• フェリー事故想定し訓練 1管本部、苫小牧沖で初
    フェリー事故想定し訓練 1管本部、苫小牧沖で初

       第1管区海上保安部(小樽)は16日、苫小牧沖で「旅客船事故対応訓練」を実施した。海保や道防災航空室など10機関・団体から約100人が参加し、沖合での事故発生時の対応手順や連携について確かめ合った。  大型旅客船が寄港する室蘭や小樽などの港で2012年から実施しているが、苫小牧では初めて。

    • 2023年10月17日
  • 苫小牧陶芸協会 27、28日に作品チャリティー販売
    苫小牧陶芸協会 27、28日に作品チャリティー販売

       苫小牧陶芸協会(成田勇二会長)は27、28の両日、苫小牧市木場町のMEGAドン・キホーテ苫小牧店2階催事場で、チャリティー陶芸市を行う。売上金の一部を苫小牧市民文化芸術振興基金に寄付する。  約20年以上前から続く恒例行事。市内で活動する「どろんこ陶友会」「ななかまど」「陶芸サークル極」の約

    • 2023年10月17日
  • 学校などの臨時休業(16日発表分)
    学校などの臨時休業(16日発表分)

       【新型コロナウイルス・インフルエンザ】  ▽16日から学級閉鎖 苫小牧光洋中学校(18日まで)

    • 2023年10月17日
  • 樽前山 真っ白雪化粧 過去5年最も早い初冠雪
    樽前山 真っ白雪化粧 過去5年最も早い初冠雪

       冬型の気圧配置に伴って本道上空に厳しい寒気が流れ込んだ17日朝、苫小牧市と千歳市にまたがる樽前山(1041メートル)の頂上付近に雪が積もった。  千歳市の支笏湖ビジターセンターの自然解説員が樽前山の初冠雪を独自に調べており、今季は同日に確認。2021年と並んで過去5年間で最も早かった。

    • 2023年10月17日
  • ロゴマーク まちのPRに 市への申請で無料利用可能 ガイドラインを作成
    ロゴマーク まちのPRに 市への申請で無料利用可能 ガイドラインを作成

       苫小牧市は、一般公募でデザインを募集し、市民投票で選んだ市のロゴマークの使用規定やガイドラインを作成した。苫小牧のPR目的であれば営利・非営利を問わず、市に申請すれば無料で使えるようにした。16日に使用の受け付けを始め、市政策推進課は「多くの方に利用してほしい」とアピールしている。  ロゴマ

    • 2023年10月17日
  • 労使紛争あっせん制度知って 市役所でパネル展 20日まで
    労使紛争あっせん制度知って 市役所でパネル展 20日まで

       北海道労働委員会は17日、労使トラブルの解決を支援する「個別的労使紛争あっせん制度」のPRパネル展を苫小牧市役所の1階市民ロビーで始めた。20日まで。  2019年度から道内各都市で開いており、苫小牧では初開催。縦約80センチ、横約60センチのパネル12枚を並べ、漫画やイラストを活用しながら

    • 2023年10月17日
  • 新年交礼会は人数制限なしで 苫商議所
    新年交礼会は人数制限なしで 苫商議所

       苫小牧商工会議所の常議員会が16日、苫小牧経済センタービルで開かれた。2024年の新年交礼会を同1月10日、4年ぶりに人数制限を設けず開催することを報告した。  新年交礼会は新型コロナウイルス禍の影響で、21年は中止し、22、23年は入場者数を制限して開いた。  千歳市に進出した次世代

    • 2023年10月17日
  • 旅客前年比1・1~1・3倍 9月、航空3社道発着路線
    旅客前年比1・1~1・3倍 9月、航空3社道発着路線

       日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)がまとめた9月の利用実績によると、北海道発着路線の旅客数は前年同月比1・1~1・3倍台だった。  JALは16・1%増の65万6308人で、前年実績を23カ月連続で上回った。新千歳空港発着路線は17・7%増の44万4084人で

