• 「おいしくなりますように」 園児が芋植えに挑戦 はくちょう幼稚園
    「おいしくなりますように」 園児が芋植えに挑戦 はくちょう幼稚園

       苫小牧市北栄町の認定こども園はくちょう幼稚園(谷口亜由美園長)は10日、同園敷地内の「ドラえもん農園」で芋植えを行った。年少から年長までの園児198人が「おいしくなりますように」と願いながら種芋を植えた。  食育などを目的とした毎年恒例の取り組み。園児たちは、直径7センチほどのメークインの種

    • 2022年5月14日
  • 映像と討論で子宮頸がん ワクチンを考える 21日 詩の世界館
    映像と討論で子宮頸がん ワクチンを考える 21日 詩の世界館

       子宮頸(けい)がんワクチンの接種被害者の証言をまとめた映像作品の上映会が21日午後7時から、苫小牧市王子町1の斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館で開かれる。入場無料。  フリーランス記者が取材時に撮影した映像を「子宮頸がんワクチン問題を映像化する制作集団」が編集し、作品化した。ワクチン接種により

    • 2022年5月14日
  • 勤医協福祉会が市に要望 介護事業者へ支援を
    勤医協福祉会が市に要望 介護事業者へ支援を

       苫小牧市内で高齢者介護事業を展開する、社会福祉法人勤医協福祉会(本部・札幌、太田眞智子理事長)はこのほど、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けている介護事業者への支援を求め、苫小牧市に要望書を提出した。  感染への不安から通所施設の利用を控える人が増えていることに加え、利用者や職員に陽性

    • 2022年5月14日
  • ふれあい収集好評
登録約740世帯、人命救った事例も 市職員が声掛けしごみ出し支援
    ふれあい収集好評 登録約740世帯、人命救った事例も 市職員が声掛けしごみ出し支援

       介護認定を受けた高齢者らの自宅を訪問し声掛け後、玄関先からごみを回収する苫小牧市の「ふれあい収集」事業が好評だ。利用登録世帯は、2009年度のスタート時の70倍超の約740世帯まで増加し、市職員の声掛けが人命救助につながったケースも。事業を担当するゼロごみ推進課は「ケアマネジャーなどを通じて申請を

    • 2022年5月13日
  • 久々の水遊び「楽しい!」 
エンゼル、ピノキオ幼稚園がプール開き
    久々の水遊び「楽しい!」 エンゼル、ピノキオ幼稚園がプール開き

       苫小牧市のエンゼル幼稚園(しらかば町)とピノキオ苫小牧幼稚園(日新町)は12日、今年度のプール開きを行った。この日の市内の最高気温は13・5度とまだ肌寒かったが、園児たちは34度の屋内温水プールで水遊びを満喫した。  午前中、エンゼル幼稚園敷地内の温水プールで年長園児計39人がプール開きに参

    • 2022年5月13日
  • 委員ら活動アピール
苫民児協、市内20カ所で
    委員ら活動アピール 苫民児協、市内20カ所で

       苫小牧市民生委員児童委員協議会は12日、市内20カ所で、「民生委員・児童委員の日」のPR活動を行った。「私たちは身近な相談相手として地域を見守っています」と書かれたポケットティッシュなどを配布。12月の一斉改選期を前に、一緒に活動する仲間も募った。  毎年5月12日は、「民生委員・児童委員の

    • 2022年5月13日
  • コロナ禍からV字回復 最先端装置の利用が好調 テクノセンター
    コロナ禍からV字回復 最先端装置の利用が好調 テクノセンター

       苫小牧市テクノセンター(柏原)は、2021年度の事業実績をまとめた。依頼試験が前年度比1・6倍の459件、技術相談は2倍の70件、技術指導は7倍の22件だった。新型コロナウイルス禍からV字回復し、特に21年に導入した道内初の最先端装置「超微細四次元X線CT解析装置」の利用が好調だった。

