資源ごみの流れ知る 苫消費者協会 環境学習会
- 2023年10月2日
苫小牧消費者協会(山内幸子会長)は9月27日、「資源ごみのゆくえ」と題した環境学習会を苫小牧市民活動センターで開いた。講師に市ゼロごみ推進室の職員を招き、集められたごみが処理または再資源化される流れに理解を深めた。 学習会には会員ら14人が参加。市職員は、市のごみリサイクル率、資源ごみの出
苫小牧消費者協会(山内幸子会長)は9月27日、「資源ごみのゆくえ」と題した環境学習会を苫小牧市民活動センターで開いた。講師に市ゼロごみ推進室の職員を招き、集められたごみが処理または再資源化される流れに理解を深めた。 学習会には会員ら14人が参加。市職員は、市のごみリサイクル率、資源ごみの出
苫小牧北光小学校(瀬川恵校長)の2年生98人は9月26日、周辺地域の住民でつくる「心を育てる会」(金田弘明委員長)の会員15人と敷地内の畑に育ったジャガイモを収穫した。 同校の2年生は毎年、山手、山手北光、北光の3町内会の会員と民生委員児童委員で組織する同会とイモの栽培に取り組んでいる。今
苫小牧民報社人事(2日) 編集局スポーツ部(編集局電子版担当)松原俊介▽編集局整理部(営業局制作管理部)山口絹代
厚生労働省人事(1日付) 北海道労働局長(独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構理事)三富則江▽大臣官房付(北海道労働局長)友藤智朗 北海道森林管理局人事(1日) 北海道森林管理局長(独立行政法人農林漁業信用基金理事)吉村洋▽林野庁林政部林政課林業・木材産業情報分析官兼
文部科学省は「2023年度生涯スポーツ功労者および生涯スポーツ優良団体表彰」を発表し、苫小牧北心館が同団体に選ばれた。13日に東京で表彰式が行われる。 地域や職域でスポーツの振興に貢献したり、熱心に指導したりしている団体、個人を表彰している。今年度は全国で161人の功労者と100の優良団体
帝国データバンク札幌支店は、2023年の女性登用に対する道内企業の意識調査結果を発表した。自社における管理職(課長相当職以上)に占める女性の割合は、過去最高だった前年(平均9・4%)を1・4ポイント下回る平均8・0%となった。 政府は女性管理職の割合を2020年代の可能な限り早期に「30%
道は2日、今春の知事選で再選を果たした鈴木直道知事の資産を公開した。夕張市鹿の谷東丘町に土地・建物を保有している。 「政治倫理確立のための道知事の資産公開条例」に基づくもので、土地は870・34平方メートル、固定資産税の課税標準額は28万5478円。建物の床面積は101・17平方メートルで
道教育委員会は9月29日、2024年度の道内公立学校教員採用候補者選考検査(教員採用試験)の合格者を発表した。受検者は(札幌市教委分を含む)は前年度比112人増の4073人で、合格者は同71人減の1566人。倍率は同0・2ポイント増の2・6倍だった。 合格者は小学校628人、中学校419人
(3日) 苫小牧 午前10時、市議会一般会計決算審査特別委員会。 千 歳 午前9時、定例庁議。 白 老 午後3時、町総合計画策定委員会。午後6時30分、介護保険事業計画策定委員委嘱状交付式(いきいき4・6) 安 平 午後4時、明治安田生命との健康増進協定式。 厚 真
◇オーケストラの生演奏楽しむ(9月23日) 札幌交響楽団による「札響親子しおさいコンサート」が苫小牧市民会館で開かれた。チャイコフスキーやブラームスなど全7曲を披露。小中学生と家族ら約700人が演奏に聴き入った。苫小牧民報社、北海道新聞苫小牧支社などが主催。 ◇シシャモ資源再生へ研究会発足
苫小牧市出身でOSK日本歌劇団(大阪市)の男役スター天輝レオさんが9月29日、苫小牧市役所を訪れた。天輝さんは岩倉博文市長に近況を報告し、「(2026年3月開館予定の)苫小牧市民文化ホールでのこけら落とし公演を第二の夢に頑張っている」と抱負を語った。 第一の夢は古里苫小牧での凱旋(がいせん
◇声掛けた方が… 先日、後志地方の交通量の少ない道を運転していたら、道路脇に女性2人が困った様子で立っていました。周辺には民家も店もない山道でした。故障かパンクか…病気かも?と心配になりましたが、同乗していた友人に「止められたわけでもないし、急いでないみたいだか
苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所で9月29日、小学生対象の製油所見学会が開かれた。苫小牧沼ノ端小学校の5年生と教諭50人が放水体験や超小型EV(電気自動車)試乗などを通して、操業50周年を迎えたエネルギー供給拠点に理解を深めた。 同製油所は2007年から毎年、市内小学校1校を対象に出前
秋の全国交通安全運動(9月21~30日)に合わせ、JR北海道は9月29日、JR千歳線の拓勇通り踏切(苫小牧市沼ノ端中央)で秋の踏切事故防止キャンペーンを行った。JR苫小牧駅や苫小牧署などから計16人が参加し、ドライバーに踏切手前でのいったん停止を徹底するよう呼び掛けた。 「踏切一旦停止」な
