幻想的氷の美術館 支笏湖氷濤まつり開幕 大小30基の造形美(動画あり)
- 2022年1月29日
2022千歳・支笏湖氷濤まつり(支笏湖まつり実行委員会主催)が29日、千歳市の支笏湖園地で開幕した。「氷の野外美術館」をコンセプトに高さ約13メートルの「ブルータワー」5基や氷の展望台など氷像約30基の造形美が楽しめる。2月23日まで。 会場には、氷の壁から水を流す氷の滝や8角形の壁がそび
2022千歳・支笏湖氷濤まつり(支笏湖まつり実行委員会主催)が29日、千歳市の支笏湖園地で開幕した。「氷の野外美術館」をコンセプトに高さ約13メートルの「ブルータワー」5基や氷の展望台など氷像約30基の造形美が楽しめる。2月23日まで。 会場には、氷の壁から水を流す氷の滝や8角形の壁がそび
苫小牧市樽前の錦大沼の冬の風物詩、ワカサギ釣りが28日午前7時に解禁された。晴天に恵まれた銀世界では、防寒着に身を包んだ太公望らが氷上に開けた穴に糸を垂らし、釣りを楽しんでいた。 この日正午時点の最低気温は氷点下10・6度と例年より冷え込みが強まったが、風もなく絶好の釣り日和。午前10時半
厳冬期の災害発生を想定した苫小牧市総合防災訓練が13日、市役所や苫小牧東小学校で行われた。東小学校では、市職員ら約60人が避難所開設・運営訓練に臨み、防災意識を新たにした。 東小で行われたのは▽感染症対策を考慮した避難所開設訓練▽備蓄資機材の設置・操作訓練▽厳冬期における避難所開設訓練▽避
苫小牧市は13日、市総合防災訓練を市役所本庁舎と苫小牧東小の2カ所で実施した。2年3カ月ぶりの訓練で、冬季開催は初。オンライン会議システム「zoom(ズーム)」も初めて活用した。市や消防、苫小牧警察署、室蘭地方気象台、陸上自衛隊第73戦車連隊などの計約120人が参加。樽前山の中規模噴火を想定した避
13日午前10時から午後2時ごろにかけ、苫小牧市矢代町の空き地に「エゾシカの群れがいる」と市や苫小牧署に通報が相次いだ。先週も同じ場所での目撃情報があり、市は「近寄らないで去るのを見守ってほしい」と注意喚起している。 同日午前11時現在で群れは9頭おり、前脚で積もった雪を掘り起こして草木を
苫小牧市の2022年の成人式が9日、市民会館で行われた。新型コロナウイルスの感染拡大を考慮し、対象者を出身中学校区で東部、西部地区に分けた2部制での開催。晴れ着やスーツに身を包んだ新成人計1131人(第1部540人、第2部591人)が参加し、マスク着用など感染対策を徹底しながら門出を祝った。
苫小牧市本幸町の苫小牧市高齢者福祉センターは5日、新春の餅つきを行った。ふかしたてのもち米10キロが用意され、集まった利用者たち約30人が新年の無病息災を祈りながら、臼ときねを使って和気あいあいとついた。 例年は同じ建物内の子育て支援センターの子どもを招いて餅つきをしていたが、今年はコロナ
苫小牧市高丘の樽前山神社の本殿横に28日、来年の干支(えと)のトラが描かれた巨大絵馬がお目見えした。 絵馬は木製で(縦2・7メートル、横2・6メートル)。竹林の中で体を休めるトラの親子が描かれ、「開運」「招福」の書き文字も。市内双葉町のアートスタジオNONが手掛けた。 この日、設置
苫小牧市高丘の樽前山神社本殿に掲げた大しめ縄の掛け替え作業が26日、地元のみこし同好会の約20人の手で行われた。雪の降る中、年末恒例の作業を無事に終えた関係者は「来年はもっと良い一年に」と希望を託した。 みこし同好会による大しめ縄作りは1992年から続く。今年も今月上旬から毎週日曜日、市内
苫小牧署は13日、イオンモール苫小牧の1Fホールで不審者対応訓練を実施した。同店の従業員ら約40人が参加し、迅速な通報や不審者への対処方法などを確認した。 イオンモール札幌発寒店で今月6日、男が暴れて商品を壊すなどして逮捕された事件を受け、急きょ企画された。 大声を上げて暴れ回る不
苫小牧市のサンガーデンが、クリスマスムードに包まれている。 LED電球で飾ったツリーをはじめ、光のトンネルのほか、 真っ赤なポインセチアはより華やかさを演出している。 飾りは24日まで。
JR苫小牧駅南口をイルミネーションで彩る「とまイルスクエア2021」の点灯式が1日行われ、詰め掛けた市民らのカウトダウンに合わせ、七色に輝く光のドームが現れた。 苫小牧市が中心市街地活性化を目的に2018年度から始め、今回は約12万個のLED(発光ダイオード)電球を使用。駅前広場に大小の花
アニメのキャラクターなどに成りきった衣裳をまとい撮影に楽しむ「とまこまいコスプレフェスタ」が6、7の両日、苫小牧市内で行われました。市内外から訪れたコスプレイヤーが、神社や大型商業施設などに出向いてさまざまなポーズを披露し 撮影の要望に応えていた。期間中はキッチンカーの出店もあり、華やかな雰囲気
