• 北洋大が30日と来月1日に大学祭  苫小牧
    北洋大が30日と来月1日に大学祭  苫小牧

       苫小牧市錦西町の北洋大学は30日、10月1日の両日、初の大学祭を開く。スポーツや音楽イベントをはじめ、ハンドメード雑貨の販売や学生たちによる屋台の出店もある。学生自治会執行委員長の廣瀬学人さん(22)=3年=は「幅広い年代の人たちに楽しんでほしい」と話す。  2021年に苫小牧駒沢大学から現

    • 2023年9月22日
  • 鶴心書道会が24日まで社中展 苫小牧
    鶴心書道会が24日まで社中展 苫小牧

       苫小牧市内四つの書道サークルでつくる鶴心書道会(佐藤彩海代表)の第29回社中展が24日まで、市文化交流センター(本町)で開かれている。会員28人が楷書、行書、篆書体といったさまざまな書体で表現した詩や俳句など80点が並ぶ。  色が着いた半紙や墨を用いた作品、70センチ×180セン

    • 2023年9月22日
  • まちかどミーティング 教室にエアコンを
    まちかどミーティング 教室にエアコンを

       柏木町地区は21日に柏木町町内会館で開かれ、住民21人が出席した。対象は柏木、川沿、宮の森の各町内会。  ―今年は猛暑が続き、学校生活にも大きな影響が出た。教室にエアコンを付ける考えはないのか。  岩倉博文市長 来年度に全小中学校に移動式クーラーを設置し、学ぶ環境を良くしていきたい。

    • 2023年9月22日
  • ヒグマ目撃相次ぐ 苫小牧市とむかわ町
    ヒグマ目撃相次ぐ 苫小牧市とむかわ町

       苫小牧市とむかわ町で21日、ヒグマの目撃が相次いだ。  午前7時半ごろ、苫小牧市丸山の国道276号を車で走行中の男性が沿道の茂みにヒグマ1頭がいるのを発見し、110番通報した。  苫小牧署によると、ヒグマの体長は約1・5メートル。現場はモラップ山から南東に約2・7キロの地点。  

    • 2023年9月22日
  • コスプレフェスタ 11月4、5日開催 プロレイヤーの撮影復活
苫小牧
    コスプレフェスタ 11月4、5日開催 プロレイヤーの撮影復活 苫小牧

       漫画やゲームのキャラクターに扮(ふん)したコスプレイヤーが苫小牧市内で写真撮影や交流を楽しむイベント「とまこまいコスプレフェスタ」(実行委員会主催)の開催日が11月4、5両日に決まった。撮影会場は昨年と同数の20カ所の予定で、新型コロナウイルス禍で中止していた企画も4年ぶりに復活させて繰り広げる。

    • 2023年9月22日
  • 出光道製油所操業50年 山岸所長に聞く 
地域と共に発展 CN実現へ時代に合ったエネルギー供給を
    出光道製油所操業50年 山岸所長に聞く 地域と共に発展 CN実現へ時代に合ったエネルギー供給を

       出光興産北海道製油所(苫小牧市真砂町)は24日、操業開始から50周年の節目を迎える。1973年に北海道、東北地方に石油製品を供給する拠点として事業を始め、市民の暮らしを力強く支えてきた。現在は本道唯一の製油所として果たす責任も増す一方、2050年の脱炭素社会実現に向けて転換期を迎える。山岸孝司所長

    • 2023年9月22日
  • マイナポイント申請忘れずに 期限は30日 市、「月末は混雑予想」
    マイナポイント申請忘れずに 期限は30日 市、「月末は混雑予想」

       マイナンバーカード取得者にポイントを付与する「マイナポイント第2弾」の申込期限が30日に迫る中、苫小牧市は未申請者へのPRを強化している。市ホームページやSNSで周知し、「10月以降に申し込んでもポイントは付与されない。今月中に申請を」と呼び掛けている。  マイナポイントは、マイナカード取得

