• 首長の予定(4日)
    首長の予定(4日)

       (4日) 苫小牧 午前10時、市議会会派改革フォーラムからの要望書提出。午前11時、苫小牧廃棄物協同組合からの要望書提出。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午前11時、特別職報酬等審議会。午後2時、行政改革推進本部会議。午後3時、市交通安全対策会議(市民会館)。 白 老 在庁執

    • 2021年11月3日
  • 瑞宝単光章 消防功労 元苫小牧市 消防団分団長 山口(やまぐち)隆司(たかし)さ  ん (69) 苫小牧市豊川町3の1の27
    瑞宝単光章 消防功労 元苫小牧市 消防団分団長 山口(やまぐち)隆司(たかし)さ  ん (69) 苫小牧市豊川町3の1の27

       苫小牧市消防団新富出張所新富分団で、33年間活動した。分団長は2017年4月から20年3月までの3年間務めた。印象に残っている活動は、18年9月の胆振東部地震に伴うブラックアウト。「団員で手分けして車両パトロールをした。把握した被害状況を消防本部に急いで報告した」と振り返る。「先輩、後輩団員の助け

    • 2021年11月3日
  • 旭日双光章 地方自治功労 元苫小牧市議会議員 山中(やまなか) 保(たもつ)さん (72) 苫小牧市三光町3の8の17
    旭日双光章 地方自治功労 元苫小牧市議会議員 山中(やまなか) 保(たもつ)さん (72) 苫小牧市三光町3の8の17

       室蘭市生まれ。苫小牧市議は1991年から5期20年務め、議長も経験した。民間企業出身で当時、悪化していた市の財政問題に切り込み、「時代に合わせ、効率化できないか」と行政改革を迫った。航空自衛隊千歳基地への米軍戦闘機の訓練移転問題も「市民の安全と安心をどう守るか。真剣に議論した」と懐かしむ。受章には

    • 2021年11月3日
  • 瑞宝単光章 国勢調査功労 元国勢調査員 杉渕(すぎぶち)誠司(せいじ)さん (75) 安平町追分豊栄585
    瑞宝単光章 国勢調査功労 元国勢調査員 杉渕(すぎぶち)誠司(せいじ)さん (75) 安平町追分豊栄585

       1960年代の後半、父の後を受け20代で国勢調査員になった。「当時は本当に何も分からなかった。父親に病院までよく聞きに行った」と懐かしむ。留守だったり、玄関先で「出直して」と言われたりすることも少なくなく、何度も足を運んだ。約半世紀にわたって任務を全うし、「(受章は)他に立派な方がたくさんいるのに

    • 2021年11月3日
  • 旭日双光章 保健衛生功労 苫小牧市 医師会会長 沖(おき) 一郎(いちろう)さん (70) 苫小牧市大町2の1の14
    旭日双光章 保健衛生功労 苫小牧市 医師会会長 沖(おき) 一郎(いちろう)さん (70) 苫小牧市大町2の1の14

       2007年から苫小牧市医師会会長、苫小牧保健センター(現ハスカッププラザ)理事長を務めるなど東胆振医療の要を担う。11年の東日本大震災では医療チームを被災地に派遣。新型コロナウイルス対策ではPCR検査の拡充、ワクチン接種体制の構築に注力する。受章に「皆さまに協力いただき、地域医療を守れている。今後

    • 2021年11月3日
  • 21年   秋の叙勲
    21年   秋の叙勲

       内閣府は3日、2021年の秋の叙勲受章者を発表した。東胆振では、保健衛生や地方自治などで功績のあった8人が受章。登別市や日高管内からも6人の受章者が出た。

    • 2021年11月3日
  • 叙勲
    叙勲

       瑞宝小綬章 教育研究功労 苫小牧工業高等専門学校名誉教授 菅原(すがわら)道弘(みちひろ)さん 苫小牧市表町1の5の13の401 (78) 瑞宝双光章 郵政事業功労 元日本郵政公社職員(特定郵便局長) 前田(まえだ)强(つよし)さん 苫小

    • 2021年11月3日
  • 記者コラム 風 私の一票
    記者コラム 風 私の一票

       10月31日に衆院選の投開票が行われた。道9区は一騎打ちとなり、立憲民主党の山岡達丸氏が小選挙区、自民党の堀井学氏が比例復活で当選した。全国では自民党が単独過半数を確保、立憲民主党が議席を減らし、日本維新の会が3倍超の議席を獲得した。  選挙戦では、候補者が公示日の第一声から12日間、胆振と

