• 本読む楽しさ絵で伝える
 夏休み読書感想画コンクール表彰式 市立中央図書館
    本読む楽しさ絵で伝える 夏休み読書感想画コンクール表彰式 市立中央図書館

       第50回夏休み読書感想画コンクールの表彰式が10月29日、苫小牧市立中央図書館で行われた。最高賞の苫小牧市長賞をはじめ、特別賞を受賞した8人に賞状が贈られた。入選を含む計18作品は6日まで、同館2階で展示されている。  同館と苫小牧学校図書館協会の主催。子どもに読書の楽しさを知ってもらう目的

    • 2022年11月2日
  • よみがえる青春の思い出 高齢者福祉センター フォークソング広場
    よみがえる青春の思い出 高齢者福祉センター フォークソング広場

       苫小牧市本幸町の高齢者福祉センターで10月29日、1960~80年代のフォークソングを楽しむイベント「フォークソング広場」が開かれた。同センターの元職員若林義則さん(70)と利用者の桜井善行さん(71)がギターやハーモニカを演奏しながら、会場のリクエスト曲を熱唱。市民ら36人の聴衆を魅了した。

    • 2022年11月2日
  • 谷内六郎の世界観に触れる 市美術博物館でスライドトーク
    谷内六郎の世界観に触れる 市美術博物館でスライドトーク

       苫小牧市美術博物館で10月29日、開催中の特別展「壁画『芽の出る音』設置50年記念 谷内六郎展」の作品を解説する「スライドトーク」が行われた。市民ら22人が参加し、谷内作品の世界観に理解を深めた。  立石絵梨子学芸員は、谷内作品を語る上で欠かせないキーワードとして「海のイマジネーション」「心

    • 2022年11月2日
  • 保育現場の現状学ぶ 潜在保育士に研修と職場説明会
    保育現場の現状学ぶ 潜在保育士に研修と職場説明会

       苫小牧市は10月27、28の両日、市文化交流センターで保育士資格を持ちながら働いていない人や、保育所勤務に関心がある人を対象とした研修会と合同職場説明会を実施した。  研修会には4人の元保育士が参加。市の職員らを講師に保育現場の現状や保護者との関わり方、児童虐待の現状などを学んだ。  

    • 2022年11月2日
  • 女性のつながり支援 
苫小牧市 今年度もサロンや相談対応
    女性のつながり支援 苫小牧市 今年度もサロンや相談対応

       コロナ禍で不安や悩みを深める女性の支援を目的とした、苫小牧市の「女性のためのつながりサポート」事業が今年度も展開されている。居場所づくりとしてのサロン開設や相談対応、生理用品の配布を行っており、事業を運営するNPO法人ワーカーズコープは「気軽に利用してもらいたい」と話している。  国の緊急支

    • 2022年11月1日
  • EWP部品の製造開始 月産3万台
アイシン北海道
    EWP部品の製造開始 月産3万台 アイシン北海道

       苫小牧市柏原の自動車部品製造業アイシン北海道(伊藤伯社長)は新たに電動ウオーターポンプ(EWP)部品の製造を始めた。アイシングループ主力製品の一つで、北海道・東北エリアの現地調達率を高める中、同社の高い技術力で生産を勝ち取った。カーボンニュートラル(温室効果ガスの排出ゼロ)の達成や電動化の向上にも

    • 2022年11月1日
  • 苫小牧で防災シンポ
東大大学院・片田特任教授が講演
    苫小牧で防災シンポ 東大大学院・片田特任教授が講演

       北海道開発局は10月31日、苫小牧市文化交流センターで「今、災害に強いしなやかな社会づくりを考える」をテーマとした「防災減災シンポジウム」を開いた。オンライン視聴を含め、市内外から約300人が参加。基調講演で、東京大学大学院情報学環の片田敏孝特任教授は「防災とは地域共通の敵に対し、皆で向かい合うこ

