• ワクチン接種始まる 効果に期待 静内病院
    ワクチン接種始まる 効果に期待 静内病院

       道内約16万人の医療従事者らを対象とした新型コロナウイルスワクチンの「優先接種」で8日、日高管内初のワクチン接種が新ひだか町立静内病院で始まった。  同病院は同日、苫小牧市役所にワクチンを受け取りに行き、15瓶(1瓶5回分)を入手。対象者127人のうち、75人を25人ずつ3日間かけて院内で接

    • 2021年3月10日
  • 本庁舎に農林水産課新設 穂別総合支所には企画町民課 むかわ町議会定例会
    本庁舎に農林水産課新設 穂別総合支所には企画町民課 むかわ町議会定例会

       むかわ町は2021年度、業務の効率化を図ることを目的とした機構改革の実施に伴い、本庁舎に「産業振興課」「地域経済課」の事務分掌を所管する「農林水産課」を新設し、穂別総合支所には地域振興課に代わって新たに「企画町民課」を置くことを決めた。9日に開かれた町議会定例会の本会議で、組織条例の改正を原案通り

    • 2021年3月10日
  • 地域経済の再生と発展 竹中町長が21年度町政執行方針 鵡川地区に消防新庁舎 むかわ町議会定例会開会
    地域経済の再生と発展 竹中町長が21年度町政執行方針 鵡川地区に消防新庁舎 むかわ町議会定例会開会

       むかわ町議会定例会が8日に開会し、竹中喜之町長が2021年度町政執行方針を表明した。新型コロナウイルス感染症対策はもちろん、胆振東部地震以降、加速化する人口の減少対策や地域経済の再生と発展、災害により強いまちづくりなどに向け、むこう10年のまちづくりの指標となる「第2次むかわ町まちづくり計画の着実

    • 2021年3月9日
  • 1万匹のイワシ ダイナミック! 登別マリンパークニクス  「銀河水槽」春バージョン
    1万匹のイワシ ダイナミック! 登別マリンパークニクス  「銀河水槽」春バージョン

       登別市の登別マリンパークニクスで、イワシの「銀河水槽」春バージョンが披露されている。桜吹雪や新緑をイメージした光と音の演出で1万匹のイワシが泳ぎ回るダイナミックなパフォーマンスが、来場者の目を楽しませている。  ニクスは、銀河水槽と名付けた幅10メートル、奥行き5メートル、高さ3メートルの巨

    • 2021年3月9日
  • 議案19件を 原案通り可決 厚真町議会定例会
    議案19件を 原案通り可決 厚真町議会定例会

       厚真町議会定例会は8日午後、議案審議を行い、胆振東部地震からの復旧・復興計画などを加えた「第4次厚真町総合計画」の基本構想の変更など、議案19件を原案通り可決した。  町の最上位の位置付けとなる第4次総合計画は、16~25年度の10年間のまちづくりをまとめた。今回の見直しに当たって、町復旧・

    • 2021年3月9日
  • 地域推進課を商工観光課に 安平町、4月に機構改革 町議会定例会
    地域推進課を商工観光課に 安平町、4月に機構改革 町議会定例会

       安平町は、4月の機構改革で追分地区の総合支所にある「地域推進課」を「商工観光課」に改め、道の駅をはじめ商工業、観光に関する業務を一体的に行う。また、地域推進課・地域推進グループは総合庁舎の「政策推進課」に統合する。町は8日、続開中の町議会定例会に組織条例の一部改正の議案を提出し、原案通り可決された

    • 2021年3月9日
  • アイヌ語地名学ぶ 虎杖浜竹浦観光連合会が学習会  白老
    アイヌ語地名学ぶ 虎杖浜竹浦観光連合会が学習会  白老

       白老町の虎杖浜竹浦観光連合会(福田茂穂会長)は5日、虎杖浜竹浦地域の観光振興を考える学習会を虎杖浜生活館で開いた。苫小牧駒沢大学客員教授の岡田路明氏を講師に招き、アイヌ民族の伝承やアイヌ語地名が数多く残る地域の魅力に理解を深めた。  学習会はアヨロ鼻灯台周辺保存会(吉良哲子会長)の共催で開催

    • 2021年3月9日
  • ワカサギ釣り今季営業終了 ポロト湖
    ワカサギ釣り今季営業終了 ポロト湖

       白老町ポロト湖の今冬のワカサギ釣りの営業が7日で終了した。白老観光協会によると、1月17日の解禁から終了までの入り込みは2689人を数えた。  観光協会は、気温の上昇でポロト湖の氷が薄くなってきたため、今季の営業を終了した。昨シーズンの入り込みは1458人(昨年1月24日~2月28日)。今季