    • 2021年11月3日
  • ストリートピアノが苫小牧初お目見え MEGAドン苫小牧店で7日から開放
    ストリートピアノが苫小牧初お目見え MEGAドン苫小牧店で7日から開放

       誰でも自由に弾くことができる「ストリートピアノ」が7日、苫小牧市木場町の商業施設MEGAドン・キホーテ苫小牧店2階ホールにお目見えする。市民団体のとまこまいふれあい広場推進委員会(北春夫委員長)による取り組みで、ストリートピアノの設置では市内初という。  ストリートピアノは商業施設や駅、空港

    • 2021年11月2日
  • 苫小牧市 20人の功績たたえる、市政功労、自治貢献者を表彰
    苫小牧市 20人の功績たたえる、市政功労、自治貢献者を表彰

       苫小牧市は1日、2021年度の市政功労者と自治貢献者表彰式を市内のグランドホテルニュー王子で行った。男女平等参画推進や地域福祉、学校保健など各分野でまちの発展に寄与した人たちに表彰状が授与された。  表彰式で岩倉博文市長は「苫小牧が発展を遂げたのは、まちづくりに携わる皆さんの努力のたまもの。

    • 2021年11月2日
  • 6日、支笏湖畔で「野鳥と冬芽の観察会」、参加者を募集
    6日、支笏湖畔で「野鳥と冬芽の観察会」、参加者を募集

       環境省支笏洞爺国立公園管理事務所は、6日に千歳市の支笏湖畔で開く「野鳥と冬芽の観察会」の参加者を募集している。参加無料、先着15人。  パークボランティアの案内で同湖の園地や展望台、山線鉄橋などを約2時間かけて散策する。昨年はシジュウカラやヤマガラといった野鳥やカツラ、イタヤカエデなどの冬芽

    • 2021年11月2日
  • プロムナード写真展―15日まで プロアマ32点の力作、お気に入り選んで
    プロムナード写真展―15日まで プロアマ32点の力作、お気に入り選んで

       1日に開業40周年を迎えた苫小牧市表町の喫茶店プロムナードで15日まで、「プロムナード写真展」が開かれている。市内や近郊のプロアマ17人の計32点を展示。公募で1~3位と新人賞の各1席を決める恒例行事で、市民に参加を呼び掛けている。  通算36回目。作品はいずれも匿名で、タイトルだけを公開し

    • 2021年11月2日
  • 「日高線と生きる」12日まで上映延長―シネマトーラス
    「日高線と生きる」12日まで上映延長―シネマトーラス

       苫小牧市本町のシネマトーラスは、5日までを予定していた映画「日高線と生きる」の公開を12日まで延長する。  JR日高線の鵡川―様似間の廃止をテーマにしたドキュメンタリー映画。苫小牧出身の稲塚秀孝監督が手掛けた作品で、23日から上映している。現在は、午前9時からと同11時50分からの2回上映。

    • 2021年11月2日
  • 関税法違反容疑で苫小牧の女性を告発―苫小牧税関支署
    関税法違反容疑で苫小牧の女性を告発―苫小牧税関支署

       函館税関苫小牧税関支署は2日、米アップル社の商標を侵害するケーブルを輸入しようとしたとして、関税法違反(輸入未遂)の疑いで苫小牧市の無職女性(32)を札幌地方検察庁苫小牧支部に告発したと発表した。苫小牧署との合同捜査。  告発容疑は、何者かと共謀し、中国から航空便を利用して米アップル社が商標

    • 2021年11月2日
  • 市営住宅の物置から出火、不審火の可能性も―大成町
    市営住宅の物置から出火、不審火の可能性も―大成町

       1日午後3時15分ごろ、苫小牧市大成町1の市営住宅敷地内の木造トタン張り物置から「火が出ている」と付近の保育園職員から119番通報があった。  市消防本部や苫小牧署などによると、燃えたのは住民が集めて保管していた段ボールと物置の壁の一部。消防車9台が出動し約15分後に消し止め、けが人はなかっ

