防災肩掛けバッグ作製 苫小牧の拓勇東町内会
- 2023年10月10日
NPO法人エクスプローラー北海道(苫小牧)は、苫小牧市の津波ハザードマップのうち拓勇東町内会エリアをプリントしたサコッシュ(肩掛けバッグ)を作製した。防災意識を高めてもらおう―と同町内会が依頼し、敬老の日の記念品として町内の75歳以上の住民約280人にプレゼントした。 バッグは縦25センチ
NPO法人エクスプローラー北海道(苫小牧)は、苫小牧市の津波ハザードマップのうち拓勇東町内会エリアをプリントしたサコッシュ(肩掛けバッグ)を作製した。防災意識を高めてもらおう―と同町内会が依頼し、敬老の日の記念品として町内の75歳以上の住民約280人にプレゼントした。 バッグは縦25センチ
水揚げ量日本一の苫小牧産ホッキをPRするイベント「第10回苫小牧漁港ホッキまつり」が15日午前9時~午後1時半、苫小牧港・西港漁港区で開かれる。新型コロナウイルス禍で中止していたため4年ぶりの開催で、目玉のホッキ格安販売は8個で1000円。会場内の密集回避のため行事内容を一部見直し、新様式で訪れた
苫小牧市港町の海の駅ぷらっとみなと市場は14、15両日、「ぷらっとほっき祭」を開催する。駐車場に露店やキッチンカーを10店以上並べ、ホッキ貝が入った焼きそばや卵焼きなどホッキメニューを500円均一で用意。模擬競りなどのイベントも繰り広げる。 14日は午前10時にスタートし、バルーンアートな
北洋大学(奥村訓代学長)は、メダリストや元日本代表選手ら外部講師による講義を一般に開放する。12日から12月14日までの計5回、アイスホッケーやノルディックスキーなど各スポーツの第一線で活躍してきたメンバーを迎える。同大は「市民の皆さんもこの機会にぜひ」と受講を呼び掛けている。 2年生以上
苫小牧市錦西町の北洋大学で14日、中国人留学生が考案した漢字ゲームや中国のスイーツなどを楽しめる「元宵節(げんしょうせつ)」体験会が行われる。同大で開催されるコープさっぽろの「食べるたいせつフェスティバル」に出展する。 中国の春節を締めくくる元宵節(旧暦1月15日、今年は2月5日)は小正月
苫小牧市元中野町のえい航業北洋海運(中野克也社長)が、国土交通省海事局の2023年度船員安全推進賞を受賞した。長年にわたる労働災害防止の取り組みに対する表彰で、同社は16年度以来2度目の受賞。中野社長(60)は「大変喜ばしく誇りに思う」と笑顔を見せた。 同表彰は、過去5年間で労働中の傷病者
苫小牧商工会議所は24日と31日、市内で新規創業を支援する参加無料のセミナー「とまこまい創業塾2023」を初開催する。創業や独立を検討している人が対象で、同商議所は「苫小牧を『創業の街』にしたい」とPRしている。 同商議所によると、新型コロナ禍で起業に関する相談が増え、類似セミナーの参加者
北海道エアポート(HAP)がまとめた新千歳空港など道内7空港の運用状況によると、8月の旅客数は前年同月比30%増の287万4633人だった。 国内線は17・1%増の258万2283人で、前年実績を22カ月連続で上回った。国際線は新千歳、函館、旭川の実積で29万2350人だった。 新
9日午後4時半ごろ、苫小牧市柏原の国道235号を車で走行中の女性が約50メートル先の道路上にたたずむヒグマ1頭を目撃し、110番通報した。 苫小牧署によると、現場は日高自動車道苫東中央インターチェンジから西に約1・2キロの地点。ヒグマの体長は不明で、南の草むらに立ち去ったという。
