• 詐欺容疑で 少年を逮捕 車上荒らし100件ほのめかす
    詐欺容疑で 少年を逮捕 車上荒らし100件ほのめかす

       他人名義のクレジットカードを不正に利用したとして苫小牧署は10日、詐欺の疑いで日高管内に住む無職の少年(19)を逮捕した。容疑を認めている。  逮捕容疑は、昨年12月21日午後0時15分ごろ、苫小牧市春日町のコンビニで、不正に入手した他人名義のクレジット機能付きETCカードを使い、タバコやグ

    • 2021年2月11日
  • 新年度、プレミアム付き商品券第2弾
コロナ対策に4億円 苫小牧市補正予算案
    新年度、プレミアム付き商品券第2弾 コロナ対策に4億円 苫小牧市補正予算案

       苫小牧市の岩倉博文市長は10日の記者会見で、国の第3次補正予算の地方創生臨時交付金を活用した新型コロナウイルス対策事業を発表した。厳しい経営を強いられている事業者支援の拡充や公共施設の感染予防対策を優先し、「今年度中に着手が必要な事業を2020年度補正予算とし、21年度以降と2回に分けて提案する」

    • 2021年2月11日
  • 森会長 辞任の意向 
女性蔑視発言 組織委幹部と協議へ
    森会長 辞任の意向 女性蔑視発言 組織委幹部と協議へ

       東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が女性蔑視発言の責任を取り、辞任する方向で調整に入ったことが11日分かった。森氏は関係者に辞任したいとの意向を伝達。武藤敏郎事務総長ら組織委幹部と協議の上、最終判断する。  森会長は3日の日本オリンピック委員会臨時評議委員会に出席した際に「女性が

    • 2021年2月11日
  • ニシン漁本格化 漁港に一足早い春 苫漁協
    ニシン漁本格化 漁港に一足早い春 苫漁協

       苫小牧沿岸のニシン漁が徐々に本格化している。3日に刺し網漁の水揚げが始まり、現在は漁船4隻で操業している。漁獲量は1日当たり100キロ前後だが、ピカピカに輝く銀鱗(ぎんりん)が漁港に春の訪れを告げようとしている。  苫小牧漁業協同組合のニシン刺し網漁は1月のみ禁漁。冬ホッキ漁に従事していなか

    • 2021年2月11日
  • 道内64人感染 胆振2日連続ゼロ 新型コロナ
    道内64人感染 胆振2日連続ゼロ 新型コロナ

       道と札幌市などは10日、新型コロナウイルスの感染者が新たに64人確認され、1人が死亡したと発表した。このうち23人の感染経路を追えていない。日別の新規感染者が100人を下回るのは6日連続。道内の死者は累計で628人、感染者は延べ1万8235人(実人数1万8190人)となった。  死亡が確認さ

    • 2021年2月11日
  • 1月日胆地域新車登録 8・5%増
    1月日胆地域新車登録 8・5%増

       日本自動車販売協会連合会札幌支部室蘭事務所によると、1月の胆振、日高地域の新車登録台数(軽自動車を除く)は前年同月比8・5%増の764台で、4カ月連続で前年実績を上回った。  会員24社のうち、登録台数が増加したのは14社。日胆地域全体で7台増となったメーカーの苫小牧市内の販売店は「消費税増

    • 2021年2月11日
  • むかわ竜など一堂に あすから「北海道の恐竜」展 道博物館
    むかわ竜など一堂に あすから「北海道の恐竜」展 道博物館

       札幌市厚別区の北海道博物館で特別企画展「北海道の恐竜」が12日、開幕する。むかわ町穂別地域で発見され、2019年に新属新種と認定された日本を代表する恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス(むかわ竜)」と同時代に生息した「クビナガリュウ」や「プテラノドン」など道内で発見された七つの恐竜化石を一堂に展示す

    • 2021年2月11日
  • 「どうみん割」早期再開を 窮状訴え道に嘆願書 道観光振興機構
    「どうみん割」早期再開を 窮状訴え道に嘆願書 道観光振興機構

