• 今年も地域支え合い 民生委員児童委員協が新年交礼会
    今年も地域支え合い 民生委員児童委員協が新年交礼会

       苫小牧市民生委員児童委員協議会(松村順子会長)の新年交礼会が11日、市内のホテルで開かれた。地域で活動する民生委員児童委員や来賓など約300人が参加し、地域の支え合い活動に力を尽くすことへの決意を新たにした。  松村会長は民生委員制度の開始から107年がたつことを挙げ、「先輩方が脈々とつない

    • 2024年1月15日
  • 能登半島地震義援金 苫民受付
    能登半島地震義援金 苫民受付

       苫小牧民報社の窓口にお寄せいただいた方の名前を随時掲載します。敬称略。 (13日)  ▽苫小牧市青葉町、藤貫康志、1万円。

    • 2024年1月15日
  • リサイクル川柳 入賞者を表彰 苫廃棄物協組
    リサイクル川柳 入賞者を表彰 苫廃棄物協組

       2023年度リサイクル川柳の表彰式が11日、苫小牧廃棄物協同組合(下谷内浩二理事長)の事務局で行われ、苫小牧市美原町の今野光季さん(24)の「親真似(まね)て 分別促す おままごと」がグランプリに輝いた。今野さんは「受賞できて、とてもうれしい。また作ってみたい」と喜んだ。  同組合が主催し、

    • 2024年1月15日
  • 日用品で工作体験 小学生 リサイクル学ぶ
    日用品で工作体験 小学生 リサイクル学ぶ

       苫小牧市は11、12の両日、小学生対象の体験型イベント「冬休みだよ!リサイクル工作研究所」を市内の四つのコミュニティセンターで順次開催した。ごみとして捨てられるような日用品を材料に3種類の工作体験を企画。4会場に延べ約70人が訪れ、楽しみながらリサイクルについて考えた。  講師は市ゼロごみ推

    • 2024年1月15日
  • 市民活動センターで 合同企業説明会 28日に胆振振興局
    市民活動センターで 合同企業説明会 28日に胆振振興局

       胆振総合振興局は28日、若年層や女性、就職氷河期世代など多様な求職者と人材不足の地元企業の効果的なマッチングを図るため、合同企業説明会を苫小牧市民活動センターで開催する。  業種別に時間を設け、(1)午前10時~同10時50分=農林水産業(2)午前11時~同11時50分=製造業・建設業(3)

    • 2024年1月15日
  • 昨年12月道内景況 横ばいで推移 製造など3業界は改善 データバンク札支店
    昨年12月道内景況 横ばいで推移 製造など3業界は改善 データバンク札支店

       帝国データバンク札幌支店は、昨年12月の道内景気動向調査結果を発表した。景気DI(「良い」と回答した企業の割合から、「悪い」とした企業の割合を引いた数値)は43・3となり、前月から横ばいで推移した。業界別では製造と農・林・水産、建設の3業界が前月より改善した。  全国平均(44・9)を1・6

    • 2024年1月15日
  • 北大の多様な研究を発信 「総長が行く『知の探訪』Vol.1」公開中
    北大の多様な研究を発信 「総長が行く『知の探訪』Vol.1」公開中

       北海道大学は新・映像シリーズを制作し、第1弾「総長が行く『知の探訪』Vol.1『恐竜研究5つの価値』」を公開している。寶金清博総長が「現場の生の声を聞き、北大の多様な研究を発信したい」と提案。総長と研究者が対談する形式で日本語版と英語版の動画を制作した。年間3~4本程度を公開する予定。  第

    • 2024年1月15日
  • 半導体関連産業マッチングセミナー 札幌 29日開催
    半導体関連産業マッチングセミナー 札幌 29日開催

       道は29日午後2時から、「半導体関連産業参入促進ビジネスマッチングセミナー」を北海道新聞本社会議室(札幌市中央区大通西3)で開く。  千歳市で工場建設を進める次世代半導体製造ラピダスの清水敦男専務執行役員が基調講演を行うほか、FJコンポジットの津島栄樹社長、北大の清水聖幸副学長らが講演する。

