支笏湖の歴史振り返る ビジターセンター 30日まで国立公園指定73年記念展
- 2022年5月16日
千歳市支笏湖温泉の支笏湖ビジターセンターは30日まで、「支笏洞爺国立公園指定73年記念展」を同センター多目的室で開催している。入場無料。 環境省支笏洞爺国立公園管理事務所が協力。展示では1949年5月16日に国立公園に指定された支笏湖の歩みをはじめ、今年3月に支笏湖地区が「ゼロカーボンパー
千歳市支笏湖温泉の支笏湖ビジターセンターは30日まで、「支笏洞爺国立公園指定73年記念展」を同センター多目的室で開催している。入場無料。 環境省支笏洞爺国立公園管理事務所が協力。展示では1949年5月16日に国立公園に指定された支笏湖の歩みをはじめ、今年3月に支笏湖地区が「ゼロカーボンパー
北海道交通安全協会や自動車安全運転センター(東京)などが、「チャレンジ・セーフティーラリー北海道2022」の参加者を募集している。申し込みは6月30日まで。 7月1日~10月31日の4カ月間、無事故・無違反を目指す参加型の交通安全キャンペーンで、今年で28回目を迎える。昨年は全道で約14万
ロシアのウクライナ軍事侵攻に反対し、市民有志が2月下旬から毎週日曜日にJR札幌駅南口広場で開いてきた抗議集会が15日で終了した。通算12回開催し、毎回200人前後の市民が参加。道内で暮らすウクライナ人が、母国への支援を訴える貴重な場にもなっていた。ほぼ毎回参加していたウクライナ人は「こういう場をつ
6月22日公示、7月10日投開票が有力視される参院選道選挙区(改選数3)に出馬する立憲民主党現職の徳永エリ氏(60)の連合後援会(峯後樹雄会長)は14日、札幌市中央区で事務所開きを行い、3選へ向け結束を誓った。 選対委員長を務める勝部賢志参院議員は「いよいよ戦いのとりでができた。極めて短期
◇松野官房長官がウポポイ視察(8日) 松野博一官房長官が白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)を視察した。慰霊施設の後、国立アイヌ民族博物館へ移動し、伝統の文様を施した生活道具や祭具などを見学してアイヌ民族の文化や歴史に触れた。また戸田安彦白老町長や関係者と懇談したほか鈴木直道知事とも面会し、アイヌ
(17日) 苫小牧 午前9時、市議会公明党議員団からの要望書提出。午後1時、春季北海道市長会定期総会・全国市長会北海道支部総会(千歳市)。 千 歳 午前11時30分、春季北海道市長会定期総会・全国市長会北海道支部総会(ANAクラウンプラザホテル千歳)。 恵 庭 午後1時、春季北海
材料(2人分) ・鶏もも肉 大1枚(約300グラム) ・柚子こしょう (市販品、ペースト状) 小さじ2 ・酒 大さじ2 ・ピーマン 2個 作り方 (1)鶏もも肉をボウルに入れた冷水で洗い、しっかり水気を拭く。 (2)保存
苫小牧市北栄町の認定こども園はくちょう幼稚園と第2はくちょう幼稚園は今月、外国人講師を招いて対面で行う英語教室「えいごであそぼ」を3年ぶりに再開した。園児たちは、歌や踊りを通して英語に親しんでいる。 同教室は、異文化への理解を目的に2012年度に開始した。講師は、同町で英語教室を開くオース
苫小牧市交通安全母の会(岡部温子会長)は12日、市民活動センターで2022年度の定期総会を開いた。会員20人が出席し、交通安全指導の実施など今年度の事業計画を決めた。 岡部会長は「『交通安全は家庭から』をスローガンに安全で住みやすい地域を目指そう」とあいさつ。苫小牧署の久田悟署長は「管内で
苫小牧市木場町のマルハン苫小牧駅前店で17日午前11時から午後2時まで、年に1度の「接客コンテスト」が開かれる。全国から集結した21人が日本一を懸け洗練された技術を披露し、接客サービス力を競い合う。 スタッフのサービスレベルの底上げを目的に北海道マルハンが2013年に開き、17年から全国開
妊娠期から子育て世帯を切れ目なく見守り、必要な支援につなげる子育て支援の場「苫小牧ネウボラ」が今月、苫小牧市内でスタートした。立ち上げたのは同市出身で、札幌市で子育て相談や親子サロンなどを手掛ける五嶋耀祥(ひな)さん(43)。末広町のビルに拠点を構え、まずは食料品の無料配達「宅食」から始める考え。
苫小牧市は、今年1月に実施した総合防災訓練の動画の公開を始めた。動画はいつでもどこでも見られるため、新型コロナウイルス流行下の地域の防災力向上に活用してもらいたい考えだ。 苫小牧東小学校で行った避難所運営訓練を20分程度に編集し、動画投稿サイト「ユーチューブ」の市公式チャンネルで4月20日
苫小牧市社会福祉協議会は、「地域の見守り活動ガイドブック」の第2弾「防災編」を作成した。災害への備え方のほか、避難行動要支援者名簿の活用事例なども紹介。市社協は町内会や老人クラブ、希望する市民などに配布し、活用を呼び掛けている。 A4判50ページ、オールカラーで1000部発行。見守り活動の
北方領土・国後島の海岸で今月、女性の遺体が発見されたことが13日、分かった。第1管区海上保安本部(小樽市)などが明らかにした。観光船「KAZU 1(カズワン)」の沈没事故で行方不明となっている乗客の可能性があり、政府は外交ルートを通じてロシア側に情報提供を求めるなど事実確認を急いでいる。
原油高や原材料費の高騰などを背景に、食料品の値上げが相次いでいる。パンや調味料、食用油など幅広い品目に及び、メーカーの価格改定は今後も続く。苫小牧市内のスーパー関係者は仕入れ値の上昇が続けば経営はさらに厳しくなると不安を募らせ、押し寄せる物価高に消費者からもため息が漏れる。 市内外に店舗を
