「理想と現実の差異考えて」 苫小牧東高で論理研究特別授業
- 2022年11月3日
苫小牧東高校(南俊明校長、生徒数713人)はこのほど、広島大学大学院の難波博孝教授を迎え「論理研究特別授業」を開いた。生徒たちは、筋の通った思考や判断について理解を深めた。 論理学習の一環で、2014年から毎年実施している。今年の授業テーマは、1年生が「プレゼンを効果的にするために」、2年
苫小牧東高校(南俊明校長、生徒数713人)はこのほど、広島大学大学院の難波博孝教授を迎え「論理研究特別授業」を開いた。生徒たちは、筋の通った思考や判断について理解を深めた。 論理学習の一環で、2014年から毎年実施している。今年の授業テーマは、1年生が「プレゼンを効果的にするために」、2年
花王グループカスタマーマーケティング(本社東京)はこのほど、苫小牧市錦西町の北洋大学の学生を対象に身だしなみ、メークセミナーを開いた。1~3年生18人が参加し、就職活動の時などに印象良く見えるようにする技を学んだ。 苫小牧市と8月24日に地域活性化包括連携協定を結んだことから、同大学で初め
苫小牧市町内会連合会(谷岡裕司会長)は10月31日、市内の女性町内会役員を対象に講演会を市民会館で開いた。71人が参加し、一般社団法人日本風呂敷文化協会の横山芳江代表理事(55)から災害時に役立つ風呂敷の使い方を学んだ。 横山さんは「命を守る一枚の風呂敷」という演題で講演。「風呂敷一枚をか
苫小牧市立中央図書館は、読み聞かせイベント「おはなし玉手箱」を6日午前10時から2階講堂で開く。 秋の恒例行事で、市内で活動する読み聞かせ団体の会員が、それぞれ厳選した物語を朗読する。 参加団体は、こどもの本の会、でんでんむしサークル、朗読サークル響、にじのはし、びーどろの5団体。
苫小牧市こども相談課が2022年度上半期(4~9月)に対応した児童虐待件数(速報値)は前年度同期比22件減の112件だった。子どもへの暴言や無視、子どもの目の前で家族に暴力を振るうなどの心理的虐待と、養育怠慢(ネグレクト)が共に約4割を占めた。厚生労働省が定める児童虐待防止推進月間の11月、相談窓
苫小牧市美術博物館は3日を無料観覧日とし、常設展示室を無料開放する。謎解きゲームなども用意しており、同館は「ぜひこの機会に来館を」と呼び掛けている。 文化の日にちなんだ恒例行事。午前10時から午後4時まで常設展示室内で展示品に関するさまざまなクイズに答えるゲームを用意するほか、消防団の前身
2023年用お年玉付き年賀はがきの販売が1日、全国一斉に始まった。苫小牧市若草町の苫小牧郵便局(滝川雅博局長)の窓口でも初日から、インクジェットプリンター用の無地はがきなどを買い求める市民の姿が見られた。 同局では無地はがきのほか、ディズニーキャラクターや来年のえとのウサギを描いたものなど
苫小牧市高丘の北大苫小牧研究林内で保全活動を続ける市民有志「古里後楽オンコの森を育てる会」は6日、エゾシカの食害防止用ネットの取り付けや、弱ったオンコ(イチイ)の伐採作業を行う。2010年から始めた活動で、市民の参加を求めている。 オンコの森は、研究林内の山王神社から駐車場にかけての傾斜地
苫小牧市と厚真町の写真愛好家でつくる瞬光写真クラブ(池田博美代表)の第23回作品展が3日まで、市民活動センター(若草町)で開かれている。 苫小牧川のハクチョウや北大苫小牧研究林のエゾフクロウ、樽前山神社の風鈴、苫小牧港の船舶など会員ら7人が手掛けた力作33点が並ぶ。 錦岡の会社員泉
苫小牧署は1日、札幌市西区琴似3の建設業林田愛希(24)と同市豊平区平岸3の建設作業員一戸秀之(27)の両容疑者を建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕した。 逮捕容疑は7月8日から10日にかけて、同区平岸1の新築工事作業所に侵入し、エアーコンプレッサーなど工具類12点(約210万円相当)を盗んだ疑
2日午前4時50分ごろ、JR室蘭線苫小牧駅構内で、千歳発札幌行き普通列車(3両編成)が千歳駅に向かうため本線に入ろうとしたところ、ブレーキとブレーキメーターにトラブルが発生した。 JR北海道によると、点検、処置を行い、走行に支障が無いことを確認して札幌駅まで運転。原因が判明しなかったため、
▽1日から学級閉鎖 苫小牧沼ノ端小学校 ▽2日に再開 苫小牧青翔中学校(学級閉鎖)
北海道電力(札幌)など5社は、国内最大規模の水素製造装置の導入を目指し、苫小牧市やその周辺の調査事業に着手する。国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託事業で来年9月まで、水を電気分解して生産する「グリーン水素」のサプライチェーン構築の可能性を追求する。脱炭素社会実現に
苫小牧市は、生後6カ月~4歳の乳幼児を対象にした新型コロナウイルスワクチン接種を19日から、市内医療機関の個別接種で実施する方針を固めた。希望する場合は接種券の発行申請が必要で、11日に予約の受け付けを開始する。乳幼児の初回接種は計3回のため、市健康支援課は「無料接種は来年3月末まで。希望者は遅く
苫小牧都市再生プロジェクト委員会は、9月17、18両日に市内3会場で開催した食や音楽の複合型イベント「トマコマイ・ミライ・フェスト2022」に約1万2000人(延べ約4万9000人)が来場した―との結果をまとめた。同委員会は今後、イベントの効果や課題を詳しく検証し、来年度以降の開催につなげたい考え