    • 2023年9月22日
  • 港のさまざまな表情切り取る 苫小牧港フォトコン作品展
    港のさまざまな表情切り取る 苫小牧港フォトコン作品展

       苫小牧港開発(関根久修社長)は30日まで、「大好き!苫小牧港フォトコンテスト2023」の作品展を苫小牧西港フェリーターミナル2階で開いている。一般、高校生の両部門に応募された写真約240点を飾り、港や船のさまざまな表情を伝えている。  同社主催の同フォトコンは今年、一般部門に市内外90人が写

    • 2023年9月22日
  • 苫小牧市 8月末人口 16万7301人 前月比72人減
    苫小牧市 8月末人口 16万7301人 前月比72人減

       住民基本台帳に基づく苫小牧市の人口は8月末現在、前月比72人減の16万7301人となった。前年同月と比べて1393人減った。  人口の内訳は、男性が前月比21人減の8万2032人、女性が同51人減の8万5269人。  社会動態は、転入428人、転出363人で65人増。自然動態は、出生7

    • 2023年9月22日
  • 全道14・86人感染 2週連続減 苫小牧12・38人に減少
    全道14・86人感染 2週連続減 苫小牧12・38人に減少

       道は21日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。11~17日の道内定点医療機関(225カ所)の1医療機関当たりの感染者数は全道平均で14・86人となり、前週(4~10日、18・06人に修正)に比べ3・2人減少した。感染者数が前週を下回るのは2週連続。  定点医療機関から報告のあった同期間

    • 2023年9月22日
  • 中国禁輸の影響拡大 ホタテ直撃 加工品や調味料も 道調査結果
    中国禁輸の影響拡大 ホタテ直撃 加工品や調味料も 道調査結果

       道は21日、庁内連絡会議を開き、中国禁輸措置に伴う今月15日現在の道内関連産業の状況調査結果を公表した。「加工業者から、一連の問題への国の対策のスピード感がないと怒りの声がある」(水産物連絡協議会)など、既に生じている影響や今後を懸念する切実な声が多数寄せられている。  東京電力福島第1原発

    • 2023年9月22日
  • 学校の熱中症対策を 自民党道連が知事に要請
    学校の熱中症対策を 自民党道連が知事に要請

       自民党道連(伊東良孝会長)と道議会自民党・道民会議(三好雅会長)は21日、学校の熱中症対策を盛り込んだ「学校等子供関連施設への空調(冷房)設備の整備」を道に要請した。道連から村田憲俊会長代行、笠井龍司政調会長、道民会議から三好会長、太田憲之政審委員長ら幹部5人が道庁を訪問し、鈴木直道知事に要請書を

    • 2023年9月22日
  • 「全国秋の交通安全運動」スタート 道庁で道民総決起大会
    「全国秋の交通安全運動」スタート 道庁で道民総決起大会

       「全国秋の交通安全運動」初日の21日、道や道教委、道警、道交通安全推進委員会など交通安全対策7者連絡会議主催の道民総決起大会が道庁前広場で行われた。30日までの期間中、▽子どもや高齢者をはじめ歩行者の安全確保▽夕暮れ時と夜間の交通事故防止および飲酒運転の根絶▽自転車のヘルメット着用―など4項目を重

    • 2023年9月22日
  • 「オホーツク産品フェア」開催中 どさんこプラザ札幌店
    「オホーツク産品フェア」開催中 どさんこプラザ札幌店

       JR札幌駅のどさんこプラザ札幌店で26日まで、オホーツク管内の海産物や農作物など40品目を販売する「オホーツク産品フェア」が開かれている。道央圏の消費者にアピールし、管内事業者の販売機会を創出するのが狙い。7月の東京・有楽町店に続く第2弾。  人気を集めているのはツブの柔らか煮や刺し身、銀ガ

    • 2023年9月22日
  • 道内企業のDX 37%が取り組む 大企業は7割弱 「業務効率化」最多
    道内企業のDX 37%が取り組む 大企業は7割弱 「業務効率化」最多

       東京商工リサーチ北海道支社は、道内企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)に関するアンケート調査結果を発表した。それによると、DXに取り組んでいる企業は37・3%。企業の規模別では大企業(資本金1億円以上)が68・2%と7割近くに上っているのに対し、中小企業(同1億円未満)は34・3%にとど