    • 2023年10月17日
  • ヒグマ保護管理2期計画見直しへ議論 道の検討会 生息数増加に施策強化
    ヒグマ保護管理2期計画見直しへ議論 道の検討会 生息数増加に施策強化

       総合的なヒグマ施策を考える今年度第2回の北海道ヒグマ保護管理検討会が16日、道庁で開かれた。ヒグマ生息数の増加などで人とヒグマのあつれきが増し、各地で目撃情報も相次いでいる。検討会や道議会での議論を基に「ヒグマ管理計画第2期」(2022年4月~27年3月31日)管理計画の見直し、今後の施策の在り方

    • 2023年10月17日
  • 道が「北のアニメ大賞」創設 動画公募コンテスト実施
    道が「北のアニメ大賞」創設 動画公募コンテスト実施

       道は今年度、アニメーション動画の公募コンテスト「北のアニメ大賞」を創設した。鈴木直道知事が13日の定例会見で発表した。12月22日まで作品を募集し、大賞には賞金10万円が贈られる。  知事は「わが国の漫画、アニメは世界的にも人気が高く、国内外から舞台となった場所や地域を訪れる聖地巡礼といった

    • 2023年10月17日
  • 来月「苗穂工場見学ツアー」 JR北海道が参加者を募集
    来月「苗穂工場見学ツアー」 JR北海道が参加者を募集

       JR北海道は11月24日に実施する「苗穂工場1日見学ツアー」=札幌市東区北5条東13=の参加者を募っている。  車両メンテナンス現場を公開する参加人数を限定した鉄道ファン必見の特別見学会。今回が初となる試運転車両(中間車)の乗車体験をはじめ、昨年引退した「キハ281系」車両の見学や苗穂工場食

    • 2023年10月17日
  • 燃油高騰「国に地方の声を」 自民党の堀井衆院議員来社
    燃油高騰「国に地方の声を」 自民党の堀井衆院議員来社

       9月に内閣府副大臣に就任した自民党の堀井学衆院議員(比例代表道ブロック)は16日、国政報告で苫小牧民報社を訪れた。20日開会の臨時国会に向け「来年1月以降の燃油高騰や物価高に対応する補正予算を審議する。国民が冬を越えられる状況をつくることが大きな課題」と述べた。  堀井氏は、燃料価格や物価の

    • 2023年10月17日
  • 7割弱は実感乏しく 「脱炭素社会」の道内企業影響 帝国データバンク調べ
    7割弱は実感乏しく 「脱炭素社会」の道内企業影響 帝国データバンク調べ

       帝国データバンク札幌支店は、「脱炭素社会」の道内企業への影響調査結果を発表した。脱炭素社会の進展が自社の事業に「プラスの影響」があるとした企業は14・7%にとどまり、「マイナスの影響」(19・6%)とした企業が4・9ポイント上回った。  一方、「影響はない」は32・9%。「分からない」(32

    • 2023年10月17日
  • 食育学びお仕事体験 コープさっぽろ 北洋大でフェス
    食育学びお仕事体験 コープさっぽろ 北洋大でフェス

       コープさっぽろ主催の「食べる・たいせつフェスティバル2023」苫小牧会場が14日、北洋大学(錦西町)で開かれた。1000人を超える家族連れらが来場し、多彩なプログラムを体験しながら食べることの大切さや暮らし、環境について楽しく学んだ。  食品、飲料メーカーや自治体など47ブースが開設され、ホ

    • 2023年10月17日
  • 目の病気 正しく理解 専門医2人が健康講座 苫小牧
    目の病気 正しく理解 専門医2人が健康講座 苫小牧

       北海道眼科医会などは15日、苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で「目の健康講座」を開催し、市民ら約90人が参加した。専門医2人が緑内障や網膜疾患をテーマに講演し、予防方法や手術の仕方について分かりやすく解説した。  北海道大学病院の木嶋理紀診療講師と王子総合病院の北谷智彦副院長兼眼科主任

