こいのぼり作りに挑戦 苫小牧市科学センター
- 2023年4月22日
苫小牧市科学センターは19日、プレスクール工作体験「こどものひのかざりをつくろう」を開いた。市内から未就学児と保護者4組が参加し、紙のこいのぼり作りを楽しんだ。 幼児に工作を楽しんでもらおうと、年4回開いている恒例行事。講師は同センター職員の島崎雅之さんが務めた。 参加者は、画用紙
苫小牧市科学センターは19日、プレスクール工作体験「こどものひのかざりをつくろう」を開いた。市内から未就学児と保護者4組が参加し、紙のこいのぼり作りを楽しんだ。 幼児に工作を楽しんでもらおうと、年4回開いている恒例行事。講師は同センター職員の島崎雅之さんが務めた。 参加者は、画用紙
日本赤十字社苫小牧市地区(地区長・岩倉博文市長)は18日、苫小牧市役所で2023年度総務委員会を開いた。年間事業計画を審議する総会に相当する会合。同地区に寄せられる社資(活動資金)が年々減少している中、今年度中に集める目標額を474万円とし、これまで以上に積極的に協力を募ることを決めた。
苫小牧市議選(定数28)は23日投開票まであと2日となり、各陣営は当確ラインに影響する投票率の行方を注視している。市長選と分離した2007年以降、右肩下がりの傾向が年々顕著になる中、今回の立候補は29人で定数1人超は過去最少。9日投開票の道議選苫小牧市区も、投票率は過去最低を更新したばかりで、「市
苫小牧市の官民組織「苫小牧都市再生プロジェクト委員会」は20日、市役所で総会を開き、昨年9月に市中心部3会場で初開催した複合型イベント「トマコマイ・ミライ・フェスト」の今年度の日程を9月2、3両日とし、会場を苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園に集約することを決めた。 同フェストは苫
苫小牧市は、国や道に対する計43項目の2024年度重点要望事項をまとめた。最重点要望は新規の地震・津波対策推進など7項目。重点要望は36項目で、室蘭児童相談所苫小牧分室への一時保護機能設置を新たに盛り込んだ。 最重点要望では、▽物流効率化に向けた港湾機能強化▽JR室蘭線・日高線の維持存続▽
新たな感染症危機に備えるための改正新型コロナウイルス対策特別措置法と改正内閣法が21日の参院本会議で、自民、公明両党と日本維新の会などの賛成多数で可決、成立する。感染症対策の司令塔となる「内閣感染症危機管理統括庁」新設が盛り込まれた。政府は9月1日にも発足させる。 同庁は内閣官房に置き、政
函館税関千歳税関支署がまとめた新千歳空港の貿易概況によると、2月の輸出入総額は前年同月比9・2%増の20億3200万円で、5カ月ぶりに前年実績を上回った。輸出が5カ月ぶりにプラスに転じ、輸入の落ち込みをカバーした。 輸出は同26・3%増の15億1200万円。魚介類・同調製品が同20・3%増
道と札幌市などは20日、新型コロナウイルスの感染者を新たに644人確認し、2人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は5日連続で前週の同じ曜日を上回った。道内の感染者は延べ135万522人となり、135万人を超えた。 死亡したのは、道発表の居住地非公表の2人(70代男性と80代男性)。道
苫小牧市と札幌市のアマチュア写真家5人による作品展「Quintet(クインテット)~五重奏~」が30日まで、苫小牧市のぞみコミュニティセンターで開かれている。個性豊かな力作50点がずらりと並ぶ。 出品者は苫小牧市の会社員常包(つねかね)真也さん(39)、同鈴木佳子さん(63)、自営業尼崎雅
苫小牧音楽祭実行委員会(福原功実行委員長)は2023年度の5事業の概要と予算を決めた。19日に市役所第2庁舎で会合が開かれ、事務局の市生涯学習課が説明した。 「PMFオーケストラ苫小牧公演」は7月17日午後3時から開催し、チケット販売は5月15日から開始予定。昨年度より指定席数を増や
苫小牧市遺族会(三海幸彦会長)は19日、市民活動センターで2023年度の定期総会を開いた。8月15日の終戦記念日に市内で行われる平和祈念式典と忠魂碑慰霊祭への参列や、札幌護国神社参拝などを決めた。 三海会長は冒頭、新型コロナウイルスの感染拡大で数年間、活動を縮小してきたが、今年度は予定通り
苫小牧市の就労準備支援事業「しごとびら」を利用し、市内の女性(28)が、シネマ・トーラス(本町)で受け付けやチラシの整理などの就労体験に臨んでいる。働くことへの強い不安などから就労が困難な市民に対して必要な手助けを行う事業で、同館での受け入れは初めて。市総合福祉課は「前向きに頑張ろうとする人に体験
苫小牧工業高校(諸橋宏明校長)は今月、「入試相談室」を開設した。同校への入学を志望する中学生や保護者を対象に原則、電話とメールで相談を受け付ける。諸橋校長は「全日制、定時制のいずれについても対応可能。学校のことで疑問や不安があればぜひ連絡してほしい」と呼び掛ける。 同校は今年度、創立100
苫小牧市東開文化交流サロン(東開町)で30日まで、上川管内剣淵町や伊達市大滝区の作家3人による「はて?な!」展が開かれている。一見すると、「はてな?」と不思議に感じるが、じっくり鑑賞しているうちに自分なりの解釈が生まれる、個性豊かな「アールブリュット作品」が展示されている。 毛糸やリボン、
