10日から「エゾシカフェア」を開催 道内の飲食店など
- 2024年12月6日
ジビエの本格的な時期を迎え、エゾシカ肉の魅力を広くアピールしようと、道は10日から来年2月11日まで「エゾシカフェア」を開催する=写真=。道内の飲食店や販売店約90店が参加し、エゾシカ料理の提供やエゾシカ肉の販売を行う。参加店でQRコードを読み取りアンケートに答えると、15人にエゾシカ肉の商品が当
ジビエの本格的な時期を迎え、エゾシカ肉の魅力を広くアピールしようと、道は10日から来年2月11日まで「エゾシカフェア」を開催する=写真=。道内の飲食店や販売店約90店が参加し、エゾシカ料理の提供やエゾシカ肉の販売を行う。参加店でQRコードを読み取りアンケートに答えると、15人にエゾシカ肉の商品が当
◇危ない自転車 先日、大きめの横断歩道を歩いて渡った時のことです。信号待ちの間に、反対側に自転車に乗ったおじさんが2人いるのが見えていました。歩行者も両側に数人いました。青になると、自転車のおじさんは2人とも端の自転車用のスペースを使わず、堂々と真ん中を横に並んで走りはじめました。横断歩道
苫小牧市内の教育現場で実践されている性教育について養護教諭や市の担当者らが情報交換する会合「思春期ネットワーク会議」がこのほど、市職員会館で開かれた。中学校や高校では、手探りながらも助産師や医師など専門家の協力を得て、内容を充実させていることが報告された。 今回、初参加した小学校を含め、中
道議会が11月26日に議員提案で「北海道カスタマーハラスメント(カスハラ)防止条例」を可決・成立させたことを受け、道は条例の実効性を高めるために策定する「カスハラ防止指針」の検討案を公表した。カスハラの定義として10項目の具体的事例を列挙。指針は今後、道議会や北海道労働審議会での議論を経て策定し、
道は「物流の2024年問題」(トラックドライバーの時間外労働時間の上限規制による輸送能力の不足)に対する道民意識調査結果を公表した。今後、物流が停滞することへの不安や危機感については、78.1%の道民が「ある」と回答した。 内訳は、「かなりある」が23.8%で、「少しある」が54.3%だっ
道の古岡昇保健福祉部長兼感染症対策監は5日の道議会予算特別委員会で、策定中の次期北海道新型インフルエンザ等対策行動計画について、「今年度中に策定することを目指し、今定例会に素案を示した」と述べ、「次なる感染症危機は、将来必ず到来するとの認識の下、道民の命と健康を守ることができるよう、感染症危機管理
道選挙管理委員会は、12月1日現在の道内選挙人名簿定時登録者数(有権者数)を発表した。全道の有権者数は437万702人となり、前回(9月1日現在)に比べ8108人減少した。 内訳は男が3217人減の204万2983人、女が4891人減の232万7719人だった。 衆院小選挙区別では
(7日) 苫小牧(職務代理者) 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 正午、あびら女性の集い(追分公民館)。午後5時、安平ライオンズクラブ結成53周年記念式(ホテル渡辺)。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。
(5日) ◇年末あいさつ ▽日本政策金融公庫室蘭支店支店長兼国民生活事業統轄、竹内利尚氏。
苫小牧市教育委員会は、地域移行を進める市内中学校の部活動のうちアイスホッケー競技について、2025年度からのクラブ化を決定した。4チームが参入する予定で、市教委は10日、苫小牧東中学校体育館で保護者向けの説明会を開き、今後のロードマップ(行程表)や各クラブチームの特色を知らせるほか、質疑応答も行う
白老町在住で苫小牧美術協会会員の松崎純一さん(84)は、苫小牧市桜木町のカフェフィールで「イタリア&イギリスの風景」展を開いている。2006年10月にイタリア、15年5月にイギリスをスケッチ旅行した際の水彩画11点。作品は2カ月ごとに入れ替え、来年4月までロングランで展示する。 28日まで
本道上空に寒気が流れ込んだ影響で、東胆振地方は5日午前、各地で雪が降った。苫小牧市内も一面雪景色となり、除雪作業に汗を流す人たちの姿も見られた。 同日午前、市内末広町の出光カルチャーパークで、駐車場の雪かきをしていた男性作業員は「中途半端な積雪量だと、人力で作業しなければならないので大変」
2025年度に中学校に進学する苫小牧市内の子どもを対象に、制服などの購入費用1万5000円を助成する市の事業が始まった。所得制限を設けず、すべての新1年生約1500人を対象としており、11月22日から順次、各世帯に助成券を郵送した。市こども支援課は「再発行はしないので紛失に注意を。ぜひ積極的に活用
5日午前1時50分ごろ、苫小牧市勇払の廃タイヤリサイクル工場で火災報知器が作動し、警備会社を通じて119番通報があった。 市消防本部によると、廃タイヤを粉砕する機械から出火し、機械の一部が燃えたが従業員により初期消火。その後、消防車9台が出動し、1時間半後に鎮火したという。けが人はなかった
