感染もう一段抑制 道新型コロナウイルス有職者会議 集中対策期間延長に理解
- 2021年2月13日
北海道新型コロナウイルス感染症対策有職者会議(座長・石井吉春北大公共政策大学院客員教授)が12日、道庁を拠点にオンライン形式で開かれた。医療、経済、法律、労働分野の委員9人と道や札幌市の担当者7人が出席。道と札幌市が示した感染拡大防止に向けた施策や集中対策期間の延長案に意見を述べた。 道と
北海道新型コロナウイルス感染症対策有職者会議(座長・石井吉春北大公共政策大学院客員教授)が12日、道庁を拠点にオンライン形式で開かれた。医療、経済、法律、労働分野の委員9人と道や札幌市の担当者7人が出席。道と札幌市が示した感染拡大防止に向けた施策や集中対策期間の延長案に意見を述べた。 道と
地崎道路(本社東京、渡邊誠司社長)は、このほど大規模地震を想定した厳冬期の「BCP(事業継続計画)総合訓練」を東京と札幌、千歳の3元中継で実施した。 災害時に的確に対応する技術や能力を身に付け、BCPの有効性を確認し確実な連絡手段を確保するのが目的。訓練は1月28日午前10時、東京湾北部を
(14日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (15日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午後3時30分、北
苫小牧港開発(苫小牧市入船町)は9日、「安心で住みやすいまちづくりを検討する会」を発足させ、初会合を開いた。「子育て・介護」に重点を置いたまちづくりをすることで、苫小牧の魅力を高め「選ばれるまち」にしていくのが目的。同社と日本経済研究所(東京)が事務局となり、市や苫小牧商工会議所、市内外の金融機関
苫小牧港開発は創立60年史を約200部発行した。1958年8月設立以降の会社の歩みを港湾開発の歴史と共に記した。 同社によると、2018年の設立60年に向け、17年8月に役員や社員5人によるワーキンググループを設置。仕事の合間に資料の精査や打ち合わせを重ね、1冊で同社の歴史が分かるよう編集
苫小牧市旭町の沖医院(沖一郎院長)は10日、苫小牧市立中央図書館に医学や介護などに関する図書219冊(50万円相当)を寄贈した。26回目で、累計寄贈冊数は1万2653冊(2750万円)となった。 沖院長が市教育委員会を訪れ、五十嵐充教育長に目録を手渡し、感謝状を受け取った。沖院長は「読んで
苫小牧港管理組合議会は10日、苫小牧市入船町のハーバーFビルで2021年第1回定例会を開き、総額104億8886万円(20年度当初予算比7・8%増)の21年度予算案を可決した。4月以降、苫小牧港・東港中央埠頭(ふとう)の国際コンテナターミナルに導入する指定管理者に、苫小牧港外貿コンテナ事業協同組合
函館税関千歳税関支署がまとめた2020年の新千歳空港の貿易概況によると、輸出入総額は前年比62・6%減の272億4400万円だった。新千歳は新型コロナウイルスの影響で、20年3月下旬から国際便の運航が停止しており、輸出入とも激減。2年連続で前年を下回った。 輸出は42・8%減の217億51
函館税関苫小牧税関支署がまとめた2020年12月の苫小牧港貿易概況(速報値)によると、輸出入総額は前年同月比28・9%減の632億1400万円で、17カ月連続で前年の金額を下回った。 輸出は18・3%減の113億1000万円で、10カ月連続の前年割れとなった。台湾向けのタマネギの出荷が好調
1月に苫小牧港外貿コンテナ事業協同組合から株式会社に組織変更した苫小牧国際コンテナターミナルは4月以降、苫小牧港・東港の国際コンテナターミナル(苫小牧市弁天)の指定管理者を担うべく、急ピッチで準備を進めている。コロナ禍で港湾物流は停滞気味だが、同ターミナルは道内港湾の国際コンテナ取扱量の7割を占め
2021千歳・支笏湖氷濤(ひょうとう)まつり(支笏湖まつり実行委員会主催、千歳市の支笏湖畔で23日まで)は11日夜、氷像の照明を一部消す演出「真っ暗氷濤まつり」を行った。新型コロナウイルスと向き合う医療従事者への感謝の気持ちを込め、会場中央に位置する5本のタワーの青いライトだけを残して消灯。普段と
コンクリートメーカーの会沢高圧コンクリート(本社苫小牧市、会沢祥弘社長)は、AI(人工知能)による生コンクリートの品質判定技術を開発した。生産年齢人口の減少や高齢化で人材確保が困難になるのを見据えた取り組み。3月に鵡川工場(むかわ町)を皮切りに各生産拠点に順次システムを導入する計画で、将来的な外販
道などは11日、新型コロナウイルスの感染者が新たに92人確認され、2人が死亡したと発表した。このうち17人の感染経路を追えていない。日別の新規感染者が100人を下回るのは7日連続。道内の死者は累計で630人、感染者は延べ1万8327人(実人数1万8282人)となった。 死亡したのは、道発表
苫小牧市内在住のエレクトーン奏者中村敦美さん(30)が作詞作曲し、市内を拠点に活動する歌手の門田しほりさん(26)が歌う「ウインター・ワン・ラブ」が、東京都内の地域コミュニティーFM局「調布FM」が週1回放送している番組曲に採用された。3月の1カ月間、オープニング曲として流れる。中村さんは「一人で
苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は今春、初めて創造工学科フロンティアコースの卒業生13人を送り出す。専門分野に加え、ビジネスの基礎を学ぶ起業人材を育てることを目的に導入したコース。同コース主任の須田孝徳教授は「工学とマネジメントの両方の視点を持つ20歳前後の人材は少ない。知識を生かして社会に
北海道教育委員会は12日、2021年度公立高校入学者選抜の出願変更状況を発表した。東胆振(苫小牧市、白老町、厚真町、安平町、むかわ町)の全日制では、苫小牧東高など3校で倍率が0・1ポイント変化したが、全体的には横ばいとなった。 胆振で最も高い倍率1・5倍となっていた苫小牧東高は出願者が21
12日午前8時20分ごろ、苫小牧市しらかば町4の新築工事中の木造平屋建て住宅から出火。内装職人の50代男性が全身に、30代男性も両手にやけどを負い病院へ搬送された。 苫小牧署などによると、50代男性は室内の床張り作業中だった。ガス臭がしたことから付近住民約40人をしらかば総合福祉会館に避難
苫小牧市弁天と厚真町にまたがる約450ヘクタールの土地に計画されている苫東厚真風力発電事業について、両市町とむかわ町は環境影響評価方法書の縦覧を受け付けている。今月下旬には3市町でそれぞれ住民説明会も開かれる。 同事業は大阪ガスの子会社Daigasガスアンドソリューション(大阪市)が計画。
北海道教育委員会は12日、2021年度公立高校入学者選抜の出願変更後の出願状況を発表した。全日制の倍率は0・97倍、定時制は0・43倍と当初出願と変わらなかったが、全日制・定時制合わせた平均倍率は0・01ポイントアップの0・94倍。全日制の出願者数は道外からの転入に伴い10人増の3万91人。
帝国データバンク札幌支店は、1月の道内企業景気動向調査結果を発表した。新型コロナウイルスの感染再拡大の影響で、景気DI(『良い』と回答した企業の割合から『悪い』とした企業の割合を引いた数値)は前月比0・6ポイント減の32・4となり、3カ月連続で悪化した。業界別では9業界中、農・林・水産など6業界で
北海道経済連合会(道経連)は、2020年冬季賞与(ボーナス)の支給状況調査結果を発表した。平均妥結・決定額は50万8763円となり、前年比で2万17円(3・79%)減少。平均月数は0・07カ月少ない2・00カ月だった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で業績が低迷し、8年ぶりで前年割れとなった。
(13日) 苫小牧 午後1時、北海道私立幼稚園協会苫小牧・日高支部幼児教育たんぽぽの会オンライン研修会開会式(Web出席)。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公
苫小牧市は、増加に歯止めがかからない水道管凍結の防止に向け、市民に水抜きの徹底を呼び掛けている。2020年度の凍結件数は19年度の3倍を超えており、水抜きのポイントが2分で分かる動画の公開を始めた。動画投稿サイト「ユーチューブ」で見ることができる。 市水道管理課によると、20年12月以降の水
講演会「発掘調査からわかるアイヌ文化」が6日、苫小牧市美術博物館で開かれた。沙流川歴史館(平取町)の森岡健治館長が、町内の遺跡を発掘した際のエピソードを交えながら、古代から中世までのアイヌの文化について解説した。 同館で3月7日まで開催している考古資料の色に注目した企画展「総天然色!考古資
苫小牧市の老人クラブ、川沿クラブ(武田蔀会長)は8日、会員が手縫いした雑巾272枚とリングプル約2キロを苫小牧泉野小学校へ贈った。 地域貢献活動の一環。同校の花壇整備を手伝うなど、毎年地域との交流を継続している。雑巾は「使用する枚数が多い」と聞き、感染症予防に伴う外出自粛もあって、昨年より
苫小牧市錦岡の建設業、牧野鉄筋(牧野詔夫代表)は8日、新型コロナウイルス感染対策に役立ててもらおうと、苫小牧市に1500万円を寄付した。市は新年度の経済対策に1000万円、病院事業に500万円をそれぞれ充てる予定。 コロナ関連の市への寄付では最高額。同社は昨年もコロナ関連で市に200万円、
JR苫小牧駅前で続く冬のイルミネーション事業に合わせ、苫小牧市は2021年度に氷都をアピールする「駅前アイスパーク」を計画している。21年度一般会計予算案に関連事業費1880万円を計上した。現在開催中のイルミネーションイベント「とまイルスクエア2020」も14日で点灯が終わるが、次回は新たな魅力を
14日のバレンタインデーを前に、苫小牧市内の商業施設などではチョコレートやスイーツの販売、予約受け付けが盛況だ。今年はコロナ禍で密を避ける傾向もあり、購入の動きは例年と比べてやや早め。「巣ごもり」でファミリー層などの需要も多く、好調な売れ行きを見せている。 イオン苫小牧店(柳町)は1月7日
苫小牧市は2021年度「ふくしのまちづくり」の前進に向け、「ふくし大作戦4」を4年ぶりに実施する。高齢化が進み、新型コロナウイルス感染症の影響で地域のつながりも希薄になる中、来年度スタートする第3期地域福祉計画の基本目標「共に支え合う地域づくり」に基づき、地域の課題解決や活動支援に取り組む。
JR北海道は10日、日本海側を中心とした降雪のため特急2本、普通62本を運休し、1万人に影響が出た。 札幌発苫小牧行き普通列車、ほしみ発苫小牧行き普通列車などが全区間運休。函館線、宗谷線、留萌線でも運休や遅れが発生した。特急は札幌と網走を結ぶ特急オホーツク1、2号が運休、部分運休した。