ステージで弾き比べ体験 市民会館でピアノイベント
- 2023年9月1日
苫小牧市民会館は18日、同館大ホールで「SPECIALピアノDAY~気分はすっかりピアニスト~」を開催する。グランドピアノを演奏する機会を提供する自主事業で、参加者を募集している。 反響板を設置したホールで、コンサート用ピアノのスタインウエイとヤマハCFの弾き比べなどを体験できる。
苫小牧市民会館は18日、同館大ホールで「SPECIALピアノDAY~気分はすっかりピアニスト~」を開催する。グランドピアノを演奏する機会を提供する自主事業で、参加者を募集している。 反響板を設置したホールで、コンサート用ピアノのスタインウエイとヤマハCFの弾き比べなどを体験できる。
苫小牧三曲会(阿部瀞山会長)は16日午後1時から、苫小牧市文化会館で「箏(こと)・尺八・三絃(三味線) 第43回三曲合同演奏会」を開く。 市文化団体協議会、苫小牧民報社後援。 コロナ禍の中止を経て、昨年再開した演奏会。28人が出演し、代表的な古典箏曲の一つ「六段の調」(八橋検校作曲
苫小牧市が初めて実施する自動運転バス実証事業の概要が決まった。9月20日~10月17日の午前10時~午後4時、JR苫小牧駅と海の駅ぷらっとみなと市場を結ぶ約3・4キロ区間で運行する。運賃は無料で、市は利用を呼び掛けている。 自動運転バスは定員10人で、両駅間で1日4往復程度を予定。実証事業の
実証運行で使う自動運転バスを横浜市の画家原游さん(47)、苫小牧東中学校美術部の生徒4人がラッピングした。原さんが「ウオーカブル(歩きやすい)なまち」をテーマに外観をデザインし、生徒たちが内装を担当するなど、共同作業でかわいいバスを完成させた。 24、25両日に市内のホテルでワークショップ
苫小牧市は今夏の記録的な暑さを踏まえ、市内の全37小中学校に移動式の冷風機スポットクーラーを導入する。児童・生徒の熱中症対策で、9月から来年夏までに全教室分600台を購入する。9月7日開会予定の市議会定例会に提案する2023年度一般会計補正予算案に、事業費3168万円を盛り込んだ。 30日
苫小牧港を発着するフェリー4社がまとめたお盆期間(10~20日)の利用状況によると、実数を公表する各社の旅客数は前年実績を上回り、新型コロナウイルス感染拡大後で最多となった。台風7号の影響などで一部が欠航したが、コロナ5類移行後初のお盆休みに、旅客需要は順調に回復した。 商船三井フェリーの
一般社団法人苫小牧タウンマネジメント(藤淳一代表理事)は、5日に苫小牧港・漁港区西側広場で行われた「とまみん苫小牧百年花火」のフォトコンテストをSNS上で実施している。写真と動画の投稿を9月3日まで受け付け、各部門の最優秀賞4組に来年開催する花火大会のペアチケットを贈る。 28日か
苫小牧市立病院は30日、国の新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金(医療分)病床確保事業に関する道の補助金の一部で、5696万6000円を過大に交付されていたと発表した。10月に道へ返還する方針。 コロナ病床の確保などを支援する同事業は、診療報酬の区分に応じた1日1床当たりの上限額が決
苫小牧東高校(澤田慎也校長)は今年度から体育科の授業で映像分析ツールを活用し、生徒の技能向上に力を注いでいる。アプリケーション「SPLYZA Teams(スプライザ・チームズ)」の動画で生徒自らが自分の動きを確認し、課題を見つけて改善につなげる。公立高校の普通科が体育授業に同アプリを取り入れるのは
11月9日に苫小牧市文化会館で行われる俳優風間杜夫さんの1人芝居「カラオケマン最後のロマンス」苫小牧公演のチケットが9月1日、同会館などで発売される。人気の「牛山明シリーズ」の7作目で、苫小牧公演が初演。その後、全国各地で巡演される。 実行委員会が主催。苫小牧出身の脚本家で演出家の水谷龍二
苫小牧市中心部で26、27両日に行われた入場無料の野外音楽祭「活性の火‘23」(実行委員会主催)について、実行委は約1万8000人が来場したと発表した。2日目は大雨のため最終盤で中止になったが、規模を縮小した前年(約3000人)の6倍に上った。実行委は中心市街地活性化の効果を検証した上
苫小牧市東開町の市東開文化交流サロンは2日午後2時から、公共図書館を生かしたまちづくりについて学ぶトークイベントを開く。書店や出版社の経営など、本にまつわる仕事に携わるブック・コーディネーターの内沼晋太郎さんが、2人のゲストと図書館の可能性について語る。 同サロンは図書館機能と地域福祉拠点
全国高専連合会などが主催する「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2023北海道地区大会」が10月1日午後1時から、苫小牧工業高等専門学校第1体育館で開催される。9月8日午後4時まで観覧者を募集している。入場無料。 今年の競技テーマは「もぎもぎ!フルーツGOラウンド」。コース内
【新型コロナウイルス・インフルエンザ】 ▽30日から学級閉鎖 苫小牧東中学校(9月2日まで)
苫小牧保健所は31日、管内一円の苫小牧市、白老、厚真、安平、むかわ各町に今季8回目の食中毒警報を発令した。期間は9月7日午前10時まで。
