• 双方が暮らしやすいまちへ 市、多文化共生指針まとめる 四つの視点で目標 来月から取り組み開始
    双方が暮らしやすいまちへ 市、多文化共生指針まとめる 四つの視点で目標 来月から取り組み開始

       苫小牧市が道内自治体で初めて策定作業を進めてきた「多文化共生指針」。地域住民と外国人が日常的に共生する社会の実現を目指し、2025年度から3カ年の目標や基本方針、施策から構成するアクションプラン(実行計画)をまとめた。4月から指針に沿った取り組みを始めるに当たり、市は「指針を通じて意識の醸成を図って

    • 2025年3月17日
  • 活動希望の9人受講 中央図書館 ボランティア養成講座
    活動希望の9人受講 中央図書館 ボランティア養成講座

       苫小牧市立中央図書館は13日、図書館ボランティア養成講座を同館研修室で開いた。活動を希望する市民9人が受講し、業務内容の説明を受けた。ボランティアの仕事として、本の汚れや傷みを防ぐため透明なブックカバーフィルムを貼る「ブッカー掛け」、書架の整理整頓、来館者への対応―などがあることを職員が説明。その

    • 2025年3月17日
  • 2期連続マイナス水準 1~3月期の道内景況 道財務局
    2期連続マイナス水準 1~3月期の道内景況 道財務局

       北海道財務局は、2025年1~3月期の法人企業景気予測調査結果を発表した。道内企業の景況判断BSI(「上昇した」と回答した企業の割合から「下降した」企業の割合を引いた数値)は、前期(2024年10~12月期)から9・2㌽低下してマイナス12・0となり、2期連続でマイナス水準にとどまった。北海道では

    • 2025年3月17日
  • 札幌トヨタ 苫小牧市に500万円寄付 ゼロカーボン推進を支援
    札幌トヨタ 苫小牧市に500万円寄付 ゼロカーボン推進を支援

       札幌市とその近郊で自動車販売などを手掛ける札幌トヨタ自動車(相茶省三会長兼社長)は14日、苫小牧市に企業版ふるさと納税を通じて500万円を寄付した。市が2050年までに温室効果ガスの実質排出量ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」に挑戦していることに賛同し、支援を申し出た。相茶社長と同社苫小牧支店の関

    • 2025年3月17日
  • ビジネスマナーを伝授 来月8、9日 新入社員セミナー
    ビジネスマナーを伝授 来月8、9日 新入社員セミナー

       苫小牧商工会議所と苫小牧中小企業相談所は4月8、9の両日、新入社員セミナーを苫小牧経済センタービル(市表町)で開く。新入社員を対象に、仕事への心構えや職場でのルール、ビジネスマナーなど社会人としての基礎を習得してもらう内容で、今月28日まで定員20人を先着順で受け付けている。 新入社員が少人数

    • 2025年3月17日
  • 警察官採用試験の受験者を募集 1次試験は苫小牧署でも
    警察官採用試験の受験者を募集 1次試験は苫小牧署でも

       「苫小牧署で受験可能」と呼び掛ける野上巡査部長 道警は31日まで、2025年度第1回警察官採用試験の受験申し込みを受け付けている。1次試験は苫小牧署でも受験でき、道警ホームページから申し込みができる。 受験資格は1993年4月2日~2008年4月1日に生まれた人。採用人数はA区分(大学卒業者と卒

    • 2025年3月17日
  • 道東で荒天28便が欠航 新千歳
    道東で荒天28便が欠航 新千歳

       道東方面を中心に荒天となっている影響で、新千歳空港では17日午前10時半現在、計28便が欠航または欠航の見通し。 空港を管理する北海道エアポートのまとめ。女満別や釧路など主に道東を結ぶ路線で欠航している。羽田線など主要幹線は一部遅れはあるが運航している。 航空各社はホームページで最新情報の

    • 2025年3月17日
  • 道3区調整応じる構え 衆院選の自公協力 公明
    道3区調整応じる構え 衆院選の自公協力 公明

       公明党道本部(佐藤英道代表)は15日、札幌市内で「新春の集い」(政治資金パーティー)を開いた。党本部から出席した西田実仁幹事長は終了後、記者団の取材に応じ、次期衆院選の道内での自民党との選挙協力について「自民党から小選挙区は道3区(札幌市豊平区・清田区・白石区の一部)で選挙協力をしていきたいと要望が

