来月23日 日本語サロン講座 先着20人で参加者募集中 苫小牧の北海道多文化共生NET
- 2022年9月22日
一般社団法人北海道多文化共生NET(苫小牧市)と、日本語教材を出版する凡人社(東京)は10月23日、日本人向けの「日本語サロン講座」を同市内で開く。参加者を募集中で、定員20人。 講座は、来春開校予定のHISAE日本語学校北海道とまこまい校(若草町4)の校舎で開催。時間は午後2時~同4時半
一般社団法人北海道多文化共生NET(苫小牧市)と、日本語教材を出版する凡人社(東京)は10月23日、日本人向けの「日本語サロン講座」を同市内で開く。参加者を募集中で、定員20人。 講座は、来春開校予定のHISAE日本語学校北海道とまこまい校(若草町4)の校舎で開催。時間は午後2時~同4時半
苫小牧市内のカラオケ講師永田緋佐代さんが主宰する教室の発表会が25日午後1時から、市文化交流センターで開かれる。生徒ら約40人が出演する。 日ごろからカラオケを学ぶ生徒たちが、華やかな衣装でスポットライトを浴びながら歌う機会として、年1回開いてきた。新型コロナウイルスの影響で、3年ぶりの開
苫小牧市内の透明水彩画サークル、苫小牧みずゑ会(星野恒隆会長)の「第33回苫小牧みずゑ展」が25日まで、市民活動センター(若草町)で開かれている。氷が張った地面に木漏れ日が差し込む風景画や観葉植物をモチーフにした静物画など、会員、講師が手掛けた彩り豊かな水彩画23点が展示されている。 星野
道は20日、2022年度基準地価(7月1日時点)を発表し、苫小牧市内の平均変動率は、住宅地が前年度比で0・1%、商業地が0・3%それぞれプラスとなった。住宅地は2000年以来22年ぶり、商業地は1996年以来26年ぶり、それぞれ上昇に転じた。道総合政策部は「商業施設などが集積する東部地区の需要が堅
苫小牧市公設地方卸売市場花き部の民間移譲先、仲卸業「苫花」の鈴木幹也社長が20日、岩倉博文市長を表敬訪問した。来年1月の「民設」市場の運営開始に向け、鈴木社長は「円滑に運営を移行し、花と緑あふれるまちに貢献したい」と意気込んだ。 同社は札幌花市場を運営する花卉(かき)卸売ブランディアのグル
苫小牧港開発は、「大好き!苫小牧港フォトコンテスト2022」の入賞作品などを苫小牧西港フェリーターミナルに展示している。今月末まで。 今年のフォトコンテストは、4月27日から7月8日にかけて作品を募集し、市内外の79人から161点の応募があった。最高賞に輝いた苫小牧市の山田貞司さん(63)
総務省が20日発表した8月の全国消費者物価指数(2020年=100)は、価格変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が102・5と、前年同月比2・8%上昇した。上昇率は消費税増税が影響した14年度を除けば、1991年9月(2・8%)以来、30年11カ月ぶりの高さとなった。電気代、都市ガス代といったエネル
道と札幌市などは20日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1364人確認し、7人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は2日連続で2000人を割り、前週の同じ曜日を27日連続で下回った。このうち614人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ72万2826人となった。 死亡したのは、道発表の
静岡県の認定こども園で3歳の女児が通園バスに置き去りにされ熱中症で死亡した事件を受け、政府はバスを運行するすべての幼稚園などに安全管理が適切に行われているかの点検を求めている。苫小牧市内の幼稚園や認定こども園でも改めて、バス乗降時の園児の人数確認や職員間の情報共有を念入りに実施している。
苫小牧明倫中学校吹奏楽部は24日午後1時半から、市文化会館で第30回定期演奏会を開く。32人の部員が14曲を上演する予定で、本番を前に練習を重ねている。 定演は3部制で、1部は「鎌倉殿の13人よりメインテーマ」をはじめ、北海道吹奏楽コンクールで金賞を受賞した「ジュウ・シメリック」を演奏。2
自然の中での子育て支援に取り組むNPO法人「森のこころね」(厚真町、松山道子代表理事)が苫小牧市高丘の私有地を購入し、独自の森の遊び場づくりを進めている。活動資金を集めるため、インターネットで出資を募るクラウドファンディングも計画中。24日には子どもたちが自由に遊べるイベントを予定しており、会員外
秋の全国交通安全運動が21日始まり、苫小牧市旭町の市役所前の国道36号でもセーフティーコール(旗の波運動)が実施された。苫小牧地区交通安全協会など約100団体の550人が沿道500メートルにわたって並び、「ゆっくり走ろう」や「飲酒運転根絶」と書かれたのぼり旗や手旗でドライバーに安全運転を呼び掛けた
高崎流観昇民謡連合会(高崎桂昇会主)は25日午後1時から、苫小牧市文化会館(旭町)で創立50周年を記念した発表会を開く。入場無料。 会員34人で「十勝馬唄」や「石狩川流れ節」など17曲を披露するほか、苫小牧地区民謡連合会の所属支部会主の佐藤孝章さんや川奈野栄子さんらが特別出演。桂昇さんの長
▽20日から学級閉鎖 苫小牧清水小学校 ▽21日に再開 苫小牧ウトナイ小学校(学級閉鎖)、苫小牧啓明中学校(学年閉鎖)
