「生活者に届く措置を」 立憲民主党の山岡衆院議員来社
- 2023年10月19日
立憲民主党道9区総支部代表の山岡達丸衆院議員が18日、国政報告で苫小牧民報社を訪れた。20日に開会する臨時国会に向け「物価高騰で苦しむ国民に、現政権は真剣に向き合っていない。多方面から頂いた厳しい声を基に、正しい認識を持って臨みたい」と決意を語った。 山岡氏は岸田文雄首相が今月中にも取りま
立憲民主党道9区総支部代表の山岡達丸衆院議員が18日、国政報告で苫小牧民報社を訪れた。20日に開会する臨時国会に向け「物価高騰で苦しむ国民に、現政権は真剣に向き合っていない。多方面から頂いた厳しい声を基に、正しい認識を持って臨みたい」と決意を語った。 山岡氏は岸田文雄首相が今月中にも取りま
鈴木直道知事は18日、経済産業省で西村康稔経産相と会談した。次世代半導体の国産化を目指すラピダス(東京)が千歳市に建設予定の工場を巡り、財政支援や関連産業の集積促進を求める要望書を提出。鈴木知事は、「インフラ整備や人材育成など多岐にわたる課題を国と緊密に連携して取り組むことが重要だ」と述べた。
北洋銀行は、道内企業の雇用の現状と今後の雇用方針調査結果を発表した。雇用人員判断DI(「過剰」とする企業の割合から「不足」とする企業の割合を引いた数値)は前年同期比5ポイント低下のマイナス70となり、2000年の調査開始以来最低となった。全ての業種でマイナス水準となり、人手不足感が一段と強まってい
道は、中国の日本産水産物禁輸措置に伴う今月6日現在の道内関連産業の状況調査結果を公表した。「中国向けに輸出されていたホタテ等の水産物が国内販売に向けられ、価格が日々下落傾向にある」(水産物連絡協議会)など影響は継続している。 既に生じている影響では、水産物連絡協議会から「韓国、香港、台湾、
道教委は大学3、4年生と社会人を対象にした教員採用選考試験の教養検査を12月17日に実施する。試験会場は札幌市内または近郊の道立学校で、募集職種は小学校、中学校、高校、特別支援学校の教諭と養護教諭、栄養教諭。 教養検査の合格者は、2024年度に実施する「25年度北海道・札幌市公立学校教員採
(20日) 苫小牧 中央要望等(東京)。 千 歳 午前11時、空港開港97周年献花式(空港公園)。午後1時15分、出前講座(千歳科学技術大)。午後4時、寄付採納。 白 老 関係企業訪問(東京)。 安 平 日本の観光・物産博(台湾)。 厚 真 午前10時、感謝状贈呈式。
苫小牧市社会福祉協議会が運営する、とまこまい成年後見支援センターは24日午後2時から、市民活動センターで「笑って学ぼう!成年後見制度」を開講する。漫才や座談会を通じて成年後見制度を紹介するセミナーで、法律相談も同時開催する。参加無料。 成年後見制度は判断力が不十分な人に代わり、成年後見人が
苫小牧市は17日、がん検診普及啓発パネル展をイオンモール苫小牧(柳町)で開いた。早期発見に有効な各種検診の助成制度の紹介や生命保険会社協賛による乳房触診体験などを実施し、買い物客らに検診受診やがん予防を呼び掛けた。 10月の「がん検診受診率50%達成に向けた集中キャンペーン」、乳がん検診の
苫小牧市樽前の渓谷「樽前ガロー」の保全と活用の在り方を検討している市自然環境保全審議会(下夕村光弘会長)は17日、4回目会合を市役所で開いた。事務局の市は、現在立ち入り制限区域の川岸まで下りて景色が楽しめるスポットを整える案を示し、出席した委員10人に意見を求めた。 市は新たな鑑賞スポット