    • 2025年3月17日
  • ヒグマ目撃相次ぐ 苫小牧で今年初
    ヒグマ目撃相次ぐ 苫小牧で今年初

       16日午後2時40分ごろ、苫小牧市丸山の国道脇でドライバーがヒグマ1頭を目撃し、110番通報した。 苫小牧署によると、ヒグマの体長は約1・5㍍。現場は国道453号と道道支笏湖公園線の交点から南に約1㌔離れた地点で市職員や署員が確認したが、足跡などの痕跡は見つからなかった。 15日午後6時50分

    • 2025年3月17日
  • 24年度福祉施策x実施状況を報告 まちづくり推進会議
    24年度福祉施策x実施状況を報告 まちづくり推進会議

       苫小牧市福祉のまちづくり推進会議(佐々木彩議長)が14日、市民活動センターで開かれ、委員10人が出席した。市障がい福祉課が2024年度の福祉施策の実施状況を報告。昇降リフトを備えた福祉トイレカー「とまレット」は24年4月から今年1月末までに24回出動し、399人が利用したことを説明した。市民が障害

    • 2025年3月17日
  • 犬が急に走りだし なんでもトーク
    犬が急に走りだし なんでもトーク

       ◇ありがとうございました 5日の朝、散歩中の犬が急に走りだし逃げてしまいました。1時間くらい探しましたが見つかりませんでした。その時、前に友人が犬を逃がした際に、交番に電話したら一緒に探してくださって助かったと言っていたのを思い出し、本署の方へ電話しました。出てくださった方に犬種や性別、毛色な

    • 2025年3月17日
  • ウイークリーみんぽう(3月8~15日)
    ウイークリーみんぽう(3月8~15日)

       ◇苫小牧でCCS講演会(8日) 日本CCS調査(東京)は苫小牧市内のホテルでCCS講演会「地球温暖化とCCS」を開いた。資源エネルギー庁資源・燃料部燃料環境適合利用推進課課長の刀禰正樹氏は「わが国のCCS政策と苫小牧」をテーマに講演。CCSは温室効果ガス 排出抑制の「最後の切り札」と訴えた。 

    • 2025年3月17日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (18日)苫小牧午前11時、とまモニ懇談会。午後3時、苫小牧都市再生講演会(グランドホテルニュー王子)。千 歳 午後1時、市議会予算特別委員会。白 老 午前9時、虎杖小学校児童からのフードロスパンフレット贈呈。午前10時、町議会予算審査特別委員会。安 平 企業訪問(大阪府)。厚 

    • 2025年3月17日
  • 卒業生、表情晴れやか 北洋大で学位記授与式 苫小牧
    卒業生、表情晴れやか 北洋大で学位記授与式 苫小牧

       苫小牧市錦西町の北洋大学で15日、学位記授与式が行われた。留学生を含む国際文化学部キャリア創造学科の卒業生40人が、りりしい表情で式に臨んだ。 卒業生全員の名前が読み上げられた後、奥村訓代学長から代表者の廣瀬学人さん(23)に学位記を授与。「大学名が改名されて初めての卒業生。社会人となっても一歩

    • 2025年3月17日
  • ふるさと安全情報
    ふるさと安全情報

       7日(金)▽窃盗 新中野町=共同住宅敷地内の駐輪場で無施錠の自転車 8日(土)▽窃盗 白老町末広町=ドラッグストアで清涼菓子(210円相当) 9日(日)▽窃盗 白老町竹浦=鮮魚店で窓ガラスを破壊され店内の棚から現金9万5000円を盗まれる、沼ノ端中央=共同住宅駐車場で車の窓ガラスを割られ、

    • 2025年3月17日
  • 白老など震度1 震源は胆振中東部
    白老など震度1 震源は胆振中東部

       15日午後10時50分ごろ、胆振地方中東部を震源とする地震があり、白老町、厚真町、安平町、むかわ町、浦河町で震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約140㌔で、地震の規模を示すマグニチュードは4・1。