苫小牧総合経済高校(池田隆校長)は9月29日、中学生を対象に「一日体験入学」を実施した。苫小牧をはじめ安平町や登別市などから中学3年生を中心に234人が参加し、学校施設を見て回ったり、授業を体験したりした。 学科紹介のビデオ上映を皮切りに、生徒会メンバーや教員が学校、学科を紹介。三つの科の
新型コロナウイルスワクチンの秋接種が30日、苫小牧市内の医療機関でスタートした。市内では初回接種を終えた約13万2000人が対象で、オミクロン株派生型「XBB・1・5」に対応したワクチンを使い、42医療機関の個別接種で展開する。年末年始に向けた感染の再拡大に備えようと、初日から高齢者を中心に接種を
26日から在日米軍再編の戦闘機訓練移転による日米共同訓練が航空自衛隊千歳基地を拠点に行われる中、苫小牧市の岩倉博文市長は29日、市内ウトナイ北の国道36号付近を視察した。 午前11時台の訓練に合わせて現地を訪れたが、目視では日米双方の戦闘機は確認できなかった。騒音もチェックしたが、通行車両
函館税関千歳税関支署がまとめた新千歳空港の貿易概況によると、8月の輸出入総額は前年同月比36・4%減の22億3800万円で、3カ月ぶりに前年実績を下回った。東京電力福島第1原子力発電所の処理水海洋放出により、中国が8月24日から日本産水産物の輸入を停止した影響が表れた。 輸出は52・7%減
苫小牧民報は10月から紙面の充実を図ります。1面でインタビューの大型企画「時の人」を始めます。いま話題の人、活躍に注目が集まる人を紹介します。その表情を切り取り、写真でも見せる企画です。地域の問題をより分かりやすく深掘りする「NEWSワイド」、9月に開局したFMとまこまいの番組紹介も随時展開します
十五夜(旧暦の8月15日)の29日、苫小牧市内でも満月の「中秋の名月」を観察できた。 この日の市内は雲の少ない秋空が広がり、市街地からもくっきり、白っぽく輝く月を確認できる月見日和となった。 北光町の「苫小牧山手球場」で野球の練習を終えた苫小牧東中1年生の加賀谷皇晴君(13)は、王
自分の感情や考えを自由に表現するアートの手法を体験するワークショップが10月9日午前10時から、苫小牧市東開文化交流サロン(東開町)で開かれる。道内在住の学芸員で、アートディレクターとして各地で活動する菊地雅子さんが、心の赴くままに描くことの楽しさを伝える。無料で参加者を募集している。 福
東開文化交流サロンのギャラリーで、アール・ブリュット関連書籍の展示企画「周縁から生まれる、生の芸術」を10月15日まで、開催している。苫小牧市勇払のシーヴイテック北海道からの寄付で整備した書籍を、書評と合わせて紹介している。 同社は昨年12月、市に同サロンの図書購入費20万円を寄付。これを
北洋大学で30日、名称変更後初となる大学祭「初陣」が始まった。フットサル大会やeスポーツ部による体験会など学生が企画した出し物が盛りだくさん。留学生らによる飲食の出店もあり、地域住民らも足を運んでいる。 2021年に苫小牧駒沢大学から現名称に変更した同大。大学祭は学生が自治会を発足し、自ら
ネクスコ東日本北海道支社と道警高速道路交通警察隊(高速隊)、JAF(日本自動車連盟)北海道本部札幌支部は29日、苫小牧市高丘の道央自動車道苫小牧中央インターチェンジ(IC)構内で高速道路での交通事故発生を想定した合同訓練を行った。約50人が参加し、互いの役割を確認しながら連携を深めた。 道
29日午前10時30分ごろ、JR千歳線北広島―島松駅間で、走行中の小樽発新千歳空港行き快速エアポート(6両編成)に保安装置関連の不具合が起きた。同日午後1時40分ごろにも、同線北広島駅構内で、札幌発新千歳空港行き快速エアポート(6両編成)に同様の不具合があった。 JR北海道によるとこの結果
29日午前10時ごろ、むかわ町穂別豊田の町道で「クリを食べているヒグマを見た」とドライバーの男性が同町役場を通じ、苫小牧署穂別駐在所に届け出た。 同署や町によると、ヒグマの体長は約1・5メートル。現場は町穂別総合支所から南へ2・3キロほどの地点で、半径160メートル圏に民家もある。
北海道医療大学(当別町)を運営する学校法人東日本学園の鈴木英二理事長は29日、北広島市役所を訪れ、上野正三市長と懇談。同市内のプロ野球北海道日本ハム「北海道ボールパークFビレッジ」への大学の移転計画について説明した。 上野市長は「理事会の合意事項の報告を受けた。市としては、理事会での機能移
(29日) ◇新任あいさつ▽時事通信社札幌支社長兼苫小牧支局長、鹿森秀輝氏。 ◇転任あいさつ▽時事通信社札幌支社付(時事通信社札幌支社長兼苫小牧支局長)久保善敬氏。
連合北海道(杉山元会長)は29日、札幌市内で第86回地方委員会を開き、2024―25年度の運動方針案を固めた、「政策実現に向けた政治活動の強化」など9本を柱に据えた。10月31日の定期大会に提出する。任期満了のため定期大会で退任する杉山会長は冒頭あいさつで「健全な議会制民主主義の回復と、信頼される
エア・ウォーター北海道は29日、道内全179市町村を対象とする寄付支援制度「ふるさと応援H(英知)プログラム」の創設を発表した。今年度から2030年度までの8年間に総額10億円の寄付を実施する。エア・ウォーターの豊田喜久夫会長兼CEOは「23年3月期に売り上げ1兆円企業グループとなり、次のステージ