    • 2022年5月13日
  • 詐欺容疑で39歳男を逮捕
現金150万円だまし取った疑い
    詐欺容疑で39歳男を逮捕 現金150万円だまし取った疑い

       知人から現金をだまし取ったとして、苫小牧署は12日、静岡県富士市森下の内装業大島祐哉容疑者(39)を詐欺の疑いで逮捕した。容疑を認めている。  逮捕容疑は2015年7月ごろ、苫小牧市内で飲食店を営む30代女性に「農協から融資を受けるために預貯金の見せ金が必要なのでお金を貸してほしい」などと偽

    • 2022年5月13日
  • 樽前、倶多楽4月も静穏
    樽前、倶多楽4月も静穏

       札幌管区気象台地域火山監視・警報センターは12日、4月の道内の火山活動状況を発表した。常時監視対象の樽前山(苫小牧市、千歳市)、倶多楽(白老町、登別市)はおおむね静穏。噴火の兆候も見られず、噴火警戒レベルは「1(活火山であることに留意)」のままだった。  樽前山の噴気の高さは、火口縁上100

    • 2022年5月13日
  • 新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開(13日発表分)
    新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開(13日発表分)

       ▽13日から休園 苫小牧中央幼稚園  ▽13日から一部休園 苫小牧ふたば幼稚園、ピノキオ苫小牧幼稚園  ▽13日に再開 幼稚舎あいか(一部休園)

    • 2022年5月13日
  • 花のデザイン全国大会出場 寒川生花店米田さん 悲願のファイナル進出へ
    花のデザイン全国大会出場 寒川生花店米田さん 悲願のファイナル進出へ

       苫小牧市表町の寒川生花店社長の米田嘉慎さん(49)が、24、25両日に仙台市で開かれる「フラワーデザインコンテストin東北・2022ジャパンカップ」(一般社団法人JFTD主催)に出場する。全国舞台に挑むのは5度目となり、「今回は(上位10人の)ファイナルに残りたい」と意気込んでいる。  ジャ

    • 2022年5月13日
  • ふるさと納税10億円突破 件数右肩上がり 21年度苫小牧市 紙製品の返礼品人気
    ふるさと納税10億円突破 件数右肩上がり 21年度苫小牧市 紙製品の返礼品人気

       苫小牧市の2021年度ふるさと納税の寄付額は10億2000万円余りとなり、初めて10億円の大台に乗った。20年度実績に比べ約4億4000万円アップとなった。市への寄付額は返礼品を強化した15年度以降、右肩上がりに増え続けている。市の担当課は、全国的なふるさと納税人気の高まりや返礼品の充実、PR強化

    • 2022年5月13日
  • 新社長に辻氏再登板 苫東、副知事経験者は初
    新社長に辻氏再登板 苫東、副知事経験者は初

       苫小牧東部地域で産業用地の造成や分譲などを行う第3セクター、株式会社苫東は次期社長に元道副知事の辻泰弘氏(66)を登用する人事案を固めた。辻氏は道幹部時代にも社長を務めており、同社としては初の再登板。副知事経験者の起用も初となる。31日の取締役会で諮った上、6月24日予定の株主総会と取締役会で正式

    • 2022年5月13日
  • 輸出入総額3カ月ぶりマイナス 3月新千歳
    輸出入総額3カ月ぶりマイナス 3月新千歳

       函館税関千歳税関支署がまとめた新千歳空港の貿易概況によると、3月分輸出入総額は前年同月比で32・8%減の15億3800万円だった。輸入は魚介類や同調整品など、輸出は一般機械などが振るわず、3カ月ぶりに前年実績を下回った。  輸出は2カ月連続のマイナスで、30・2%減の11億8000万円。減少

    • 2022年5月13日
  • 新型コロナウイルス感染情報(13日発表分)
    新型コロナウイルス感染情報(13日発表分)

       ▽苫小牧市立病院 職員1人が感染。職員、患者に濃厚接触者はなし。診療は通常通り  ▽苫小牧市福祉ふれあいセンター 指定管理者職員1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし。通常通り開館

