ウイークリーみんぽう 7月16~23日
- 2022年7月25日
◇新千歳空港、国際線再開(17日) 新型コロナウイルス感染拡大の影響により国際線定期便の運航が止まっていた新千歳空港で、約2年4カ月ぶりに定期便が再開した。大韓航空の新千歳便が仁川(インチョン)から到着し、韓国から帰省客やビジネス客ら56人が来道した。横断幕も掲げられて空港内は歓迎ムードだった。新
◇新千歳空港、国際線再開(17日) 新型コロナウイルス感染拡大の影響により国際線定期便の運航が止まっていた新千歳空港で、約2年4カ月ぶりに定期便が再開した。大韓航空の新千歳便が仁川(インチョン)から到着し、韓国から帰省客やビジネス客ら56人が来道した。横断幕も掲げられて空港内は歓迎ムードだった。新
(26日) 苫小牧 東京出張・苫小牧地方総合開発期成会中央要望(東京)。 千 歳 上京。 恵 庭 午前9時、市単独中央要望。午後3時30分、北海道地方治水関係合同要望(以上、東京)。 白 老 午前10時、苫小牧地方総合開発期成会中央要望(東京)。 安 平 苫小牧地方総
苫小牧市は8月2日~9月30日の計32回、市内のコミュニティセンターや交流センターを会場にスマートフォンの基本的な使い方を学ぶ「スマホ講座」を開く。参加無料で各回3人の先着順。市ICT推進室担当者は「この機会にスマホの利活用を学んでもらえれば」と参加を呼び掛けている。 今年4月に、市と携帯
苫小牧書道連盟(田中翆甫理事長)は、「秀作展」を苫小牧市文化交流センターで開いている。27日まで。 創立60周年記念事業の位置付けで企画し、審査会員と会友会員の計24人が1点ずつ出品した。会場には、短冊状の木の板に墨書した木簡、松尾芭蕉の「奥の細道」の一節をしたためた書など力作が並んでいる
苫小牧市錦町の「鮨旬彩処 松もと」は、とまこまい海の駅ほっき館(汐見町)で31日まで、乗せる具材を自分で選べるお好み海鮮丼を販売している。 寿司飯は200円。選べる具材は卵やマグロ、ウニ、ツブ、石狩産ホッキなど30~40種類あり、価格は1品50~500円程度。松本芳広さんは「好みの海鮮丼が
◇塩サンマ最高 秋のサンマが早くも東京都内の市場に登場した。ご祝儀価格だろうが、1匹1万円以上の卸値には驚いた。このところ物価高が続いているが、私たちがサンマを口にする頃には手頃な価格になることを願う。何しろ炊きたてのほかほかご飯に、焼きたての塩サンマは最高。思う存分味わいたいものだ。
苫小牧市公民館運営審議会は21日、市勇払公民館で定例会を開いた。委員10人が出席して委嘱状を受け取り、同館の2022年度事業計画を決めた。 同審議会は、同館館長の諮問に応じて各種事業の企画、実施について審議、調査する。委員は10人で任期は2年。 この日は、5月の委員改選から初めて開
苫小牧市や近郊の有志グループ「ハスカップ青春の集い」は、子どもの誕生を祝い、名前を刻んだ幼児用木製椅子をプレゼントする事業「君の席・あなたの椅子」を今年も実施する。30脚を贈る予定で、31日まで先着順で申し込みを受け付ける。 応募要件は市内に住む2021年1月1日から2022年7月31日ま
夏の交通安全運動(13~22日)に合わせ、苫小牧市内の少年野球チーム・日新スポーツ少年団は21日、道道苫小牧環状線(双葉三条通)で「旗の波」活動を行った。団員ら13人が参加し、通行車両のドライバーに安全運転を啓発した。 参加者は「交通安全」と記した旗を手に交通ルール順守を訴えた。団員の高畑
土用の丑(うし)の日の23日、ウナギ料理を扱う苫小牧市内の飲食店では、午前中からかば焼き作りに追われた。 春日町の日本料理店「魚徳」では、宮崎県や鹿児島県、愛知県産のウナギ200匹を用意。白焼き、蒸しの調理の後、たれを付けて次々に焼き上げ、客の注文に応えていた。同店では、うな重も扱っており
道と札幌市などは22日、新型コロナウイルスの感染者を新たに4464人確認し、1人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は2月10日の4097人を上回り、約5カ月ぶりに過去最多を更新。前週の同じ曜日も21日連続で上回った。このうち2525人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ41万2142人となり
【ユージン(米オレゴン州)時事】陸上の世界選手権第8日は22日、米オレゴン州ユージンで行われ、女子やり投げ決勝で旭川市出身の北口榛花(JAL)が63メートル27をマークし、銅メダルを獲得した。日本女子による投てき種目の表彰台は初めて。五輪を含めても初となる。
国内では22日、新たに19万5160人の新型コロナウイルス感染者が確認され、1日当たりの過去最多(約18万6000人、21日)を3日連続で更新した。北海道、東京都など22都道府県で最多を記録した。 新規感染者は、前週金曜日からほぼ倍増した。重症者は前日比2人増の191人、死者は55人だった
苫小牧市の岩倉博文市長は22日の定例記者会見で、市内の新型コロナウイルス感染状況について「今後は最大限の警戒が必要」との認識を示した。一方、感染症指定医療機関の市立病院は直近1週間、コロナ病床(24床)の使用率は23%で「現時点で市内の受け入れ体制に問題はない」と説明した。 岩倉市長は「市
