8月26日に苫小牧高専で着ぐるみ恐竜レース
- 2023年6月24日
苫小牧工業高等専門学校の学生有志で構成する「トマコーセンやさしいまちつくり隊」は8月26日、苫小牧市ウトナイ北の苫小牧港開発サッカー場で「ティラノサウルスレースinとまこまい」を開催する。ティラノサウルスの着ぐるみを身にまとって走る話題のレースで、7月1日から申し込みを受け付ける。先着順で80人程
苫小牧工業高等専門学校の学生有志で構成する「トマコーセンやさしいまちつくり隊」は8月26日、苫小牧市ウトナイ北の苫小牧港開発サッカー場で「ティラノサウルスレースinとまこまい」を開催する。ティラノサウルスの着ぐるみを身にまとって走る話題のレースで、7月1日から申し込みを受け付ける。先着順で80人程
苫小牧大成小学校(五十嵐寛明校長)で23日、全校児童約290人を対象にした防災講座「一日防災学校」が行われた。 災害時に児童が適切な行動を取れるように―と昨年度始めた行事。 3、4年生約100人は苫小牧市危機管理室の職員を講師に迎え、災害用備蓄品について勉強した。 5、6人
野外音楽イベント「沼ノ端新栄公園ステージフェスティバル(沼フェス)」(実行委員会主催)が7月2日、苫小牧市北栄町の新栄公園で開かれる。道内外で活動するバンドなど14組が出演するほか、飲食店ブースの出店もあり4年ぶりの通常開催となる。 同イベントは、音楽を通した世代間交流を目的に2017年か
23日午後3時10分ごろ、道央自動車道苫小牧西インターチェンジ(IC)―白老IC間で、苫小牧市新中野町の保健師女性(67)と同市日新町の会社員男性(39)の乗用車が正面衝突した。女性は胸や腰などを強く打って救急搬送され、骨折の疑い。男性は軽傷だった。 道警高速隊によると、それぞれの車に同乗
24日午前2時39分ごろ、宗谷東方沖を震源とする地震があり、厚真町などで震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約330キロで地震の規模を示すマグニチュード(M)は5・8と推定される。その他関係分の震度は次の通り。 震度1=新ひだか町、浦河町、様似町、えりも町
北海道経済産業局は、4月の道内百貨店・スーパー、コンビニエンスストア、専門量販店の販売動向を発表した。家電大型専門店とホームセンターを除く4業態で前年同月を上回り、好調に推移した。 百貨店の販売額は前年同月比6・4%増の129億9400万円となり、14カ月連続で前年を上回った。主力の衣料品
キリンビール北海道統括本部(鶴本久也本部長)は27日から、「キリン一番搾り北海道応援缶」(350ミリリットル缶)を道内全域で数量限定発売する。 北海道応援缶は今年で3回目。売り上げ1本に付き1円を北海道の地産地消を推奨する道農政部の活動に寄付する。名水百選に選ばれたナイベツ川湧水(千歳市)
道は15日現在の農作物生育状況を公表した。生育は平年並みからやや早く進み、農作業も平年並みに進んでいる。 水稲は、草丈、葉数、茎数とも平年並みで生育も平年並み。秋まき小麦の生育は平年よりやや早く進んでいる。出穂期の牧草は、草丈が平年並み、生育はやや早く進んでいる。とうもろこし(サイレージ用
今後10年間で150兆円超とされるGX(グリーントランスフォーメーション、脱炭素化)投資を道内に呼び込むため、産学官金の21団体で構成するコンソーシアム(共同事業体)「チーム札幌・北海道」が23日、発足した。鈴木直道知事、秋元克広札幌市長、栗田照久金融庁総合政策局長が札幌市内で共同記者会見を開き、
スポーツ庁が小学5年と中学2年を対象に実施した2022年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査(全国体力テスト)について、道教委は14管内別の結果を公表した。20メートルシャトルラン、握力など8種目の体力実技の合計点は、桧山が小中男女すべてで全国を上回った。胆振は小5男女で全国を上回った。全道では小
(23日) ◇転任あいさつ▽日本製紙本社新聞グループ課長(日本製紙北海道営業支社新聞グループ課長)桜井亨氏。 ◇業務あいさつ▽日本製紙北海道営業支社新聞グループ主任、井向友弥氏。
(25日) 苫小牧 午後5時30分、栗原ちあき歌手活動30周年北海道観光大使就任作詞あなたと共に優秀賞受賞祝賀会(グランドホテルニュー王子)。午後6時、日本国防史講話後の講師を囲む会(新苫小牧プリンスホテル和)。 千 歳 午前9時、少林寺拳法北海道大会(スポーツセンター)。午前11時、
苫小牧市内の音楽サークル3団体による「第15回記念趣味の魅力コンサート」(実行委員会主催)が7月2日午後2時半から、市民会館で開かれる。苫小牧マンドリン合奏団、フルートアンサンブル「ラ・テール」「アマービレ」が出演し、美しい音色を響かせる。 2006年から毎年実施してきたが、新型コロナウイ
苫小牧市は22日、市民活動センターでシニア男性向け身だしなみ講座を開いた。介護予防講演会の一環で、花王グループカスタマーマーケティング(東京)の竹本正恵さんが若々しさにつながる顔や髪の手入れなどについてアドバイスした。 市と包括連携協定を結ぶ同社との共催で、市内在住の65歳以上を対象に実施
苫小牧信用金庫川沿支店(川沿町)で30日まで、樽前自然木工房(小沼和夫代表)の作品展が開かれている。60~80代のメンバー3人が手掛けた天然木のテーブルや椅子、ベンチなど約20点を展示している。 毎年恒例のロビー展。イチイで作った一枚板ベンチ、プラタナスの円形テーブル、ポプラの時計など力作