苫小牧市消防本部は21日、市内全域に今年初の山火事警報を発令した。 苫小牧地区林野火災予消防対策協議会の山火事予防推進期間(4月1日~6月30日)中、室蘭地方気象台が火災気象通報を出した場合に発令している。 同通報の基準は▽過去数日間の実効湿度が65%以下で最小湿度が35%以下▽陸
苫小牧、札幌のアマチュアカメラマン7人でつくる「Photo amigo(フォトアミーゴ)」の作品展が23日まで、苫小牧市民活動センター1階ギャラリーで開催されている。苫小牧近郊の美しい風景を収めた写真を中心に、約50点が並ぶ。 2021年に写真投稿サイト「インスタグラム」で知り合った、40
20日午後4時25分ごろ、JR函館線白石駅(札幌市白石区)構内で、小樽発苫小牧行き普通列車のパンタグラフにビニール片が付着しているのを運転士が発見した。ビニール片の付着は白石―苗穂間の架線と苗穂駅構内でも見つかり、それぞれ除去後、午後5時35分ごろまでに順次、運転を再開させた。 当該列車に
知床半島沖で26人が乗った観光船「KAZU 1(カズワン)」が沈没した事故から1年となるのを前に、被害者弁護団が20日、札幌市内で記者会見し、「つらく涙があふれる日々」「時間が止まったまま」とする乗客家族の心境を明かした。家族は弁護団を通じ、運航会社に対する憤りや、国の責任を追及する共同声明も発表
東京商工リサーチ北海道支社は、2022年の道内企業社長の出身大学調査結果を発表した。北海道大学が1147人で12年連続でトップを堅持。北海学園大学(882人)が9年連続で2位。3位は前年と同じく日本大学(613人)が入った。 北大は全国社長出身大学でも2224人で23位にランクインしている
帯広と留萌では、20日までの10日間に気温がマイナスとなった日はありませんでした。4月中旬に一度もマイナスとならなかったのは、帯広では2001年以来22年ぶり、留萌では02年以来21年ぶりでした。この先1週間、道内の最低気温はほぼ平年並みで、強い冷え込みはなさそうです。しかし、最高気温は22日以降
(22日) 苫小牧 午前10時、苫小牧消費者協会定期総会(市民活動センター)。 千 歳 午前10時、となみチューリップフェア開会式(富山県)。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 午前8時30分、町職員ボランティア清掃(ヨコスト海岸)。午前10時、町赤十字奉仕団定期総会(しらお
北海道消費者協会は、4月の道内石油製品価格動向調査結果を発表した。灯油の全道平均価格は1リットル当たり114円85銭となり、前月比31銭(0・27%)値上がりした。114円台は3カ月連続となり、ロシアのウクライナ侵攻(昨年2月)前の水準に戻りつつある。前年同月比では6円43銭(5・3%)安い。
道は北海道食の安全・安心委員会委員を公募している。条例に基づく知事の付属機関で、食の安全・安心に関する事項を審議する。応募資格は道内在住の20歳以上の人で、今回の公募は1人。任期は2年。 応募用紙と「食の安全・安心について」をテーマにした作文を提出する。締め切りは28日(消印有効)。詳細は
苫小牧市出身のシンガー・ソングライター、飯島アツシさん=東京在住=と千葉県出身の漫画家、浜田ブリトニーさんの音楽ユニット「FISH(フィッシュ)」は、2枚目のアルバム「SDGs for GOALS【2】」を26日に全国発売する。2人は「子どもたちの琴線にも触れるものになるよう、分かりやすく、語り掛
建設機械のリース、レンタルを手掛ける北海産業(苫小牧市あけぼの町、伊藤光雄社長)は19日、創業60周年を記念し、市と苫小牧地区交通安全協会に各50万円を寄付した。善意は交通安全の対策や啓発推進に活用される。 同社の伊藤武史会長と伊藤社長が市役所を訪れ、岩倉博文市長と同安全協会の千葉浩次専務
飲食店を経営する苫小牧市若草町のフジタコーポレーション(遠藤大輔社長)は、同社敷地内にこいのぼりを掲揚している。大きさの違う黒、赤、青のこいのぼりが春風に吹かれ、青空を悠々と泳いでいる。 地域の子どもたちの健やかな成長を願い、毎年、端午の節句に向けて市道王子通付近に揚げている。今年は10日
苫小牧市は全庁、全市を挙げ、まちぐるみで取り組む「大作戦」のテーマを、今年度は「ゼロカーボン×ゼロごみ大作戦」とした。来年度までの2年間、脱炭素推進やごみ減量に向け多彩な施策を繰り広げる。30日にはキックオフイベントを市総合体育館(末広町)で開催。省エネ事業に積極的な各種企業の出展ブー
苫小牧市樽前地区の農家5戸による農産物直売「たるまえ青空市」が26日、樽前交流センターで店開きする。開催時間を例年より30分早い午後0時30分~同2時とし、11月8日まで毎週水曜日に営業する。 安心、安全、新鮮な野菜や山菜などを格安で売る毎年人気の直売所。新型コロナウイルス流行下にあっても
苫小牧市植苗のウトナイ湖畔の森でナニワズの黄色い花が咲き誇り、落ち葉が残る地面に春の彩りを添えている。 ジンチョウゲ科の落葉小低木。高さ60センチ前後まで育ち、夏には落葉するため、「エゾナツボウズ」とも呼ばれる。 ウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンターは、3月末に湖周辺で開花を
とまこまいスケートまつり実行委員会(委員長・岩倉博文市長)は19日、次回のスケートまつりを来年2月10、11両日に開催することを決めた。苫小牧市職員会館で実行委員会を開き、3年ぶりに開催した今年の事業内容も報告された。 2月4、5日に開催された今年は、2日間で約6万人が来場。前回2020年