新人トレーナーの高井美奈さん 登別マリン パークニクス イルカショーでデビュー
- 2022年11月29日
登別市登別東町の水族館、登別マリンパークニクスで新人トレーナーの高井美奈さん(21)が26日、イルカショーでデビューを飾った。約120人の客を前にパフォーマンスを終え、高井さんは「夢だった舞台。最後まで笑顔で終えられてよかった」と胸をなで下ろし、一層の活躍を誓った。 この日は、パートナーの
登別市登別東町の水族館、登別マリンパークニクスで新人トレーナーの高井美奈さん(21)が26日、イルカショーでデビューを飾った。約120人の客を前にパフォーマンスを終え、高井さんは「夢だった舞台。最後まで笑顔で終えられてよかった」と胸をなで下ろし、一層の活躍を誓った。 この日は、パートナーの
むかわ町の鵡川高校(三村素道校長)の創立70周年と中高一貫教育20周年を記念した中高合同講演会が28日、同町道の駅「四季の館」で開かれた。プロ野球北海道日本ハムファイターズゼネラルマネジャーの稲葉篤紀さんが中高校生たちに「挑戦」することの大切さを訴えた。 鵡川中と鵡川高の全校生徒計約250
プロ野球、北海道日本ハムファイターズの稲葉篤紀ゼネラルマネジャーが28日に行われた中高合同講演会後、むかわ町内で報道陣のインタビューに答えた。一問一答は次の通り。 ―子どもたちに伝えたかったことは。 (球団では)来年に向けて新球場の建設という大きなチャレンジをしているが、何事も怖が
登別マリンパークニクスは12月1日、同館で飼育している国内最大級のヘビ・オオアナコンダの脱皮殻を使用した合格祈願お守りの販売を開始する。限定200個で、価格は「合格」にあやかって59円。販売は3月12日まで予定するが、売り切れた時点で終了する。 オオアナコンダは南米アマゾン川流域に生息する
むかわ町の鵡川高校の生徒たちが26日、地域の課題解決法を見いだす探究学習「むかわ学」の授業で考案したオリジナルパン「むかろんぱん」を、町内の道の駅「四季の館」で限定販売した。町の公式キャラクター「むかろん」の顔をあしらったメロンパンで、用意した40個は1時間弱で完売。生徒たちは「予想以上の反響」と
登別市登別温泉町の観光施設のぼりべつクマ牧場は、冬の風物詩のゴンドラ「とば号」を12月1日から運行する。貨物用ゴンドラにサケを寒干しし、山麓―山頂間(片道約1・2キロ)をロープウエーで往復する毎年恒例のユニークな取り組み。”空飛ぶサケ”として観光客の人気が高い。 と
苫小牧信用金庫(小林一夫理事長)は25日、平取町に企業版ふるさと納税として150万円を寄付した。地域貢献の一環で、今年度から同納税の制度運用を開始した同町では苫信が第1号となった。 一大トマト産地として知られる同町は、新規就農希望者を受け入れる就農チャレンジ農場整備事業に善意を活用する考え
日高振興局はこのほど、浦河町栄丘の日高合同庁舎で2022年度ひだか馬の絵コンテスト審査会を開催した。審査の結果、大賞に平取小学校2年、杉本凰牙君の「水をのんでるうま」を選んだほか、優秀賞5作品、入賞6作品の計12作品を選出した。 馬の絵を描いてもらうことで子どもたちに馬への親しみや関心を持
厚真ライオンズクラブ(LC、高田芳和会長)は25日、厚真町内の介護施設で活用してもらおうと、町社会福祉協議会に新品のフェイスタオル450枚を寄贈した。高田会長と斎藤政則会計が町社協事務局を訪れ、大橋正治会長に善意を届けた。 2014年から継続している奉仕活動。会員それぞれが10枚ずつ用意し