    • 2023年9月22日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (23日) 苫小牧 午前9時、特別展「出光美術館近代美術名品選―四季が彩る美の世界」オープニングセレモニー(美術博物館)。午前11時30分、出光興産北海道製油所操業50周年記念式典(グランドホテルニュー王子)。午後1時15分、知事CCS実証試験センター視察対応(CCS実証試験センター)。

    • 2023年9月22日
  • 大型犬集まれ24日フェス ドッグトレーニングやキッチンカー出店も ときわ町のケンケン
    大型犬集まれ24日フェス ドッグトレーニングやキッチンカー出店も ときわ町のケンケン

       苫小牧市ときわ町の「ドッグランKEN+(ケンケン)」で24日、20キロ以上の大型犬推奨のドッグイベント「バウワウフェス」が開かれる。ドッグトレーニングや撮影会などを実施するほか、入場無料エリアにはキッチンカーが出店。犬同伴でなくても楽しめるイベントとなっている。  5月に北広島市で初開催し、

    • 2023年9月22日
  • 鮮度保持や長期保管 実証事例を知る フードロス削減フォーラム開催
    鮮度保持や長期保管 実証事例を知る フードロス削減フォーラム開催

       学識経験者や企業関係者らで構成するフードロス削減コンソーシアム(札幌市)は19日、「フードロス削減フォーラム」を苫小牧経済センタービルで開いた。苫小牧市内の企業関係者ら約70人が参加し、講演や実証事例の説明を通して、食品ロス削減への意識を高めた。  同団体は2020年9月に発足し、苫小牧では

    • 2023年9月22日
  • 24日に定期演奏会 明倫中吹奏楽部 3年生ラストステージ
    24日に定期演奏会 明倫中吹奏楽部 3年生ラストステージ

       苫小牧明倫中学校吹奏楽部は24日午後1時半から、苫小牧市文化会館で定期演奏会を開く。計18曲を演奏予定で、本番に向けて練習を重ねている。  31回目の演奏会。部員41人のうち、3年生9人は今回で引退となる。  第1部はコンサートステージと銘打ち、「戦場のメリークリスマス」や2023年度

    • 2023年9月22日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

       ◇静かに  アパートの1階に住んでいます。ここ数日、夜になると2階がドンドンうるさくなります。時には重い物を落としたようなドスンという音もします。注意すると謝罪しますが、改善されません。学生時代、同じようなことがあり、管理者を通じて苦情を言ったら嫌がらせを受けたことがあります。マナーとして、

    • 2023年9月22日
  • 自らの手でそば完成 そば打ち講習会に12人参加
    自らの手でそば完成 そば打ち講習会に12人参加

       敬老の日の18日、苫小牧手打ちそば愛好会の有川美紀子さん(71)は「そば打ち講習会」を苫小牧市高丘の緑ケ丘トマロで開いた。市内の親子など12人が参加。祖父母や家族のことを思いながら、そば打ちを体験した。  敬老の日に合わせた講習会の開催は、昨年に続いて2回目。打ったそばは持ち帰り、祖父母への

    • 2023年9月22日
  • 利用者がマジックショー 市高齢者福祉センター
    利用者がマジックショー 市高齢者福祉センター

       苫小牧市高齢者福祉センター(松本誠センター長)は16日、自主事業の一環でマジックショーを初めて開いた。手品の腕に覚えがある同施設の利用者2人が、不思議なマジックをステージで繰り広げ、来場した約80人を楽しませた。  2人は、同センターの囲碁同好会メンバーの乙坂洋さん(75)、南條洋さん(79

    • 2023年9月22日
  • 賢治作品の魅力を再認識 ブックカフェ豆太で朗読会
    賢治作品の魅力を再認識 ブックカフェ豆太で朗読会

       宮沢賢治の詩歌や童話の好きな部分を参加者が交代で朗読し合う「幻燈あそび」が17日、苫小牧市沼ノ端中央のブックカフェ豆太で開かれた。札幌市を拠点に活動する漫画家町田すみさんが、道内各地で開いているイベント。市内外から9人が参加し、朗読する題材にちなむエピソードを紹介しながら、思いを込めて朗読した。