    • 2022年11月1日
  • 22人の功績たたえる 市政功労者、自治貢献者表彰式
    22人の功績たたえる 市政功労者、自治貢献者表彰式

       苫小牧市は1日、2022年度の市政功労者と自治貢献者の表彰式を市内のホテルで行った。市議会や地域福祉、学校保健など各分野で地域社会の発展に貢献した22人に表彰状を贈った。  表彰式で佐藤裕副市長は受賞者の功績をたたえ、「苫小牧市の発展のために、これまでにも増してご指導、お力添えを」と述べた。

    • 2022年11月1日
  • ヒメマス採卵始まる
千歳支笏湖漁協
    ヒメマス採卵始まる 千歳支笏湖漁協

       千歳市の支笏湖漁業協同組合は1日、ヒメマス(チップ)のふ化増殖事業の一環で、親魚からの採卵作業を始めた。今年は20万粒以上の採卵が目標で、11月下旬まで親魚の捕獲を続ける予定だ。  同組合は10月14日から、接岸したヒメマスの親魚を定置網で捕獲。同月末までに雄、雌合わせて約1000匹を確保し

    • 2022年11月1日
  • 生理用品 非対面で提供
苫小牧市役所に設置
    生理用品 非対面で提供 苫小牧市役所に設置

       苫小牧市は1日、市役所12階の展望回廊に生理用品を置き、必要とする女性に持ち帰ってもらう試みを始めた。市は昨年10月から国の事業を活用し、公共施設の窓口などで生理用品を配布してきたが、非対面式にすることでより多くの利用につなげたい考え。12月28日までの期間限定で行い、効果を検証する。  生

    • 2022年11月1日
  • 24年国民スポーツ冬季大会
 苫小牧でスケート・IH
    24年国民スポーツ冬季大会  苫小牧でスケート・IH

       道は10月31日、2024年開催の第78回国民スポーツ大会冬季大会スケート競技会・アイスホッケー競技会を苫小牧市で開催すると発表した。冬季大会スケート・アイスホッケーの苫小牧開催は06年以来18年ぶり。  大会は5日間の日程で1~2月に行われる。種目はスピードスケート、フィギュア、シ

    • 2022年11月1日
  • 道内2485人感染 胆振は127人
    道内2485人感染 胆振は127人

       道と札幌市などは10月31日、新型コロナウイルスの感染者を新たに2485人確認し、5人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は前週の同じ曜日を11日連続で上回った。道内の感染者数は延べ83万6901人となった。  死亡したのは道公表の3人(70代男性、80代の女性と男性)札幌市の1

    • 2022年11月1日
  • 新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開(1日発表分)
    新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開(1日発表分)

       ▽10月31日から学級閉鎖 苫小牧明野小学校、苫小牧拓勇小学校  ▽10月31日から学年閉鎖 苫小牧和光中学校  ▽10月31日から学級・学年閉鎖 苫小牧ウトナイ小学校  ▽1日に再開 苫小牧拓勇小学校(学級閉鎖)

    • 2022年11月1日
  • 車両不具合で列車に遅れ
JR日高線
    車両不具合で列車に遅れ JR日高線

       10月31日午後5時15分ごろ、JR日高線勇払―浜厚真駅間を走行中の苫小牧発鵡川行き普通列車(2両編成)で、ブレーキが利いた状態から一時的に戻らなくなるトラブルが発生した。  JR北海道によると、点検、処置を経て35分後に運転を再開させたが、当該列車に最大47分の遅れが生じ約70人に影響した

    • 2022年11月1日
  • 食品値上げ牛乳・乳製品など833品目 子育て世帯直撃
    食品値上げ牛乳・乳製品など833品目 子育て世帯直撃

       食品の値上げは、ピークの10月を過ぎても続く。帝国データバンクが1日発表した10月末時点の集計によると、主要食品会社が実施する11月の値上げは833品目。牛乳・乳製品の多さが目立つ。特に、購入頻度の高い牛乳の値上げは、子育て世帯の消費者心理に大きな影響を与えそうだ。  乳業大手は1日、飼料価

