共同募金委員会(田村文一会長)に1万7000円、町社会福祉協議会(山崎宏一会長)にリングプル10キロを寄せた。 同クラブの地域貢献活動の一環。戸田会長と広地紀彰幹事が町総合保健福祉センターを訪れ、田村会長と山崎
むかわ町穂別地区の地域住民、関係機関などで組織する町交流人口推進穂別協議会(石崎代里子代表)が、今年3月限りで解散する。メンバーが多忙だったり、まん延する新型コロナウイルス感染拡大の影響で集まりにくい状況を踏まえ、発足から10年が経過したタイミングを一区切りとした。石崎代表は「あっという間の10年
厚真町観光協会は、町内にある本郷の事務所と表町の道道千歳鵡川線前の看板をリニューアルした。町外からの観光客向けに「厚真らしさ」を前面に出し、以前よりも見やすさを重視したという。 事務所の看板は、かつて地域おこし協力隊がこの場所を活動拠点としていた頃からのものを使用していたことから新たにした
登別市は15日、2021年度の各会計予算案を発表した。小笠原春一市長の4期目初となる予算編成で、一般会計は20年度当初予算比9300万円減の217億3200万円を計上した。予算案には、人口減少時代を踏まえた都市計画マスタープラン策定費や、JR登別駅周辺のにぎわい創出を図る情報発信拠点施設(仮称)整
白老町商工会は16日、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた飲食事業者に対する緊急経営支援事業の申請受け付けを始めた。 感染拡大に伴う外出自粛などで、深刻な打撃を受けた町内の飲食事業者に対し給付金を支給する。町商工会が町の補助を受けて実施する。 給付額は10万円で、新型コロナの影
安平町の総合型地域スポーツクラブ「NPO法人アビースポーツクラブ」が来年度から、バレーボールやラグビー、スケートなどさまざまな競技を体験できるプログラム「スポーツ探検隊」に乗り出す。町民にスポーツを楽しめる機会を定期的に設け、町全体のスポーツ普及を図る。13日にはプレ事業として遠浅小学校体育館でバ
白老町の総合型地域スポーツクラブ・Genキングしらおいクラブ(山田和子会長)は13日、白老桜ヶ丘陸上競技場で「ウインタースポーツフェスティバル」を開いた。雪上オセロなどのプログラムを繰り広げ、子どもたちを楽しませた。 同フェスは、冬の屋外で元気に体を動かす機会を児童らに提供するイベント。町
基礎化粧品メーカーのナチュラルサイエンス(東京)が白老町虎杖浜で運営する「ナチュの森」で、土日と祝日にポニーの馬そり体験が行われている。 馬そり体験は、ナチュの森の施設・ナチュラルファクトリー北海道を会場にした「スマイルキッズ絵画展」(3月2日まで)の開催期間に合わせたイベント。飼育してい
新ひだか町静内花園の日蓮宗・法隆寺(野中栄修住職)で11日、無病息災や家内安全を祈る「星尊祭祈祷(きとう)会」が開かれ、修法師が頭から冷水をかぶる水行も行われた。 水行は煩悩を断ち、汚れを払って身を清める修行。法隆寺では1976年から行われている。自分以外の人々の災難を自ら引き受けるという
新冠町のにいかっぷネイチャーズクラブ(清野憲明代表、会員59人)の写真展「新冠・日高の自然展」が13日、町内レ・コード館展望室・優駿の塔で始まった。 同クラブは町の自然の素晴らしさや大切さを学習し、次の世代に受け継ぐことを目的に活動している。今回の自然展では会員が主に町内で撮影した植物、野
安平町役場職員の小林誠さん(30)が、IT企業のクリプトン・フューチャー・メディア(札幌市)が行っている「Domingo(ドミンゴ)」と呼ばれるインターネットサービスで地域の話題を発信する”ローカルプレーヤー”に任命された。行政の枠を超えた新たな情報発信役として期待される。
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)中核施設・国立アイヌ民族博物館(佐々木史郎館長)で、収蔵資料展「イコロ―資料にみる素材と技―」の第2期が開かれている。昨年12月1日に開幕した同展の第1期展示物を一部入れ替え、新たに金属製のトゥキ(杯)など希少な資料の数々を紹介。X線でアイヌ民族資料の構造などを
白老アイヌ協会(山丸和幸理事長)の2020年度アイヌ実践上級講座(伝承文化指導者育成)でアイヌ文様刺しゅうの技術を学んだ受講生らの作品が、白老町コミュニティーセンター内のかふぇ・ピラサレに展示されている。 同協会は、アイヌ民族文化財団の事業を受託し、昨年10月から12月にかけて川沿生活館で
安平町追分豊栄の安平山スキー場は15~19日の5日間、コースコンディション不良のため、臨時休業にすることとした。 安平山スキー場は今季、雪不足や気温の上昇による降雨の影響を受けて例年より大幅に遅れた今月6日にオープンしたばかりだった。同スキー場はゲレンデの整備を行った後、20日以降、営業を
むかわ町の第2次まちづくり計画の策定作業が大詰めだ。分野横断的に取り組む地方創生、まちなか再生などの重点プロジェクトを含む計画案がまとまり、10日には町長の諮問機関のまちづくり委員会(奥野恵美子委員長)が内容を了承。町は住民説明会を18日に穂別、19日に鵡川地区で開いて町民の意見を求める。3月開会
