藍染め体験に興味津々 苫小牧勇払小、中
- 2023年9月4日
苫小牧勇払小学校、勇払中学校の児童生徒が8月31日、合同で藍染め体験を行った。160年ほど前に勇払でアイが栽培されていた歴史を踏まえた行事で、小学3~4年12人と中学1年13人が参加。種から育て上げたアイで、ハンカチを鮮やかな藍色に染めた。 地域の特色を生かした教育に取り組む「学校運営協議
苫小牧勇払小学校、勇払中学校の児童生徒が8月31日、合同で藍染め体験を行った。160年ほど前に勇払でアイが栽培されていた歴史を踏まえた行事で、小学3~4年12人と中学1年13人が参加。種から育て上げたアイで、ハンカチを鮮やかな藍色に染めた。 地域の特色を生かした教育に取り組む「学校運営協議
9月の読者ぷらざの原稿を募集しています。日々の暮らしで感じたこと、忘れられない思い出、印象に残った出来事などを書いてお寄せください。締め切りは15日、掲載は23日の予定です。 ▽原稿は600字以内。はがきは受け付けません▽住所、氏名、年齢、職業、電話番号を忘れずに▽原稿は削除・校正する場合
◇ショック? 苫小牧に帰省中、1歳の子供と近所に外出した際の出来事です。子供とたまには歩いて帰ろうと思い、歩道の通行人の有無など安全を確認した上で、抱いていた子供を下ろし、手をつなぎ歩きだしてからわずか5秒ほど。どの道から出て来たのか自転車に乗った70歳くらいのおじいさんが「コラァ!どこ歩
苫小牧商工会議所議員会(長居順一会長)は8月31日、経済界として未来を担う子どもたちのためにできることをしようと、苫小牧市に7万7928円を寄付した。 同商議所の総会やゴルフ大会などで募金の場を設け、議員有志らが寄せた善意。昨年始め、2回目。 長居会長(65)が市役所を訪れ、「ひと
苫小牧市内の知的障害者と家族、支援者などでつくるNPO法人市手をつなぐ育成会(斉藤フミ子会長)は8月27日、苫小牧中央ボウルで親子ボウリング大会を開いた。会員の親子ら約50人が参加し、プレーを楽しんだ。 会員の交流を目的とした行事で、苫小牧ハスカップライオンズクラブ(富田明久会長)と北海道
「防災の日」の1日、苫小牧若草小学校(石川一美校長)は、「一日防災学校」を校内で開いた。全校児童229人が、災害発生時の避難について考えるゲームや津波の特徴を知る授業などを通じ、防災に理解を深めた。 発災時、適切に判断して行動する力を育てるのが狙い。 5年生30人は理科の授業で、講
次世代半導体の国産化を目指すラピダス(東京、小池淳義社長)は1日、千歳市の工業団地「千歳美々ワールド」で工場の起工式を行った。次世代スマートフォンやAI(人工知能)などに不可欠で、世界でもまだ商業化していない回路線幅2ナノ(ナノは10億分の1)メートル半導体事業の着工。2025年4月にも試作ライン
2018年9月6日に発生した胆振東部地震から丸5年を迎えるのを前に、最も大きな被害を受けた厚真町は2日、町総合福祉センターで追悼式を行った。遺族や来賓ら約260人が参列。犠牲者に哀悼の意をささげるとともに、一日も早い復興への決意を新たにした。 同地震で厚真町は震度7を観測し、山腹崩壊などで
ラピダスの小池淳義社長、東哲郎会長、鈴木直道知事、千歳市の横田隆一市長がそろって記者会見した。製造工場「IIM(イーム)」の模型をお披露目しながら、ラテン語で速いを意味するラピダスの名前に掛け、事業成功へのスピード感などを強調した。 東会長は「昨年8月10日の設立からここまで非常に速いスピ
音楽やアート、食をテーマにした複合型イベント「TOMAKOMAI MIRAI FEST(トマコマイミライフェスト)2023」(苫小牧観光協会主催)が2日、苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園で始まった。午前11時の開場から家族連れや若者らが続々と訪れ、音楽ライブやダンスパフォーマンスなどを楽
本道上空が暖かい空気に覆われ、記録的な暑さが続いた8月、東胆振地域は、全6観測地点で月平均気温が観測史上最高となった。各地で最も高い最低気温も観測され、「熱中症警戒アラート」が2021年4月の運用開始以来、初めて同地域に発表された。最高気温25度以上の「夏日」の最多日数も軒並み更新した。
苫小牧ガスと苫ガス燃料が主催する「2023ガス展」が2日、苫小牧市末広町の苫ガス本社と屋外イベント会場で始まった。最新式ガスこんろや石油ストーブなど約60点を、特価で展示販売。キッチンカーも並び、オープン直後からにぎわいを見せた。 会場には、人気ブランドのリンナイやパロマなどの製品が勢ぞろ
苫小牧市社会福祉協議会や市の職員、地元企業の代表者らが、災害ボランティアセンター(災害ボラセン)に関する知識を深める研修交流会「防災サミット」が1日、市内の飲食店で開かれた。ソフトウエア開発会社サイボウズ(東京)と道社協、市社協の主催。約30人が参加し、ITを活用して災害ボラセンを効率的に運営する
JR北海道は1日、大雨のため室蘭線、函館線、宗谷線の一部区間で終日、列車の運転を見合わせた。目立った被害は確認されず、2日から運行を再開した。 同社によると、特急すずらんをはじめとする特急18本と室蘭線、函館線などで普通列車60本の計78本が運休し、約4000人に影響した。