道と札幌市などは1日、新型コロナウイルスの感染者を新たに7638人確認し、11人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が7000人を超えるのは8月20日(7590人)日以来73日ぶり。前週の同じ曜日を12日連続で上回った。道内の感染者は延べ84万4539人となった。 死亡したのは
北海道エアポート(HAP)がまとめた新千歳空港の航空概況によると、9月の旅客数は、国内線が前年同月比約2・4倍の157万3188人、国際線が3カ月連続全増の1146人だった。 国内線の乗客数は、新型コロナウイルス流行前の2019年9月(約195万人)と比べて約8割にとどまっているが、11カ
道の細谷俊人建築企画監は1日開かれた道議会建設委員会(千葉英也委員長)で、10月3日未明に仮設見学施設で発生した火災により中断している道庁赤れんが庁舎の大規模改修工事について、「週明けには工事を再開できるよう努めていく」と発表した。10月オープン予定だった仮設見学施設は約半年ずれ込み、来春の公開を
道は1日、10月23日に紋別市内で採取したガンカモ類のふん便と、同28日に札幌市内で回収したハシブトガラス1羽の遺伝子検査の結果、紋別のふん便1検体から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1亜型)、札幌のハシブトガラスも同型ウイルスが確認されたと発表した。道内野鳥では2、3例目となる。
道は北海道農業・農村振興審議会委員を募っている。 同審議会は、道農業・農村振興条例に基づいて設置する知事の付属機関。応募資格は、北海道の農業・農村に幅広い見識と関心のある満20歳以上(2022年4月1日現在)の道民。札幌市内で開催する審議会に出席できることが条件になる。募集は2人。任期は2
(3日) 苫小牧 自宅療養。 千 歳 午前10時、市観光PR大使委嘱状交付式(新千歳空港)。 恵 庭 午前9時40分、島松公民館まつり(島松公民館)。午後2時、北海道補給処カワセミコンサート(市民会館)。 白 老 午前10時、町定例表彰式(しらおい経済センター)。 安
道は1日、厚真町の食肉用鶏飼養農場で見つかった高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜は、国の研究機関による検体の遺伝子検査の結果、高病原性鳥インフルエンザ(H5N1亜型)と確認されたと発表した。 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門(茨城県つくば市)の遺伝子解析で確認
岩見沢市の自営業、門別芳夫氏(61)は1日、自身のツイッターで来年4月9日投開票予定の道知事選に立候補することを表明した。4日に札幌市内で記者会見を開く。 門別氏はツイッターで「一北海道民としてこの大地と自然、そしてそこに住まう人々を守り、大切に育て、豊かにしたいとの思いから立候補いたしま
道議会・環境生活委員会(阿知良寛美委員長)は1日開かれた。一部で問題が生じている狩猟免許試験について、担当部局が見直す考えを示した。 道見泰憲氏(自民党・道民会議)は、コロナ禍を踏まえて狩猟免許試験の在り方を見直すよう求めた。高橋奉己自然環境局長は、感染状況を踏まえて試験会場の定員を抑え、
苫小牧地方法人会女性部会(中田博子部会長)は4日午後2時から、苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で女活セミナーを開催する。全4回の連続講座の3回目で、椅子に座りながらできるリラックスヨガを学ぶ。 女性が生き生きと暮らせるよう、さまざまな分野の講師を招いて実施しているセミナー。同日は、イ
北海道中小企業家同友会苫小牧支部(高橋憲司支部長)は10月27日、10月例会を苫小牧市文化交流センターで開いた。会員ら約60人が参加し、茨城県つくば市で英語式の幼稚園・学童保育を運営するキッズクリエーション社長の宮嶋さやかさんのオンライン講演に耳を傾けた。 小児科の看護師を務めていた宮嶋さ
苫小牧市と旅行大手JTB(東京)は、地域住民が記者となって地元情報を発信するワークショップを12日と26日に苫小牧市民活動センターで開催する。参加者が見つけた苫小牧の魅力をJTBのふるさと納税サイト「ふるぽ」で紹介し、寄付の拡大につなげる。 ワークショップは、JTBが合同会社イーストタイム
政府は2日、2022年秋の褒章受章者を発表した。発令は3日付。日高町栄町東1の305の38の保護司、髙岡昇さん(76)に藍綬褒章(更生保護功績)が贈られた。
◇戦争反対 その女性には、結婚して間もなく、父母とある病院に行って出会った。祖母にそっくりなその人は、年齢とは少し釣り合わないピンク色のパジャマを着ていた。母が「○○ちゃん、お年は幾つ?」と聞くと「私? 16よ」と屈託のない笑顔と鈴のような声で言ったので私は絶句した。そして、好物だというモ
苫小牧東小2年生の御家瀬壱琉君は、「学校で習っていない」と言いながら、楽しげな表情で魚の計測や追跡用マイクロチップの取り付けに臨んだ。10月下旬、北大苫小牧研究林(市高丘)で行われた自然体験事業の一場面だ。 アウトドア用品大手のモンベル(本社大阪市)と北大北方生物圏フィールド科学センターが