新型コロナウイルスの新規感染者数が道内で4464人と過去最多を更新した22日、鈴木直道知事は道庁で緊急記者会見を開き、「国の専門家の分析を踏まえると、本道においても感染拡大傾向は当面、継続するのではないかと考えている」との認識を示した。 知事は北海道の最大確保病床は2228床で、「東京都、
厚生労働省は、新型コロナウイルスワクチンの接種証明書について、26日からコンビニでの発行を開始する。当初はセイコーマートなど北海道を中心に展開する一部コンビニで始め、8月17日からは全国のセブン―イレブンでも取得可能になる。 コンビニでの発行は午前6時半~午後11時でマイナンバーカードが必
苫小牧市民が市長を交え、男女平等参画について意見交換する初の「市長とジェンダーミーティング」が22日、市役所で行われた。誰もが暮らしやすい社会の実現を目指す市の事業の一環で、年3回程度の開催を計画。この日は男性の育児休業の取得促進をテーマに、メンバー13人が岩倉博文市長と語り合った。 市は
戦争の悲惨さと平和の尊さを次世代に伝える苫小牧市の中学生広島派遣事業(8月1~3日)の事前研修が22日、市役所で行われた。市内の中学生5人が参加し、研修の日程や派遣団としての心構えなどを確認。研修本番に向け、原爆がもたらした悲劇や平和を希求する人々の歩みを学んだ。 恒久平和を願う市民の1人
胆振総合振興局は、縄文遺跡群をテーマにしたカレンダーの原画を募集している。管内の小中学校、高校の児童生徒や大学、専門学校に在学する学生が対象で、締め切りは8月31日。 「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界文化遺産登録1周年を記念し、管内の縄文遺跡群の価値を見詰め直してもらうのが狙い。伊達市
苫小牧署などは22日、全国一斉の夏の交通安全運動に合わせ、苫小牧西港ターミナルで「フェリー水際作戦」を実施した。下船した乗用車のドライバーらに安全運転を呼び掛けた。 同署や市、市交通安全協会などから60人が参加。商船三井フェリー「さんふらわあ」(1万3816トン)が同日午後1時すぎに到着す
22日午後0時2分ごろ、青森県三八上北地方を震源とする地震があり、安平町などで震度2を観測した。気象庁によると、震源の深さは約90キロで、地震の規模を示すマグニチュード(M)は5・1と推定される。その他関係分の震度は次の通り。 震度2=新冠町、様似町 震度1=苫小牧市、厚真町、むか
▽22日から学級閉鎖 苫小牧工業高校
知床半島沖で26人が乗った観光船「KAZU 1(カズワン)」が沈没した事故は23日、発生から3カ月となった。乗客の家族は「苦しさは消えない」と悲しみと憤りを抱え、地元の斜里町関係者からは犠牲者を悼む声が聞かれた。 「いまだに苦しい。奪われた命を返してほしい」。事故で20代の親戚を亡くした北
道都の夏の風物詩、第69回さっぽろ夏まつり(札幌市、札幌観光協会など主催)が22日、開幕した。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて3年ぶりの開催。メイン行事の国内最大級の「大通ビアガーデン」も中央区の大通公園でスタートし、初日から大にぎわい。感染対策を徹底し、8月17日までロングランで札幌の夏
札幌市感染症対策本部会議が22日、開かれた。全国各地で過去最多の新規感染者数が確認され、オミクロン株派生型BA.5による第7波が猛威を振るう中、市内の新規感染者も急速に増加。秋元克広市長は「可能な限り社会経済活動を停滞させることなく、この波を乗り越えていきたい」と述べ、本部員に「夏休み時期で増加が
(24日) 苫小牧 午前8時30分、第40回北海道小学生陸上競技大会開会式(緑ケ丘公園陸上競技場)。 千 歳 午前9時、第42回少林寺拳法北海道大会開会式(スポーツセンター)。午後1時、市内小中高生による吹奏楽・リコーダー合同演奏会第20回キラキラコンサート(北ガス文化ホール)。午後2
苫小牧市内の中学校の生徒指導担当教員と、地域で子どもたちを見守る主任児童委員の懇談会が20日、市民会館で開かれた。約60人が出席し、学校や地域で過ごす子どもたちの様子について情報を交換。不登校の深刻化やコミュニケーション能力の低下など、子どもたちが抱えている課題を共有した。 市民生委員児童
苫小牧市主催のアイヌ文化刺しゅうの体験講習会が市生活館(市矢代町)で開かれており、30人の市民が受講している。アイヌ独特の文様を施したウオールポケットを、6月末から29日まで全10回の講習会で制作する内容。すでに刺しゅう部分を仕上げた受講者は「きれいにできた」と喜びの声を上げている。 アイ
苫小牧市ボランティアセンターはこのほど、防災ボランティア登録者研修交流会を市民活動センターで開いた。地域の防災活動に関心を寄せる市民約40人が参加。地図を使って地域の強みやリスクを共有する図上訓練を行ったほか、講話や実技体験を通して万が一の際の備えについて学んだ。 防災ボランティアは、自然
新千歳空港国際線の定期便新千歳―仁川線が17日に再開したのに合わせ、同日から韓国を訪れていた訪問団(団長・浦本元人副知事)8人が19日、帰国した。一行は、同線を運航する大韓航空や仁川国際空港公社、韓国観光公社を訪れ、今後の交流促進に向けて意見を交わした。 道と苫小牧、千歳、札幌の3市、航空