苫小牧市は21日午前10時から午後3時まで、暮らしに関する学びと体験のイベント「みんなの消費生活展」を市民活動センターで開催する。50回の節目を迎え、仕事体験やミニ縁日など子ども向け企画を充実させた。午前10時と午後0時半にはそれぞれ先着50組に来場者プレゼントを行う他、地元ゆかりの景品が当たるス
苫小牧市消費者被害防止ネットワーク(事務局・苫小牧市)は年金支給日の13日、詐欺や悪質商法被害を防ぐための街頭啓発を市内3カ所で行った。 同ネットワークは消費生活や社会福祉、高齢者に関わる11団体・機関による組織。この日は14人のメンバーがスーパーや金融機関の前に立ち、買い物客らに注意を呼
苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターと日本野鳥の会ウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンターは14、15両日、国内外で活躍する野鳥図鑑画家の谷口高司さんを招いた絵画イベントをそれぞれの施設で開いた。催しを通じ、谷口さんは鳥を描くポイントなどを伝えた。 秋の渡り鳥シーズンに、多くの人
苫小牧市本町の苫小牧中央ボウルは17日、苫民ボランティア振興基金に1万377円を寄託した。中村裕信社長が苫小牧民報社を訪れ、善意を届けた。 6月22日の「ボウリングの日」に開催したレーンのチャリティー無料開放で集まった善意。フロントに募金箱を設置し、寄付を呼び掛けた。 中央ボウルに
北海道栄養士会苫小牧支部は14日、すこやか北海道21研修会を苫小牧市文化交流センターで開いた。会員や市民15人が参加し、食品業のヤクルト本社(東京)のオンライン工場見学や栄養士による講演を通じ、腸内環境をケアする大切さを学んだ。 研修会は栄養士の資質向上と地域住民の健康保持・増進に寄与する
苫小牧市糸井のパン菓子製造三星と、苫小牧総合経済高校の生徒たちが今年度も、商品の共同開発に取り組んでいる。11月3日から成果の第1弾として、ハスカップジャム入りの焼き菓子フロランタン「フロラっこベリー」(160円)を期間限定で販売する。考案した生徒5人は「甘くて酸っぱいのがいい。みんなに食べてもら
苫小牧港管理組合は17日、苫小牧港開港60周年記念事業の締めくくりとなるシンポジウムを苫小牧市内のホテルで開いた。日本総合研究所(東京)の藻谷浩介主席研究員(59)の講演やパネルディスカッションを実施。市内の企業関係者や一般市民ら約150人が参加し、苫小牧港と地域の未来を考えた。 藻谷氏は
苫小牧港の活性化に取り組む市民団体、女性みなと街づくり苫小牧(大西育子代表)は11月16日まで、「みなと写生会」の絵画展を苫小牧西港フェリーターミナル2階展示室で開いている。 例年、9月に西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園で開く「みなとコンサート」に合わせ、出演する子どもたちの待ち時間を利用
苫小牧市は2024年度、上下水道料金でスマートフォン決済を導入する方針だ。料金の支払いは現在、現金、口座振替、クレジットカードの三つで収納率も90%台と高いが、選択肢を増やして利便性を高める狙いだ。 スマホ決済は、水道料金・下水道使用料の納入通知書に印刷されたバーコードをスマホアプリのカメ
北海道エアポート(HAP)は22日、管理・運営する新千歳空港で初のエアポートコンサートを開催する。空港所在地の苫小牧、千歳の6団体が出演し、幅広い年代に楽しめる楽曲を演奏する。 地元の子どもたちに発表の場を提供しつつ、空港を訪れた人に文化の秋を満喫してもらおうと企画。同空港国際線ターミナル