    • 2022年11月1日
  • 6日にミュージックフェス
苫軽音楽連盟
    6日にミュージックフェス 苫軽音楽連盟

       苫小牧軽音楽連盟(原田三嗣会長)は6日午後1時半から、苫小牧市文化会館(旭町)で「カルチャー&ミュージックフェスティバル」を開催する。10月2日に開幕した市民文化祭の関連行事。  苫小牧で活動する歌謡曲バンド「ブルーサウンズ」や、CASIOPEA(カシオペア)のコピーバンド「中山Club」な

    • 2022年11月1日
  • 基本条例再考めぐり意見交換
苫小牧市民自治推進会議 
    基本条例再考めぐり意見交換 苫小牧市民自治推進会議 

       苫小牧市の市民自治推進会議(小山田剛会長)は10月26日、市役所で会合を開いた。委員6人が出席し、市が見直しを進めている市自治基本条例をめぐって意見を交わした。  市は4年ごとに同条例を再考し、必要に応じて改正している。見直し案について岩倉博文市長から諮問された同会議は、市民の市政参加に向け

    • 2022年11月1日
  • 5日ウトナイ湖渡り鳥観察会
ネイチャーセンターと野鳥の会苫支部
    5日ウトナイ湖渡り鳥観察会 ネイチャーセンターと野鳥の会苫支部

       苫小牧市植苗のウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンターと日本野鳥の会苫小牧支部は5日午後3時から、ウトナイ湖畔で渡り鳥の観察会を開く。参加無料で、申し込み不要。当日は同センター駐車場に集合する。  秋の渡りの時期にバードウオッチングを楽しんでもらう企画。日本野鳥の会レンジャーや同支部会員が

    • 2022年11月1日
  • 5日新聞活用授業を紹介
NIE日胆地区セミナー 
    5日新聞活用授業を紹介 NIE日胆地区セミナー 

       NIE(教育に新聞を)活動を支援する北海道NIE推進協議会(菊池安吉会長、苫小牧民報社を含む報道13社などで構成)と日高NIE研究会は5日、NIE第16回日胆地区セミナーをオンラインで開催する。地元中学校の教諭による授業の様子を事前録画して公開するほか、新聞を活用した授業の実践例を紹介する。一般参

    • 2022年11月1日
  • 高所放水車に驚く大成小5年生
出光道製油所を見学
    高所放水車に驚く大成小5年生 出光道製油所を見学

       苫小牧大成小学校(五十嵐寛明校長)の5年生58人が10月27日、出光興産北海道製油所(真砂町)を訪れ、消防設備や放水などの見学、超小型EV(電気自動車)の試乗などを通して生活に欠かせないエネルギー業の現状を学んだ。  同製油所は毎年、市内の小学校1カ所を対象に出前授業と製油所見学を行っている

    • 2022年11月1日
  • 5日支笏湖の野鳥と冬芽観察会
国立公園管理事務所 申し込み4日まで
    5日支笏湖の野鳥と冬芽観察会 国立公園管理事務所 申し込み4日まで

       環境省の支笏洞爺国立公園管理事務所は5日、千歳市支笏湖温泉の休暇村支笏湖園地で野鳥と冬芽の観察会を開く。参加無料、定員15人(先着順)。申し込みは4日まで。  休暇村支笏湖駐車場に集合後、午前9時50分から同園地をパークボランティアの案内で散策する。例年はオニグルミやキタコブシの冬芽が見られ

    • 2022年11月1日
  • 事業継続支援申請 今月末まで
苫小牧市1事業者当たり10万円
    事業継続支援申請 今月末まで 苫小牧市1事業者当たり10万円

       新型コロナウイルスや物価高騰などの影響を受けた事業者に10万円を支給する苫小牧市の「事業継続支援事業2022」の申請期限が今月末に迫っている。市緊急経済対策給付金室は「対象かどうか分からない場合でも、気軽に問い合わせてほしい」としている。  同事業は市内に主たる事業所を持つ中小・小規模事業者

    • 2022年11月1日
  • 千歳川でサケの遡上ピーク
    千歳川でサケの遡上ピーク

       千歳市の千歳川でサケの遡上(そじょう)がピークを迎えている。橋の上からは体長70センチほどの魚体をくねらせ懸命にジャンプする姿も見られ、訪れた人たちが「いっぱいいるね。がんばれー」と声援を送っていた。同市のサケサケのふるさと水族館によると、例年を上回る40万匹以上が確認されており「稚魚が育った3、

