東胆振定住自立圏共生ビジョン懇談会 30日まで委員募集
- 2025年6月13日
苫小牧市は30日まで、東胆振1市4町(苫小牧、白老、厚真、安平、むかわ)を圏域とする定住自立圏共生ビジョン懇談会の委員を募集している。 共生ビジョンは2015年10月に策定し、今年4月に新たな内容を盛り込んで刷新した。懇談会は年1~2回の会議を予定しており、共生ビジョンの評価などを含め、民間や
苫小牧市は30日まで、東胆振1市4町(苫小牧、白老、厚真、安平、むかわ)を圏域とする定住自立圏共生ビジョン懇談会の委員を募集している。 共生ビジョンは2015年10月に策定し、今年4月に新たな内容を盛り込んで刷新した。懇談会は年1~2回の会議を予定しており、共生ビジョンの評価などを含め、民間や
苫小牧市弥生町のアマチュア画家高橋大吾さん(58)の水彩画小品展が15日まで、表町の喫茶プロムナードで開かれている。趣味の渓流釣りで釣った魚や地元の風景などを透明感あふれるタッチで描いた力作12点が並んでいる。同店での展示は1997年から続け、今回は一昨年から今年にかけて描きためた作品を並べた。
道の加納孝之副知事は12日、道庁でJR北海道の綿貫泰之社長と面談し、安全管理上のトラブルが続発するJRに対し、「鉄道輸送の安全確保について」の要請書を手渡した。JRは鉄道輸送の安全確保に関するトラブルが相次ぎ、5月27日に国土交通省と北海道運輸局合同の「強化型保安監査体制」の適用を受けた。監査は今
泊原発(後志管内泊村)の核燃料輸送船が出入りする新港について、泊村内の渋井地区に建設する計画を発表した北海道電力の藤井裕会長は12日、道庁を訪れ、鈴木直道知事に計画の概要を報告した。藤井会長は「6月中に泊村の住民の皆さんを対象とした説明会を開催し、丁寧に説明していきたい」と述べた。知事は「安全性の確
苫小牧公共職業安定所(齊藤敏純所長)は12日、苫小牧港湾合同庁舎で、新規高校卒業者職業紹介業務連絡会議を開いた。来年3月に高校を卒業する生徒の就職活動が7月1日にスタートす るのを前に、高校の進路指導担当教員や行政の担当者ら約30人が出席。効果的な就職支援に向けた情報交換を行った。齊藤所長は「地
苫小牧市柳町のイオンモール苫小牧で14、15の両日、「こどもどまんなかマイホームフェア」が開かれる。家づくりの相談や情報提供のほか、親子で楽しめるおやつまきやバルーンアートショーなどを行う。両日とも午前10時~午後5時。 FMとまこまい、北海道マイホームセンターの主催。市が進める「こどもどまんな
苫小牧市教育委員会は12日までに、市内の小中学校と義務教育学校、特別支援学校計38校の給食で初めてエゾシカ肉の料理を提供した。食材のシカ肉365㌔のうち、約4割に市の市街地出没対策で今冬に捕獲したシカ肉を使用。食育に役立てた。 今回、シカ肉はおろしショウガと赤ワインで臭みを消したり、ひき肉にした
苫小牧軽音楽連盟は15日午後1時から、苫小牧市文化会館で音楽イベント「LIVE LIVE LIVE2025」を開催する。市内で活動するアマチュアバンド6組が演奏や歌を披露する。 ガールズバンド・プリンセスプリンセスのコピーバンド「high-five」やジャズのスタンダード曲、「懐メロ」をレパート
苫小牧市の住民基本台帳に基づく人口は5月末現在、前月比13人減の16万4789人だった。前年同月比では1305人の減となった。 内訳は、男性が前月比24人増の8万972人、女性が37人減の8万3817人だった。 社会動態は、転入者484人に対し、転出者388人で、差し引き96人の増加。2カ