2万年前の日本海表層の年間平均水温は、北海道西方沖で約4度、福井県沖で約5度と推定され、現代のオホーツク海並みに低かったと、九州大や金沢大、富山大などの研究チームが5日発表した。 2万年前は最終氷期(7万~1万5000年前)のうち、最も寒冷な時期に当たる。海面が低下し、南からの暖流が対馬海
東京商工リサーチ北海道支社は、11月の道内企業倒産状況を発表した。倒産件数は前年同月比3件減の17件となり、3カ月ぶりに前年を下回った。このうち新型コロナウイルス関連倒産は5件発生した。 負債総額は22億700万円となり、前年同月に比べ26・5%(4億6200万円)増加した。 地域
(5日) ◇年末あいさつ ▽苫小牧市シルバー人材センター理事長、守屋久義氏▽同副理事長、飛渡吉男氏▽同副理事長、道端敬子氏▽同常務理事事務局長、渡部勲氏。
北海道銀行は、2025年度の道内経済見通しを発表した。物価変動の影響を除いた実質経済成長率は0・5%とした。プラス予測は5年連続。ラピダス(東京)が千歳市で進めている次世代半導体工場建設が24年度分を押し上げた反動で、設備投資は大幅な減少に転じるが、個人消費は緩やかな持ち直し基調が続くと見込む。
(6日) 苫小牧(職務代理者) 午後3時、パリパラリンピック車椅子ラグビー金メダリスト池崎大輔選手・関係者による表敬訪問。午後6時30分、苫東企業立地懇話会忘年会(ホテルウイングインターナショナル苫小牧)。 千 歳 午後1時、市議会補正予算特別委員会。午後6時、更生保護関係受賞者祝賀会
苫小牧市長選で火花を散らす、いずれも無所属新人で、元市議会議員の金沢俊氏(50)=自民、公明、新党大地推薦=と、元市職員の田村一也氏(49)=立憲民主、社民推薦=。4日で早くも折り返しを迎えた中、金沢氏は岩倉博文前市長の後継指名を強力にアピールする一方、田村氏は支持基盤の政党や労組がフル回転するな
苫小牧市美沢のノーザンホースパークは8日まで、チャリティーオークションをオンライン開催している。今回も中央競馬の一流騎手や調教師らがグッズなど計13点を出品。リスグラシューが宝塚記念(G1)優勝時に装着していた蹄鉄の額装(キャロットファーム出品)など貴重な品ばかりで、高値が付くか注目される。
北海道エアポート(HAP)は、運営する道内7空港の除雪隊のうち、旭川を除く6空港の愛称を決めた。ロゴマークとともに発表するイベントを4日、新千歳空港の国内線ターミナルビルで開催。このうち新千歳は、強靱(きょうじん)な自然に立ち向かうイメージで、ヒグマをモチーフにしたロゴとし、愛称は北欧神話に出てく
苫小牧市行政改革推進審議会(関根久修会長)は4日、市役所で会合を開き、行政創革プランの2024年度上半期(4~9月)進捗(しんちょく)状況を報告した。 ▽前倒しで進行▽工程通り▽遅れて進行―の3段階で自己評価。24年度の実践68項目中、工程通りが65項目(95・6%)に達した。遅れて進行は
苫小牧市内や近郊の助産師が主催する、若い世代向けの心と体の健康イベント「ユースカフェinとまこまい」が7日午前11時から、開成中学校(清水町)で開かれる。相談対応や性の正しい知識を伝える展示、生理用品について学べる実験ブース、来場者が気軽に交流できるおしゃべりコーナーなどを開設する。入場無料。
苫小牧市双葉町の住民などでつくるボランティア組織「双葉だけボラの会」のメンバー9人は2日、双葉総合福祉会館で認知症マフを作る活動を行った。手を入れて使う円筒状のニットで、柔らかい感触が認知症の人の気持ちを和らげるとされている。完成品は苫小牧東病院に届けられる。 同会は月に1度集まり、地域の
日本遺産「炭鉄港」の食文化「炭鉄港めし」をPRし、地域を巡ってもらおうと、炭鉄港推進協議会(事務局空知総合振興局)はスタンプラリーを開催している。地域内の参加店に設置したQRコードをスマートフォンで読み取り、スタンプを集めると、抽選でオリジナルタオルや特産品が当たる。 空知の石炭、室蘭の鉄
12月に入り、忘年会シーズンが到来した。道は宴会が増える時期の食品ロスを減らすため「年末年始食べきりキャンペーン」を来年1月31日まで実施する。飲食店などにポスター=写真=を掲示したり、セコマの道内全店舗の店内放送(23日~1月5日)で「食べきり」を呼び掛けたりする。 「宴会五箇条」として
第48回苫小牧市中学生主張発表大会が11月30日、市文化交流センターで開かれた。市内15校の代表生徒15人が、社会情勢や日常生活で感じたことへの意見や考えを主張した。最優秀賞には明野中学校2年の野村華鈴さん(14)が選ばれた。 市教育委員会が主催し、市教育委員や市中学校長会会長ら5人が内容
苫小牧市の自動運転バス実証事業が5日、JR苫小牧駅―海の駅ぷらっとみなと市場(港町)間でスタートする。今年度は初の冬季実証運行で、圧雪や凍結路面の冬道を想定。来年2月16日まで原則木~日曜に無料で乗車でき、市は利用を呼び掛けている。 自動運転バスは電気自動車(EV)で、カメラやセンサーなど
苫小牧青年会議所(JC)の2025年度理事長に就任予定の角大祐さん(39)ら新役員4人が3日、新任あいさつで苫小牧民報社を訪れた。角さんは25年度の活動について「企業と市民が町全体で子育てを考えていきたい」と展望し、「青年らしく思い切った無謀なことも恐れず発信していきたい」と意気込んだ。