    • 2024年1月15日
  • 留学の在り方説く 海外教育旅行セミナー開催
    留学の在り方説く 海外教育旅行セミナー開催

       海外旅行の需要喚起を目指す新千歳空港国際化推進協議会(会長・鈴木直道知事)は12日、札幌市内で「海外教育旅行セミナー」を開き、オンラインを含め自治体や学校関係者ら90人が受講した。立教大学の村上和夫名誉教授が「グローバル社会で活躍するために必要な力と学ぶ力を養う海外教育旅行」と題し基調講演した。

    • 2024年1月15日
  • ウイークリーみんぽう(1月6~13日)
    ウイークリーみんぽう(1月6~13日)

       ◇自民党派閥パーティー裏金事件で現職国会議員逮捕(7日) 自民党の最大派閥「清和政策研究会」(安倍派)の政治資金パーティー収入を巡る裏金事件で、東京地検特捜部は政治資金収支報告書に約4800万円の虚偽記載をしたとする政治資金規正法違反容疑で、衆院議員の池田佳隆容疑者(57)=比例東海、当選4回=と

    • 2024年1月15日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (16日) 苫小牧(職務代理者) 午後6時、海の駅ぷらっとみなと市場新年交礼会(新苫小牧プリンスホテル和)。午後7時、苫小牧薬剤師会新年交礼会(グランドホテルニュー王子)。 千 歳 午前10時30分、北千歳駐屯地二十歳の集い(北千歳駐屯地)。午後6時30分、千歳セントラルロータリークラ

    • 2024年1月15日
  • 「とまとま」で情報交換と交流 引きこもりの人やその家族が参加
    「とまとま」で情報交換と交流 引きこもりの人やその家族が参加

       引きこもりの人やその家族を対象とした情報交換と交流の場「居場所・とまとま」が11日、苫小牧市民活動センターで開かれた。引きこもりの経験がある苫小牧市内の40代女性が招かれ、社会の中で孤立するつらさや悩みなどを語った。  市社会福祉協議会と市、苫小牧保健所の共催。2018年度にNPO法人レター

    • 2024年1月15日
  • アニメキャラや動画作成 障害者就労支援事業所16日開設 苫小牧
    アニメキャラや動画作成 障害者就労支援事業所16日開設 苫小牧

       アニメのキャラクターデザインや動画作成などを軸とした新しいスタイルの障害者就労継続支援B型事業所「でじるみ苫小牧」が16日、苫小牧市弥生町に開設される。市内の一般社団法人が運営する施設で、利用者はオンライン指導やプロの漫画家、イラストレーターによる講習を受け、サブカルチャーに関する仕事を基礎から学

    • 2024年1月13日
  • 大谷選手寄贈のグラブ あすまで苫小牧市内2施設で展示
    大谷選手寄贈のグラブ あすまで苫小牧市内2施設で展示

       米大リーグドジャースの大谷翔平選手が国内の全小学校に寄贈するジュニア用野球グラブが14日まで、苫小牧市美術博物館(末広町)と同市科学センター(旭町)で1セット(3個)ずつ展示されている。  1セットは、右利き用2個と左利き用1個。「野球しようぜ!」と書き添えられた大谷選手の写真と「私たちの次

    • 2024年1月13日
  • 苫小牧 北洋大会場は442人出願 大学入学共通テスト
    苫小牧 北洋大会場は442人出願 大学入学共通テスト

       約49万人が臨む大学入学共通テストが13日、全国で一斉に始まった。東胆振唯一の会場となる苫小牧市錦西町の北洋大学では442人が出願。志望校合格を目指し、試験に臨んだ。  受験生たちは、午前8時ごろから続々と保護者の車で到着した。試験会場入り口には「ガタ校(苫小牧東高校)」などと高校の名前が入

