• 道学校給食コンクール 最優秀の平取小に賞状 地場産食材活用 衛生管理も評価
    道学校給食コンクール 最優秀の平取小に賞状 地場産食材活用 衛生管理も評価

       今年度の北海道学校給食コンクールで最優秀賞に選ばれた平取町の平取小学校にこのほど、町中央公民館で日高教育局の小原直哉局長から表彰状が授与された。  コンクールは道教育委員会と公益財団法人北海道学校給食会が主催した。今年度のテーマは「コロナに負けるな!食べて応援道産食品」。地場産物を活用した特

    • 2021年2月24日
  • 追分公民館にひな人形展示 正面ロビーきらびやかに 安平
    追分公民館にひな人形展示 正面ロビーきらびやかに 安平

       3月3日の「桃の節句」を前に、安平町追分公民館の正面ロビーにきらびやかなひな人形がお目見えした。豪華な7段飾りで来館者を迎え、ひな祭りの気分を楽しんでもらう。  ひな人形を設置したのは、追分更生保護女性会のメンバー。それぞれが所有し、家で飾ることが少なくなったひな人形を毎年この時期に合わせて

    • 2021年2月24日
  • 常勤医2人、年度内に退職 白老町立国保病院 医師不足問題が急浮上
    常勤医2人、年度内に退職 白老町立国保病院 医師不足問題が急浮上

       白老町立国保病院で医師不足の問題が急浮上している。救急医療にも対応する常勤医3人のうち、内科と外科の2人が今年度内に自主退職し、3月末時点の常勤医が1人という事態になる見通し。同病院は4月に内科医1人を採用する予定だが、それ以外に医師確保の見通しは立っておらず、医業収益の低迷は避けられない情勢だ。

    • 2021年2月23日
  • 厚真の特産で復興も 日新製薬 ハスカップ使用の清涼飲料水開発
    厚真の特産で復興も 日新製薬 ハスカップ使用の清涼飲料水開発

       厚真町は22日、医薬品の製造、販売などを手掛ける「日新製薬」(本社滋賀県甲賀市)と共に地元特産品のハスカップを使って開発した清涼飲料水「元気あつまる!ハスカップドリンク」を関係者にお披露目した。  町内では、2018年9月の胆振東部地震の影響でハスカップ畑のおよそ4分の1に当たる約8ヘクター

    • 2021年2月23日
  • コロナで2事業中止 「あびら女性の集い」「アイスゲット大会」 安平
    コロナで2事業中止 「あびら女性の集い」「アイスゲット大会」 安平

       安平町教育委員会は、長期化する新型コロナウイルス感染拡大の影響を踏まえ、2月下旬に予定していた「あびら女性の集い」、3月上旬に計画していた長靴ホッケーにアレンジを加えた氷上競技「アイスゲット大会」をいずれも昨年に引き続き中止にした。

    • 2021年2月23日
  • 特別職給与の見直し求める 町特別職報酬等審議会が答申 白老
    特別職給与の見直し求める 町特別職報酬等審議会が答申 白老

       白老町特別職報酬等審議会(熊谷威二会長)は22日、町長と副町長、教育長の給与額と町議会議員の報酬額について戸田安彦町長に答申した。  答申では、財政健全化の進展を踏まえ、町長10%減、副町長8・5%減、教育長7%減としている現行の特別職給与の自主削減を撤廃した上で、新たに基本給与額を3%程度

    • 2021年2月23日
  • 安平町民スケートリンク営業終了 気温上昇で予定早まる 屋内リンクは来月末まで
    安平町民スケートリンク営業終了 気温上昇で予定早まる 屋内リンクは来月末まで

       安平町早来北進にある屋外の町民スケートリンクが22日までに、今季の営業を終えた。当初の予定よりやや早いクローズとなった。  屋外のスケートリンクは昨年度、2018年9月の胆振東部地震で損壊した管理棟の建て替え工事によりシーズンの営業を中止していたため、今季は2季ぶりのオープンだった。

    • 2021年2月23日
  • 外国人が住みやすい町に 浦河町 6月から生活支援調査
    外国人が住みやすい町に 浦河町 6月から生活支援調査

       浦河町は、住民登録している外国人の増加を受け、外国人がより快適に暮らし、今後も町に住み続けたいと考えることができるよう、6月から在住外国人生活支援調査を実施する。  同町の1月末現在の住民登録外国人は全町民の2・5%に当たる302人。ほぼ1年前の2019年12月末から30人増加した。軽種馬牧