6月の読者ぷらざの原稿を募集しています。日々の暮らしで感じたこと、忘れられない思い出、印象に残った出来事などを書いてお寄せください。締め切りは20日、掲載は28日の予定です。 ▽原稿は600字以内。はがきは受け付けません▽住所、氏名、年齢、職業、電話番号を忘れずに▽原稿は削除・校正する場合があ
(13日) ◇新任あいさつ ▽北洋銀行苫小牧中央支店・苫小牧北支店日胆地区統括執行理事支店長、岸波光弘氏。 ◇退任あいさつ ▽北洋銀行苫小牧中央支店・苫小牧北支店日胆地区統括執行役員支店長、林和則氏。
(14日)苫小牧 午前11時、こどもどまんなかマイホームフェア(イオンモール苫小牧)。午後4時、苫小牧ライオンズクラブ創立65周年記念式典・祝賀会(グランドホテルニュー王子)。午後6時、自衛隊家族会・自衛隊隊友会苫小牧支部総会後の合同懇親会(ホテルウィングインターナショナル苫小牧)。千 歳
◇すてきな景観に感謝 JR苫小牧駅の近くのある施設は、建物ができた当初から西側の外壁にLEDをともしていて、色の変化や点灯の仕方がとても美しく、周辺に良い雰囲気を醸し出していました。辺りが暗くなり、建物に明かりがつくと、仕事で疲れた心にほっと安らぎを与えてくれました。ところが最近は点灯しなくな
随意契約で放出された政府備蓄米が11日、苫小牧市内のスーパーでも販売が始まった。スーパー道内大手アークス(札幌市)が先陣を切り、傘下のラルズ(同)が運営する市内の「スーパーアークス」3店舗で発売。このうち明徳店(市明徳町)では午後3時から、2021年産の「古古古米」を5㌔1933円、150袋限定で店
ヒグマの生態に詳しい佐藤教授=昨年8月、苫小牧市内で開催されたヒグマについての勉強会 苫小牧市東部の住宅地に、突如姿を現したヒグマ。クマの生態に詳しい酪農学園大学(江別市)の佐藤喜和教授(54)=野生動物生態学=に、出没の背景や今後必要な対策などを聞いた。■たまたま迷い込んだ? 市によると、今
苫小牧市は拓勇地区で3日から相次いだヒグマの出没を受け、市ホームページの「ヒグマ出没情報」のサイトに「市街地におけるヒグマ対策」を新設した。これまでは山林のヒグマに関する注意のみだったが、新たに「市街地」と明記し、ヒグマを寄せ付けないための対策を列挙した。動物の痕跡の見分け方も写真入りで解説している
苫小牧市表町のさむ川生花店の米田嘉慎社長(52)が、フラワーデザインの全国大会「JFTD花キューピット2025 フラワーデザインコンテストin福岡(ジャパンカップ)」(25、26の両日、福岡市)に出場する。米田さんは昨年9月の北海道ブロック代表選考会で、本道代表(4人)の座を射止めた。全国出場は3年
7月に創業65周年を迎える久恵比寿(苫小牧市新富町)は13日から、回転すし全6店で「前夜祭」をスタートする。26日までの同祭を皮切りに、「本祭」(6月27日~8月7日)、「後夜祭」(9月12~25日)までロングランの周年イベントを展開する。実施店舗は▽回転寿し旬楽(柳町店、千歳店)▽回転寿しクリッ
苫小牧市社会福祉協議会は20日午後6時から、市民活動センターで、引きこもりの当事者や家族が集まり、語り合う催し「居場所とまとま」を開く。日中に時間を取れない人に向けた初の夜間開催。気持ちが少しでも軽くなるよう、情報交換や相談窓口の紹介などを行う。予約不要で出入り自由。 市社協は当事者や家族が地域
苫小牧市科学センターは14日から、宇宙飛行士の山崎直子さんと共に宇宙を旅した「NAOKO☆アサガオ」の子孫に当たるアサガオの種を無料配布する。20粒入り300袋を用意し、1家族1袋まで先着順で配る。 山崎さんが2010年にスペースシャトル「ディスカバリー」に搭乗した際、機内に持ち込んだアサガオ