       新型コロナウイルス感染拡大による打撃を受け、経営状況が深刻化する道内観光関連産業の支援を求めて、北海道観光振興機構(小磯修二会長)は10日、道に嘆願書を提出した。国の「Go To トラベル」事業や道の観光支援策「どうみん割」の早期事業再開など計4項目を要望。鈴木直道知事は「まずは感染拡大防止を徹底

    • 2021年2月11日
  • ゼロカーボン50年実現へ 次期「省エネ・新エネ促進計画」 道が基本的考えまとめる
    ゼロカーボン50年実現へ 次期「省エネ・新エネ促進計画」 道が基本的考えまとめる

       道は、2021年度から10カ年を想定する次期「省エネ・新エネ促進計画」の基本的な考え方をまとめた。50年までの「ゼロカーボン(二酸化炭素排出実質ゼロ)実現」や新エネルギーを主力電源に全国に電力を供給する「エネルギー基地北海道」の実現を視野に計画を推進する。今後、有識者による検討会議、道議会・産炭地

    • 2021年2月11日
  • 「SL冬の湿原号」リニューアル 4億円投資 JR北
    「SL冬の湿原号」リニューアル 4億円投資 JR北

       JR北海道の島田修社長は10日の定例会見で、JR釧網線釧路―標茶間の観光列車「SL冬の湿原号」のリニューアル計画を発表した。総投資額は4億円。同社は深刻な経営難に陥っているが、島田社長は「鉄道の旅の魅力付けにSLは欠かせない。地域からの強い要望もあった。清水の舞台から飛び降りる気持ちでお金を投入す

    • 2021年2月11日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (12日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午後2時、道央廃棄物処理組合運営会議・定例会。 恵 庭 在庁執務。 白 老 在庁執務。 安 平 在庁執務。 厚 真 在庁執務。 むかわ 午後2時、第3回まちづくり計画策定本部会議。

    • 2021年2月11日
  • コンビニ店員に感謝状 白老町の特殊詐欺被害防ぐ 苫小牧署
    コンビニ店員に感謝状 白老町の特殊詐欺被害防ぐ 苫小牧署

       苫小牧署の佐藤能啓署長は6日、特殊詐欺被害を未然に防止したコンビニエンスストア「ローソン白老町石山店」(荒木誉店長)のアルバイト店員、石谷達也さん(19)と星野玲さん(19)に感謝状を贈呈した。  同署などによると、1月17日に70代男性が来店し「5万円分の電子マネーカードはありますか」と石

    • 2021年2月11日
  • 新ひだか町と友好市町 福井県大野市をPR 北陸銀行苫支店でポスターなど展示
    新ひだか町と友好市町 福井県大野市をPR 北陸銀行苫支店でポスターなど展示

       苫小牧市錦町の北陸銀行苫小牧支店は、新ひだか町と友好市町提携を結ぶ福井県大野市をPRするポスターやパンフレットを同店ロビーで展示している。26日まで。  同店の取引先である苫小牧市内の企業が、新ひだか町と大野市に関する相談をしたことをきっかけに、両地域をアピールしようと企画した。パンフレット

    • 2021年2月11日
  • 来月の「技能祭」中止 苫小牧地区技能士協会
    来月の「技能祭」中止 苫小牧地区技能士協会

       苫小牧地区技能士協会は新型コロナウイルス感染防止のため、例年3月の第1日曜日に開催してきた「技能祭」を今年は中止する。技能祭は、苫小牧高等技術専門学院(新開町)などを会場に国の技能検定に合格した技能士らによる実演や体験などを展開。例年4000人超の来場があった。

    • 2021年2月11日
  • 苫小牧市のワクチン接種 平日は医療機関で、土日祝日は市民会館で集団対応
    苫小牧市のワクチン接種 平日は医療機関で、土日祝日は市民会館で集団対応

       苫小牧市は10日、新型コロナウイルスのワクチン接種方法について、平日にかかりつけ医などの医療機関が対応する「個別接種」と、土日および祝日に市民会館で「集団接種」を進める考えを明らかにした。スケジュールは苫小牧市医師会などと協議中だが、3月にも優先して行う医療従事者の接種機会を利用して、それぞれの方