厚真中学校(北尾稔校長)で25日、厚真町を外国人に英語でPRする「APR学習」が行われた。2、3年生約40人がそれぞれ、外国語指導助手(ALT)らを相手に厚真の魅力や思い描くまちの未来について英語で伝えた。 英語と総合学習の一部を組み合わせた町独自のカリキュラム「コミュニケーション科」の授
白老町出身の北海道日本ハムファイターズの根本悠楓(はるか)投手(19)が24日、町役場を訪問し、13試合に登板して3勝したプロ2年目の今シーズンを振り返った。5月には巨人戦でプロ初勝利を挙げた。 根本投手は庁舎玄関ホールで花束贈呈など多くの町職員から歓迎を受けた後、戸田安彦町長を表敬した。
白老町の地域おこし協力隊員で、駅北観光商業ゾーン(ポロトミンタラ)の観光インフォメーションセンターで観光案内業務などに携わる鄭延雪(てい・えんせつ)さん(34)=中国・黒竜江省出身=が、同センターのフリースペースにクリスマスを演出するフォトブースを開設した。雪だるまの装飾品やツリーを飾った季節感に
苫小牧信用金庫(小林一夫理事長)は24、25両日、企業版ふるさと納税として、胆振管内の厚真、むかわ、安平町と日高管内の日高、新冠町に寄付をした。 厚真町には25日、新たに建設を目指している役場庁舎と周辺の整備に役立ててもらおうと1000万円を寄付した。宮坂尚市朗町長は「庁舎建設では資機材、
白老町と仙台藩白老元陣屋資料館は12月23日午後5時から、シンポジウム「史跡白老仙台藩陣屋跡のこれから」を町コミュニティセンターで開く。国指定史跡の仙台藩白老元陣屋が10月、NPO法人北海道遺産協議会(札幌市)の選ぶ北海道遺産の一つになったことを受け、地元の歴史を物語る史跡の生かし方などを探る。
「わくわくアンサンブルin浦河」(同実行委主催)がこのほど、浦河町勤労者体育センターで開かれた。町内の小学生12人が浦河第一、荻伏両中学校吹奏楽部と浦河高校吹奏楽局の生徒たちから管楽器を初めて習い、アンサンブル発表をした。 将来、管楽器演奏に挑戦してみたい小学3年生以上の児童を対象に、初開
NPO法人北海道遺産協議会は23日、札幌市中央区のホテルポールスター札幌で、同遺産の第4回選定証授与式を行った。白老町の戸田安彦町長ら、遺産に選ばれた有形・無形の財産を有する自治体の関係者が出席し、同協議会の石森秀三会長から選定証を受け取った。 北海道遺産は、道民が次世代に引き継ぎたいとす
むかわ町洋光の敷地に、10月末に完成した新しい鵡川ししゃもふ化場のお披露目を兼ねた落成式が24日、町産業会館などで開かれた。来賓や関係団体、工事関係者など50人が駆け付け、新たな施設の完成を祝うとともに、ここ数年、水揚げ量が記録的に落ち込んでいる「町魚」の復活に期待を寄せた。 町などによる
胆振東部地震で被災した郷土の復興を目指し、安平町民の有志グループが2019年11月に立ち上げた町追分地区のコミュニティースペース「ENTRANCE」(エントランス)が開設から3年たった。学びを挑戦につなげる町独自の教育事業「あびら教育プラン」の活動や町民交流のイベント会場などに活用されてきたほか、
苫小牧信用金庫(小林一夫理事長)は24日、地域貢献の一環として、白老町に企業版ふるさと納税として150万円を寄付した。 小林理事長が町役場を訪れ、「地域の皆さまのおかげで現在がある」と寄付の目録を手渡した。戸田安彦町長が受け取り、「町民のために使わせていただく」と感謝状を手渡した。
白老町本町のしらおい創造空間「蔵」でのオープンを30日に控える喫茶店「くらと」は23日、フリーマーケット「蔵の市そのいち」を「蔵」で開いた。プレオープンを兼ねて催し、町民が衣類や生活雑貨、本などを並べ、掘り出し物を買い求める人たちでにぎわった。 会場は、同店2階で開催し、町民約10人がブー
