• 綿貫次期社長 再建に意欲 JR北海道取締役会
    綿貫次期社長 再建に意欲 JR北海道取締役会

       JR北海道は24日、取締役会を開き、島田修代表取締役社長が代表権を持つ会長職に就任し、後任に綿貫泰之副社長が昇格する役員人事を決めた。田浦芳孝会長は退任する。6月17日の株主総会と取締役会で正式決定する。  今回の役員人事で取締役は1人減の12人、監査役は現行の4人とする。このうち国鉄採用の

    • 2022年5月25日
  • 鉄道OB会苫小牧支部 ボランティア清掃開始 市科学センター「たるまえ号」
    鉄道OB会苫小牧支部 ボランティア清掃開始 市科学センター「たるまえ号」

       北海道鉄道OB会苫小牧支部(斉藤和夫支部長)は21日、苫小牧市科学センターで屋外展示されているSL(蒸気機関車)「たるまえ号」のボランティア清掃を行った。この日が今年最初の活動で70~80代の会員10人が、作業に精を出した。  会員は旧国鉄の従業員や家族などで、油を含んだ布を使って全長12メ

    • 2022年5月25日
  • 買い物や体験講座楽しむ 「お寺まるしぇ」にぎわう 正光寺
    買い物や体験講座楽しむ 「お寺まるしぇ」にぎわう 正光寺

       「お寺まるしぇ」が22日、苫小牧市高砂町の正光寺で開かれた。露店やワークショップのブースが並び、市民らでにぎわっていた。  寺を身近に感じてもらおうと企画され、澄川町のパン店「ぱん工房むぎ麦」や住吉町の「からあげ専科鶏から屋」など5店舗が出店。ワークショップはハンドマッサージのほか、削ると色

    • 2022年5月25日
  • 影絵の物語鑑賞 苫小牧西子ども劇場
    影絵の物語鑑賞 苫小牧西子ども劇場

       子育ての会、苫小牧西子ども劇場(三浦加奈子運営委員長)はこのほど、苫小牧市文化交流センターで鑑賞例会を行った。親子ら約150人が影絵を鑑賞。光と影が織り成す不思議な物語を楽しんだ。  演目は、国内外で活動する人形劇団望ノ社による「シャドウキングダム―影の王国」。スマートフォンに夢中になって夜

    • 2022年5月25日
  • 愛情銀行 ボトルキャップなど寄贈 日本キリスト教会 苫小牧教会
    愛情銀行 ボトルキャップなど寄贈 日本キリスト教会 苫小牧教会

       苫小牧市本町の日本キリスト教会苫小牧教会はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行にペットボトルキャップ0・5キロ、リングプル3キロを寄付した。社会福祉に役立てたいと、教会内に回収箱を設置して来館者から集めた。

    • 2022年5月25日
  • 市社協に善意寄せる 老人クラブ二区天寿会創立記念
    市社協に善意寄せる 老人クラブ二区天寿会創立記念

       苫小牧市の老人クラブ二区天寿会はこのほど、市社会福祉協議会に3万円を寄付した=写真。  クラブ創立60周年の記念行事の一環。田中正之会長、高橋津枝副会長、伊藤利男副会長が善意を届けた。

    • 2022年5月25日
  • 液化CO2船舶長距離輸送 受け入れ設備着工  24年3月完成へ起工式
    液化CO2船舶長距離輸送 受け入れ設備着工 24年3月完成へ起工式

       二酸化炭素(CO2)を回収、貯留、有効利用する「CCUS」拠点化実証事業を展開する日本CCS調査(東京、JCCS)は23日、液化CO2船舶長距離輸送の受け入れ設備の起工式を苫小牧市真砂町の北電苫小牧発電所の敷地内で行った。地元関係者も含めて約40人が参加し、JCCSの中島俊朗社長は「次のステップ。

    • 2022年5月24日
  • 3年ぶり桜並木一般公開 大ぶりの花にうっとり 
出光道製油所(動画あり)
    3年ぶり桜並木一般公開 大ぶりの花にうっとり  出光道製油所(動画あり)

       苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所(山岸孝司所長)は23日、桜並木の一般公開をスタートした。新型コロナウイルス流行の影響で2020年、21年と中止し、3年ぶりの実施。初日は市民ら33人が訪れ、美しい春の風景に見入った。  同製油所の桜並木は、構内の道路沿い全長約800メートルに遅咲きのヤエ

    • 2022年5月24日
  • 首相、防衛費拡充を表明 「核の傘」で抑止力強化 日米首脳会談
    首相、防衛費拡充を表明 「核の傘」で抑止力強化 日米首脳会談

       岸田文雄首相は23日、バイデン米大統領と東京・元赤坂の迎賓館で、昼食を交え2時間余り会談した。ロシアのウクライナ侵攻が、東アジアで覇権主義的動きを強める中国の動向に影響を及ぼす懸念もある中、両首脳は日米同盟の抑止力と対処力を強化する方針で一致。首相は「防衛力を抜本的に強化し、防衛費の相当な増額を確

    • 2022年5月24日
  • 苫小牧市2週連続増 週別感染者852人
    苫小牧市2週連続増 週別感染者852人

       苫小牧市の新型コロナウイルス新規感染者数は15~21日の1週間、前週比約4・9%増の852人となり、2週連続で前週を上回った。  2月がピークだった「第6波」以降では最多。週別人口10万人当たり感染者数も501人と、道の移行指標レベル2(同15人)を超過している。東胆振では厚真町も増加に転じ

    • 2022年5月24日
  • 市長4期目公約進捗率91% 科学センター移転改築最低の65%
    市長4期目公約進捗率91% 科学センター移転改築最低の65%

       苫小牧市は23日、岩倉博文市長の4期目の公約取り組み状況(3月末時点)を発表した。25項目50施策の進捗(しんちょく)率は、昨年3月末時点に比べ16・6ポイント増の91・4%となった。  公約のうち、子どもの夢をかなえる施策(市科学センター移転改築など)が65%と最も低かった。空きビル状態が

    • 2022年5月24日
  • 道内1468人感染 胆振は108人 6日ぶり2千人下回る
    道内1468人感染 胆振は108人 6日ぶり2千人下回る

       道と札幌市などは23日、新型コロナウイルス感染者を新たに1468人確認し、3人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数としては6日ぶりに2000人を下回り、前週の同じ曜日を9日連続で下回った。うち598人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ34万7179人となった。  死亡したのは、道発表の

    • 2022年5月24日
  •  新型コロナウイルス感染情報(24日発表分)
     新型コロナウイルス感染情報(24日発表分)

       ▽苫小牧市文化会館 指定管理者職員1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし。通常通り開館

    • 2022年5月24日
  • 安心できる受診環境を
新開町にえざか産婦人科開業
    安心できる受診環境を 新開町にえざか産婦人科開業

       婦人科診療や不妊治療などを手掛ける、えざか産婦人科(江坂嘉昭院長)が今月、苫小牧市新開町4に開院した。おなかの中の赤ちゃんを超音波で見る「4Dエコー」など最新機器を導入したほか、半個室の待ち合いスペースを設けて感染症対策やプライバシーにも配慮。江坂院長は「女性の健康を守るため、気兼ねなく受診できる

    • 2022年5月24日
  • 学童保育 定員増で充実 
幼稚舎あいか 園舎改修「まなび館」開設
    学童保育 定員増で充実 幼稚舎あいか 園舎改修「まなび館」開設

       認定こども園幼稚舎あいか(苫小牧市柳町、三上順子園長)が今年度、旧保育館を改修し、学童保育のための「まなび館」をオープンさせた。6小学校の児童40人が登録し、連日30人前後が通っている。  2009年に市から定員19人の小規模学童保育の認可を受け、教育館2階の一室約84平方メートルを学童保育