胆振総合振興局は管内11市町をPRする動画「いぶりの魅力発信!(ウェルカムいぶり)」を製作し、動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開している。胆振の認知度やイメージの向上を図り、アフターコロナでの来訪意欲につなげたい考え。 ドローン(小型無人飛行機)で空撮した映像は民間事業者に委託。2分44
苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所(山岸孝司所長)は23~27日、構内の桜並木を一般公開する。各日午前11時と午後3時の2回、事前予約制で定員20人ずつを受け入れる。 3年ぶりの一般公開。同製油所は構内に桜約150本を植え、ヤエザクラの桜並木は全長約800メートル。毎年、無料で見学を受け
道と札幌市などは13日、新型コロナウイルスの感染者を新たに3034人確認し、5人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は3日連続で3000人を超え、前週の同じ曜日を6日連続で上回った。うち1691人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ32万4182人となった。 死亡したのは、道発表の居住
知床半島沖で26人が乗った観光船「KAZU I(カズワン)」が沈没した事故で、国土交通省は13日、昨年カズワンが起こした事故に関し、北海道運輸局が運航会社の「知床遊覧船」(オホーツク管内斜里町)に実施した特別監査での指導内容や、同社が提出した改善報告書などを公表した。 運航会社は昨年の事故
道は13日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、道内の感染状況を分析した。ゴールデンウイーク(GW)で人の移動が活発化した影響で、新規感染者数は11日から3日連続で3000人を超えて高止まり状況が続く。記者会見した鈴木直道知事は「増加が一時的なものか慎重にモニタリングし、今後の動向を見極め
白老町の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが発生した問題で、道は14日午前0時、区域外への出荷を禁止する「搬出制限区域」(半径3~10キロ)を解除した。鶏や卵の移動を禁止する「移動制限区域」(半径3キロ以内)の2農場の清浄性確認検査で、13日までに陰性が確認されたため。 このまま新たな発生が
自民党道連(伊東良孝会長)は13日、日本維新の会から参院選比例代表に出馬する八田盛茂道議(65)= 小樽市区=の離党届を受理した。 10日の役員会では「反党行為であり、除名すべきだ」との意見も多数上がっていたが、対応は伊東会長ら三役に一任されていた。 八田氏は自民党道連幹事長
(13日) ◇来苫あいさつ ▽国民民主党北海道総支部連合会代表、臼木秀剛氏▽同幹事長、藤井和則氏▽同事務局長、小池修生氏。
(15日) 苫小牧 午前9時、ノーザンホースパークマラソン2022(ノーザンホースパーク)。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 午前8時、ノーザンホースパークマラソン2022(ノーザンホースパーク)。 厚 真 公式行
鈴木直道知事は13日の記者会見で、小型観光船「KAZE 1(カズワン)」が沈没した事故から3週間を経過したことについて触れ、道としては「特別監査や国の有識者委員会の議論を注視しながら、国に対し地域の特性や事業者の実情を踏まえた安全対策の徹底を求めていく」との姿勢を示した。 また、斉藤鉄夫国
道は網走市内の養鶏場で死亡鶏が発生し、遺伝子検査の結果、14日午前6時に高病原性鳥インフルエンザの「疑似患畜」と判定したと発表した。現地で殺処分作業を開始し、同8時に759羽の殺処分を終えた。 半径3キロ以内に農家3戸が計約5万1000羽、3~10キロ以内に農家7戸が計約12万5000羽を
苫小牧東ロータリークラブ(RC、鈴木浩之会長)は21日午後1時半から、「苫小牧の環境問題を考える 脱炭素社会に向けて」と題する講演会を表町のグランドホテルニュー王子で開く。2050年までに二酸化炭素(CO2)の実質排出ゼロを目指す苫小牧市の「ゼロカーボンシティ」宣言について、広く市民に知ってもらお
格安航空会社(LCC)ピーチ・アビエーションは18日午後1時から23日まで、国内全33路線で6月の1カ月間乗り放題となる「Peachホーダイパス」の抽選販売を行う。 今回で3回目となる航空券定額制サービス。第1弾は即日完売し、第2弾は九州路線対象で1万5000件以上の応募があるなど人気を集
苫小牧電気工事業協同組合の安全協議会は11日、苫小牧市内の建築現場で安全パトロールを実施した。会員ら15人が参加し、建築現場など132カ所を見回り、細かくチェックした。 同日午前9時すぎから、5班に分かれて実施。市役所付近の新築現場では、参加者らがチェックシートの項目に沿って配電盤や電柱な
駒大苫小牧高校(金野彰校長)は10日、体育館で「命の大切さを学ぶ教室」を開いた。2年生278人が北海道交通事故被害者の会代表の前田敏章さん(72)の講演「命とクルマ~遺(のこ)された親からのメッセージ」を聞き、交通安全意識を高めた。 前田さんは1995年10月、当時高校2年生だった長女の千