    • 2021年2月23日
  • 冬の厚真からネット中継 あつま国際雪上3本引き大会 白熱のエキシビションマッチ
    冬の厚真からネット中継 あつま国際雪上3本引き大会 白熱のエキシビションマッチ

       新しいスタイルのスポーツフェスティバル、ほっかいどう大運動会DX(同実行委員会主催)に合わせて21日、厚真町本郷のかしわ公園野球場で「あつま国際雪上3本引き大会」のエキシビションマッチが行われた。大会4連覇中のアームレスリングチーム「パンプアップ塾苫小牧」と、昨年のほっかいどう大運動会で優勝した鵡

    • 2021年2月22日
  • 事故防止へ長年尽力 白老の眞下さんと佐藤さん 道善行賞・交通安全実践者に
    事故防止へ長年尽力 白老の眞下さんと佐藤さん 道善行賞・交通安全実践者に

       白老町で長年にわたり交通安全指導員として活躍した眞下昭裕さん(61)=萩野=と佐藤豊さん(59)=竹浦=に今月、2020年度北海道善行賞(交通安全実践者)が贈られた。  会社員の眞下さんは1998年から、自営業の佐藤さんは99年から交通安全指導員として活動。小学校での交通安全教室や、各期交通

    • 2021年2月22日
  • 20年度厚真町読書感想文コンクール表彰式 上厚真小6年 笠原さん大賞に
    20年度厚真町読書感想文コンクール表彰式 上厚真小6年 笠原さん大賞に

       小学生を対象にした2020年度厚真町読書感想文コンクールの表彰式が20日、町総合福祉センターで開かれた。最も優れた作品に贈られる大賞には、上厚真小学校6年の笠原桜空さんが選ばれた。  同コンクールは厚真町教育委員会が主催し、厚真ライオンズクラブが後援。今年度は242点の作品が寄せられ、その中

    • 2021年2月22日
  • 演奏に合わせ小学生が朗読劇 語りでいざなう物語の世界 白老
    演奏に合わせ小学生が朗読劇 語りでいざなう物語の世界 白老

       白老町のしらおい創造空間・蔵で20日、「おはなしと音楽の会」と題したイベントが開かれ、参加した親子連れらが小学生グループによる童話の朗読劇などを楽しんだ。  古い石蔵の施設を会場にしたイベントは子どもの読書推進事業の一環として町教育委員会などが企画。約30人が集まった。  初めに町内で

    • 2021年2月22日
  • 町内小中4校にコロナ対策備品 厚真ライオンズクラブ
    町内小中4校にコロナ対策備品 厚真ライオンズクラブ

       厚真ライオンズクラブ(日西善博会長)は19日、児童・生徒の新型コロナウイルス感染症対策に役立ててもらおうと、手をかざすと手指消毒液が自動で出るオートディスペンサーと除菌消毒ハンドソープを町内の小中学校4校にそれぞれ寄贈した。  寄贈したのは、電池式のオートディスペンサー80台と1袋450ミリ

    • 2021年2月22日
  • 白老町立国保病院 24年5月に開院へ  当初計画より前倒し
    白老町立国保病院 24年5月に開院へ  当初計画より前倒し

       白老町は、町立国保病院の改築計画で、2025年度としていた新病院の開院時期を24年5月とする方針だ。設計と施工の一括発注方式の採用で、オープンが早まるという。19日の町議会町立病院改築基本方針調査特別委員会(広地紀彰委員長)で示した。  老朽化する現病院の改築計画素案によると、新病院の建設地

    • 2021年2月20日
  • コロナ対策 飲食店などに独自支援金 20年度 9000万円の補正予算可決 安平町議会臨時会
    コロナ対策 飲食店などに独自支援金 20年度 9000万円の補正予算可決 安平町議会臨時会

       安平町議会は19日、臨時会を開き、新型コロナウイルス感染拡大による年末年始の外出自粛の影響で売り上げが大幅に減少した町内飲食店、宿泊事業者への飲食店事業者等経営支援金などを盛り込んだ2020年度一般会計補正予算案を原案通り可決した。これを受けて町は同日、同支援金の申請受け付けを開始した。締め切りは

