奏でる喜びかみしめ 苫小牧三曲会が3年ぶり演奏会 市文化会館
- 2022年11月10日
苫小牧市内で箏(こと)、三絃(三味線)、尺八に修練する人たちでつくる苫小牧三曲会(阿部瀞山会長)はこのほど、三曲合同演奏会を市文化会館で3年ぶりに開いた。約130人が来場し、季節を感じられる邦楽の音色に聞き入った。 市内7社中から23人が出演。江戸時代の代表的な筝曲「六段の調」を、三絃、尺
苫小牧市内で箏(こと)、三絃(三味線)、尺八に修練する人たちでつくる苫小牧三曲会(阿部瀞山会長)はこのほど、三曲合同演奏会を市文化会館で3年ぶりに開いた。約130人が来場し、季節を感じられる邦楽の音色に聞き入った。 市内7社中から23人が出演。江戸時代の代表的な筝曲「六段の調」を、三絃、尺
苫小牧市新開町のえざか産婦人科はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行にペットボトルキャップ0・5キロ、リングプル0・5キロを寄付した。職員が集めた善意。
苫小牧福島県人会(渡辺健治会長)はこのほど、苫小牧市社会福祉協議会に5万円を寄付した=写真=。とまこまい港まつりに出店した際の益金の一部。
道と札幌市などは8日、新型コロナウイルスの感染者を新たに9136人確認し、14人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は8月19日の8632人を504人上回り、過去最多を更新。前週の同じ曜日を4日連続で上回った。道内では今月1日以降、7000人を超える日が頻発しており、再拡大の局面に入っている。
投資会社のMAプラットフォーム(東京)は、苫小牧市植苗地区で計画する高級リゾート開発に向け、4月から実施していた温泉試掘を8日までに終えた。試掘データを踏まえ、温泉の湯量や泉質など詳しい分析を行っており、健康志向の富裕層をターゲットとしたリゾート施設の整備を目指し準備を進めている。 試掘の
東胆振の感染症指定医療機関苫小牧市立病院は9日、同一の一般病棟の入院患者6人と職員10人の計16人が新型コロナウイルスに感染し、8日から当該病棟の新規入院を停止したと発表した。コロナ患者や2次救急の受け入れ、周産期医療は続けている。 同院によると、10月28日から11月8日までに職
内閣府は8日、千島海溝と日本海溝沿いの北海道、青森、岩手3道県沖でモーメントマグニチュード(Mw)7・0以上の地震が発生した場合、Mw8級以上の大地震が続発する可能性があるとして、胆振・日高を含む北海道から千葉県にかけての太平洋側などに「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を出すと発表した。大地震が続
満月が地球の影に入り、赤黒く見える皆既月食が8日夜、約1時間半にわたって日本全国で起きた。その後の部分月食が終わるまでに、天王星が月に隠される「天王星食」も発生。望遠鏡や双眼鏡を使えば、恒星よりやや大きい天王星が月の裏側に入り、やがて出現する様子がよく観測された。 国立天文台によると、月食
苫小牧南高校演劇部は、18~20日に砂川市で開かれる第72回全道高校演劇発表大会空知大会に出場する。同部は高校演劇部をテーマにした「舞台監督」を上演。部員らは全道大会の舞台に立てる喜びをかみしめながら、せりふや動きの確認を念入りに行っている。 「舞台監督」は、下級生に悩まされながらも最後の
日本詩人クラブ会員の入谷寿一さん(93)=苫小牧市美園町=の新たな詩集が先月、土曜美術社出版販売(東京)から出版された。通算6作目で、入谷さんは詩作の「集大成」と位置付ける。 自身の教員時代をつづった「えぞまつの歌」(1989年)や戦争をテーマにした「茜色の空の下で」(2016年)などこれ
苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は、同校ホームページ(HP)で「オンラインオープンキャンパス」と題した学校案内動画を配信している。模擬授業や学生寮の紹介など計13本で、学校生活をイメージできる内容となっている。 同校の特徴や入試情報をまとめた学校概要をはじめ、2年生から分かれる五つの
▽6日から学級閉鎖 苫小牧工業高校 ▽7日から学級閉鎖 追分高校 ▽8日から学級閉鎖 苫小牧植苗小学校 ▽9日から学級閉鎖 苫小牧拓進小学校 ▽9日に再開 苫小牧拓勇小学校、苫小牧ウトナイ小学校
苫小牧市は7日、競争入札参加資格登録業者の大塚商会(東京)とニチイ学館(同)、ソラスト(同)を7日~12月21日の45日間、Dynabook(同)を7日~2023年2月6日の3カ月間、指名停止処分にしたと発表した。 市契約課によると、大塚商会とDynabookは広島県教育委員会、広島市が発
道の鈴木一博少子高齢化対策監は8日の道議会決算特別委員会で、児童虐待の相談件数が急増する道立児童相談所(児相)の体制強化について「今年度から児相に新たに保健師を配置し、子どもの健康・発達面からのアセスメントや保健指導を実施するほか、SNS(インターネット交流サイト)を活用した全国一律の相談支援シス