今月に入ってから30日までの総雨量は、稚内で299・0ミリと、8月としてはすでに統計開始以来2番目に多い月降水量となっています。一方で、道南の8月は雨が少なく、30日までに降った雨の量は桧山管内江差で11・5ミリ、函館は30・0ミリでした。31日降水を観測しなければ、江差では統計開始以来、年間を通
道主催の2023年度北海道戦没者追悼式が30日、札幌市豊平区の道立総合体育センター(北海きたえーる)で行われた。来賓、遺族ら176人が参列し、道関係の約10万9500人の戦没者を悼み、平和の誓いを新たにした。 鈴木直道知事は「苦難の歴史から学んだ教訓を心に刻み、その記憶を風化させることなく
北海道労働局は道内の7月の雇用失業情勢を発表した。有効求人倍率は前年同月比0・1ポイント減の1・00倍。4カ月連続で前年同月を下回った。新規求人数は同13%減の3万150人で5カ月連続の減少となった。 新規求職申し込み件数は同1・7%減の1万4540人で5カ月連続の減少。月間有効求職者数は
道は9月5日から、道庁本庁舎2階の官民連携推進局内に官民交流サロン「connect(こねくと)」を開設する。 官民連携の一層の推進に向け、企業・市町村・地域おこし協力隊が日常的に交流する場として常設する。 「こねくと」では、ニーズのマッチングイベントや個別相談会、市町村向けセミナー
鈴木直道知事は30日の定例会見で、東京電力福島第1原発の処理水放出に伴う中国の日本産水産物輸入停止措置を受け、影響を受ける水産業界への支援策について「岸田文雄首相が週内にも明らかにする国の支援策の内容を注視しつつ、全国知事会とも連携しながら、スピード感を持って適切に対応していく」と強調した。
(9月1日) 苫小牧 午後3時、ラピダス建設工事起工式(千歳市)。午後4時30分、同起工披露式典(同)。 千 歳 午前9時、市町内会連合会主催パークゴルフ大会開会式(向陽台つばさ公園)。午前10時30分、道央廃棄物処理組合辞令交付式。午前11時、定例庁議。午後3時、ラピダス起工式・地鎮
苫小牧市消防本部(小野勝也消防長)は29日、4月に矢代スポーツセンター(矢代町)で、心肺停止状態の男性の救助に当たった同センターの古海愛館長(49)と職員の森田弘美さん(59)に表彰状を贈った。2人は同本部の普通救命講習を受けた経験があり、「講習が役に立った」と話した。 同本部によると、4
道運輸局苫小牧海事事務所と道海事産業人材確保・育成推進協議会は29日、苫小牧市汐見町のアタカ造船所(安宅正利社長)で小学生向けの造船所見学会を開き、苫小牧東小学校の4年生29人が船造りを学んだ。 海事産業の人材確保・育成事業の一環で、日本中小型造船工業会が実施する日本財団「海と日本プロジェ
胆振総合振興局、日高振興局と北洋銀行は、10月2日に静内エクリプスホテル(新ひだか町)で開催する「食のブランド・ステップアップ相談会」の参加事業者を募集している。専門家がブースを構え、商品開発や販路拡大に関する相談に無料で応じる。 新たな成長市場をターゲットにした道産食品の磨き上げを支援す
高文連苫小牧支部の美術展・研究大会(当番校・静内高校)が23~25日、新ひだか町公民館を会場に開かれた。一般公開日の23日には多くの人が訪れ、生徒の個性あふれる作品が来場者の目を引いていた。 苫小牧支部から11校104人の118点の作品が出展された。苫小牧東12人12点、苫小牧西3人1
苫小牧身体障がい者福祉連合会(江尾清会長)は27日、第57回苫小牧市障がい者スポーツ大会を市福祉ふれあいセンター体育館で開いた。新型コロナウイルス下で中止が続き、4年ぶりの開催。聴覚障害者や視覚障害者、車いす利用者、ボランティアなど約60人が参加し、久しぶりの再会を喜びながら和気あいあいと各種競技
苫小牧工業高等専門学校の5年生4人は26日、苫小牧市民らと外国人技能実習生が着ぐるみ姿でスポーツ競技をする交流会を、市ウトナイ北の苫小牧港開発サッカー場で開いた。防災教育によって多文化共生社会を実現する活動の研究が目的で、会場では市民と技能実習生がハイタッチする姿などが見られた。 市内で年
苫小牧市美術博物館は26日、「八戸の縄文文化と社会」をテーマにした講演会を同館研修室で開いた。市民ら約35人が参加し、青森県八戸地域の遺跡や出土品について知識を深めた。 同館で開催中の特別展「縄文と現代~共鳴する美のかたち」の関連行事。講師は八戸市博物館の学芸員市川健夫さんが務めた。
苫小牧市大町のとまこまいコミュニティ放送(二瓶竜紀社長)に28日付で総務省から無線局の免許が交付され、東胆振初のコミュニティーFMラジオ局「FMとまこまい」の9月1日開局が正式に決まった。放送開始は同日正午で、防災やまちづくりをテーマとした5時間半の特別番組の放送を予定。ラジオ局としての第一歩を踏
東胆振初のコミュニティーFMラジオ局「FMとまこまい」が9月1日、苫小牧市内に開局する。局長で運営会社とまこまいコミュニティ放送(苫小牧市大町)の二瓶竜紀社長(47)に開局に懸ける思いを聞いた。 ―活動に関わったきっかけは。 「苫小牧でコミュニティーFMの立ち上げを考えている人たち