苫小牧市高丘の樽前山神社を拠点に活動するガールスカウト北海道第20団(永井照美団委員長)は8日、JR苫小牧駅前広場の花壇に花を植えた。毎年恒例の奉仕活動。6歳から16歳までのスカウト6人と保護者、指導者など大人6人の計12人が参加。花壇の土を起こし、石などを取り除いた。この後、土を掘り、マリーゴ
手編みのニットやアクセサリー、編み針などの展示販売イベント「手作りマーケット」が14、15両日午前10時~午後4時、苫小牧市豊川町3の菅原編み物教室で開かれる。入場無料。同教室代表の菅原節子さんが手掛けた作品や愛用道具、毛糸などを特別価格で販売する。手芸作家仲間による、ワイヤや合成樹脂を使った造花
避難所で使うエアーマットを寄贈したメンバーら 国際的な女性奉仕団体、国際ソロプチミスト苫小牧はまなす(髙橋和子会長)はこのほど、避難所などで使用するエアーマット10枚(3万円相当)を苫小牧市に寄贈した。 マットは、段ボールベッドの上に敷いて使うことを想定し厚さ5㌢ほどに膨らむタイプが8枚、厚さ22㌢
高山植物や山野草を販売する苫小牧市北栄町のハスカップガーデンは、高山植物の魅力を伝えたい―と屋外で見頃となった花の鑑賞を歓迎している。松平みき子代表は「今年は特にきれいに咲いた。あと1週間は楽しめると思う」と来店を呼び掛けている。松平代表が500平方㍍ほどの自宅の庭で30年近く前から栽培を始め、現
苫小牧市ウトナイ地区に拠点を置く建設会社4社のウトナイ建親会(小金澤昇平会長)は18日午後1時~同4時半、ウトナイ北の山口工業所で移動献血車による献血活動を行う。同会としての実施は初めてで、4社の社員が中心となって協力するが、一般市民の参加も可能。 事前申し込みは不要で、直接会場へ。問い合わせは事
市民グループ「戦争に反対する市民行動・苫小牧会議」(川上一代表)は14日午後2時から、講演会「戦闘が終わっても戦争は終わらない~硫黄島から考える~」を苫小牧市文化交流センター(本町)で開催する。講師は、毎日新聞記者の栗原俊雄さん。太平洋戦争の激戦地となった硫黄島で今も続く遺骨収集などを取り上げ、こ
主要航空各社がまとめた5月の利用実績によると、本道発着路線の旅客数は日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)いずれも前年実績を上回った。 JALは前年比22・1%増の70万935人で、9カ月連続のプラス。主力の新千歳―羽田線は28・2%増の31万308人。 ANA
訪問看護の24時間365日対応「みんなのかかりつけ訪問看護ステーション」が1日、苫小牧市緑町2のマンション、グランドール苫小牧3階にオープンした。デザインケア(名古屋市)が全国36カ所で運営し、道内では札幌市に次いで2カ所目。北海道地区訪問看護部長の森田恭平さん(34)、苫小牧事業所長の金伍彩さん
苫小牧吹奏楽連盟は14日午前10時から、苫小牧市民会館で「第13回春の吹奏楽祭」を開く。東胆振1市4町(苫小牧市、厚真町、安平町、白老町、むかわ町)の19団体の約600人が参加。各団体2~3曲を演奏する。 曲目はクラシックや映画音楽、ポップスなど多彩。4月に吹奏楽を始めた児童、生徒ら120人によ
日本自動車販売協会連合会札幌支部室蘭事務所のまとめによると、5月の胆振日高地域の新車登録台数(軽自動車を除く)は前年同月比9・8%増の696台で、3カ月ぶりに前年実績を上回った。 昨年は自動車メーカーの認証不正問題の影響で、新車登録も落ち込んだことによる反動増。会員25社のうち15社が前年同月