    • 2021年2月20日
  • 行者にんにく味噌×キャラメル ご当地ポップコーン人気! 白老
    行者にんにく味噌×キャラメル ご当地ポップコーン人気! 白老

       白老町で商品化された「行者にんにく味噌(みそ)キャラメルポップコーン」が人気を呼んでいる。町内で自社ブランドの商品開発を手掛ける林啓介さん(39)が企画し販売している菓子で、月平均で150個ほど売れるという。林さんは「白老の食材を活用したご当地ポップコーンをさらに展開したい」と意気込む。  

    • 2021年2月20日
  • 災害公住18戸で浸水 裏口ポーチに融雪水流入 厚真町議会臨時会
    災害公住18戸で浸水 裏口ポーチに融雪水流入 厚真町議会臨時会

       厚真町は、胆振東部地震で自宅が被災した住民向けに整備した災害公営住宅で、計18戸の裏口ポーチが雪解けした水により浸水したことを明らかにした。19日に開かれた町議会臨時会で宮坂尚市朗町長が行政報告し、陳謝した。  町によると、1月末の暖気により新町地区の公営住宅の裏口ポーチに融雪水が流入。その

    • 2021年2月20日
  • 厚真町 2団体と包括連携協定 日本ムービングハウス協会と苫高専
    厚真町 2団体と包括連携協定 日本ムービングハウス協会と苫高専

       厚真町は19日、一般社団法人日本ムービングハウス協会(本部千歳市)と「包括連携協定」「災害時等における応急仮設住宅建設に関する協定」を結んだ。町総合福祉センターでオンラインをつないで締結式が行われ、協定書を確認した。同協会の道内自治体との協定は留萌市に次いで2例目となる。  同協会は2016

    • 2021年2月20日
  • ワンダフルなおもてなし コロナ収束願い 白老の温泉ホテル 看板犬、宿泊客の心癒やす 
    ワンダフルなおもてなし コロナ収束願い 白老の温泉ホテル 看板犬、宿泊客の心癒やす 

       白老町虎杖浜の温泉ホテル「心のリゾート海の別邸ふる川」で、2匹の大きなグレート・ピレニーズが看板犬として活躍している。時折ロビーに姿を現しては宿泊客をもてなし、チェックアウト客のお見送りもする。新型コロナウイルスの影響で宿泊業界が大打撃を受けている中、2匹は客足の回復を願いつつ、心を込めた接遇を続

    • 2021年2月19日
  • 白老町 ウポポイと町を動画でPR ロン・モンロウさん 町内巡り魅力紹介
    白老町 ウポポイと町を動画でPR ロン・モンロウさん 町内巡り魅力紹介

       白老町は、中国出身の人気タレントがアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)と白老の魅力を紹介する動画を作り、動画投稿サイトのユーチューブで公開を始めた。  動画の製作は、昨年7月に開業したウポポイや白老町をPRし、誘客につなげるのが狙い。中国や日本でモデル、タレントとして活躍するロン

    • 2021年2月19日
  • 化石くらぶ 穂別博物館でポスター展 むかわ 学びの成果 感想文に
    化石くらぶ 穂別博物館でポスター展 むかわ 学びの成果 感想文に

       むかわ町は、2020年度の町子ども化石くらぶ「ハドロキッズチーム」のポスター展を町内の穂別博物館特別展示室で開いている。参加した児童が学んだこと、興味を持ったことなどをポスターや感想文にして紹介している。  事業は、未来の古生物学者を育てようと、町と町教育委員会が主催して18年度から行ってい

    • 2021年2月19日
  • 厚真のサ高住 希望者受け付け中 4月10日からの入居へ準備進む
    厚真のサ高住 希望者受け付け中 4月10日からの入居へ準備進む

       厚真町内でグループホームえがおの家を運営しているNPO法人「ゆうあいネットあつま」が、町内京町に整備中のサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)は3月下旬の完成、4月10日から入居の方向で工事と準備が進められている。法人では町内外から入居希望者を受け付けている。  現在、建設が進むサ高住は木造2

    • 2021年2月19日
  • むかわ町 無料アプリ導入へ  防災情報やイベント告知も
    むかわ町 無料アプリ導入へ  防災情報やイベント告知も

       むかわ町は来年度、地域での生活や防災、行政のイベントなどの情報を提供するためのスマートフォン向け無料アプリ「JC―Smart」を導入する。現在、町内で使用されている防災無線や画面付きの告知端末と併せて活用することで、地震や津波などの災害時に必要となる情報収集手段を多様化する仕組みを構築していく考え