    • 2023年10月17日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (18日) 苫小牧 中央要望等(東京)。 千 歳 午前11時、寄付採納。午後2時、企業版ふるさと納税感謝状授与式。 白 老 北海道港湾協会中央要望(東京)。 安 平 午前8時30分、実施計画ヒアリング。 厚 真 午前10時、来客対応。午前10時30分、感謝状贈呈。午後

    • 2023年10月17日
  • 今年度16団体に44万円助成へ 苫民ボランティア振興基金運営委
    今年度16団体に44万円助成へ 苫民ボランティア振興基金運営委

       2023年度の苫民ボランティア振興基金運営委員会が13日、苫小牧市若草町の苫小牧民報社で開かれた。委員10人らが出席し、今年度は新規3団体を含む16団体に計44万円を助成することを決めた。贈呈式は11月18日に同社で行う。  22年度(22年7月~23年6月)は個人、団体から8件計23万31

    • 2023年10月17日
  • 賃上げや社会保障制度の拡充要求 苫小牧地区労連が定期大会
    賃上げや社会保障制度の拡充要求 苫小牧地区労連が定期大会

       苫小牧地区労連(横山傑議長)は14日、苫小牧市労働福祉センターで第35回定期大会を開き、賃金引き上げや社会保障制度の拡充、反軍拡を求める2023年度の運動方針を決めた。任期満了に伴う役員改選では横山議長を再任した。  執行部や代議員など約40人が参加。横山議長は「われわれの給料はこの30年、

    • 2023年10月17日
  • 樽前地区をきれいに 樽前山を語る会が清掃活動
    樽前地区をきれいに 樽前山を語る会が清掃活動

       苫小牧市の市民団体「樽前山を語る会」(羽澤芳子会長)はこのほど、市樽前地区で清掃活動を行った。創立30周年記念事業として昨年度初めて実施し、今年度も引き続き、会の名称にちなむ場所で取り組んだ。  会員15人が参加し、市錦岡のJR室蘭線覚生(おぼっぷ)通り踏切付近から樽前地区に向けて出発。火ば

    • 2023年10月17日
  • 四つ目とじでメモ帳作り 市立中央図書館で和とじ体験
    四つ目とじでメモ帳作り 市立中央図書館で和とじ体験

         苫小牧市立中央図書館は13日、和とじ体験を開いた。市民8人が参加し、針と糸を使って紙をとじる「四つ目とじ」に挑戦した。  講師は同館の職員が務め、和とじについて「平安時代に中国から日本に伝わり、独自の発展を遂げた製本方法。縫い目の模様が魅力的です」と説明。ホチキスどめは時間がたつにつれ

    • 2023年10月17日
  • 給食の歴史や感謝したため 学校給食作文コンクール表彰式
    給食の歴史や感謝したため 学校給食作文コンクール表彰式

       苫小牧市学校給食会主催の第39回学校給食作文コンクールの表彰式が13日、市教育センターで行われ、最優秀賞5人と優秀賞10人に賞状などが贈られた。最優秀賞受賞者はそれぞれ「給食の食品ロスをなくしたい」などと題した入賞作文を読み上げた。  応募作品は小学校8校と中学校6校から計54点あり、式では

    • 2023年10月17日
  • 拭き布寄贈 あすなろクラブ
    拭き布寄贈 あすなろクラブ

       苫小牧市の老人クラブあすなろクラブはこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行に拭き布1100枚を寄贈した。上野恵美子社会奉仕部長が善意を届けた=写真=。  同クラブの社会奉仕活動の一環。地域住民などから寄せられた布で会員らが制作した。

    • 2023年10月17日
  • ホッキまつり大盛況 4年ぶりの祭典 早朝から長蛇の列
    ホッキまつり大盛況 4年ぶりの祭典 早朝から長蛇の列

       漁獲量日本一を誇る苫小牧産ホッキ貝を堪能する「第10回苫小牧漁港ホッキまつり」(同実行委員会主催)が15日、苫小牧港・西港漁港区で開かれた。新型コロナ禍の影響で中止していたため4年ぶりの開催で、待ちわびた市民ら約3万人が入場。ホッキ貝の販売ブースは長蛇の列ができるなど、にぎわった。  ホッキ