    • 2022年11月1日
  • 北海道原子力防災総合訓練行う 関係機関の連携、避難手順を確認
    北海道原子力防災総合訓練行う 関係機関の連携、避難手順を確認

       大規模地震と原子力発電所事故の複合災害を想定した北海道原子力防災総合訓練が10月31日、行われた。道庁、後志管内の市町村、周辺の避難先など23市町村と内閣府、北電、自衛隊、道警、バス協会など330機関と地域住民約7400人(速報値)が参加。防災対策を円滑に実施し、関係機関の連携、避難手順を確認した

    • 2022年11月1日
  • 殺処分、防疫状況を確認 第2回鳥インフル対策本部会議 「初動対応良く、効果的に機能」
    殺処分、防疫状況を確認 第2回鳥インフル対策本部会議 「初動対応良く、効果的に機能」

       道高病原性鳥インフルエンザ対策本部会議(本部長・鈴木直道知事)は10月31日、第2回会議を開いた。28日から厚真町の肉用鶏飼養農場で行っていた16万3474羽の殺処分の終了を報告。埋却と清掃・消毒作業は31日時点で71%と順調に進み、今月3日の防疫措置完了を目指すことを確認した。  会議では

    • 2022年11月1日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (2日) 苫小牧 自宅療養。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午後5時30分、市文化功労者・スポーツ功労者・青少年表彰式(市民会館)。 白 老 午前10時、レッドイーグルス北海道表敬訪問。午前10時30分、しらおい移住・滞在交流促進協議会提案書提出。午後、町都市計画審議会答申式

    • 2022年11月1日
  • 中小企業者の経営、金融問題など対応 道が相談 窓口を開設
    中小企業者の経営、金融問題など対応 道が相談 窓口を開設

       厚真町での高病原性鳥インフルエンザ発生を受け、道は関連中小企業者の経営、金融問題などに対応する相談窓口を経済部地域経済局中小企業課と、胆振総合振興局産業振興部商工労働観光課に設置した。平日午前8時45分から午後5時30分まで、職員が電話と面談で相談に応じている。  電話番号は、道庁中小企業課

    • 2022年11月1日
  • エンゼル幼稚園 ピノキオ苫小牧幼稚園園児ら生の音色楽しむ 北大交響楽団がミニコンサート
    エンゼル幼稚園 ピノキオ苫小牧幼稚園園児ら生の音色楽しむ 北大交響楽団がミニコンサート

       苫小牧市の認定こども園エンゼル幼稚園とピノキオ苫小牧幼稚園は10月28日、各園で秋のミニコンサートを開いた。北海道大学交響楽団の4人が、園児約300人に弦楽四重奏の音色を届けた。  団員はバイオリンやチェロ、ビオラの楽器を紹介し、アンコール曲を含め計5曲を披露した。  ピノキオ

    • 2022年11月1日
  • 家計簿の利点解説 苫小牧友の会 暮らしの講習会
    家計簿の利点解説 苫小牧友の会 暮らしの講習会

       苫小牧友の会(林久美子代表)は10月27日、苫小牧友の家(市弥生町)で「みんなの暮らしの講習会」を開いた。市内の主婦ら21人が参加し、家計簿を付けるメリットなど日常生活や環境に役立つ知識を学んだ。  会員5人が講師となり、講義形式で生活の知恵を紹介した。40年以上にわたり家計簿を付けてきた会

    • 2022年11月1日
  • 清掃で地域貢献 北海道建築士会苫小牧支部
    清掃で地域貢献 北海道建築士会苫小牧支部

       北海道建築士会苫小牧支部(中原茂人支部長)はこのほど、苫小牧港・西港のキラキラ公園で清掃活動に取り組んだ。  同支部の地域貢献。会員8人が、園内や周辺道路に捨てられたマスク、ペットボトル、たばこの吸い殻などを丁寧に拾い集めた。  同支部は苫小牧市と近郊4町の建築士で構成。毎年この時期、

    • 2022年11月1日