ウイークリーみんぽう(9月16~23日)
- 2023年9月25日
◇アジアリーグ開幕、Rイーグルス白星発進(16、17日) アイスホッケーアジアリーグ2023~24が開幕。苫小牧市内などで4試合が行われ、レッドイーグルス北海道は昨年の王者HLアニャン(韓国)と激突し1回戦2―1、2回戦は4―0で連勝。リーグ制覇に向け好スタート。 ◇高校卒業予定者の採用活
◇アジアリーグ開幕、Rイーグルス白星発進(16、17日) アイスホッケーアジアリーグ2023~24が開幕。苫小牧市内などで4試合が行われ、レッドイーグルス北海道は昨年の王者HLアニャン(韓国)と激突し1回戦2―1、2回戦は4―0で連勝。リーグ制覇に向け好スタート。 ◇高校卒業予定者の採用活
道建設部は22日、苫小牧工業高校でICT(情報通信技術)体験講習会を開いた。土木科の1年生34人が建設産業の最新技術を学び、ドローン(小型無人飛行機)の操縦を体験した。 建設業界の担い手確保へ2018年から行っている講習会で、今年は道内の工業高校6校で実施。建設機械販売を手掛けるコマツカス
第43回美々川フェスティバルがこのほど、苫小牧市美沢の障害者支援施設、美々川福祉園と美々川デイセンターで開かれた。収獲したてのシイタケやハスカップの加工品、焼き鳥、ジンギスカンの出店が並び、多くの市民らでにぎわいを見せた。 両施設を運営する社会福祉法人美々川福祉会の職員でつくる実行委が企画
苫小牧市双葉町の市福祉ふれあいセンターの駐車場でこのほど、「ふれあいセンターまつり」が行われた。焼きそばやかき氷などの出店や日用品のフリーマーケット、子ども向けゲームコーナーがお目見えし、会場に家族連れらの歓声が響いていた。 障害者福祉の拠点として療育や日常生活介護、サークル活動などに利用
アフラック生命保険(東京)と販売代理店の「アフラック全国アソシエイツ会北海道ブロック道央アソシエイツ会」(奥山敦子会長)は20日、苫小牧市三光町のコープさっぽろステイ店前で「アフラック小児がん経験者・がん遺児奨学金制度」の街頭募金を行った。 小児がんを経験した高校生、親をがんで亡くし経済的
出光興産北海道製油所(苫小牧市真砂町、山岸孝司所長)の操業50周年記念式典が23日、苫小牧市内のホテルで行われた。同社役員ら関係者、地元の行政、経済界、関連企業・団体など約40人が出席。北日本のエネルギー供給拠点として、地元経済の発展に貢献してきた半世紀の節目を祝い、今後の脱炭素社会到来でも変わら
北海道鮨商生活衛生同業組合苫小牧支部(齊藤芳行支部長)は「道産の日」の10月3日、苫小牧市内の加盟7店で「ハーフサイズイクラ丼」を販売する。同日限定メニューで、アルコールやソフトドリンク1杯セットを1980円で提供する。 苫小牧沖で取れた秋サケのイクラを用意。2日間しょうゆに漬け込んだイク
函館税関苫小牧税関支署がまとめた苫小牧港の貿易概況によると、8月の輸出入総額は前年同月比27・2%減の971億2700万円で、2カ月連続で前年実績を下回った。魚介類・同調製品の輸出は21・5%減の33億1000万円で中国向けが減少。東京電力福島第1原子力発電所の処理水海洋放出により、中国が8月24
日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)がまとめた8月の利用実績によると、北海道発着路線の旅客数は前年同月比1・1~1・2倍台だった。 JALは13・7%増の75万5063人で、前年実績を22カ月連続で上回った。新千歳空港発着路線は14・1%増の49万864人で、
苫小牧市が2022年度に対応した児童虐待の件数は、前年度比18件減の190件だった。約4割が心理的虐待で、被害者の半数を未就学児が占めた。今年度も暴力にさらされる子どもが後を絶たず、市は室蘭児童相談所苫小牧分室をはじめ学校、保育園、医療機関などと連携し、未然防止や早期の発見に力を入れていく。
秋晴れの空の下、苫小牧東高校(澤田慎也校長、709人)で22日、約20キロの強歩大会が行われた。生徒たちは走ったり、歩いたり思い思いのペースでゴールを目指した。 同校を出発し、緑ケ丘病院付近の遊歩道や市立病院、高丘第二霊園前を経て、国道を支笏湖方面へと進み約10キロ地点で折り返すコース。
苫小牧市美術博物館の特別展「出光美術館近代美術名品選―四季が彩る美の世界」が23日、開幕した。出光美術館(東京)の所蔵品の中から明治~昭和の日本画や工芸品などを61点選び、前期と後期に分けて展示。オープニングセレモニーには92人が出席し、貴重な作品をじっくり見て回った。 出光興産北海道製油
苫小牧市シルバー人材センターは30日午前10時~午後2時、シルバーまつり(実行委員会主催)を市労働福祉センター(末広町)で開催する。会員が手掛けた手芸品などの作品展示・販売をはじめ、飲食や高齢者の就業相談などのコーナーも設け、来場者に同センター栽培のヤーコンを無料配布する。 飲食コーナーは
22日午後2時ごろ、むかわ町穂別の町道を車で走行中の女性が道路を横断するヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。 同署によると、ヒグマの体長は約1メートルで現場は仁和会館から西に約1・6キロの地点。道路を南から北へ横断し、森に立ち去ったという。