千歳市美々の千歳科学技術大学周辺のイチョウ並木が色づいている。 晩秋に黄色いじゅうたんが色濃く映えている。
苫小牧市高丘の北大苫小牧研究林の紅葉が見頃を迎えている。 動画で撮影しながら散策してみた。
岸田文雄首相は22日、苫小牧入りし、市内若草町で衆院選道9区の自民党前職、堀井学氏を激励した。同党道9区支部によると、同党の首相が市内で衆院選の応援演説を行うのは、2005年の小泉純一郎首相以来16年ぶり。約600人の聴衆が見守る中、「新しい経済対策を進め、成長と分配の好循環をつくりたい」と力強く
第38回東胆振物産まつりが22日、苫小牧市木場町のMEGAドン・キホーテ苫小牧店3階で開幕した。東胆振1市4町から11店が出店し、各地域の名産品を買い求める市民らでにぎわっている。 昨年に引き続きイートインスペースの設置や試食、試飲の提供はせず販売のみ行い、入場制限や会場入り口での検温など
花火大会「とまこまい夢花火2021~Best Smile~」(苫小牧夢花火実行委員会・苫小牧民報社共催)が17日、苫小牧市緑ケ丘公園で開かれた。新型コロナウイルスによる閉塞(へいそく)感を打破し、まちを盛り上げようと企画された。午後6時40分すぎから40分間ほど、約2500発の花火が秋の夜空を色鮮
日ごとに寒さが増す中、苫小牧市と千歳市にまたがる樽前山(1041メートル)で、紅葉が見頃を迎えている。色鮮やかに染まった木々が、深まる秋を告げている。 13日午後、7合目ヒュッテから通称「お花畑コース」を進んでいくと、黄色や赤などに色づいた山肌の木々が登山道を染めており、市内外から訪れた登
平日、土日祝日を問わず新型コロナウイルスワクチンの接種が受けられる集団接種会場「とまこまいワクチン接種センター」が19日、苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子2階の芙蓉の間に開設された。初日は462人の市民が接種を受けた。 会場では同ホテルの従業員や市職員の30人以上が、受け付けや誘導な
苫小牧市錦岡の錦大沼公園内にある錦大沼ハナショウブ園で、約1万株のハナショウブが見頃を迎え、色とりどりのあでやかな花が来園者の目を和ませている。 時折雨がちらつく曇り空となった8日、紫や黄色、桃色の花を眺め、写真や動画を撮影するなど、思い思いに楽しむ来園者の姿が見られた。青雲町から夫婦で足
苫小牧市は3日、市内錦西町の北洋大学で全日本ヘリコプター協議会(岐阜)と災害時のヘリコプター出動に関する協定を結んだ。被災状況の早期把握や、被災地への円滑な物資輸送などが狙い。岩倉博文市長や同協議会の橋本浩二代表らが出席し、協定書を交わした。同協議会が道内の自治体と協定を結ぶのは初めて。
北海道高校文化連盟苫小牧支部の新聞研究大会が25日、苫小牧市錦町のスマイルホテル苫小牧で開かれた。苫小牧東高と苫小牧工業高の新聞局員が協力し合い、合同で新聞を作成した。 新型コロナウイルス感染拡大の影響で2年ぶりの開催。新聞制作の技能向上や他校との交流を目的に実施している。今年は両高共に6
苫小牧市は25日、市営少年野球場(清水町)前に人気漫画「ダイヤのA(エース)actII」の記念撮影用の木製パネルとマンホールのふたを設置した。 同市と苫小牧観光協会が推進する「アニメツーリズム推進事業」の一環。 記念撮影パネルは縦1メートル、横3メートルほどで、5人のキャラクターを
今回は北大苫小牧研究林の小川沿い咲いていた 「クリンソウ」を撮影してきました。 紫色のかれんな花が癒やされます。
今回の花便りは、安平町の「菜の花畑です」 毎年、初夏にその美しさを見せる菜の花畑ですが、 今年も広大な黄色いじゅうたんが鮮やかに広がります。 お楽しみください。
むかわ町の「たんぽぽ公園」で、一面黄色いじゅうたんのように 咲き誇る「タンポポ」を撮影してきました。見頃は今週いっぱい。 コロナ禍で現地に行けない人にも映像で楽しんでもらえれば。
みんぽう花便りでは、千歳、苫小牧、白老の 「桜」の開花を動画で紹介しています。 春をピンク色に染める華やかな桜を堪能してください。
苫小牧市内の医療従事者を対象にした新型コロナウイルスワクチンの集団接種が8、9の両日、市内旭町の市民会館で実施され、約800人が接種を受けた。同会館は、15日から始まる一般市民の集団接種会場となるため、運営する市や市医師会、苫小牧保健所は受け付けから接種完了までの一連の流れや接種者の動線を念入りに
9日から13日まで、東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県と宮城県、福島県を訪れた。被災した建物の中には、震災遺構として残されたものもあり、未曽有の大災害を後世に伝えている。(室谷実)