    • 2023年10月16日
  • 苫小牧港の魅力体験 釣りやフェリー見学楽しむ 観光モニターツアー
    苫小牧港の魅力体験 釣りやフェリー見学楽しむ 観光モニターツアー

       苫小牧港管理組合は15日、苫小牧港開港60周年記念事業の一環で、苫小牧港の観光モニターツアーを初開催した。苫小牧市内の小学生とその保護者ら6家族21人が参加し、港の役割に理解を深めながら魅力を満喫した。  次世代を担う子どもたちに苫小牧港の魅力を知ってもらおうと企画した。東港区では有料釣り施

    • 2023年10月16日
  • 乳がんに関心を ピンクリボン月間 市内6カ所でライトアップ 
    乳がんに関心を ピンクリボン月間 市内6カ所でライトアップ 

       乳がんの早期発見や診断、治療の重要性を伝えるピンクリボン月間の10月、苫小牧市は乳がん検診の普及啓発に力を入れている。市内6カ所で日没から午後9時まで、建物をピンク色に照らすライトアップを展開。17日午前10時~午後4時にはがん検診普及啓発パネル展を、イオンモール苫小牧(柳町)1階ウエストコートで

    • 2023年10月16日
  • 自動運転バス1200人が利用 実証事業終了 好評の声多く
    自動運転バス1200人が利用 実証事業終了 好評の声多く

       苫小牧市の自動運転バス実証事業が15日、終了した。9月20日からの期間中、約1200人が利用。土・日曜を中心に満車になることも多く、利用者からは「乗り心地がいい」などとおおむね好評だった。  自動運転バスは9月20日~10月15日、JR苫小牧駅と海の駅ぷらっとみなと市場の間約3キロを各日5往

    • 2023年10月16日
  • あす、開港60周年記念シンポ 港の将来像考える
    あす、開港60周年記念シンポ 港の将来像考える

       苫小牧港管理組合は17日午後1時半から、苫小牧港開港60周年記念シンポジウムをグランドホテルニュー王子(表町)で開催する。日本総合研究所主席研究員の藻谷浩介氏を招き、基調講演やパネルディスカッションを通して、港の将来像などへの理解を深める。  藻谷氏は地域活性化や観光振興などの研究や著作、講

    • 2023年10月16日
  • 苫小牧市民文芸賞に小関さん 小説「コッペパン」
    苫小牧市民文芸賞に小関さん 小説「コッペパン」

       第75回苫小牧市民文化祭・市民文芸の長文型部門で、音羽町の小関一子さん(79)の小説「コッペパン」が最高賞の市民文芸賞に輝いた。同部門で最高賞が出たのは2015年以来8年ぶり。昭和の少女たちが日常に抱えた葛藤や、成長していく姿を生き生きと描いた物語で、小関さんは「まさか賞に選ばれるとは」と喜びをか

    • 2023年10月16日
  • 苫小牧工業高100周年 記念碑「希望の丘」の除幕式
    苫小牧工業高100周年 記念碑「希望の丘」の除幕式

       苫小牧工業高校(諸橋宏明校長)の創立100周年の記念碑が完成し、14日、同校校舎前で除幕式が行われた。希望を胸に未来に羽ばたく生徒の姿や、大地からの芽吹きをイメージしたデザインで、学びやに誕生した新たなシンボルに生徒たちは目を輝かせていた。  同校の100年の歩みを後世に伝えようと、記念事業

    • 2023年10月16日
  • 苫小牧市民文化祭 短歌と川柳大会 各賞受賞者も決定
    苫小牧市民文化祭 短歌と川柳大会 各賞受賞者も決定

       第75回苫小牧市民文化祭(実行委員会主催)の市民短歌大会と市民川柳大会が15日、それぞれ市内で開かれた。事前に募集した歌や句が披露されたり、参加者同士が感想を述べ合ったりしたほか、市長賞や教育長賞など各賞受賞者が発表された。  市民短歌大会は市文化会館で開催された。短歌愛好者32人と苫小牧啓

    • 2023年10月16日