    • 2025年3月17日
  • 受験生が喜び報告 公立高入試の合格発表 苫小牧
    受験生が喜び報告 公立高入試の合格発表 苫小牧

       道内公立高校一般入試の合格発表が17日、行われた。苫小牧市内では各校のホームページ(HP)で公表され、スマートフォンなどで合格を確認した受験生は母校の中学校に軽やかな足取りで駆け付け、担任教諭や友人らと喜びを分かち合った。 市内の公立高5校は午前10時、HPに合格者の受験番号を掲載。市内中学校は

    • 2025年3月17日
  • ニュージーランドの星空紹介 永福町の河内さん初の写真展 三星ウトナイ店
    ニュージーランドの星空紹介 永福町の河内さん初の写真展 三星ウトナイ店

       苫小牧市永福町の公務員河内俊介さん(50)が23日まで、三星ウトナイ店(植苗)のギャラリーで初の写真展「世界一の星空を求めて~ニュージーランド南島の星空をめぐる旅」を開いている。満天の星や氷河湖、南半球で見られる低緯度オーロラなどを収めた14点を並べている。長年、南半球の星空に憧れを抱いていた河

    • 2025年3月15日
  • ウトナイ湖でマガン北帰行 早朝 圧巻のねぐら立ち
    ウトナイ湖でマガン北帰行 早朝 圧巻のねぐら立ち

       渡り鳥の北帰行シーズンが本格化し、苫小牧市のウトナイ湖ではマガンやヒシクイなどガン類の群れが湖面で羽を休める光景が広がってる。餌場などに向かって一斉に群れが飛び立つ圧巻の「ねぐら立ち」も見られ、居合わせた人たちを喜ばせている。ウトナイ湖は本州の湖沼で越冬した渡り鳥にとって、繁殖地であるシベリア方

    • 2025年3月15日
  • 表情晴れやか新たな門出 苫小牧高専で卒業式
    表情晴れやか新たな門出 苫小牧高専で卒業式

       苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は14日、苫小牧市民会館で第57回卒業証書授与式と第21回専攻科修了証書授与式を行った。スーツやはかまなどに身を包んだ卒業生や修了生らは、保護者や教職員の祝福を受け、晴れやかな表情で門出の時を迎えた。今年度の本科卒業者数は182人、専攻科の修了者は32人。一人

    • 2025年3月15日
  • 思い出詰まった園舎巣立つ 市内の保育園、幼稚園も卒園式
    思い出詰まった園舎巣立つ 市内の保育園、幼稚園も卒園式

       苫小牧市内の多くの保育園や幼稚園で15日、卒園式が行われた。卒園児たちはこの日に向けて練習してきた歌や踊りを保護者らの前で披露。小学校生活への期待を胸に、思い出の詰まった園舎を巣立った。宮前町の錦岡保育園(山口康男園長)では、13人の園児が卒園。式に先立ち、音楽に合わせて体操などを披露する恒例の「

    • 2025年3月15日
  • 繁忙期前に事故ゼロ誓う 苫小牧建設協が安全大会
    繁忙期前に事故ゼロ誓う 苫小牧建設協が安全大会

       苫小牧建設協会(宮﨑英樹会長)は13日、市建設現場安全大会を市民会館で開いた。会員事業所の従業員ら約140人が参加し、交通事故と労働災害の発生ゼロ達成を誓った。建設業が繁忙期を迎える前のこの時期、安全確保の大切さを確認しようと毎年開いている。市、苫小牧署、苫小牧労働基準監督署が協賛し、講話を繰り広

    • 2025年3月15日
  • 炭鉄港コラボでプレゼントも 来月からヘルシーウオーキング JR北海道
    炭鉄港コラボでプレゼントも 来月からヘルシーウオーキング JR北海道

       JR北海道は4月から、列車に乗って目的の駅へ行き、コースマップに沿って駅周辺のウオーキングを楽しむJRヘルシーウオーキングを今年もスタートさせる。道も、空知の炭鉱、室蘭の鉄鋼、小樽の港湾とそれらをつなぐ鉄道を舞台にした産業遺産群「炭鉄港」をPRするコラボ企画を用意している。ヘルシーウオーキングは、