    • 2021年11月2日
  • 訴えたい思い届いた 現場の声聞き議論に反映 小選挙区初勝利の山岡氏 衆院選 当選者インタビュー
    訴えたい思い届いた 現場の声聞き議論に反映 小選挙区初勝利の山岡氏 衆院選 当選者インタビュー

       10月31日に投開票された衆院選道9区(胆振・日高管内)で、小選挙区では初の勝利で3選を果たした立憲民主党の山岡達丸氏(42)、比例代表道ブロックの復活当選で4選した堀井学氏(49)にインタビューし、選挙戦の回顧や国政への意気込みを聞いた。  ―小選挙区で初勝利した受け止めと勝因は。

    • 2021年11月2日
  • コロナ対策整備推進 地元企業支える取り組みを 比例復活の堀井氏 衆院選当選者インタビュー
    コロナ対策整備推進 地元企業支える取り組みを 比例復活の堀井氏 衆院選当選者インタビュー

       ―小選挙区で落選したが、比例復活した。結果をどう受け止めているか。  「共産党が立候補を取り下げて野党候補が一本化し、過去の得票数で見ると相手が上回る厳しい戦いとなった。7月に苫小牧市内で開いた政経セミナーで『IR(カジノを含む統合型リゾート施設)を諦めていない』『原子力発電所の再稼働を必要

    • 2021年11月2日
  • 衆院選総括 市内政党幹部に聞く
    衆院選総括 市内政党幹部に聞く

       10月31日投開票の衆院選道9区は、与野党の一騎打ちを立憲民主党の山岡達丸氏が制し、自民党の堀井学氏も比例代表道ブロックで復活当選。比例では自民が4議席と半数を握り、立憲民主党が3議席、公明党が1議席だった。共産党に「野党共闘」の果実はなく、議席ゼロに終わった。苫小牧市内の主要政党幹部に今選挙戦を

    • 2021年11月2日
  • 国内線旅客2割弱増 8月道内7空港
    国内線旅客2割弱増 8月道内7空港

       北海道エアポート(HAP)がまとめた道内7空港の運用状況によると、8月の7空港合計の国内線旅客数は前年同月比19・7%増の111万9946人だった。  新型コロナウイルス流行前の2019年8月と比べると58・6%減。国際線は2020年4月以降、17カ月連続でゼロだった。  貨物取扱量は

    • 2021年11月2日
  • 道内3人感染胆振ゼロ続く
    道内3人感染胆振ゼロ続く

       札幌市は1日、新型コロナウイルスの感染者を新たに3人(再陽性1人含む)確認したと発表した。日別の新規感染者数が10人を下回るのは2日ぶり。このうち1人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万752人(実人数6万561人)となった。  死亡の確認は2日ぶりになかった。道内の死者は累計で1471

    • 2021年11月2日
  • 「ふるさと新聞アワード」第1回グランプリに 本紙記事「アイヌ丸木舟55年ぶり発見」 
    「ふるさと新聞アワード」第1回グランプリに 本紙記事「アイヌ丸木舟55年ぶり発見」 

       メディア業界の専門紙「文化通信」を発行する文化通信社(本社東京、山口健社長)は1日、地域紙の優秀な記事を表彰する「ふるさと新聞アワード」を創設し、第1回グランプリに苫小牧民報3月27日付「アイヌの丸木舟55年ぶり発見 弁天の海岸に2隻」を選んだと発表した。  本紙の第3社会面に「落とし物」コ

    • 2021年11月2日
  • 終盤に組織力 自公が接戦競り勝つ 野党共闘5選挙区で奏功 衆院選得票状況分析
    終盤に組織力 自公が接戦競り勝つ 野党共闘5選挙区で奏功 衆院選得票状況分析

       10月31日投開票された第49回衆院選の道内は、自民党が10議席、立憲民主党が8議席、公明党が2議席を獲得する結果で終わった。全国同様、道内でも「自民・公明」の与党勢力と「立憲民主・共産・社民・れいわ新選組」の野党共闘が多くの選挙区で激突。最後まで激しいデッドヒートを繰り広げた。選挙戦終盤では組織

