• 苫小牧市社協にウエス6800枚 苫小牧仏教会が寄贈
    苫小牧市社協にウエス6800枚 苫小牧仏教会が寄贈

       苫小牧仏教会(末澤隆信会長)は6日、社会福祉活動の一環で苫小牧市社会福祉協議会にウエス約6800枚を寄贈した。  毎年恒例の活動。全17寺のうち、今年は照念寺、正法寺、妙見寺、陽願寺、陽泉寺、互願寺、真宗寺の7寺で不用になった布やタオルを集め、同仏教会婦人部が中心となってA4サイズほどに切り

    • 2023年12月9日
  • 三星銘菓よいとまけ市民に愛され70周年 「食べやすく」改良 巻きは今も手作業で
    三星銘菓よいとまけ市民に愛され70周年 「食べやすく」改良 巻きは今も手作業で

       苫小牧市を代表する銘菓「よいとまけ」は今年、販売開始から70周年を迎えた。老舗の菓子製造・三星(糸井)の押しも押されもせぬ看板商品。「日本一食べづらいお菓子」との評も逆手に取り、販路を全国に拡大してきた。節目の今年はレモン味が出たり、アイスクリームになったりと、新規の事業や他社との連携も続々。同社

    • 2023年12月8日
  • 「市長選、市議選を同一日に」陳情不採択 苫小牧市議会
    「市長選、市議選を同一日に」陳情不採択 苫小牧市議会

       苫小牧市議会は7日、本会議で「次期苫小牧市長選挙と苫小牧市議会議員選挙を同一日とすることを求める陳情」を賛成少数で不採択とした。議長を除く議員27人で採決し、不採択は14人、採択は13人だった。  陳情は、市長選や市議選の低投票率や立候補者が少ない状況の中、市議会を自主解散して二つの選挙を同

    • 2023年12月8日
  • 生成AI大きな可能性 I・TEC住岡社長が年末あいさつ
    生成AI大きな可能性 I・TEC住岡社長が年末あいさつ

       IT業I・TECソリューションズ(苫小牧市表町)の住岡弘社長が7日、年末あいさつで苫小牧民報社を訪れた。住岡社長は「急速に台頭したチャットGPTなどの生成AI(人工知能)への対応で、目まぐるしい1年だった」と今年を振り返った。  住岡社長は「生成AIに関する研究を進めているが、かなりの可能性

    • 2023年12月8日
  • ラピダス 環境への影響注視 市議会定例会開会 一般質問始まる
    ラピダス 環境への影響注視 市議会定例会開会 一般質問始まる

       苫小牧市議会の第4回定例会が7日開会し、本会議で一般質問が始まった。6、9月定例会に引き続き、千歳市で工場建設が進む次世代半導体製造ラピダス(東京)に関する質問が集中。初日から与野党4人が取り上げ、半導体の製造に使用する水の供給や環境への懸念、期待される企業進出の対応など幅広い質疑を繰り広げた。

    • 2023年12月8日
  • 道内6・82人感染3週連続増 苫小牧は7・50人
    道内6・82人感染3週連続増 苫小牧は7・50人

       道は7日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。11月27日~12月3日の道内定点医療機関(226カ所)の1医療機関当たりの感染者数は全道平均で6・82人となり、前週(11月20~26日)に比べ0・21人増えた。感染者数が前週を上回るのは3週連続。  定点医療機関から報告のあった同期間の新

    • 2023年12月8日
  • 体育着デザインコン 苫小牧青翔中の矢幡さん最優秀賞
    体育着デザインコン 苫小牧青翔中の矢幡さん最優秀賞

       苫小牧青翔中学校2年生の矢幡陽真里さん(13)が、学生服メーカーのトンボ(岡山市)が主催する「第14回トンボ1129(いいふく)デザインコンクール」の体育着デザイン部門で最優秀賞に輝いた。所属する美術部の顧問に勧められて応募し、最高賞となり「まさか自分が選ばれるとは」と驚く。  学生の斬新な