東京商工リサーチ北海道支社は、2023年度上半期(4~9月)の道内企業倒産状況を発表した。倒産件数は前年同期比24件(24・2%)増の123件となり、2年連続で増加した。新型コロナウイルス感染拡大前の19年度同期(111件)も上回った。 倒産件数のうち、コロナ関連倒産は62件と約半数を占め
北海道地方環境事務所は大雪山国立公園の保護管理をサポートするパークボランティアを募集している。 主な活動は登山道の整備や外来種駆除、植生復元、植生モニタリング、点検パトロール、清掃、利用者指導など。現在89人が在籍している。12日午後7時から、札幌市中央区の「か・で・る2・7」で事前説明会
道議100人全員の資産が10日、公開された。政治倫理確立のための資産公開条例に基づくもので、今春の統一地方選で当選した道議が対象。各議員から道議会議長に提出された資産等報告書を公開した。報告書は、道議会庁舎の道議会事務局で閲覧できる。 道議の関係分は次の通り。土地、建物の金額は固定資産税の
北海道労働局は8月の道内雇用失業情勢を発表した。有効求人倍率は前年同月比0・11ポイント減の1・01倍。5カ月連続で前年同月を下回った。新規求人数は同6・7%減の2万8367人で6カ月連続で減少した。 新規求職申込件数は前年同月比1・6%減の1万5192人で6カ月連続の減少。月間有効求職者
(11日) 苫小牧 午前10時、国際ソロプチミスト苫小牧はまなすからの寄付に対する感謝状贈呈。午後1時、ダイナックス・自然電力が締結したコーポレートPPAに基づき苫小牧東部地域に設置した太陽光発電設備の供用式(ダイナックス苫小牧工場)。 千 歳 午後1時、市議会決算特別委員会。
アイヌ民族文化財団(札幌市)は2023年度「アイヌの伝統・文化を題材にした幼児向け絵本の原作」を募集している。絵本の読み聞かせを通して、子どもたちにもっとアイヌの伝統や文化を知ってもらおうと実施している。国土交通省、北海道アイヌ協会後援。 題材はアイヌの語りや歌、物語、アイヌの伝統や文化な
苫小牧市内で路線バスを運行する道南バス(室蘭市)は8日、自閉症の子ども向けの「バス教室」を市福祉ふれあいセンター(双葉町)で開いた。北海道自閉症協会苫小牧分会「あじさいの会」から打診を受け、初めて実施。同会会員の10家族約30人が参加し、バスの乗り方について学んだ。 参加者はまず、バス停で
国内外で活躍する野鳥図鑑画家谷口高司さんの原画展「ウトナイの窓から~野鳥図鑑画家のあこがれ」が7日、苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センター2階で始まった。ウトナイ湖でも見られる鳥たちを中心に、温かみあるタッチで精緻に表現された力作約20点が来館者を喜ばせている。11月5日まで。 ウト
俳優風間杜夫さんの一人芝居「カラオケマン最後のロマンス」苫小牧公演のワークショップが7日、苫小牧市文化会館会議室で開かれた。同作の脚本、演出を手掛けた市内出身の水谷龍二さん(71)とプロデューサーの岡田潔さん(77)が対談形式で演劇の面白さや魅力について話した。 11月9日に同館で行われる
「縄文遺跡群ボランティアガイド養成講座」(北海道世界文化遺産活用推進実行委員会主催)が15日から来年1月13日まで全10回開催される。縄文遺跡群の価値を総合的に伝える人材の育成が目的。 知識講座4回と、北黄金貝塚(伊達市)=25日=やキウス周堤墓群(千歳市)=11月5日=などの現地講座4回
苫小牧市科学センターは7日、科学ふれあい教室「ストームグラスを作ろう」を施設内で開いた。市内の小学1~6年生と保護者12組31人が参加し、天気予報の道具の工作や実験を通じ、科学に理解を深めた。 ストームグラスは19世紀のヨーロッパで、航海時に天気予報を知るために使われていた。さまざまな薬品