    • 2021年11月2日
  • 小選挙区投票率 3番目低さ 道選管
    小選挙区投票率 3番目低さ 道選管

       道選挙管理委員会は1日、10月31日に投開票された衆院選の道内小選挙区の投票率(確定)は58・79%だったと発表した。前回(2017年10月、60・30%)に比べ、1・51ポイント低下した。  今回は小選挙区比例代表並立制が導入されて初めて実施された1996年10月以降、通算9回目の衆院選。

    • 2021年11月2日
  • 「児童絵画展と書道展」始まる 心の里親会・奨学会催す 札幌市
    「児童絵画展と書道展」始まる 心の里親会・奨学会催す 札幌市

       札幌市と近郊の児童養護施設で生活する子どもたちの作品公開する「児童絵画展と書道展」が1日から札幌市地下街オーロラタウンのオーロラコーナーで始まった。小学生から高校生の入賞作品を含む絵画72点、書道35点が出展されている。見事な出来栄えに市民も足を止めて見入っている。6日まで。  絵画や書道を

    • 2021年11月2日
  • ウィークリーみんぽう 10月23~30日
    ウィークリーみんぽう 10月23~30日

       ◇むかわ町でししゃも小屋始まる(10月23日) むかわ町の特産品、シシャモを町内で味わうグルメイベント「鵡川ししゃも小屋」が特設会場で始まった。31日まで。観光客らが旬の味覚を炭火で味わった。新型コロナウイルス感染拡大を防ぐ新たなスタイルとして観光協会が始めた。  ◇眞子さま結婚(26日) 

    • 2021年11月2日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (3日) 苫小牧 午前10時、明治安田生命苫小牧支社Jリーグサッカー教室(緑ケ丘公園サッカー場)。午前11時、植苗ファミリーセンターまつり(植苗ファミリーセンター)。午後1時30分、ウトナイ湖サムサール条約湿地登録30周年・ウトナイ湖サンクチュアリ開設40周年記念シンポジウム(ウトナイ湖サン

    • 2021年11月2日
  • 一足早く中学生気分 小学6年生90人体験入学-苫小牧東中
    一足早く中学生気分 小学6年生90人体験入学-苫小牧東中

       苫小牧東中学校(五十嵐昭広校長)は10月29日、校区の苫小牧東小学校と若草小学校の6年生約90人を迎え、市内の中学校では唯一となる1日体験入学を行った。半年後に同中学校に進学する児童たちは、小学校より5分長い1コマ50分授業を体感したほか、中学生と交流し、一足早く中学校生活を経験した。  一

    • 2021年11月2日
  • 日ハムファン大喜び マルハン駅前店にブース開設
    日ハムファン大喜び マルハン駅前店にブース開設

       苫小牧市木場町のマルハン苫小牧駅前店が店内に開設した「北海道日本ハムファイターズブース」が利用客や日ハムファンに好評だ。選手の貴重なサインボールや写真が、訪れた人たちの目を楽しませている。  同店と日ハムが協力し、互いのファンを増やそうと企画。今季で退任の栗山英樹監督や西川遥輝選手、日ハム時

    • 2021年11月2日
  • 黄綬褒章 業務精励(塗装工事業) 藤沢塗装店代表取締役 藤澤(ふじさわ)廣光(ひろみつ)さん (67) 苫小牧市栄町1の5の12
    黄綬褒章 業務精励(塗装工事業) 藤沢塗装店代表取締役 藤澤(ふじさわ)廣光(ひろみつ)さん (67) 苫小牧市栄町1の5の12

       1980年4月、祖父が立ち上げた藤沢塗装店に入社。82年1月から代表となり、住宅や学校、病院などの建設に必要な塗装作業に携わる。受章について「大変名誉なこと。家族や従業員のおかげ」と感謝する。  苫小牧塗装工業協同組合の理事長や北海道塗装組合連合会の理事などを歴任。40年以上、丁寧な仕事を心

    • 2021年11月2日
  • 「給食に地元食材を」 定住自立圏共生ビジョン懇談会
    「給食に地元食材を」 定住自立圏共生ビジョン懇談会

       東胆振1市4町(苫小牧、白老、厚真、安平、むかわ)を圏域とする定住自立圏共生ビジョン懇談会(笠原健太郎座長)が10月28日、苫小牧市役所で開かれた。委員12人が出席し、地域の将来を見据えた広域連携の可能性について意見を交わした。  事務局が共生ビジョンのこれまでの活動を説明した後、各地域から

    • 2021年11月2日