    • 2021年2月10日
  • 一般会計788億円 苫小牧市21年度予算案 4年ぶりマイナス コロナ対応に備え予備費増額
    一般会計788億円 苫小牧市21年度予算案 4年ぶりマイナス コロナ対応に備え予備費増額

       苫小牧市は10日、2021年度各会計の当初予算案を発表した。一般会計は前年度(20年度)比3・2%減の788億7500万円で、4年ぶりのマイナスとなった。長引く新型コロナウイルスの影響で市税収入の大幅な落ち込みが見込まれるため主要事業を絞り込み、前年度から31億円圧縮した。一方、コロナ対策で想定外

    • 2021年2月10日
  • 予算解説 コロナ禍の影色濃く
    予算解説 コロナ禍の影色濃く

       岩倉博文市長は「財政苦難時代」とし昨年来、2022年度以降の予算編成の厳しさを見通していたが、新型コロナウイルス禍で早くも21年度スタートを前に税収の大幅ダウンが浮き彫りとなった。  例えば、法人市民税は市内主要法人の決算見込みなどから20年度比5億6000万円減と推計。個人市民税も08年1

    • 2021年2月10日
  • 市内小中学校の21年度行事や教育活動、感染対策に最大限配慮
    市内小中学校の21年度行事や教育活動、感染対策に最大限配慮

       苫小牧市教育委員会は9日、2021年度の学校行事や教育活動の取り扱いに関する通知を市内全小中学校に出した。入学式や参観日など全13項目で、これまでも示してきた「学校の新しい生活様式」の継続や、密を避ける「分散」「オンラインの積極的な活用」などを柱に、新型コロナウイルス感染対策を最大限配慮して実施す

    • 2021年2月10日
  • 「熱意伝えられた」 道立高校で推薦面接試験
    「熱意伝えられた」 道立高校で推薦面接試験

       道立高校の2021年度入学者選抜の推薦面接試験が10日、各地の高校で一斉に行われた。東胆振(苫小牧、白老、厚真、むかわ、安平)でも受験生約150人が面接試験に臨んだ。  苫小牧南高では午前9時45分に試験を開始。受験生29人が緊張した様子で志望理由などを面接官にアピールした。新型コロナウイル

    • 2021年2月10日
  • ワイパー折られる、白老町役場の公用車15台
    ワイパー折られる、白老町役場の公用車15台

       10日午前7時20分ごろ、白老町本町の白老町役場に駐車していた公用車15台のワイパーが折られているのを清掃員が発見し、役場を通じて苫小牧署に通報した。同署は器物損壊事件とみて捜査している。  同署によると、15台は公用車スペースに駐車中でワイパーアーム部分が折られたり曲げられたりしていた。一

    • 2021年2月10日
  • 道内41人感染 105日ぶり50人下回る 胆振4日ぶりゼロ 新型コロナ
    道内41人感染 105日ぶり50人下回る 胆振4日ぶりゼロ 新型コロナ

       道などは9日、新型コロナウイルスの感染者が新たに41人確認され、2人が死亡したと発表した。このうち12人の感染経路が不明。日別の新規感染者が50人を下回るのは、昨年10月27日(27人)以来105日ぶり。道内の死者は累計で627人、感染者は延べ1万8171人(実人数1万8126人)となった。

    • 2021年2月10日
  • 雪でマンホール鮮やか
    雪でマンホール鮮やか

       まるでマンホールカード―。苫小牧市美園町の鍼灸(しんきゅう)院院長、松本静男さん(71)が8日、市内に新雪が降った際に偶然できたマンホールを撮影した。  町内会役員の一人として毎朝街頭に立ち、登校児童の見守り活動をする松本さん。この日、同町で何げなく見たマンホールはくぼみに雪がたまり、樽前山