白老町は、東京大学先端科学技術研究センターとの連携で白老の森の魅力を発信する動画を製作し、動画投稿サイトのユーチューブで公開している。 町は、2019年に同センターと包括連携協定を結び、地域振興の取り組みを進めている。動画作りはその一環で、白老の行政面積の約8割を占める森を魅力ある地域資源
新冠町のケイセイマサキ建設はこのほど、厚真町京町のこども園つみきに雪で作った巨大なキューブをプレゼントした。冬の間、園児の遊具として活用されそうだ。 同社は、2018年9月の胆振東部地震で被害の大きかった幌内地区などで災害復旧工事を請け負っている。これまでも被災木を加工して作った積み木やス
安平町の総合型地域スポーツクラブ「NPO法人アビースポーツクラブ」が主催するアビースケートフェスティバルが11日、安平町の町民スケートリンク(早来北進)で開かれた。時折大粒の雪が交じる中、出場した地元の小学生22人が氷の上で楽しい時間を過ごした。 子どもたちがスケートに親しむきっかけにして
新型コロナウイルスの感染が広がる中、患者らへの偏見や差別のない地域を目指す愛媛県発祥の「シトラスリボン運動」を浦河町で始めた保健師の伊藤のぞみさん(42)に賛同し、町内の堺町小学校(加渡三之校長)の4~6年生児童が10日、全校児童284人分のシトラスリボンを作製した。 運動は、愛媛県の有志
南米アルゼンチンの先住民らが進める伝統工芸の特産品作りを、遠く離れた白老町の人々がサポートしている。白老でアイヌ文化継承を意識した商品開発などに携わる関係者が、同国を対象にした国際協力機構(JICA)の一村一品プロジェクトに協力。リモートで現地の先住民へアドバイスを送るなど、伝統文化と地域の振興を
安平町は、JR追分駅の待合室を一新し、「ゲートウェイギャラリー」を整備した。2019年4月に開業した道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」と、かつて蒸気機関車(SL)の車両基地が置かれて地域の発展を支えてきた同駅、二つのゲートウエー(玄関口)を結び付け、道の駅の来客者を街中に回遊させる仕組
白老町教育委員会は、27日午前9時から白老コミュニティーセンターで開く地域課題セミナーの参加者を募集している。 セミナーでは、NPO法人教育支援協会(東京)の吉田博彦代表理事が講師を務め、「青少年の健全育成と公民館を核とした人づくり・地域づくり」をテーマにリモート講演を行う。セミナー参加者
新冠町は、町応援大使に就任したプロ野球北海道日本ハムファイターズの谷口雄也外野手(28)、清宮幸太郎内野手(21)の等身大パネルとサイン入りユニホームを町役場1階エントランスホールに展示している。 昨年12月、札幌ドームの球団ファンフェスティバルで行われた「北海道179市町村応援大使」プロ
むかわ町は3月2日午前10時から、同町道の駅「四季の館」研修室で心の健康について考える「こころのケア講演会」を開く。 胆振東部地震後の復興支援の一環。当初は昨年3月の予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となり、今回改めて開催する運びとなった。 当日は、震災以降町内で
むかわ町は9日、町内の鵡川高校、穂別高校の2校と連携協定を結んだ。相互協力で地域資源を活用した生徒の育成、地域社会の発展を目指す。現段階の構想として来年度、町内に両校の生徒や町内在住の高校生が通える公設民営塾を開設し、大学などへの進学を支援するほか、町の産業や歴史、文化について学びを深める「むかわ
道は、白老町で「ウポポイしらおいおいしいプロジェクト」を展開している。地元食材を使い、フードプロデューサー青山則靖さんが考案したレシピをベースにした料理を町内11店で提供。白老の魅力を高め、民族共生象徴空間(ウポポイ)の集客促進につなげる取り組みだ。 ベースの料理は、アイヌ民族の料理からヒ
第41回厚真町小中学校スピードスケート記録会が6日、町民スケートリンクで開かれた。地元の小中学生45人がエントリー。記録更新を目指して、元気にリンクを駆け抜けた。 町教育委員会が主催し、町スピードスケート協会が共催。町体育協会、町校長会、厚真ライオンズクラブが後援した。 競技は男女
白老町の白老牛銘柄推進協議会(岩崎考真会長)は9日、新型コロナウイルス感染症への対応に最前線で奮闘する苫小牧市立病院の医療従事者らに白老牛肉を贈った。 同推進協は白老牛の生産者らでつくる団体。東胆振地域の指定医療機関として新型コロナ感染症患者の受け入れや治療に日々奔走する医師、看護師ら医療
白老町教育委員会は、19日と20日、3月6日に町コミュニティーセンターで開く「プロに学ぶスマホでかんたん映像制作教室」の受講者を募集している。 白老町出身で映像制作会社に務める中谷公祐さんが講師となり、全3回の教室を通じてスマートフォン活用の映像撮影技術を学ぶ。講座は19日午後6時から映像
安平町民が持つ夢やアイデアを発表し、応援を募る企画「ABIRA Talks(アビラトークス)」が6日、同町追分地区のコミュニティスペース「ENTRANCE(エントランス)」で開かれた。小学生と高校生の2人がそれぞれのやりたいことについて支援を訴え、1人がチャレンジを成功させた。 まちづくり