勇払マリーナをライトアップ 25日からイベント
- 2025年1月18日
冬のマリーナににぎわいを―。苫小牧市勇払の勇払マリーナで25日から2月2日まで、冬季イベント「ライトアップ勇払マリーナ」が開催される。期間中は午後5~8時、アイスキャンドルや約1万球のLED(発光ダイオード)電飾で敷地内や船を彩る。入場無料。 同マリーナの指定管理者ベルポート北海道と目黒商
冬のマリーナににぎわいを―。苫小牧市勇払の勇払マリーナで25日から2月2日まで、冬季イベント「ライトアップ勇払マリーナ」が開催される。期間中は午後5~8時、アイスキャンドルや約1万球のLED(発光ダイオード)電飾で敷地内や船を彩る。入場無料。 同マリーナの指定管理者ベルポート北海道と目黒商
苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は18日、2025年度の推薦入試を行った。募集定員約100人に対し、114人(前年度比2人増)が出願。面接に臨んだ受験生は、志望動機や学習意欲を精いっぱいアピールした。 昨年度に引き続き、受験生が自分の長所や実績などをPRする自己推薦制で実施。面接は同
胆振総合振興局が主催する合同企業説明会が2月1日午前10時から、苫小牧市文化交流センターで開かれる。国内でも特に人手が不足している農業や林業、建設業、運輸業などの企業20社程度と求職者のマッチングを図る。事前登録をした求職者はキャリアコンサルティングも受けることができる。 業種別に時間を区
苫小牧市内の四つの書道サークルでつくる鶴心書道会(佐藤彩海代表)の第31回小品展が19日まで、市文化交流センター(本町)で開かれている。会員30人の詩や水墨画などの力作90点を並べた。 「お部屋に飾るイメージ」で、はがきや色紙サイズを中心に会員がしたためた書を展示。「壽」「豊」「福」といっ
環境省と苫小牧市は「世界湿地の日」の2月2日、ウトナイ湖畔で自然観察イベントを行う。定員15人程度(先着順)で、小学生以下は要保護者同伴。参加無料。 当日は午後1時にウトナイ湖野生鳥獣保護センター(植苗)に集合し、環境省職員らの案内で湖畔を巡る。動植物の痕跡を探したり、湿地の生き物のつなが
苫小牧市の2024年末人口は16万5590人となり、前年に比べて1256人減り、11年連続で前年を下回った。出生数は過去最少を更新する779人となり、3年連続で1000人を下回った。死亡数は過去最高の2216人と、2年連続で2000人台に乗った。死亡数が出生数を上回る「自然減」も膨らみ続けており、
胆振地域林業担い手確保推進協議会(会長・小坂利政苫小牧広域森林組合組合長)は17日、今年度第2回協議会を苫小牧市役所で開いた。関係者26人が参加し、活動状況などを報告。林業の担い手確保に向けて、事業を継続して進めることを確認した。 活動報告では、鵡川、厚真、追分など管内の各高校で林業現場体
苫小牧市静川で国内最大の国家石油備蓄基地を管理運営する、苫東石油備蓄(東京)の中井浩之社長は17日、新年あいさつで苫小牧民報社を訪れた。 中井社長は「石油はエネルギー供給のとりで」と訴え、「石油タンクの定期点検や災害に備えた訓練などを引き続き行っていく」と新年を展望した。 一方、石
苫小牧市若草町の苫小牧郵便局で15日、強盗を想定した防犯訓練が実施された。苫小牧署の警察官が犯人役となり、局員約10人が通報や逮捕に役立つ行動を学んだ。 犯人役は包丁とガソリンを手に窓口に近づき、「金出せ、オラァ!」と脅した。局員は「落ち着いてください」と刺激しないよう要求に応えながらも通
内外情勢調査会苫小牧支部(宮本知治支部長)の1月懇談会が14日、市内のホテルで開かれた。北大大学院水産化学研究院准教授の佐々木貴文氏が「日本の食料安全保障と漁業」と題し講演した。 佐々木氏は「かつて外貨獲得産業だった日本の水産業は200カイリ体制や国際問題に翻弄(ほんろう)され、2050年
北海道経済産業局は18日、道内の地域団体商標登録産品をPRするため、さいたま市大宮区のまるまるひがしにほん東日本連携センターで「北海道のごちそう祭」を開催。19日まで、登録を受けた四つの牛肉ブランドと支笏湖漁業協同組合(千歳市、佐々木義朗組合長)の「支笏湖チップ」(ヒメマス)が出品され、おいしさや
苫小牧地方法人会(成田幸隆会長)は16日、表町のグランドホテルニュー王子で新春講演会を開き、落語家の林家希林氏を招いた。希林氏は講演の後、軽妙な語り口で「時そば」を披露し、来場者約120人を楽しませた。 希林氏は「希林の落語あれこれ」と題して講演。師匠の林家木久扇氏から「身なりは包装紙。同
苫小牧市の奉仕団体、苫小牧あすなろ会(西方正巳会長)は15日、50インチの大画面スマートテレビ1台(3万8280円相当)を市科学センターに寄贈した。インターネットに接続すると動画などを放映でき、実験行事で説明に使用したり、入り口に設置して案内板代わりにしたり、さまざまな用途で活用される。
鈴木直道知事は17日の定例記者会見で、旧優生保護法(1948~96年)下で不妊手術などを強いられた障害のある人らへの補償金支給法が同日施行され、全国の都道府県で申請の受け付けが始まったことについて「被害者や家族の方々が速やかに補償が受けることができるよう、きめ細かな支援を行っていきたい」との姿勢を