    • 2021年2月18日
  • 白老などで 胆振の魅力を調査 外国人旅行者の誘客促進へ
    白老などで 胆振の魅力を調査 外国人旅行者の誘客促進へ

       胆振総合振興局は16、17両日、新型コロナウイルス感染拡大の収束後を見据え、外国人旅行者の受け入れ促進に向けた観光資源調査を白老町、登別市など胆振管内各地で行った。欧米やオーストラリア専門のツアーコンダクターが調査員となり、旅行者ニーズに対応する滞在・体験型プログラム開発などの可能性を探った。

    • 2021年2月18日
  • 町議会と白老アイヌ協会が意見交換 文化伝承へ支援求める
    町議会と白老アイヌ協会が意見交換 文化伝承へ支援求める

       白老町議会総務文教分科会は16日、アイヌ施策などの課題をめぐり、白老アイヌ協会(山丸和幸理事長)と意見交換した。  分科会で山丸理事長は、白老アイヌ文化の伝承活動に関して「民族共生象徴空間(ウポポイ)の開設で、伝承拠点となっていた旧アイヌ民族博物館が無くなった。このため、今後は白老アイヌ協会

    • 2021年2月18日
  • 安平 ミクニカップキッズアイスホッケー大会 コロナで今年も中止に
    安平 ミクニカップキッズアイスホッケー大会 コロナで今年も中止に

       ABIRAミクニカップキッズアイスホッケー大会実行委員会は、3月に安平町スポーツセンターせいこドームで予定していた今年の大会について、新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえて中止することを決めた。大会の中止は2年連続。  実行委員会が主催、町、町教育委員会が共催する3年生以下を対象にした大会

    • 2021年2月18日
  • 白老港20年取扱貨物量 10年連続100万トン台維持 移入「改良土」「林産品」増も 移出「砂利・砂」減
    白老港20年取扱貨物量 10年連続100万トン台維持 移入「改良土」「林産品」増も 移出「砂利・砂」減

       白老町のまとめによると、白老港の2020年(1~12月)の取扱貨物量は106万8038トンとなった。移出品目の中心を占める「砂利・砂」の減少などを要因に、前年に比べて13%下回ったものの、10年連続で100万トン台を維持した。  移入は前年比11万238トン増の48万198トン、移出は同26

    • 2021年2月17日
  • ほっかいどう大運動会DX 今年はオンライン開催 あつま国際雪上3本引き大会 21日、エキシビションマッチ中継で
    ほっかいどう大運動会DX 今年はオンライン開催 あつま国際雪上3本引き大会 21日、エキシビションマッチ中継で

       新しいスタイルのスポーツフェス、ほっかいどう大運動会DX(同実行委員会主催)に合わせて21日、厚真町本郷のかしわ公園野球場で「あつま国際雪上3本引き大会」のエキシビションマッチが開催される。実力伯仲のチーム同士による”頂上決戦”を、厚真町の会場から中継で伝える。  大

    • 2021年2月17日
  • 厚真産ハスカップワイン 町内で販売開始 フルーティーで濃厚な味わい
    厚真産ハスカップワイン 町内で販売開始 フルーティーで濃厚な味わい

       厚真町地域特産品開発機構(事務局・町役場産業経済課経済グループ)は16日、地元産ハスカップを使用したワイン「アンプロメッセ・デ・アムール」を15日から町内で発売を開始した―と発表した。町内での販売は初めて。  ワインは、同機構が沖縄県の浦添市シルバー人材センター、苫小牧工業高等専門学校と共同

    • 2021年2月17日
  • 様似でおもてなしスキル講座 言葉以外で意思疎通も
    様似でおもてなしスキル講座 言葉以外で意思疎通も

       日高振興局と様似町アポイ岳ジオパーク推進協議会共催の「アポイ岳ジオパーク認定ガイド等へのおもてなしスキル講座」が14日、様似町中央公民館で開かれた。管内から17人が参加してガイドのおもてなしスキルの向上を図った。  講師は、和歌山県出身の納谷真大(まさとも)さん(52)。1984年に脚本家の

    • 2021年2月17日