苫小牧市でがん患者や家族支援のチャリティー活動を行うリレー・フォー・ライフ(RFL)ジャパンとまこまい実行委員会(西川良雄実行委員長)は、8月の1カ月間を期間に設定したオンライン「セルフウオークリレー2023とまこまい」の日程を終了した。最終日の同31日、委員ら9人が出光カルチャーパークでクロージ
苫小牧CCUS・ゼロカーボン推進協議会(会長・岩倉博文市長)の再生可能エネルギー・水素・運輸・データセンター・半導体専門部会は8月31日、水素勉強会を市内のホテルで開いた。市内企業から約100人が参加し、苫小牧地域で展開される水素製造やサプライチェーン(供給網)構築事業について理解を深めた。
苫小牧市の沼ノ端商店会(佐野輝幸会長)は6日午後6時半から、ラジオパーソナリティーの金子耕弐さんを招き、入場無料の「ファミリー・トーク講演会」を沼ノ端交流センター(北栄町)で開く。 金子さんが「この時代の家庭と子育てに必要なこと」をテーマに講演し、参加者との質疑応答の時間も設ける。
道は1日、経済対策推進本部会議を開き、中国が東京電力福島第1原発の処理水放出に反発し日本産水産物を全面禁輸したことを受け、打撃を受ける道内水産業などへの支援策の検討を本格的に開始した。鈴木直道知事は週明けにも具体策が明らかになる国の支援内容を踏まえ、「道としても早急に対策を講じていく必要がある」と
1日、千歳市内で行われたラピダスの起工式と披露式典に出席した西村康稔経済産業相が会見し、「ラピダスの取り組みは将来の日本における国際競争力の鍵を握る。日米欧の国際連携の象徴的なプロジェクト。しっかりと協力、支援し成功させたい」と述べ、国家的な事業に位置付けて推進することを強調した。 西村経
元環境相の小泉進次郎衆院議員は1日来道し、札幌市内で講演した。衆院解散・次期総選挙の時期について「いろんな批判が寄せられた中での選挙というのは決して楽観できない」としながらも、「今の岸田首相の立場を考えれば、チャンスがあれば解散を打ちたいという気持ちは当然ながらあるでしょう」と強調。自民党神奈川県
環境省北海道地方環境事務所は、アクティブ・レンジャー(自然保護官補佐)を募集している。勤務地はえりも自然保護官事務所で募集人員は1人。業務内容は、えりも地域におけるゼニガタアザラシの保護管理に関する調査、資料整理など。 任用期間は10月1日から2024年3月31日まで(開始時期は相談に応じ
自民党道連(中村裕之会長)は1日までに、ALPS(多核種除去設備)処理水海洋放出関連対策本部を立ち上げた。 東京電力福島第1原発処理水の海洋放出で、中国が日本産水産物の輸入を全面停止したことに伴い、道内でも漁業者、加工・流通業者などに大きな影響が出ている。道連では実態を把握し、必要な対策を
(3日) 苫小牧 午前11時、TOMAKOMAI MIRAIFEST見学(キラキラ公園)。午後0時30分、岩倉博文×SUGIZOスペシャルトークセッション(同)。午後2時30分、苫小牧青年会議所創立70周年記念事業子ども・子育て市フォーラム(東小学校)。 千 歳 午前9時5
苫小牧市の12小中学校で8月31日、給食に「八王子ラーメン」が提供された。東京都八王子市との姉妹都市締結50周年の記念事業の一環で、拓勇小学校(森田芳明校長)6年4組(30人)では、給食時間に八王子市の第三小学校5年2組(34人)とオンラインで交流。ご当地グルメを味わいながら、親睦を深めた。
アイスホッケーアジアリーグの「レッドイーグルス北海道」の3選手が8月30日、苫小牧錦岡小学校(後藤敏彦校長)を訪れ、上手なシュート方法などを指導しながら、2年生109人と触れ合った。 地元の児童生徒と交流し、アイスホッケーやチームについて知ってもらう事業の一環。体育の授業として行われた。
苫小牧市の川沿町町内会(押本武会長)は8月27日、町内の泉野小学校グラウンドで住民対象の運動会を開いた。新型コロナウイルス禍で3年間中止し、4年ぶりの開催。子どもから高齢者まで約250人が参加し、各種競技で交流を楽しんだ。 競技は徒競走やリレーなどで、それぞれ参加対象年齢を設定し、計12種
地震発生時に身を守る行動を取る訓練「北海道シェイクアウト」(道主催)が1日、全道一斉に行われた。道危機対策課によると、苫小牧市内では44団体、計6070人(前年比9団体、538人増)が参加し、防災意識を高めた。9月1日は「防災の日」。 シェイクアウトは自らの身を守るための初動の確認を目的と
苫小牧市内初のFMコミュニティーラジオ局「FMとまこまい」(運営会社・とまこまいコミュニティ放送、周波数83・7MHz)が1日正午、開局した。大町のスタジオから放送が行われ、ラジオ局として産声を上げた。 同局は生活に役立つ情報提供に加え、ラジオ番組を通じた地域創生やまちの活性化、災害に強い
関東大震災から1日で100年―。苫小牧市立中央図書館に、同震災が王子製紙苫小牧工場(当時苫小牧分社)の操業や、全国の新聞発行に与えた影響を今に伝える資料がある。震災で機能がまひした王子製紙本社(東京)が、営業窓口の一部を同工場に移したことを知らせる新聞広告や、道庁による震災影響調査への工場の回答書
0歳から大人まで楽しめるコンサート「音楽の絵本~ブリランテ」(苫小牧音楽祭実行委員会主催)が10日午後2時から、苫小牧市民会館大ホールで開かれる。出演者が多彩な動物に扮(ふん)して演奏するコンサートで、5日まで前売り券を販売している。 希少動物のキャラクターで構成する金管五重奏の楽団「ズー