沼ノ端地区は22日、東開文化交流サロンで開かれ、約20人が出席。対象町内会は沼ノ端中央、東開町内会。 ―アンダーパスの歩道が悪天候時や夜間薄暗く、死角もある。不安を抱く歩行者がおり、防犯カメラの早期設置を要望する。 ―市民生活課 「市防犯カメラ設置5カ年実施計画」に基づき、2024年
学校などの臨時休業・再開 (22日発表分) 【新型コロナウイルス】 ▽22日から学級閉鎖 苫小牧啓北中学校(25日まで)
第3回定例道議会は22日、本会議を再開して一般質問に入った。倉本博史教育長は老朽化する道立近代美術館(札幌市中央区)のリニューアルについて「目指す姿や施設整備の基本的な考え方を整理した、リニューアル基本構想の中間報告を今年7月に取りまとめた」と説明。今後、隣接する知事公館エリアと一体で「文化、芸術
道は、道内企業の人手不足状況調査結果を発表した。正規従業員の充足度合いについては、59・1%の企業が「不足している」と回答。業種別では建設業が78・1%で最多だった。 正規従業員の不足の内容は、「非常に不足」が10・8%で、「不足」が48・3%だった。 業種別では、建設業に次いで運
札幌市のアパートで昨年10月、女子大学生に頼まれて殺害したとして、嘱託殺人などの罪に問われた無職小野勇被告(54)の判決が22日、札幌地裁であり、井下田英樹裁判長は「反社会的で悪質」として懲役6年(求刑懲役9年)を言い渡した。 公判では被告の精神状態が争点となったが、井下田裁判長は、被告が
北海道経済産業局は、7月の道内百貨店・スーパー、コンビニエンスストア、専門量販店の販売動向を発表した。販売額は全6業態とも前年同月を上回り、夏の商戦は好調に推移した。 百貨店の販売額は前年同月比3・9%増の147億9900万円となった。衣料品は1・2%減と苦戦したが、主力の飲食料品が3・2
苫小牧美術協会会員で白老町在住の松崎純一さん(83)のオブジェ展「気の向くままに」が30日まで、苫小牧市表町のファッションメールプラザで開かれている。これまで4回、水彩画を展示してきたが、趣味で作ったオブジェがたくさんできたため「皆さんに見て楽しんでもらいたい」とオブジェ展を企画した。 黒
北海道中小企業家同友会苫小牧支部(高橋憲司支部長)は20日、9月例会を市文化交流センターで開き、オンラインも含め約90人が参加した。企業と労働者のマッチングサイトなどを運営する「うるる」(東京)の星知也社長が「自社のデジタル化に立ち向かえ!」をテーマに講演した。 星社長は人気ウェブサービス
渡島管内森町の陶芸家、濵田啓塑(ひろし)さんが制作した食器など140点を展示販売する「うつわ展」が、苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で開かれている。26日まで。 市内で毎年開いており、価格帯は1000~2000円台が中心。デザインや色使いを工夫し、注いだ飲み物の色がハート形に透けて見
自動車販売を手掛けるトヨタカローラ苫小牧(本社苫小牧市)のとまこまい店(市柳町)は16、17両日、同社の創業60周年を記念し、飲食物やハンドメード雑貨を販売するイベントを同店で開いた。2日間で約1100人が訪れ、クレープやたこ焼きなどを食べたり、ヨーヨー釣りを楽しんだりした。 同社は196
苫小牧植苗小中学校の同窓会(丹治昌德会長)は10月21日正午から、同校体育館で同窓会を開く。同校は今年120周年の節目に当たり、積極的な参加を卒業生に呼び掛けている。 3年に1度開催しており、今回で12回目。記念写真の撮影や昼食会などを予定している。 同校の卒業生なら誰でも参加でき
苫小牧緑小学校(圓山芳史校長)のおやじの会(坂元優太代表)は16、17両日、同校のグラウンドでキャンプを行った。1年生から6年生までの児童80人が参加し、レクリエーションやテント泊をして思い出をつくった。 2010年から継続する恒例行事。新型コロナウイルス流行後は中止し、4年ぶりに実施した
苫小牧市立中央図書館は10月1日午前10時から2階講堂で、絵本作家さいとうしのぶさんの親子絵本ライブとサイン会「うたっておどって!?たのしい絵本」を開催する。読み聞かせなどを予定している。 さいとうさんはインテリアのテクスタイル(織物や布地)などのデザイナーを経て、作家デビュー。著書に「あ
厚生労働省は22日、全国約5000の定点医療機関から17日までの1週間に報告されたインフルエンザの新規患者数が前週比約1・57倍の3万4665人だったと発表した。1機関当たり7・03人で、沖縄県や関東の一部で流行拡大が顕著となった。休校施設数も前週比4・8倍に急増した。 昨年末からの流行
第42回毎日こどもピアノコンクールの連弾の部で苫小牧明倫中2年の長松海世さん(14)と苫小牧啓北中2年の鯉渕栞朱さん(13)ペアが、最優秀賞と審査員特別賞に輝いた。ペア結成4年の2人は優秀賞だった前回の雪辱を果たし、最高位の賞を獲得。それぞれ喜びをかみしめている。高校の部では立命館慶祥高校(江別市
苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)は10月5日から11月9日までの全6回(毎週木曜日)、市民公開講座「日本語ボランティア入門」を開く。市内で増加する外国人への接し方を学ぶことができ、先着20人を募集している。 同大は留学生別科を設置するとともに、来年4月から国家資格となる「日本語教師