道教育委員会は、知的障害のある生徒を対象にした特別支援学校高等部の2025年度入試の当初出願状況を発表した。職業学科やコースを設置する道立、札幌市立の計24校のうち5校で出願者数が定員を超えた。22日正午まで出願変更を受け付け、24日に最終出願状況を発表する。 職業学科とコースのある24校
(17日) ◇新年あいさつ ▽苫東石油備蓄代表取締役社長、中井浩之氏▽同常務取締役、加藤正晴氏▽同取締役、松下悟司氏▽同苫小牧事業所取締役事業所長、佐野和仁氏。
(19日) 苫小牧 午前10時、ケベック国際ピーウィーホッケートーナメント出場選手・関係者による表敬訪問。午前11時、新中野町内会新年会(新中野町総合福祉会館)。午前11時30分、美光町内会新年交礼会(美光町総合福祉会館)。正午、市身体障がい者福祉連合会新年交礼会(新苫小牧プリンスホテル和)
昨年11月中旬から、全国的に葉物野菜の高騰が続いている。苫小牧市内の青果市場の卸値も全般的に高く、特にキャベツは年明けの市場価格が前年同期の約4・5倍に。家庭で鍋物に欠かせないハクサイや飲食店の引き合いが強いレタスも高値安定で食品スーパーなどでの小売価格も上昇しており、市民生活を直撃している。
苫小牧市は2月13日、消費生活サポーター養成講座を初開催する。賢い消費者育成へ年1回ペースで、身近な消費者トラブルや対処法などについて学ぶ講座を実施していく。 第2次消費者教育推進計画(2023~27年)の基本方針に掲げる「消費者教育の担い手育成」の一環。養成講座を受けた市民を、地域での消
苫小牧市は24日まで、市自然環境等と再生可能エネルギー発電事業との調和に関する条例(仮称・再エネ条例)案について、パブリックコメント(意見公募)を受け付けている。脱炭素社会の実現に向け、再エネ発電事業を推進する一方、豊かな自然や市民の安全で安心な生活環境を守るための条例で、市は年度内の制定を目指し
苫小牧市交通安全協会(伊藤光雄会長)は16日、高丘の樽前山神社で交通安全祈願祭を行った。市や苫小牧署など10団体から約40人が出席し、悲惨な交通事故の撲滅へ結束を誓い合った。 永井承邦宮司が祝詞を奏上した後、伊藤会長をはじめ、各団体の代表者が神前に玉串をささげて無事故、無災害を祈った。
苫小牧公共職業安定所のまとめによると、管内(東胆振1市4町、日高町、平取町)の高校を3月に卒業する新規高卒者の昨年11月末時点の就職内定率は90・4%だった。前年同月比で3・1ポイント減ったが、道内20カ所の公共職業安定所では最高。 管内の高校卒業予定者1577人のうち、就職希望者は418
苫小牧市のホッキ貝漁獲量が24年連続日本一を達成した。市がまとめた2023年の主要産地別統計に基づく結果で、23年の苫小牧産ホッキ貝は前年比8・6%増の840トンで、2位の根室管内別海町とは300トン以上の大差。資源管理を徹底しながらホッキ漁を展開する苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)は「持続可
苫小牧港の脱炭素化を目指す官民49機関・団体などで構成する、苫小牧港港湾脱炭素化推進協議会(会長・石井吉春北大公共政策大学院客員教授)は16日、今年度第1回会合をハーバーFビルで開いた。オンラインを含めて各企業・団体などの約110人が参加し、苫小牧港周辺で計画される先進的な脱炭素関連事業などについ
苫小牧市まちなか交流センター・ココトマ(表町)で18日午後2時から、第1回ココトマ寄席が開かれる。落語家で真打ちの立川志の八さんが出演。チケットはワンドリンク付き3000円。 指定管理者の一般財団法人ハスカッププラザが主催。医療面だけでなく、運動や食事の生活面など多方面から市民の健康づくり
函館税関千歳税関支署がまとめた新千歳空港の貿易概況によると、昨年11月の輸出入総額は前年同月比17・0%増の27億8400万円で、前年実績を2カ月連続で上回った。千歳市で次世代半導体製造ラピダス(東京)の工場建設が進み、半導体関連の輸入が増加している。 輸出は5・9%増の15億1300万円
道は16日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。6~12日の道内定点医療機関(221カ所)の1医療機関当たりの感染者数は10・57人となり、前週から1・08人減少した。感染者数が前週を下回るのは2週連続。前年同期(10・53人)比では0・04人上回っている。 定点医療機関から報告のあっ
苫小牧市立中央図書館の1階ロビーで26日まで、苫小牧川柳社(遠藤俊二会長)による「新春川柳展」が開かれている。会員13人が手掛けた28句に、多くの人が足を止めて見入っている。 作品は短冊や色紙に書かれ、イラスト入りの句も。「石破氏を 叩(たた)いて勝った 選挙戦」「地下室で 赤ちゃん守る
苫小牧電気工事業協同組合(長居順一理事長)は15日、新年交礼会を市内のホテルで開いた。組合員や来賓ら約80人が参加し、親睦を深めながら業界のさらなる発展や無事故・無災害などを願った。 長居理事長は主催者あいさつで、13日に発生した日向灘地震や、17日に発生から30年を迎える阪神・淡路大震災
◇今までありがとう 今月末ごろに、イオンモール苫小牧に入っているCDショップが閉店してしまうようです。イオンができた時からあり、当時はよく行ったのを覚えています。今は音楽を聞く機会が減り、CD以外の手段も増え、あまり行かなくなってしまっていたと気付きました。寂しさはありますが、仕方ないこと