    • 2024年1月13日
  • 受験生が合格祈願 サンガーデンに絵馬コーナー 苫小牧
    受験生が合格祈願 サンガーデンに絵馬コーナー 苫小牧

       苫小牧市サンガーデン(末広町)に、受験生を応援する合格祈願の絵馬コーナーがお目見えした。  絵馬コーナーは、隣接する市立中央図書館で受験勉強に励む中高生が増えるこの時期に毎年開設。漢字で「一位」と書くため、縁起が良いとされるイチイの木に自由に、志望校合格の願いを込めた絵馬を掛けてもらっている

    • 2024年1月13日
  • トレーラー運転補助 システム研究 荷役作業の効率化目指す 苫栗林運輸ら開発
    トレーラー運転補助 システム研究 荷役作業の効率化目指す 苫栗林運輸ら開発

       苫小牧市元中野町の港湾・貨物運送業、苫小牧栗林運輸(栗林秀光社長)がトレーラー運転補助システムの研究を進めている。国土交通省の「港湾技術開発制度」を受託し、今年度から2025年度までの3カ年で実証。運転手の高齢化や人手不足が深刻化する中、荷役作業の効率化などを通して課題を解決するのが狙い。同社は「

    • 2024年1月13日
  • 電動化率を高めたい トヨタ北 北條社長新年あいさつ
    電動化率を高めたい トヨタ北 北條社長新年あいさつ

       トヨタ自動車北海道(苫小牧市勇払)の北條康夫社長は12日、年始あいさつで苫小牧民報社を訪れた。新たな電動車向けハイブリッドユニットの量産開始を今春に控え、ラインオフに向けての準備を順調に進めており「(トヨタ自動車から)次も任せたいと言われるよう取り組む」と意欲を見せた。  脱炭素社会実現の動

    • 2024年1月13日
  • 新部品生産が本格化 アイシン北海道伊藤社長新年あいさつ
    新部品生産が本格化 アイシン北海道伊藤社長新年あいさつ

       アイシン北海道(苫小牧市柏原)の伊藤伯社長は12日、年始あいさつで苫小牧民報社を訪れた。今月中にも本格化する自動車の電動化に対応した新部品の生産に、「大きな問題もなく順調」と笑顔を見せた。  部品は昨年から準備を進めてきたハイブリッドシステム向けのリアカバー。アイシングループ内ですでに生産し

    • 2024年1月13日
  • 樽前山、倶多楽噴火兆候なし 12月の火山活動
    樽前山、倶多楽噴火兆候なし 12月の火山活動

       札幌管区気象台地域火山監視・警報センターは12日、2023年12月の道内の火山活動状況を発表した。常時監視対象の樽前山(苫小牧市、千歳市)と倶多楽(白老町、登別市)の噴火警戒レベルはいずれも「1(活火山であることに留意)」のままで変わらず、噴火の兆候はなかった。  樽前山は火山性地震が少なく

    • 2024年1月13日
  • 遊漁船の機関室全焼、けが人なし 苫小牧の勇払マリーナ
    遊漁船の機関室全焼、けが人なし 苫小牧の勇払マリーナ

       13日午前1時50分ごろ、苫小牧市勇払の勇払マリーナで係留中の遊漁船「タマリスク」(全長約12・53メートル、9・25トン)で火災があった。市消防本部が消防車10台を出動させ、約2時間20分後に鎮火したが機関室などがほぼ全焼。船内は無人でけが人はおらず、他の船への延焼もなかった。  付近を通

    • 2024年1月13日
  • 都市再生講演会 の参加者募集 来月7日、GH王子
    都市再生講演会 の参加者募集 来月7日、GH王子

       苫小牧市と苫小牧商工会議所は、2月7日午後1時から、グランドホテルニュー王子(表町)で「都市再生講演会」を開く。「多文化共生社会の形成に向けた企業の取り組み」がテーマで、企業関係者や市民などから参加者を募集している。定員60人(先着順)で入場無料。  講演会は、市が取り組む多文化共生の普及啓

    • 2024年1月13日
  • 高校生が先生に 市社協企画 9会場で学習会 冬休みの宿題 小学生へ教える
    高校生が先生に 市社協企画 9会場で学習会 冬休みの宿題 小学生へ教える