むかわ町の鵡川中学校(阿部隆之校長)の2年生は22日、防災学習としてハザードマップを使ったフィールドワークを行い、学校周辺の津波被害による危険度について学んだ。生徒と地域住民ら約40人がまちを歩きながら津波が来た場合のイメージを膨らませ、対応などについて考えた。 フィールドワークは駒場団地
厚真町は、認知症の高齢者が行方不明になった時に情報を共有して捜索する専用アプリの導入を検討している。自治体と一般の協力者が、捜索依頼者から寄せられた行方不明者の情報を、チャット機能や全地球測位システム(GPS)の機能を備えるアプリを活用して共有し、スムーズに連携して早期発見につなげる。町は「町民が
白老町教育委員会と仙台藩白老元陣屋資料館は12月4日午後1時から、町コミュニティセンターで、北海道遺産選定記念講演会を町民対象に開く。NPO法人北海道遺産協議会(札幌市)の理事を務める北海商科大学産業学科教授池ノ上真一さんが、「北海道遺産の価値 仙台藩白老元陣屋に期待すること」の演題で講演する。
登別市登別温泉町にあるのぼりべつクマ牧場(宮﨑靖志社長)がこのほど、敷地内の一部をリニューアルした。山頂のヒグマ博物館にトリックアートや子グマの縫いぐるみを展示し、9月に募集した新公式キャラクターをお披露目した。牧場を運営する登別温泉ケーブルの吉田廣勝総務課兼営業課長は「『わくわく感』を念頭に、楽
白老町観光大使のシェフ栗原靖武さん(46)=千葉県在住=が、東京都港区西新橋に白老の特産品を使った料理を提供する「白老食堂」をオープンした。昼は定食、夜は居酒屋として料理を提供している。栗原さんは「都内のお客さまに白老へ興味を持ってもらえるきっかけになれば」と力を込める。 白老食堂のオープ
厚真町の冬の一大スポーツイベント「あつま国際雪上3本引き大会」が来年1月15日、同町本郷のかしわ公園野球場で開かれる。新型コロナウイルス感染拡大の影響で昨年、今年と中止になっており、開催されれば3年ぶりとなる。主催する同大会実行委員会は「今年こそは」と意気込み、出場チームの募集を開始した。
安平町が10月末で交通死亡事故ゼロ1000日を達成したことを受けて、苫小牧署は21日、同町交通安全推進委員会に感謝状を贈った。久田悟署長が同委員会会長の及川秀一郎町長に手渡した。 町内では2020年2月4日に安平地区の国道で大型トレーラーとワゴン車、軽乗用車の車両3台が絡んだ事故が発生し、
厚真町は来年度、岩手県奥州市(旧前沢町)との姉妹都市提携40周年の記念事業として、コラボ酒を製造する。22日に町内で開かれた「厚真の地酒頒布会」(宮田広幸会長=とまこまい広域農業協同組合長)の役員会、2022年度・第8回総会で詳細を明らかにした。これに伴い、地酒「あつま川」の製造は1年間休む。
白老町在住のアイヌ民族文化伝承者、宇梶静江さんが代表を務める一般社団法人アイヌ力(ぢから)は12月10日、ペネイモ作りと北海道大学名誉教授小野有五さん(74)によるアイヌ文化に理解を深める講演を白老町東町3の「シマフクロウの家」で行う。 同法人では、アイヌ民族の生活文化継承などに取り組んで
東京都内などで活動する音楽バンド「THE CRICKETS(クリケッツ)」と厚真町出身のシンガー・ソングライター小寺聖夏さん(26)によるライブが12月13日夜、町総合福祉センターで開かれる。小寺さんにとっては古里で歌う今年最後のステージ。「みんなが喜ぶ曲を歌いたい」と思いを語る。