苫小牧市などにマクドナルドのフランチャイズ店を展開しているタカコーポレーション(本社千歳市)は5日、苫小牧市矢代町のすみれ保育園(高嶋清香園長)で、マクドナルドのイメージキャラクター「ドナルド」による防犯、交通安全指導を行った。 子どもたちに自分で身を守る方法を学んでもらおうと、「いのちを
苫小牧友の会(林久美子代表)は26、27両日午前10時から、苫小牧友の家(市弥生町)で「みんなの暮らしの講習会」を開く。会員が家計、防災、食事作りなどで実践したことやそこから得られた知恵などを発表する。 同会は、生活に役立つ知恵や情報を掲載する雑誌「婦人之友」の読者による会。さまざまな調査
苫小牧市勤労者共済センター(玉川健仁理事長)は4日、市本町の苫小牧中央ボウルでボウリング大会を開いた。同センターに加入する11事業所から20~70代の会員32人が参加し、ボウリングを通してスポーツの秋を楽しんだ。 同センター発足当初の1988年から継続している恒例の大会。事業所単位でレーン
苫小牧市植苗のウトナイ湖は秋の渡り鳥シーズンを迎え、多くの水鳥でにぎわっている。朝方にはガン類が一斉に飛び立つ迫力満点の「ねぐら立ち」に出くわすことができる時期で、自然が織り成す絶景を楽しみに足を運ぶ人たちの姿も目立つ。 同湖は繁殖のためにロシアなどで過ごす水鳥が越冬地の本州へ向かう際、羽
苫小牧市内の小学3、4年生を対象とした職業体験イベント「とまこまいキッズタウン」が8日、北洋大学で開かれた。市の主催で児童約450人が参加。医療や建築、小売りなどさまざまな職種の体験ブースが並び、子どもたちは目を輝かせながら働く喜びを味わっていた。 仮想のまち「とまこまいキッズタウン」の中
苫小牧市共同募金委員会(渡辺敏明会長)は7日、赤い羽根共同募金運動の街頭募金を実施した。市内の大型店前など7カ所で行い、市民らに協力を呼び掛けた。 木場町のMEGAドン・キホーテ西側駐車場前では、同委員会の役員ら5人とボーイスカウト苫小牧第2団の小学2~5年生の5人、市公式キャラクターのと
8日午前5時15分ごろ、苫小牧市王子町2の王子製紙苫小牧工場の抄紙機のある建物で「火が出ている」と警備員から119番通報があった。消防車など18台が出動し、火は約11時間後に消し止められ、延焼やけが人はなかった。 苫小牧署によると出火当時、建物内では従業員約10人が紙を乾かす作業をしていた
9月28日(木)▽窃盗 大成町=共同住宅通路で自転車▽窃盗未遂 白老町竹浦=ガソリンスタンドで給油機が壊される 29日(金)▽窃盗 山手町=一般住宅敷地内で施錠中の自転車、しらかば町=JR駅駐輪場で施錠中の自転車、厚真町京町=一般住宅兼会社敷地内で灯油タンクから灯油 10月1日(日
8日午前2時45分ごろ、JR室蘭線白老―社台間を走行中の東室蘭発札幌行き貨物列車の乗務員がヒグマ3頭を目撃し、うち2頭と衝突した。乗務員にけがはなかった。 苫小牧署によると、現場は白老駅から東に約3・2キロの地点。衝突した2頭の体長は約1・6メートルでいずれも死んだ。残る1頭は逃げ、体長な
7日午前9時半ごろ、安平町遠浅で「畑にクマがいる」と通り掛かった会社員男性が会社を通じて苫小牧署に通報した。 同署によると、ヒグマの体長は約1・5メートル。現場は遠浅の市街地から北西に約2・5キロの地点で、牧場や農場などが点在する。通報を受け、安平町職員やハンターが現場に駆け付けたところ、