       苫小牧市内の高校生が先生となり、小中学生に勉強を教える学習会が5、9、10日の3日間、市内9会場で実施された。市社会福祉協議会が企画した初の試みで、小中学生71人が参加。高校生と学校生活や自宅での過ごし方などのおしゃべりを楽しみながら、冬休みの宿題に取り組んだ。  小中学生の学習支援と、若い

    • 2024年1月13日
  • 29日から個別相談会 札幌法務局苫支局 予約受け付け開始は15日
    29日から個別相談会 札幌法務局苫支局 予約受け付け開始は15日

       札幌法務局苫小牧支局(苫小牧市旭町)は29日~2月3日に開催する無料個別相談会の予約を15日から受け付ける。4月から義務化される相続登記の申請手順や同支局が行っている遺言書の保管制度などについて、1組1時間以内で相談を受け付ける。  完全予約制で各日先着5組、3日のみ同14組。時間帯は午前9

    • 2024年1月13日
  • 23年道内企業 倒産件数が大幅増 約半数はコロナ関連 商工リサーチ道支社
    23年道内企業 倒産件数が大幅増 約半数はコロナ関連 商工リサーチ道支社

       東京商工リサーチ北海道支社は、2023年(1~12月)の道内企業倒産状況を発表した。倒産件数は前年比71件(35・9%)増の269件となり、コロナ禍前の19年(212件)を上回った。うち、コロナ関連倒産は134件と約半数を占めた。一方、負債総額は前年比4・7%減の297億400万円だった。

    • 2024年1月13日
  • 道内企業女性社長 7・4%に上昇 藤女子大出身がトップ
    道内企業女性社長 7・4%に上昇 藤女子大出身がトップ

       帝国データバンク札幌支店の調査によると、道内企業の女性社長は昨年10月時点で7・4%となり、前年を0・1ポイント上回って過去最高を更新した。統計が残る1990年(4・4%)から緩やかに上昇しているものの、依然として1桁台の低水準。全国平均(8・3%)に比べ0・9ポイント下回っている。  女性

    • 2024年1月13日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (12日)  ◇新年あいさつ▽苫小牧清掃社代表取締役、山本浩喬氏▽同常務取締役、山本康二氏▽同業務推進室室長、山田眞氏▽エンジニアサービス代表取締役、板谷良久氏▽トヨタ自動車北海道代表取締役社長、北條康夫氏▽同常務取締役、今井光明氏▽同総務部部長、大窪祐智氏▽アイシン北海道取締役社長、伊藤伯

    • 2024年1月13日
  • 能登半島地震 砂防の被災状況調査 TEC―FORCE派遣へ 道開発局
    能登半島地震 砂防の被災状況調査 TEC―FORCE派遣へ 道開発局

       能登半島地震の被災地支援のため、北海道開発局(柿崎恒美局長)は11日、砂防の被災状況調査班として室蘭、札幌、旭川の3開発建設部から各4人の緊急災害対策派遣隊(TEC―FORCE)の派遣を決めた。14日に石川県に派遣する。  12日には同局職員4人の先遣隊の出発式が行われた。柿崎局長は公共イン

    • 2024年1月13日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (14日) 苫小牧(職務代理者) 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 午前11時、浜厚真救難所出初め式(鵡川漁業協同組合厚真支所)。 むかわ 公式行事なし。 (15日) 苫小牧(同) 午後6

    • 2024年1月13日
  • 明野柳町内会 正月ムード楽しむ 新年恒例「もちつき大会」開く
    明野柳町内会 正月ムード楽しむ 新年恒例「もちつき大会」開く

       苫小牧市の明野柳町内会(鈴木俊文会長)は8日、新年の恒例行事「もちつき大会」を明野柳町総合福祉会館(明野新町)で開いた。今年はついた餅で会食する場を4年ぶりに設け、地域の子どもなど約150人が参加。正月ムードを楽しんだ。  同行事はコロナ禍で自粛していたが、昨年、餅つき体験のみを再開。今年は

    • 2024年1月13日