    • 2022年5月24日
  • 詐欺の予兆電話相次ぐ
23日に4件、市が注意喚起
    詐欺の予兆電話相次ぐ 23日に4件、市が注意喚起

       苫小牧市内で23日、市職員をかたる不審電話が相次いだ。いずれも保険料などの還付があるとした内容で、市が把握しているだけで4件。市は還付金詐欺の予兆電話とみて、ホームページで事例を紹介するなどし市民に注意喚起している。  市民生活課によると、不審電話は、市職員を名乗る男が「保険料の還付金がある

    • 2022年5月24日
  • 28日 アイヌ刀帯テーマに講演 美術博物館 参加者募集中
    28日 アイヌ刀帯テーマに講演 美術博物館 参加者募集中

       苫小牧市美術博物館は28日に同館の研修室で開く「アイヌの刀帯 その変化と復興のあゆみ」の参加者を募集している。参加無料。  4月29日から同館で開催されているアイヌ刀をテーマにした企画展の関連行事。北海道博物館アイヌ民族文化研究センターの学芸主査、大坂拓さんが講師を務める。  アイヌ刀

    • 2022年5月24日
  • メディセオを指名停止
市、医薬品入札違反で7月4日まで
    メディセオを指名停止 市、医薬品入札違反で7月4日まで

       苫小牧市は23日、競争入札参加資格登録業者のメディセオ(東京都)を20日から7月4日までの46日間、指名停止処分にしたと発表した。  市契約課によると、同社は独立行政法人地域医療機能推進機構が発注する医薬品の入札で、独占禁止法に違反する行為があったとし3月30日に公正取引委員会が違反事業者と

    • 2022年5月24日
  •  新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開(24日発表分)
     新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開(24日発表分)

       ▽24日から学級閉鎖 苫小牧豊川小学校  ▽24日に再開 苫小牧明野小学校(学級閉鎖)、苫小牧緑陵中学校(学年閉鎖)、苫小牧光洋中学校(同)

    • 2022年5月24日
  • 後世に残る物を 桜木町内会が記録誌作製
苫小牧
    後世に残る物を 桜木町内会が記録誌作製 苫小牧

       苫小牧市の桜木町町内会(三澤伸吉会長)は、毎月発行する「広報さくらぎ」の四半世紀近くの歩みをまとめた記録誌を1300部作製し、会員に配布した。手にした人からは「こんな時もあった」「昔を思い出す」と懐かしむ声が上がり、市町内会連合会の担当者は「この1冊で得られる情報量は貴重な資料になる」と話している

    • 2022年5月24日
  • ウクライナ侵攻に抗議の「ダイ・イン」 
平和憲法を生かす苫小牧連絡会
    ウクライナ侵攻に抗議の「ダイ・イン」 平和憲法を生かす苫小牧連絡会

       「平和憲法を生かす苫小牧連絡会」は21日、苫小牧市役所前でロシアのウクライナ侵攻に対する抗議集会を開いた。死者のように地面に横たわって、抗議の意志を示す「ダイ・イン」も実施。集会後は市内中心部をデモ行進した。  集会は3月に続き2回目で、約80人が参加。沖田龍児共同代表は「侵略から間もなく3

    • 2022年5月24日
  • 不明者捜索、増す厳しさ 海流複雑、長期化で範囲拡大 知床観光船事故1カ月
    不明者捜索、増す厳しさ 海流複雑、長期化で範囲拡大 知床観光船事故1カ月

       知床半島沖の観光船沈没事故は23日で発生から1カ月が経過したが、乗客乗員26人のうち、なお12人の行方が分からない。周辺の海流は複雑で、専門家は「長期化で捜索範囲はさらに広がる」と指摘。陸上も険しい地形などに阻まれ、捜索は厳しさを増している。  稚内沖から流れ込む「宗谷暖流」は、知床岬沖を境

    • 2022年5月24日
  • 沈没観光船 作業台船上へ 数日かけて水抜き陸揚げ
    沈没観光船 作業台船上へ 数日かけて水抜き陸揚げ

       観光船「KAZU 1(カズワン)」が沈没した事故で、海上保安庁と契約した専門業者は24日、船体を海面上に引き揚げる作業を始める。作業台船「海進」の甲板上に移した後、数日かけて水抜きなどを行い、今週中にも網走港に陸揚げする予定。  第1管区海上保安本部(小樽市)などによると、高い水圧に体を適応