    • 2023年12月8日
  • 苫小牧おどり普及に力 苫小牧地区民謡連合会
    苫小牧おどり普及に力 苫小牧地区民謡連合会

       苫小牧地区民謡連合会(高崎桂昇会長)は今年度、50年以上にわたって市民に親しまれてきた「苫小牧おどり」の普及活動に力を入れている。転勤族も多いまちでより多くの人たちに当地民謡の魅力に触れてもらおう―と青年部有志が4月と10月に市内で開催された民謡大会の予選会と、全道大会で唄や演奏を披露。11月19

    • 2023年12月8日
  • 防災力向上を考える講座 福祉ふれあいセンター 苫小牧
    防災力向上を考える講座 福祉ふれあいセンター 苫小牧

       苫小牧市双葉町の福祉ふれあいセンターで7日、地域住民を対象とした防災講座が開かれた。双葉町や音羽町の住民ら21人が参加。市社会福祉協議会ボランティアセンターで防災ボランティア事業に携わる一谷誠子さんと地域の防災力向上について考えた。  同センターを指定管理する労働者協同組合ワーカズコープセン

    • 2023年12月8日
  • プール熱警報8年ぶり発令 苫小牧保健所
    プール熱警報8年ぶり発令 苫小牧保健所

       苫小牧保健所は7日、全国で子どもを中心に流行している咽頭結膜熱(プール熱)の警報を、2015年以来8年ぶりに発令した。管内(東胆振1市4町)定点当たり患者数は11月27日~12月3日の1週間、3・40人で基準値(3人)を超えた。  管内では11月6~12日の週以降、3週連続で定点当たり患者数

    • 2023年12月8日
  • 東京パラ銅の池崎選手迎え車いすラグビー体験 苫小牧沼ノ端小
    東京パラ銅の池崎選手迎え車いすラグビー体験 苫小牧沼ノ端小

       苫小牧市沼ノ端小は5日、車いすラグビー日本代表で東京パラリンピック銅メダリストの池崎大輔選手(45)を4年生の「総合的な学習の時間」の授業に招いた。児童約50人が池崎選手の話に耳を傾け、競技にも挑戦した。  池崎選手は6歳の時、手足の筋力が低下する難病と診断された。高校2年から車いすバスケッ

    • 2023年12月8日
  • 強盗想定し防犯訓練実施 北陸銀行苫小牧支店
    強盗想定し防犯訓練実施 北陸銀行苫小牧支店

       北陸銀行苫小牧支店(市錦町、石川良平支店長)は5日、銀行強盗を想定した防犯訓練を実施した。苫小牧署員の指導の下、行員12人が本物さながらの訓練に臨んだ。  犯人役の警察官が拳銃を持って支店内に乱入。「金を出せ」と叫んで行員を脅し、現金を奪って逃走する内容で、火薬を使って発砲音の再現もした。行

    • 2023年12月8日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

       ◇歴史文化後世に  苫小牧市民会館前の「勇払千人同心」像の題字と哭家人(かじんをなく)七言絶句の書は、苫小牧書道連盟の誕生と発展に尽力された苫小牧ゆかりの書家、故廣田岳洋先生が揮毫(きごう)された歴史的作品・財産です。本郷新氏制作の像はもとより、市民会館の門標が残されることになったのと同様、

    • 2023年12月8日
  • 次期定例会に予算提案 苫小牧工水のラピダス供給 年度ごとに金額精査
    次期定例会に予算提案 苫小牧工水のラピダス供給 年度ごとに金額精査

       道企業局の松田尚子次長は7日の道議会予算特別委員会で、ラピダス(東京)が千歳市に建設中の次世代半導体工場で2027年の本格稼働時に使用する水を、苫小牧地区工業用水道(工水)から供給することについて「今後は工事施工計画の検討や事業費の精査をさらに進め、必要な予算案を次期定例会に提案する」と述べた。寺

    • 2023年12月8日
  • 道内企業 後継者不在率66・5% 全国4番目 「脱ファミリー」の動き加速 帝国データ札支店
    道内企業 後継者不在率66・5% 全国4番目 「脱ファミリー」の動き加速 帝国データ札支店