    • 2021年2月10日
  • 18日から市議会定例会
    18日から市議会定例会

       苫小牧市の岩倉博文市長は10日、市議会定例会を18日に招集すると告示した。2021年度各会計当初予算案をはじめ、20年度同補正予算案など議案24件を提出する。  20年度一般会計は整理補正が中心で2億5503万円(制度融資分を含む)を減額し、総額1005億4447万円。一方で、新型コロナウイ

    • 2021年2月10日
  • 医師に感染症対策学ぶ 16日に飲食店向けセミナー
    医師に感染症対策学ぶ 16日に飲食店向けセミナー

       苫小牧商工会議所などは16日午後2時から、市文化交流センターで開く飲食店関係者向けの「新型コロナウイルス感染症拡大防止対策セミナー」の参加者を募集している。札幌医科大学医学部の髙橋聡教授が「ここが肝心! 新型コロナウイルス対策」のテーマで講演する。参加費無料で、定員50人(先着順)。締め切りは12

    • 2021年2月10日
  • 苫税務署 16日から確定申告、オンラインの活用を
    苫税務署 16日から確定申告、オンラインの活用を

       苫小牧税務署は16日から始まる確定申告の受け付けを前に、新型コロナウイルス感染拡大防止のためオンラインで申告できる国税電子申告・納税システム「e―Tax(イータックス)」の活用を呼び掛けている。来場者に対しては整理券を配布するほか、会場内も1時間当たり最大50人程度の入場に制限して密を防ぐ考えだ。

    • 2021年2月10日
  • マー君の復帰
    マー君の復帰

       ◇マー君が…  米大リーグ・ヤンキースで活躍を続けていた田中将大投手が、古巣のプロ野球楽天に復帰することになった。日本ハムファイターズは残念ながら懐事情で楽天に及ばなかったのでしょうね。マー君は高校生の頃から、とても高校生とは思えないボールを投げていて、北海道の誇りでした。そし

    • 2021年2月10日
  • ひな人形600体工夫凝らし展示、来月4日まで「プラザDE雛祭り」 
    ひな人形600体工夫凝らし展示、来月4日まで「プラザDE雛祭り」 

       苫小牧市表町のファッションメールプラザで3月4日まで、「プラザDE雛(ひな)祭り」が開かれている。市民から寄贈されたひな人形約40セット、600体が工夫を凝らして展示されており、市民の目を楽しませている。  市中心部の集客効果を高めようと、入居テナントで構成するプラザ会が2018年から毎年主

    • 2021年2月10日
  • 市議会だより最終号発行、今後はHPやSNSで情報発信強化
    市議会だより最終号発行、今後はHPやSNSで情報発信強化

       苫小牧市議会は、定例会の話題を中心に紹介してきた広報紙「市議会だより」の最終号の第32号を9日付で発行した。定例会終了ごとに全戸配布してきたが、今後は市議会公式ホームページ(HP)やインターネット交流サイト(SNS)による情報発信を強化し、「開かれた議会」の実現を目指す。  最終号はA4判、

    • 2021年2月10日
  • 道内私立高入試出願状況 平均倍率3・07倍 駒大苫3・6倍
    道内私立高入試出願状況 平均倍率3・07倍 駒大苫3・6倍

       道は9日、道内私立高校の2021年度入学試験の出願状況(8日午後5時現在)を発表した。中高一貫校の札幌の藤女子、北嶺を除く48校で入試が行われ、総募集定員1万927人に対し、総出願者数は3万3577人。平均倍率は前年度に比べ0・09ポイント低い3・07倍となった。  駒大苫小牧(定員280人

    • 2021年2月10日
  • 「移動制限措置の 解除」など報告 道海外悪性伝染病 警戒本部幹事会
    「移動制限措置の 解除」など報告 道海外悪性伝染病 警戒本部幹事会

       道は9日、北海道海外悪性伝染病警戒本部幹事会を開き、千葉県のアイガモ農場が高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜確認を受け、疫学関連農場と判定された赤平市のアイガモ農場の家畜伝染病予防法に基づく殺処分措置とその後の「移動制限措置の解除」などを報告した。  道によると、殺処分は1月21日に637羽

    • 2021年2月10日