恵庭市は、えにわ子育て応援隊講演会を12日午後1時30分から、北海道文教大学=恵庭市黄金中央5=の鶴岡記念講堂大ホールで開催する。東京五輪陸上女子100メートルハードル日本代表の寺田明日香氏が、「人生の”ハードル”の楽しみ方~ママアスリート・寺田明日香の挑戦~」と題し講演す
十勝地方に出張中の鈴木直道知事は8日夕、高病原性鳥インフルエンザの防疫措置を展開する伊達市総合体育館の現地指揮室をつないでウェブ会議を行い、伊達市の菊谷秀吉市長と懇談した。 会議は十勝総合振興局と伊達市の現地指揮室、道庁対策本部指揮室、同農政部農政課、胆振総合振興局農政課をオンラインで結び
JR千歳駅西口の複合ビル・千歳ステーションプラザの千歳観光物産サテライト・ミルで「京都・香川・宮崎フェア」が開かれている=写真=。 京都からは、八つ橋の「夕子チョコレート」(594円)、香川からは「さぬきうどん(各種)」(160~200円)や季節限定の「新漬けオリーブ」(648円)など定番
(10日) 苫小牧 午後3時、インターハイ第2回苫小牧市実行委員会(白鳥王子アイスアリーナ)。午後5時30分、オペレーション・クリスマス・ドロップス・イン・トマコマイ・イーストRC・セレモニー(グランドホテルニュー王子)。 千 歳 午後1時20分、2023年度予算北海道基地協議会中央要
2022年度苫小牧市文化奨励賞の表彰式が3日、市内のホテルで行われ、受賞した苫小牧総合経済高校マーケティング部(部員8人)に表彰状と盾が贈られた。 同部は、新たなご当地メニュー「苫小牧やきそば」を考案し、市内のイベント会場などで提供している。企業や地域と連携した活動が評価され、受賞につなが
苫小牧市表町の野村呉服店(野村信一社長)は3日、「着物の集い」を市住吉町の結婚式場アールベルアンジェ苫小牧で開いた。美しい着物をまとった顧客ら約130人が出席し、食事や余興を楽しんだ。 和装の機会を増やそうと企画する毎年恒例の催し。野村社長はあいさつで「着物を着ることは、人生を豊かにする。
苫小牧消費者協会は12日午前10時から、食品ロス対策をテーマにした学習会を苫小牧市若草町の市民活動センターで開く。 講師には、ごみ減量の観点から食品ロス対策に取り組む市ゼロごみ推進課職員を招く。市はこれまで、宴会の開始25分と終了10分を食事に当てて料理の食べ残しを減らす「2510(にこと
◇気を付けよう 最近、スピードを出している車が多く、交通事故が気になります。運転手の年齢に関係なくそうなっている気がします。自転車も同じで、車が来ないと思うと赤信号を無視して横断歩道などを走り抜ける人がいて、びっくりします。信号を守らない場合には、学生でも社会人でも取り締まった方がいいので
医療系学科への進学や医学に関心のある生徒を対象にした「高校生メディカル講座」がこのほど、苫小牧東高校で開かれた。市内外から中学生を含む約85人が参加。講演やグループワークを通じ、地域に根差した医療や介護について考えた。 講演で、北大大学院医学研究院医学教育・国際交流推進センターの村上学さん
苫小牧市立中央図書館で24日まで、鳥取県の米子市立図書館との図書交換展示会が行われている。同市から取り寄せた鳥取の自然や歴史にまつわる本約20冊を閲覧できる。 王子製紙の工場があり、ウトナイ湖と同じラムサール条約登録湿地の中海があるなど、両市に共通点が多いことに着目した苫小牧側からの働き掛
苫小牧市の明水画サークル(笹森紘一代表)は10日から14日まで、市民活動センター(若草町)で水彩画作品展を開く。会員10人の力作約50点を展示する。 同会は、市のぞみコミュニティーセンターで月2回活動。会員同士で教え合いながら、それぞれ描きたい物を自由に描いているという。 作品展に
東京芸術大学を卒業後、東京を拠点にプロとして活動する苫小牧市出身のピアニスト横山瑠佳さん(27)とクラリネット奏者福井萌さん(27)が18日、市文化会館でクラシックコンサート「デュオリサイタル vol.1」を開く。ふるさとへの思いを込め、初めて2人だけの凱旋(がいせん)コンサートを企画した。
苫小牧市内の小中学校26校と苫小牧支援学校の給食で7日、「苫小牧産ほっけ和風フライ」が提供された。児童生徒は、初登場のメニューに大喜びだった。 子どもたちに地元産食材の魅力を知ってもらおう―と、苫小牧漁業協同組合とマルトマ苫小牧卸売の協力で実現した。 日新小学校(髙橋慎治校長、児童
苫小牧市は30日まで、市役所の1階ロビーで児童虐待防止推進月間(11月)の啓発掲示を行っている。市職員手作りの「ぬくもりの木」に、同月間のシンボルであるオレンジ色のリボンを来庁者に貼ってもらう試みで、「多くの市民に関心を寄せてもらい、虐待のないまちづくりの機運を高められれば」と話す。 「ぬ
子どもが店長になって、家庭で不要になった日用品や衣類を販売する「キッズフリマ」が13日午前11時~午後1時、苫小牧市高砂町の正光寺で開かれる。お金や物の大切さを実感できる場として、市内で育児中の母親が企画したイベントで、出店者を募集中だ。 主催者は小学5年の男児を育てる、桜木町の平井香織さ
苫小牧陶芸協会(山上孝行会長)は11日から13日までの3日間、MEGAドン・キホーテ苫小牧店(木場町)2階の催事場で、チャリティー陶芸市を行う。 30年以上前から続く恒例行事。市内で活動する「どろんこ陶友会」「ななかまど」「陶芸サークル極」の約25人が手掛けた皿や茶わん、干支の置物など約2