    • 2022年5月13日
  • 胆振過去最多290人感染 道内2日連続3千人超
    胆振過去最多290人感染 道内2日連続3千人超

       道と札幌市などは12日、新型コロナウイルスの感染者を新たに3176人確認し、1人が死亡したと発表した。胆振管内の感染者数は290人に上り、過去最多を更新した。道内の日別の新規感染者数としては2日連続で3000人を超え、前週の同じ曜日を5日連続で上回った。  新規感染者のうち1774人の感染経

    • 2022年5月13日
  • 苫署 野見さんと山村さんに感謝状
特殊詐欺未然に防ぐ
    苫署 野見さんと山村さんに感謝状 特殊詐欺未然に防ぐ

       特殊詐欺被害を未然に防止したとして、苫小牧署(久田悟署長)は10日、むかわ町穂別のガソリンスタンド従業員野見良治さん(68)と苫小牧信用金庫穂別代理店の山村晋さん(55)に感謝状を贈った。  同署によると、野見さんは4月15日、同店で携帯電話で話しながらATM(現金自動預払機)を操作する60

    • 2022年5月13日
  • 22日自然情報収集を体験
鳥獣保護センターウトナイ湖で講座
    22日自然情報収集を体験 鳥獣保護センターウトナイ湖で講座

       苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターは22日、ウトナイ湖畔で、自然情報収集の体験講座を開く。同センターのボランティア募集を兼ねた講座で、対象は高校生以上。定員10人(先着順)、申し込みは20日まで。  講座は22日午前9時半~正午、日本野鳥の会のレンジャーを講師に開催。散策しながら、

    • 2022年5月13日
  • 若年求職者支援コース 研修生を募集
道の雇用創造プロジェクト
    若年求職者支援コース 研修生を募集 道の雇用創造プロジェクト

       道の地域活性化雇用創造プロジェクトを受託するキャリアバンク(札幌市)は、若年求職者支援コースの研修生を募集している。おおむね34歳以下が対象で、定員10人。6月の座学研修の後、職場研修を経て正社員就職を目指す。同社苫小牧サテライト(苫小牧市表町3)で募集説明会を開いている。  座学研修(無給

    • 2022年5月13日
  • アマ無線使用「違反疑い確認」 カズワン運航会社を調査 総合通信局
    アマ無線使用「違反疑い確認」 カズワン運航会社を調査 総合通信局

       知床半島沖で沈没した観光船「KAZU 1(カズワン)」の運航会社「知床遊覧船」(オホーツク管内斜里町)が、業務での使用が認められていないアマチュア無線を使っていた問題で、北海道総合通信局は12日、同社への聞き取り調査を実施した。調査後に取材に応じた同局の山田誠哉無線通信部長は「アマチュア無線で違反

    • 2022年5月13日
  • 来春の道議選 遠藤氏ら45人 自民党道連、1次公認を発表
    来春の道議選 遠藤氏ら45人 自民党道連、1次公認を発表

       自民党道連(伊東良孝会長)は、来春の道議選候補予定者の1次公認を発表した。現職は7選を目指す遠藤連氏(苫小牧市区)ら43人、新人は2人を擁立。最終的には現有議席(50人)を上回る候補者数となる見通し。  1次公認候補予定者は次の通り。(敬称略、現は現職、新は新人)。  ▽札幌市中央区 

    • 2022年5月13日
  • 国民 臼木氏、初陣勝利へ結束 参院選道選挙区 選対本部発足式
    国民 臼木氏、初陣勝利へ結束 参院選道選挙区 選対本部発足式

       6月22日公示、7月10日投開票が有力視される参院選道選挙区(改選数3)に出馬する国民民主党新人の臼木秀剛氏(41)の選対本部発足式が12日、札幌市内で行われ、結束を固めた。砂長勉本部長は「党の理念を一人でも多くの道民に訴え、支持を広げたい」とあいさつ。推薦する連合北海道の杉山元・会長も「厳しい戦