苫小牧市議会の定例会は22日、本会議で一般質問が始まり、4人が登壇した。主なやりとりを紹介する。 山谷芳則氏(新緑)は、市が検討している苫小牧市総合体育館の建て替えを取り上げた。町田雅人総合政策部長は「緑ケ丘公園や駅周辺ビジョンと連動する中心部、現敷地を建て替え候補地としている」と説明する
苫小牧東中学校(大橋祐之校長)は21日、北海道大学准教授で北大苫小牧研究林を研究拠点とする植竹淳さん(45)の道徳授業を全校生徒対象に体育館で行った。植竹さんは、微生物を通して地球環境の変化を追う自身の研究内容を紹介。生徒たちは真剣なまなざしで聞き入り、地球を守るために自分ができる行動を考えた。
苫小牧市本幸町の市高齢者福祉センター(松本誠センター長)は19日、入居している市教育・福祉センターの敷地内の花壇を整備した。同じ建物内の「とまこまい子育て支援センター」も参加し、両施設の職員と利用者を合わせ約20人が作業に汗を流した。 8年前から続けている環境美化を兼ねた世代間交流事業。
苫小牧市双葉町の呉服店「ふりそでまつうら」(松浦秀範社長)は17、18両日、「はたちを祝う会」の前撮りロケーション撮影会を市末広町の出光カルチャーパーク(市民文化公園)で開いた。市内や新ひだか町から22人が参加し、振り袖姿の女性などをプロカメラマンが撮った。 同店は、10年ほど前から同公園
苫小牧市議会の第2回定例会が22日開会し、本会議で一般質問が始まった。岩倉博文市長は、廃虚化が進む旧商業施設・苫小牧駅前プラザエガオの課題解決を目指し、13日に市役所で土地の一部を所有する大東開発(苫小牧市若草町)の三浦勇人社長と行った「トップ会談」の内容を明らかにした。市長は土地の権利集約を進め
苫小牧市糸井の協和製菓(久積和博社長)が、ラーメン店味の大王(総本店・植苗、高橋浩一社長)とコラボレーションした「カレーおかき」を製造、販売している。新潟産うるち米を使った直径3センチ程の一口サイズで、かりっとした食感とカレースパイスをまぶしたパンチの効いた味が特徴。1袋70グラム(300円)で、
苫小牧市は22日、市内港町の商業施設「海の駅ぷらっとみなと市場」について、建て替えを含めて方向性を検討していることを明らかにした。建築から約50年間が経過して老朽化し、改修に多額の費用がかかることが理由。 市議会定例会の一般質問で、池田謙次氏(公明)の質問に答えた。 市は現在の建物
苫小牧東部地域で産業用地の造成や分譲を行う第三セクター、株式会社苫東(辻泰弘社長)は23日、苫小牧市内のホテルで定時株主総会を開き、第9次中期目標(2023~25年度)を報告した。50年の脱炭素社会実現に向け、GX(グリーントランスフォーメーション)産業エリアの形成を目指し、40ヘクタールの用地分
苫小牧市は30日まで、「苫小牧イノベーション活性化事業」の申し込みを受け付けている。市内の企業が連携して新しい製品や技術を開発したり、ビジネス上の課題を解決したりする取り組みに補助金を出す。 補助の上限は200万円で、補助率は中小企業・小規模事業者が4分の3、大企業は3分の2。対象事業は▽
道は22日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。12~18日の道内定点医療機関(221カ所)の1医療機関当たりの感染者数は全道平均5・71人となり、前週(5~11日)に比べ0・76人減少した。 定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染者数は1261人で、前週から168人減った。
住民基本台帳に基づく苫小牧市の人口は5月末現在、前月比45人増の16万7502人になり、2022年4月以来1年1カ月ぶりに人口増となった。転入が転出を上回る「社会増」が、死亡が出生より多い「自然減」を上回った。前年同月比では1474人減った。 内訳は、男性が前月比30人増の8万2132人、
苫小牧市を拠点に活動する演歌歌手栗原ちあきさんは今年、歌い手デビュー30周年を迎えた。2月、北海道観光大使に任命され、4月には自身が作詞を手掛けたオリジナル曲「あなたと共に」が北海道作詩家協会の優秀賞に選ばれた。栗原さんは「節目の年にうれしい出来事が重なった。頑張ってきてよかった」と話す。
ウトナイ湖野生鳥獣保護センター(苫小牧市植苗)のボランティア、宮本健市さん(74)=千歳市在住=によるバードカービング(木彫りの鳥)展が29日まで、同センター2階ホールで開かれている。 バードカービングは木片を削り、まるで生きているような鳥を彫り出して彩色した工芸品。かつてはカモ猟などのお
苫小牧市内の青年組織の代表者でつくる苫小牧青年団体連絡会(中薮謙介会長)は22日、骨髄提供者に対し企業が特別に休暇を認めるドナー休暇制度の会員向け説明会を市民活動センターで開いた。自身も提供経験がある苫小牧市健康こども部の吉田陽輔次長(49)が講師となり、同制度の重要性や課題などを伝えた。
内閣府が提唱する男女共同参画週間(23~29日)に合わせ、苫小牧市役所や市民活動センターでパネル展などが行われている。市役所1階ロビーでは、2013年の男女平等参画都市宣言以降、地域で取り組んできた事業などを紹介するパネルを並べているほか、記念フォトコンテストの一般投票を受け付けている。