    • 2021年3月9日
  • 2絵画サークルが合同作品展 17日から20日まで 平取
    2絵画サークルが合同作品展 17日から20日まで 平取

       平取町の絵画サークル、アトリエ野の花(児玉美和子代表)と仔馬の会(三浦静子代表)の合同作品展が17日から20日まで、町本町35のふれあいセンターびらとりで開かれる。入場無料。  二つのサークルは、町内在住の美術家、児玉美和子さん(57)が指導しており、作品展は毎年この時期に開催している。今年

    • 2021年3月9日
  • 新たな時代切り開く 宮坂町長が21年度施政方針 復旧・復興へ取り組み推進 厚真町議会定例会開会
    新たな時代切り開く 宮坂町長が21年度施政方針 復旧・復興へ取り組み推進 厚真町議会定例会開会

       厚真町議会定例会は8日に開会し、宮坂尚市朗町長が2021年度施政方針を述べた。4期目のテーマでもある「強靱(きょうじん)でしなやかなまち」「復旧から復興への道」「育成と挑戦」の三つを基本に「胆振東部地震、新型コロナウイルス感染症と続いた災禍を乗り越え、厚真町の新たな時代を切り開いていく」と決意を表

    • 2021年3月8日
  • 胆振東部地震発生から2年6カ月 町民、卒業生にエール 道民の森から花火800発 むかわ
    胆振東部地震発生から2年6カ月 町民、卒業生にエール 道民の森から花火800発 むかわ

       胆振東部地震の発生から2年と6カ月を迎えた6日夜、むかわ町穂別地区の道民の森から巨大な花火が上がった。午後6時ごろから10分ほどで約800発の花火が町の夜に彩りをもたらした。  町や商工会、観光協会でつくる「むかわ町まちなか復興にぎわい創出事業実行委員会」が「グラデュエーション花火大会in穂

    • 2021年3月8日
  • 国立アイヌ民族博物館 津波伝承を紹介 現代の防災へ活用に期待 白老
    国立アイヌ民族博物館 津波伝承を紹介 現代の防災へ活用に期待 白老

       白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)中核施設・国立アイヌ民族博物館(佐々木史郎館長)は6日、「伝承から自然災害を記憶する―津波」と題したイベントを開いた。同博物館職員が白老のアイヌ民族が残した津波の伝説などについて解説。言い伝えに込められた大昔の自然災害の記憶や痕跡を防災に役立たせる大切さに理解を

    • 2021年3月8日
  • 冬のアウトドア満喫 キャンプ場でたき火カフェ 白老
    冬のアウトドア満喫 キャンプ場でたき火カフェ 白老

       白老町石山110のブウベツの森キャンプ場で6、7両日、「たき火カフェ」と題したイベントが開かれた。参加者はたき火を囲み、冬のアウトドアを楽しんだ。  たき火カフェは、来場者にたき火台とまきを無料で提供し、キャンプ場内で採集したカエデ樹液のホットドリンクを味わってもらう3月限定のイベント。同キ

    • 2021年3月8日
  • 復興への取り組み加速 及川町長が21年度町政執行方針 子育て環境 より充実 安平町議会定例会開会
    復興への取り組み加速 及川町長が21年度町政執行方針 子育て環境 より充実 安平町議会定例会開会

       安平町議会定例会が5日、開会した。及川秀一郎町長が2021年度町政執行方針を述べ、「(胆振東部地震の)真の復興への道のりは道半ば。与えられた使命と責任の重さを再認識し、未来へつながる復興に向けた取り組みをさらに加速させていくとともに、安平町のまちづくりの推進に向けて全力で町政運営を行っていく」と力

    • 2021年3月6日
  • 30~50%引きで販売 はしもと陶芸館で「器・のみの市」 白老
    30~50%引きで販売 はしもと陶芸館で「器・のみの市」 白老

       白老町竹浦のはしもと陶芸館(橋本紀子代表)で、陶器などを格安で販売する「器・のみの市」が開かれている。  茶わんや小皿、小鉢、コーヒーカップ、ぐい飲みといった陶器をはじめ、盆や松花堂弁当箱の漆器も販売。水出しコーヒーなどに使うガラスの器なども置いている。窯での焼き方や釉薬(ゆうやく)の施し方