       帝国データバンク札幌支社は、2023年の道内企業約1万8000社を対象とする「後継者不在率」動向調査結果を発表した。後継者が「いない」、「未定」と回答した企業は約7200社に上った。後継者不在率は66・5%となり、前年比1・6ポイント低下。6年連続で前年の水準を下回り、新型コロナウイルス禍前の19

    • 2023年12月8日
  • 有効求人倍率 前年同月下回る 10月の雇用失業情勢 道労働局
    有効求人倍率 前年同月下回る 10月の雇用失業情勢 道労働局

       北海道労働局は10月の道内雇用失業情勢をまとめた。有効求人倍率は前年同月比0・14ポイント減の1・02倍で、7カ月連続で前年同月を下回った。新規求人数は同8・9%減の3万1916人で8カ月連続の減少。  新規求職申込者件数は前年同月比2・8%増の1万5688人で2カ月連続の増加。月間有効求職

    • 2023年12月8日
  • JR北 公式インスタ開設 「JRで楽しむ北海道」テーマに
    JR北 公式インスタ開設 「JRで楽しむ北海道」テーマに

       JR北海道は8日、「JRで楽しむ北海道」をテーマにしたインスタグラム公式アカウントを開設した=写真=。アカウント名は「JR北海道旅の情報【公式】」(@jrhtrip_official)。  道内の観光スポットやグルメなどの情報を動画と写真で紹介。列車利用時のおトクな情報なども発信している。観

    • 2023年12月8日
  • 教え子に体罰 教諭を懲戒処分 頭を拳でたたく 新ひだか町の小学校
    教え子に体罰 教諭を懲戒処分 頭を拳でたたく 新ひだか町の小学校

       道教委は7日、昨年9月、男子児童の頭を拳でたたくなどした新ひだか町の小学校の女性教諭(39)を減給10%、1カ月の懲戒処分にしたと発表した。  道教委によると、授業中に机をたたいたり、足で床を踏み鳴らしたりした児童を口頭で指導したが従わなかったため、頭頂部を拳で1回たたいた。休み時間中にわざ

    • 2023年12月8日
  • インフル感染者 3週連続「警報」 全道50・49人 苫小牧63・75人
    インフル感染者 3週連続「警報」 全道50・49人 苫小牧63・75人

       道は7日、11月27日~12月3日の道内指定医療機関(226カ所)1カ所当たりのインフルエンザ患者数が50・49人だったと発表した。前週(11月20~26日)に比べ1・41人減少したが、3週連続で警報(30人以上)レベルとなり、感染は高水準で推移している。  指定医療機関から同期間に報告のあ

    • 2023年12月8日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (9日) 苫小牧(職務代理者) 午後3時、新千歳空港ビジネスジェット専用ターミナル開業記念式典・内覧会(千歳市)。 千 歳 午後3時、新千歳空港ビジネスジェット専用ターミナル開業記念式典・内覧会(新千歳空港)。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 

    • 2023年12月8日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (7日)  ◇年末あいさつ▽I・TECソリューションズ代表取締役社長、住岡弘氏▽同常務取締役、中村賢氏▽錦戸電気常務取締役、水丸敏明氏。

    • 2023年12月8日
  • 臨床宗教師の活動紹介 みとりテーマに講演会 苫小牧
    臨床宗教師の活動紹介 みとりテーマに講演会 苫小牧

       みとりをテーマとした市民講演会がこのほど、苫小牧市民会館で開かれた。白老町虎杖浜の観音寺住職で、臨床宗教師として自然災害の被災地や病院などで心のケアに当たっている米本智昭さんが、これまでに出会った人々とのエピソードを交えながら自身の活動内容を語った。  東胆振の医療、保健、福祉、介護などの関

    • 2023年12月8日
  • むかわ竜 生息年代証明に 周辺地層から花粉の化石発見 穂別博物館や静大グループ
    むかわ竜 生息年代証明に 周辺地層から花粉の化石発見 穂別博物館や静大グループ

       むかわ町穂別博物館や静岡大学などでつくる研究グループは6日、同町穂別地区で発掘されたハドロサウルス科の恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)の周辺地層から、約7200万年前の花粉の化石が見つかったと発表した。むかわ竜が生息していた白亜紀後期と同時期のものとみられ、むかわ竜が生息してい