    • 2022年5月13日
  • 「きれいな選挙を」 参院選実施本部設置 道選管
    「きれいな選挙を」 参院選実施本部設置 道選管

       6月22日公示、7月10日投開票が見込まれる参院選へ向け、道選挙管理委員会(石塚正寛委員長)は12日、実施本部を設置した。  啓発、投票用紙、選挙公報、政見放送など計11班で構成。58人の職員が「ルールを守ったきれいな選挙」の実施へ向け活動する。

    • 2022年5月13日
  • 赤潮被害対策の骨子案示す 道議会水産林務委
    赤潮被害対策の骨子案示す 道議会水産林務委

       道議会水産林務委員会(佐藤禎洋委員長)が10日開かれ、昨年9月に太平洋沿岸で発生した約80億円に上る赤潮被害について、水産林務部は対策のロードマップの骨子案を示した。  赤潮で深刻な影響を受けた資源の回復と漁業経営の安定化に向け、複数年にわたる取り組みを計画的に推進する。2025年度までに赤

    • 2022年5月13日
  • 国の23年度予算へ要望 地方路線問題調査特別委
    国の23年度予算へ要望 地方路線問題調査特別委

       道議会北海道地方路線問題調査特別委員会(喜多龍一委員長)が11日開かれ、千葉繁交通政策局長は国の2023年度予算・施策に対する道の提案・要望について説明した。  広域分散型の北海道において鉄道は通勤・通学をはじめ物流や観光に関わる重要な交通基盤であるとし、(1)JR北海道の経営自立に向けた支

    • 2022年5月13日
  • コロナが施設経営圧迫 少子・高齢社会対策特別委
    コロナが施設経営圧迫 少子・高齢社会対策特別委

       道議会少子・高齢社会対策特別委員会(松山丈史委員長)が11日、開かれた。宮川潤氏(共産党)が今年1~3月に相次いで発生した高齢者施設での新型コロナウイルスの集団感染について質問。「患者は施設内での療養ではなく入院させることが感染の拡大防止に重要」と指摘し、医師の判断で施設内での療養を継続して差し支

    • 2022年5月13日
  • 10代以下の 感染者37・9% 道教委
    10代以下の 感染者37・9% 道教委

       北海道教育委員会会議が12日開かれ、道教委は道内の新型コロナウイルスの年代別新規感染者について、5日時点で10代以下が37・9%と最多を占めることを報告した。感染者数は2月をピークに下降したものの3月下旬から再び増加傾向にあり、10代の増加が顕著とし、道教委の「出席停止」と「学級閉鎖」に関する基本

    • 2022年5月13日
  • 首長の予定(14日)
    首長の予定(14日)

       (14日) 苫小牧 正午、前嶋フク先生「百寿を祝う会」(ホテルウィングインターナショナル苫小牧)。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 午後6時、第18回黒獅子旗獲得記念北海道中学校軟式野球白老大会開会式(白老桜ヶ丘公園野球場)。 安 平 公式行事

    • 2022年5月13日
  • 3年ぶりにシイタケ販売 樽前小児童が「たるまえ青空市」で直売体験
    3年ぶりにシイタケ販売 樽前小児童が「たるまえ青空市」で直売体験

       苫小牧樽前小学校(深松一宏校長)の児童21人は11日、自分たちが校舎横のシイタケ園で育てたシイタケを市樽前交流センターの「たるまえ青空市」で販売した。同日、園内で収穫して店頭に並べたところ、販売開始からわずか10分ほどで売り切れた。  シイタケは児童たちが駒打ちしたもので、肉厚なのが特徴。1

    • 2022年5月13日
  • 苫小牧の魅力アップへ 6年連続金賞受賞を報告 からあげ専科鶏から屋
    苫小牧の魅力アップへ 6年連続金賞受賞を報告 からあげ専科鶏から屋

       苫小牧市の空揚げ専門店「からあげ専科鶏から屋」(本店住吉町)は10日、岩倉博文市長を表敬訪問し、からあげグランプリ(日本唐揚協会主催)で6年連続金賞を受賞したことを報告した。市役所を訪れた住吉本店店長の大槻俊之さん(45)は「ホッキカレーやカレーラーメンのように、苫小牧の魅力アップにつながれば」と

    • 2022年5月13日