    • 2021年3月6日
  • 21年度から歯周病検診事業 町が費用を補助 白老
    21年度から歯周病検診事業 町が費用を補助 白老

       白老町は2021年度から、歯周病検診事業を始める計画だ。40歳から70歳まで10年刻みの節目年齢に達した町民を対象に、地元歯科医院での検診費用を補助する。歯周疾患を早期に発見し、高齢期にわたり健康の維持につなげる取り組みだ。  事業は、4月1日の基準日に40歳、50歳、60歳、70歳の節目年

    • 2021年3月6日
  • 日高高卒業生 10人にエール 日高町産業学習制度修了証書授与式
    日高高卒業生 10人にエール 日高町産業学習制度修了証書授与式

       日高町産業学習制度の第28回修了証書授与式が1日、日高国際スキー場で行われた。日高高校(谷尊仁校長)を卒業する3年生10人に修了証書が手渡された。  同制度は自然環境と地域資源を活用した取り組み。1990年度から町と日高高校が連携して行っている。昼間は地域の産業学習やアウトドア活動、冬場はス

    • 2021年3月6日
  • 新型コロナワクチン 4公民館で集団接種 安平
    新型コロナワクチン 4公民館で集団接種 安平

       安平町は5日に開かれた町議会定例会で、町内での新型コロナウイルスワクチン接種について、早来、遠浅、安平、追分の4公民館を会場とし、日程を分散して集団接種を行う予定であることを明らかにした。  米川恵美子氏の一般質問に答えた。  町内での接種の開始時期は「未定」としたが、優先的に接種でき

    • 2021年3月6日
  • 「日帰りパック」販売 4月11日まで マリンパークとホテルゆもと登別
    「日帰りパック」販売 4月11日まで マリンパークとホテルゆもと登別

       登別市の登別マリンパークニクスとホテルゆもと登別は、タイアップの特別チケット「日帰りパック」の販売を始めた。  水族館施設と登別温泉での入浴が楽しめる特別パックで、チケットの料金は税込みで大人3100円、子ども(小学生)1650円=日帰り入浴レンタルタオルセット付き=。小学生未満については、

    • 2021年3月6日
  • 一般会計89億2500万円 厚真町21年度予算案 強靱なまちづくり 復興へ向かう事業 積極的に
    一般会計89億2500万円 厚真町21年度予算案 強靱なまちづくり 復興へ向かう事業 積極的に

       厚真町は4日、町総合福祉センターで記者会見を開き、2021年度予算案を発表した。一般会計は20年度当初予算比24・7%減の89億2500万円。宅地耐震化といった強靱(きょうじん)なまちづくりなど、胆振東部地震の復旧から復興へ向かう道筋を立てると同時に、新型コロナウイルス感染症の拡大防止策を中心に予

    • 2021年3月5日
  • 穂別中に 道知事奨励賞 三宅さんが胆振 総合振興局長賞 中学生の税ポスター むかわ
    穂別中に 道知事奨励賞 三宅さんが胆振 総合振興局長賞 中学生の税ポスター むかわ

       北海道が主催する「第35回全道中学生の税をテーマとしたポスター募集」で、むかわ町の穂別中学校(渡辺敬方校長)が道知事奨励賞に選ばれた。個人では三宅咲希さん(2年)が胆振総合振興局長賞を受けた。  ポスター募集は中学生に広く税への関心、理解を深めてもらおうと毎年実施している。今回は全道の107

    • 2021年3月5日
  • 刺しゅうなど力作40点 講座受講者の作品展 白老アイヌ協会
    刺しゅうなど力作40点 講座受講者の作品展 白老アイヌ協会

       白老アイヌ協会(山丸和幸理事長)のアイヌ文化人材育成講座で木彫や刺しゅうを学んだ人たちの作品展が、白老町大町商店街にある同協会の事業拠点施設で開かれている。  講座は、アイヌ施策推進交付金を活用した町の委託業務「アイヌ文化保存・伝承・発展活動推進事業」の一環で開催。刺しゅう講座はアイヌ文化サ

    • 2021年3月5日
  • 日高本線の歴史振り返る 郷土博物館企画展「浦河に鉄道がある情景」
    日高本線の歴史振り返る 郷土博物館企画展「浦河に鉄道がある情景」