    • 2023年12月7日
  • 港湾の脱炭素化へ連携協定 電気運搬船で再エネ活用 苫港管理組合とパワーエックス
    港湾の脱炭素化へ連携協定 電気運搬船で再エネ活用 苫港管理組合とパワーエックス

       苫小牧港管理組合と蓄電池事業を展開するパワーエックス(東京、伊藤正裕社長)は6日、港湾の脱炭素化に向けた包括連携協定を結んだ。同社が開発を進める「電気運搬船」や蓄電池を使い、再生可能エネルギー由来の電気を、苫小牧港や周辺企業で活用する狙い。同社は2026年から実証試験を始める予定だ。  同社

    • 2023年12月7日
  • 道内旅行に高付加価値を ビジネスジェット施設あす開業 新千歳
    道内旅行に高付加価値を ビジネスジェット施設あす開業 新千歳

       北海道エアポート(千歳市、HAP)は8日、新千歳空港でビジネスジェット専用施設をオープンする。新型コロナウイルス感染拡大で打撃を受けた旅客需要が国内線、国際線ともに回復基調の中、本道「空の玄関口」としての価値をさらに高め、空港のさらなる利用につなげる。  専用施設は鉄筋コンクリート造り、一部

    • 2023年12月7日
  • 高校生国際美術展で佳作 駒大苫小牧高3年の小川さん
    高校生国際美術展で佳作 駒大苫小牧高3年の小川さん

       第24回高校生国際美術展で、駒大苫小牧高校美術部3年の小川あいりさん(18)の油彩画「可能性」が佳作に選ばれた。将来に抱く不安な気持ちを表現した自画像で、同部員の入選は4年連続となる。小川さんは「こんなに大きな賞をもらえるなんて信じられない」と喜ぶ。  2年生の時、約1年間かけて完成させた力

    • 2023年12月7日
  • 社会を明るくする運動作文 青翔中2年安田さん最優秀賞
    社会を明るくする運動作文 青翔中2年安田さん最優秀賞

       法務省が推進する「第73回社会を明るくする運動」の作文コンテストで、苫小牧青翔中2年の安田朱里さん(13)の「忘れてはいけないもの」が中学生の部の道央管内最優秀賞に輝いた。同部で苫小牧からの最優秀賞受賞は2020年以来3年ぶり。小学生の部では苫小牧清水小6年の對馬羽菜さん(12)の「明るく平和な社

    • 2023年12月7日
  • 息子に虐待か、消防士を逮捕 苫小牧
    息子に虐待か、消防士を逮捕 苫小牧

       息子に暴行を加え、けがをさせたとして、苫小牧署は6日、苫小牧市桜木町2の消防士吉川雄貴容疑者(27)を傷害の疑いで逮捕した。児童相談所から「児童虐待を認知した」との通報を受け、同署が捜査していた。  逮捕容疑は同日午前7時30分ごろ、自宅で10歳未満の次男の背中を手で押し、転倒させるなどし顔

    • 2023年12月7日
  • 福祉ふれあいセンターに利用者の作品展示 苫小牧
    福祉ふれあいセンターに利用者の作品展示 苫小牧

       苫小牧市双葉町の福祉ふれあいセンターで13日まで、施設利用者が手掛けた絵手紙や陶芸作品などの展示会が開かれている。障害者の表現活動を多くの人たちに知ってもらう試みで、入場無料。  同センターの指定管理者労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団の自主事業。昨年に続き、2回目となる。

    • 2023年12月7日
  • 漢字を楽しく学習、サークル発足 メンバー募集 苫小牧
    漢字を楽しく学習、サークル発足 メンバー募集 苫小牧

       苫小牧市文化交流センターで12日、漢字を学ぶ新サークル「漢(あや)」(福田美子代表)が活動を始める。日常生活の中で読めなくて困った漢字などを講師の福田正さん(75)指導の下、楽しく学んでいく。日中と夜の講座を用意し、メンバーを募集中だ。  11月21日に発足した同サークルは苫小牧川柳社に所属

    • 2023年12月7日