住民基本台帳に基づく苫小牧市の人口は9月末現在、前月比158人減の16万7143人となった。前年同月比では1497人減った。 人口の内訳は、男性が前月比58人減の8万1974人、女性が100人減の8万5169人。 社会動態は、転入366人、転出417人で51人減。自然動態は、出生7
苫小牧高等商業学校(猪瀨徹校長)は創立70周年を迎え、20日に記念式典を開催する。今年度は4月に制服をリニューアルしたほか、Wi―Fi導入と最新タブレットの設置も進めており、節目を機に一層の学習環境整備に力を注ぐ。 同校は1953年に苫小牧編物専門学校として創立され、70年に現在の校名に変
苫小牧ふたば幼稚園(亀井和夫園長)は17日、園庭で焼き芋パーティーを開いた。園児たちは焼きたての甘いサツマイモを頬張り、秋の味覚を満喫した。 参加したのは、3~6歳の約195人。80本用意されたサツマイモをカットしてアルミホイルで包み、落ち葉を敷き詰めた大きな釜で教諭がじっくり焼き上げた。
苫小牧市植苗の道の駅ウトナイ湖は21、22の両日、市内の飲食店がギョーザを販売するイベント「ハロウィンギョウザ横丁」を屋外広場で開催する。2日間で延べ8店舗が出店予定で、2017年8月に閉店した春日町の中華料理店菜香(さいこう)も2日間限定で復活する。両日とも午前11時~午後3時。 秋の渡
17日午後9時25分ごろ、苫小牧市沼ノ端中央5の市道で、胆振管内在住の10代女性が後ろから歩いてきた男に「声を出すな」と果物ナイフのようなものを突き付けられ、胸などを触られた。女性が大声を上げると男は走って逃げ、女性は近くの住宅に駆け込み、住人が110番通報した。 苫小牧署は不同意わいせつ
苫小牧市消防団(新谷新一団長)の消防訓練大会が17日、市消防本部の駐車場であり、各分団が日ごろの訓練の成果を披露した。ポンプ車操法は沼ノ端分団、小型ポンプ操法は末広分団が優勝。それぞれ来年、安平町で開催される胆振地方支部消防操法大会の参加分団に選ばれた。 大会は消防技術の向上などを目的に3
高齢女性から現金をだまし取ったとして苫小牧署は17日、千葉県船橋市夏見3の会社員の男(19)を詐欺の疑いで逮捕した。「一切やっていない」と容疑を否認している。 逮捕容疑は5月18日、同県松戸市二十世紀が丘中松町の無職今野レハン被告(22)=詐欺罪で起訴済み=らと共謀。苫小牧市内の80代女性
31日のハロウィーンを前に、苫小牧市教育委員会は14日、市まちなかセンター・ココトマで「イングリッシュカフェ―ハロウィーンパーティー」を開いた。小学4~6年生とその保護者計21人が、菓子作りと英語を学びながらALT(外国語指導助手)らと交流した。 気軽に英語に親しんでもらおう―と初めて企画
苫小牧市表町の不動産業新興産業(青野富美代社長)はこのほど、同社が市とネーミングライツ契約を結んでいる「新興産業旭大通アンダーパス」で清掃活動を行った。 同社の地域貢献活動。2022年度からのネーミングライツ契約を機に始めたボランティアで、今回で3回目になる。 この日は社員11人が
苫小牧市民文化祭実行委員会は、11月12日に市文化会館で開く「市民交流囲碁大会」の参加者を募集している。参加無料で、10月23日まで申し込みを受け付けている。 第75回市民文化祭の行事の一つで、日本棋院苫小牧支部(加藤佳紀支部長)が運営する。当日午後0時半に集合し、同0時45分から対局開始
道は環境省北海道地方環境事務所と連携し、家庭における二酸化炭素(CO2)の排出量を「見える化」するアプリ「北海道ゼロチャレ!家計簿」を開発。利用者に抽選でプレゼントが当たるキャンペーンを実施している。 アプリに登録後、月1回、電気、ガス、灯油、ガソリンの使用量を入力すると、自宅のCO2排出