    • 2025年3月15日
  • 日本語教師デビュー 五十嵐啓子(いがらし・けいこ)
    日本語教師デビュー 五十嵐啓子(いがらし・けいこ)

       大学で日本語教育を学び、初めて教壇に立ったのは、日本語学科がある中国の大学だった。大学卒業半年後のことである。 日本語教師に必要な試験にパスさえすれば、海外で日本語教師ができるようにしてやるという指導教員の言葉に、必死に勉強し、パスして行くことになったのが、たまたま中国だった。 マージャン

    • 2025年3月15日
  • 市の相談先や防災学ぶ 介護支援いきいきポイント事業 登録者スキルアップ研修交流会
    市の相談先や防災学ぶ 介護支援いきいきポイント事業 登録者スキルアップ研修交流会

       苫小牧市介護支援いきいきポイント事業の登録者を対象としたスキルアップ研修交流会が11日、市民活動センターで開かれた。日ごろから地域で奉仕活動に取り組む市民ら約30人が参加し、講話や演習を通じて介護に関する相談先やサービス利用の手続き方法、防災などの知識を深めた。 市から事業を受託する市社会福祉

    • 2025年3月15日
  • 炭鉄港を学ぼう 出前講座で講師派遣-空知振興局
    炭鉄港を学ぼう 出前講座で講師派遣-空知振興局

       空知総合振興局は、日本遺産「炭鉄港」を地域住民に広く知ってもらい、地域への愛着を深めてほしい―と、学校や市民講座に講師を派遣する炭鉄港出前講座を実施している。 対象は、炭鉄港の構成文化財を持つ自治体がある管内(空知、石狩、胆振、後志)で、炭鉄港をテーマにした学校の授業や市民講座、サークル、勉強

    • 2025年3月15日
  • 国交省 国道36号白老西拡幅「妥当」 知事「一日も早い事業着手を」
    国交省 国道36号白老西拡幅「妥当」 知事「一日も早い事業着手を」

       国土交通省の社会資本整備審議会道路分科会事業評価部会が14日、新年度予算に向けた道路事業の新規採択時評価について審議し、国道36号白老西拡幅(白老町萩野―竹浦間、延長8.3㌔)と国道44号(北海道横断自動車道)別保尾幌道路(延長21.2㌔)の2事業を「新規事業化は妥当」と答申した。鈴木直道知事は「

    • 2025年3月15日
  • 札幌延伸の遅れ影響懸念 4月上旬に緊急要望 苫小牧沖CCS特区30年までに事業化 道議会予算特別委
    札幌延伸の遅れ影響懸念 4月上旬に緊急要望 苫小牧沖CCS特区30年までに事業化 道議会予算特別委

       道議会予算特別委員会(丸岩浩二委員長)は14日、鈴木直道知事が出席して5会派による総括質疑を行った。知事は北海道新幹線の札幌延伸の開業時期について、国土交通省の有識者会議が当初予定の2030年度末から大幅に遅れて38年度末以降とする報告書を取りまとめたことについて、「沿線自治体のまちづくりはもとよ

    • 2025年3月15日
  • サケ・マス漁前年並みで妥協 日ロ両国の水域で合意
    サケ・マス漁前年並みで妥協 日ロ両国の水域で合意

       水産庁は14日、ロシアの200㌋水域でのサケ・マス漁について、2025年の操業条件は24年とほぼ同様の内容でロシア側と妥結したと発表した。漁獲割当量は計125㌧、入漁料が2500万円。期間は6月1日から7月31日まで。交渉は今月10~14日、オンラインで実施された。 13日には日本の200㌋水域

    • 2025年3月15日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (16日)苫小牧 公式行事なし。千 歳 午前9時30分、市自衛官募集相談員委嘱式(ホテルグランテラス千歳)。午前10時30分、自衛隊入隊・入校予定者壮行激励会(同)。白 老 公式行事なし。安 平 公式行事なし。厚 真 公式行事なし。むかわ 公式行事なし。(17日)苫小

    • 2025年3月15日