道は20日、7月1日時点の2022年度基準地価調査の結果を発表した。住宅地の道内平均価格(1平方メートル当たり)は前年度比1・8%プラスの2万2000円で2年連続で上昇。商業地は同0・8%増の9万7300円で3年ぶりに上昇した。北海道新幹線の札幌延伸に伴う再開発などで札幌市の地価上昇が続く影響から
道は20日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、26日から全国一律で始まる感染者の全数把握の見直しに向けた道の対応を決定した。医療機関からの発生届は65歳以上などに限定されるため、発生届の対象外となる患者の体調悪化などの相談に24時間体制で応じる「陽性者健康サポートセンター」を22日に新設
第3回定例道議会は20日午後に本会議を再開し、代表質問を続行した。鈴木直道知事は、今月末まで全道域に発出している新型コロナウイルスの「BA.5対策強化宣言」について「道内の実情を踏まえた取り組みを集中的に展開し、8月下旬には新規感染者数が減少に転じた」と述べて一定の効果を強調。一方で「現在も高いレ
(22日) 苫小牧 午後2時、市総合教育会議。午後3時30分、Souplesseからの企業版ふるさと納税に対する感謝状贈呈。午後6時30分、まちかどミーティング沼ノ端地区(沼ノ端児童体育館)。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 在庁執務。 白 老 在庁執務。 安 平 在庁執
苫小牧市と苫小牧青年会議所は、岩倉博文市長と意見を交わすトークイベント「まちづくりトーク」を10月21日に沼ノ端交流センター(北栄町)で開く。事前予約制で、参加は無料。25日まで先着100人で予約を受け付ける。 市内の事業者や企業が対象。事業者と市の協働をテーマに、地域課題や抱えている悩み
幼児から大人まで楽しめるコンサート「音楽の絵本~JIVE(ジャイブ)~」(実行委員会主催)が19日、苫小牧市旭町の市民会館で行われた。市民ら約1000人が来場し、動物たちが奏でる美しい音色に聴き入った。 リーダーのオカピをはじめ演奏者が全て動物の姿をした金管五重奏「ズーラシアンブラス」に、
貨物運送業の苫小牧栗林運輸(苫小牧市、栗林秀光社長)は19日、トラックドライバーの運転技能競技会を栗林物流センター(市勇払)で開いた。同社と協力会社計5社のドライバー11人が挑み、難易度の高いコースで技を競った。 出場者は、狭小区間での走行、S字カーブでのバック走行、縦列駐車など5種目に挑
◇楽しんできて 苫小牧市内の小学校では今月、修学旅行がピークなんですね。コロナ禍で感染者が急増すれば、延期や中止の可能性があるので、子どもたちはずっと心配していたと思います。修学旅行は何と言っても小学校生活のビッグイベントだし、しおり作りや、現地での研修計画を練る中で、胸が膨らんでいった
苫小牧郷土文化研究会(斎野伊知郎会長)は18日、前会長の山本融定さん(84)を講師に迎え、苫小牧市美術博物館で「苫小牧の街の移り変わり」と題した講演会を開いた。 第38回市民公開講座の位置付けで、43人が聴講。山本さんは明治、大正、昭和時代を経て街の中心部が移っていく様子を1930年代の地
苫小牧市明徳町の苫小牧支援学校(小笠原正樹校長)はこのほど、9月の防災月間にちなんだ避難訓練を実施した。地震発生直後に大津波警報が発令されたとの想定で、児童生徒48人が高台にある一時避難場所の公園までの経路を確認した。 教員の指示で非常食や飲み物などが入った防災バッグを背負い、各教室からオ
第57回苫小牧市小中学生発明工夫展と第52回理科展の作品展示が17~19日、市科学センターで開かれた。市内小中学校から集まった力作59点が、来館者の目を楽しませた。 今年度は発明工夫展に6校から9点、理科展には15校から50点の応募があった。 工夫展の工作は発泡スチロールや食品トレ
日本教育公務員弘済会北海道支部はこのほど、苫小牧北光小学校(瀬川恵校長、495人)にタグラグビー用具を寄贈した。同支部の教育文化事業の一環で、川上博参事が同校を訪れ、代表児童に贈呈書を手渡した。 タグラグビーはタックルの代わりに、ボールを持った相手チーム選手の腰に巻かれたタグを取ると攻撃を
苫小牧市を拠点に活動する「演劇及び文化創造集団C・A・W(カウ)」はこのほど、市文化会館で公演「令和版 光は東方より」を行った。2回の上演を、市民ら計約150人が満喫した。 世界地図が無い時代にヨーロッパから日本を目指した3人の旅人の物語と、現代の編集者らがなぜ旅人は日本を目指したのかを航
1967年に茨城県利根町で起きた強盗殺人事件「布川事件」で冤罪(えんざい)逮捕され、29年間を獄中で過ごした桜井昌司さん(75)を追ったドキュメンタリー映画「オレの記念日」(金聖雄監督)が19日、苫小牧市文化交流センターで上映された。市民ら114人が来場し、苦難も生きる喜びに変える桜井さんの人生に
苫小牧市内の女性団体でつくる、市女性団体連絡協議会(北岸由利子会長)は19日、市民活動センターで創立70周年記念大会を開いた。市民ら92人が出席し、節目を祝うとともに生涯学習講座「市民塾」を同時開催。地球環境を守るために市民一人ひとりができることについて考えた。 同会が市社会福祉協議会と共
苫小牧市末広町の書道家田尻康子さん(64)の個展「アート書展」が26日まで、市内山手町のたなかのぴざやで開かれている。北海道の四季折々をイメージした墨彩画や書作品約30点が展示されている。 市内で書道の講師をしていた田尻さんは2年ほど前から「白黒ではなく、自分の感じた世界を墨と鮮やかな色で