    • 2022年5月24日
  • 参院選 道選挙区 乱立12人出馬予定  維新見送りで 構図固まる
    参院選 道選挙区 乱立12人出馬予定 維新見送りで 構図固まる

       6月22日が想定される参院選(7月10日投開票)の公示まで1カ月を切った。道選挙区(改選数3)は、日本維新の会が22日に候補擁立見送りを正式に表明し、ようやく構図が固まった。自民、立憲民主、共産、国民民主の4党を軸に、諸派を含め計12人が出馬の見込み。改選数が4から2へ減少した1995年以降で最多

    • 2022年5月24日
  • 住民ら献花「本当に残念」 犠牲者悼み、不明者発見願う
    住民ら献花「本当に残念」 犠牲者悼み、不明者発見願う

       「本当に残念」「早く見つかって」。観光船「KAZU 1(カズワン)」が沈没した事故は、23日で発生1カ月となった。乗客の遺体が一時安置されたオホーツク管内斜里町の体育館には多くの人が献花に訪れ、犠牲者を悼み、行方不明者12人の早期発見を願った。  献花台には午前10時ごろ、国土交通省の中山展

    • 2022年5月24日
  • 運航会社の 許可取り消し 法令違反複数確認―国交省
    運航会社の 許可取り消し 法令違反複数確認―国交省

       観光船「KAZU I(カズワン)」が沈没した事故で、斉藤鉄夫国土交通相は24日、事故を起こした運航会社「知床遊覧船」の事業許可を取り消す方針を明らかにした。海上運送法上、最も重い行政処分に当たり、事故を受けての許可取り消しは初めてとなる。  国交省は同日、処分に必要な聴聞を実施することを桂田

    • 2022年5月24日
  • 会長と社長を再任 苫小牧栗林運輸
    会長と社長を再任 苫小牧栗林運輸

       苫小牧栗林運輸(本社苫小牧市)は24日、定時株主総会と取締役会を開き、役員人事で栗林和徳代表取締役会長と栗林秀光代表取締役社長を再任した。  この他の役員は次の通り(敬称略、いずれも再任)。  ▽常務取締役 小紫聡、吉田祐二、伊藤國弘▽取締役 栗林克行、三上慈誉、古川晴久▽監査役 広上

    • 2022年5月24日
  • 1次公認8人来春の道議選 立憲民主党道連
    1次公認8人来春の道議選 立憲民主党道連

       立憲民主党道連(逢坂誠二代表)は、来春の道議選の1次公認を発表した。現職7人、元職1人を擁立する。候補予定者は次の通り(敬称略、現は現職、元は元職)。  ▽札幌市南区 畠山みのり(現)▽同西区 武田浩光(現)▽同東区 渕上綾子(現)▽同白石区 広田まゆみ(現)▽同豊平区 松山丈史(現)▽同清

    • 2022年5月24日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (25日) 苫小牧 午前10時、国際ソロプチミスト苫小牧はまなすからの寄付に対する感謝状贈呈。午後3時、市防犯協会総会。 千 歳 午後1時、北海道市町村振興協会理事会(札幌市)。午後4時、市広報広聴モニター委嘱状交付式(総合福祉センター)。 恵 庭 午前10時、北海道創生協議会(

    • 2022年5月24日
  • 小中連携充実へ意見交換 ICT教育部会新設で指導に力 苫東中学校区学校教育力向上エリア会議
    小中連携充実へ意見交換 ICT教育部会新設で指導に力 苫東中学校区学校教育力向上エリア会議

       苫小牧東中学校区の学校教育力向上エリア会議は20日、今年度第1回目の会合を同校で開いた。東中、東小、若草小の教員約80人が、学力向上部会や新たに組織したICT(情報通信技術)教育部会など4部会に分かれ、今後の取り組みの方向性を話し合った。  同会議は、小中連携の充実を図るため、市内の中学校区

    • 2022年5月24日