       浦河町立郷土博物館主催の企画展「写真展 日高本線の軌跡 浦河に鉄道がある情景」が、町内昌平駅通のJR浦河駅待合室で開かれている。入場無料。  JR日高線の鵡川―様似間は3月末日に廃止され、4月から新たな交通体系としてバス転換される。1937年の苫小牧―様似間の全線開通以来、地域交通や物流を支

    • 2021年3月5日
  • スポーツパック 白老小に寄贈 日本教育公務員 弘済会道支部
    スポーツパック 白老小に寄贈 日本教育公務員 弘済会道支部

       日本教育公務員弘済会北海道支部は3日、白老小学校(熊谷誠校長)にスポーツパック(タグラグビー用具)を寄贈した。  同支部は子どもたちの体力向上と健康増進の教育文化事業として、運動用具を贈る「スポーツパック事業」に取り組んでおり、今年度は幼稚園を含めた188校を寄贈対象とした。  白老小

    • 2021年3月5日
  • 白老町が第4期障がい者福祉計画案 手話言語条例など制定へ 多様化するニーズに対応
    白老町が第4期障がい者福祉計画案 手話言語条例など制定へ 多様化するニーズに対応

       白老町は、2021~26年度の6年間を期間とした第4期障がい者福祉計画案をまとめた。障害のある町民が自分らしく生活できるまちづくり―を基本理念にした施策の方向性を示し、23年度までに手話言語条例と意思疎通支援条例を制定する方針も盛り込んだ。町は今後、成案化し、多様化するニーズに対応した障害者施策を

    • 2021年3月4日
  • 青少年読書感想文全国コンクール 追分小2年の本多さん 文科大臣賞を受賞
    青少年読書感想文全国コンクール 追分小2年の本多さん 文科大臣賞を受賞

       安平町の追分小学校2年の本多祐実香さん(8)がこのほど、第66回青少年読書感想文全国コンクール・小学校低学年の部で「文部科学大臣賞」を受賞した。全国各地から寄せられた総数200万を超える作品の中から選ばれた。「たくさんの人に読んでもらえて、とてもうれしい」と喜びを語った。  全国学校図書館協

    • 2021年3月4日
  • 山田さんに道産業貢献賞 酒井さんは道指導農業士認定 厚真
    山田さんに道産業貢献賞 酒井さんは道指導農業士認定 厚真

       厚真町土地改良区の理事を長年にわたって務めた町内朝日の町土地改良区前理事長の山田英雄さん(78)が2020年度北海道産業貢献賞を受賞した。また、町内美里の酒井逸也さん(47)が担い手の指導や地域農業の振興に対して助言、協力する農業者に贈られる道指導農業士に認定され、1日に2人の表彰式が役場で行われ

    • 2021年3月4日
  • フェースシールド普及へ 加藤さん考案 飲食などで使用して 高校生ら協力 取り組み本格化 むかわ
    フェースシールド普及へ 加藤さん考案 飲食などで使用して 高校生ら協力 取り組み本格化 むかわ

       飲食を伴う場面での使用を想定した、新型コロナウイルス感染症を予防するオリジナルのフェースシールドをむかわ町内で普及させようと、町民有志らでつくる任意団体の取り組みが本格的に始まった。地元高校生や町民有志の協力を得ながら、町内の病院や高齢者施設で使用してもらうためのフェースシールドの増産を図っていく

    • 2021年3月3日
  • 距離を保ちつつも元気でいること確認して  こころのケア講演会  むかわ
    距離を保ちつつも元気でいること確認して  こころのケア講演会  むかわ

       むかわ町は2日、同町道の駅「四季の館」で「こころのケア講演会」を開いた。「かうんせりんぐるうむかかし」(千歳市)の臨床心理士、河岸由里子さんを講師に迎え、心の健康について考えた。  河岸さんは、震災後に起こる傾向について「最初はみんな同じ被災者で助け合いや支え合う気持ちがあるが、時間がたつこ

    • 2021年3月3日
  • 冬のアウトドア楽しんで  「たき火カフェ」今月開催 白老
    冬のアウトドア楽しんで  「たき火カフェ」今月開催 白老

       白老町石山110のブウベツの森キャンプ場は、「たき火カフェ」と題した3月限定のイベントを企画し、6日から計6回開催する。たき火を囲み、カエデ樹液コーヒーなどを味わいながら冬のアウトドアを楽しんでもらう。コロナ禍による自粛生活でストレスを募らせる人も多い中、同キャンプ場は「林の中で心を和ませるひとと

    • 2021年3月3日