    • 2023年9月22日
  • 老舗酒店「〆二福士商店」 30日で閉店 街見詰め約1世紀 
福士さん「地酒でできた縁に感謝」
    老舗酒店「〆二福士商店」 30日で閉店 街見詰め約1世紀 福士さん「地酒でできた縁に感謝」

       1928年から続く苫小牧市錦町の酒店「〆二(しめに)福士商店」が30日で閉店する。3代目店主の福士徳彦さん(68)が酒販を取り巻く環境の変化や後継者の不在、自身の高齢化などを受けて決断した。街の発展と共に歩むこと約95年間、福士さんは「みんなから『もったいない』と言われるけど、元気なうちにやめたい

    • 2023年9月21日
  • 理容競技大会で苫小牧勢が初優勝  渡利さんと田中さん
    理容競技大会で苫小牧勢が初優勝  渡利さんと田中さん

       札幌市内で19日に開催された第75回全国理容競技大会(全国理容生活衛生同業組合連合会主催)で、第1部門の渡利勇太さん(36)=YUZEN(拓勇東町)=とヘアピース部門の田中穣さん(42)=JENUSE(緑町)=がそれぞれ優勝した。渡利さんは全出場者から2人しか選ばれない内閣総理大臣賞にも輝いた。主

    • 2023年9月21日
  • 材料輸送に苫小牧港利用 ラピダス幹部が市内初講演
    材料輸送に苫小牧港利用 ラピダス幹部が市内初講演

       苫小牧商工会議所の地域振興委員会(岩倉圭彦委員長)は20日、千歳市で次世代半導体工場を建設しているラピダス(東京)の清水敦男専務執行役員を迎えた講演会を苫小牧市内のホテルで開いた。清水専務は、半導体の材料輸送で苫小牧港を利用する考えを強調した他、ソフトウエア開発をはじめ日常調達業務への協力を求めた

    • 2023年9月21日
  • 供物や花は持ち帰って 霊園で動物被害防止へ啓発 苫小牧
    供物や花は持ち帰って 霊園で動物被害防止へ啓発 苫小牧

       苫小牧市は20日、市内高丘の高丘第二霊園で、ヒグマやシカが寄り付かないよう墓参者に供物や花の持ち帰りを求める啓発活動を行った。職員2人が霊園内を歩き、チラシを配ったり、看板を掲げたりして呼び掛けた。  チラシには、クマのイラストとともに「お供え物は必ずお持ち帰りください」と書き、ヒグマ目撃情

    • 2023年9月21日
  • 道路は注意し渡ろうね ふたば幼稚園で交通安全教室 苫小牧
    道路は注意し渡ろうね ふたば幼稚園で交通安全教室 苫小牧

       苫小牧市王子町のふたば幼稚園(亀井和夫園長)は20日、園内で交通安全教室を開き、年少から年長児まで約130人が交通ルールを学んだ。  園児たちは、市の交通指導員4人から道路を渡る時の注意点を聞き、▽渡る前に一度立ち止まる▽左右を確認する▽信号が点滅の時は渡ってはいけない―と学んだ。室内に作っ

    • 2023年9月21日
  • 初日は大規模旗の波 秋の交通安全運動始まる 苫小牧
    初日は大規模旗の波 秋の交通安全運動始まる 苫小牧

       全国一斉の秋の交通安全運動が21日始まり、苫小牧市内では関係機関・団体による「大規模旗の波作戦」が市役所前など国道36号線沿いで行われた。市交通安全推進委員会の主催。町内会や老人クラブ、企業など約90団体から集まった約1000人が黄色い小旗を掲げて事故防止を呼び掛けたほか、車両パレードも4年ぶりに

    • 2023年9月21日
  • 自動運転バス実証事業始まる 「便利」利用者から好評
    自動運転バス実証事業始まる 「便利」利用者から好評

       苫小牧市の自動運転バス実証事業が20日、JR苫小牧駅―海の駅ぷらっとみなと市場間でスタートした。将来の実装化を見据えて効果を検証する初の取り組み。初日は2往復の運行で13人が乗車し、「便利だ」「乗り心地が良い」などと好評。10月15日まで無料で乗車できる。  初日の第1便は午後2時、JR苫小

    • 2023年9月21日