• マイナンバーカード更新手続き 郵便局5カ所拡充へ 市内の交付率7割超える
    マイナンバーカード更新手続き 郵便局5カ所拡充へ 市内の交付率7割超える

       苫小牧市は2024年度、マイナンバーカードの一部事務作業を市内5カ所の郵便局に委託する。市内の同カード保有率が70%を超え、今後は更新の増加が見込まれるため、受け付け場所を拡充して利便性向上を図る。市は24年度一般会計予算案で、新規事業として同カード環境整備費1320万円を計上した。  委託

    • 2024年2月19日
  • 裏金事件からの信頼回復を 自民苫支部定期大会 堀井氏は欠席
    裏金事件からの信頼回復を 自民苫支部定期大会 堀井氏は欠席

       自民党苫小牧支部(板谷良久支部長)は17日、定期大会を苫小牧市民会館で開いた。同党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件を受け、信頼回復を目指すなどとした2024年度活動方針などを決めた。  大会には党員や来賓ら計22人が出席。裏金事件でキックバック(還流)を認めた同党道9区支部長の堀井学衆

    • 2024年2月19日
  • 苫小牧市1月末人口16万6757人 前月比89人減
    苫小牧市1月末人口16万6757人 前月比89人減

       苫小牧市の人口は1月末現在、16万6757人となり、前月比で89人、前年同月比で1430人それぞれ減った。  市の住民基本台帳に基づくデータ。内訳は、男性が前月比49人減の8万1780人、女性が40人減の8万4977人。  社会動態は、転入343人、転出292人で51人増の「社会増」。

    • 2024年2月19日
  • 憧れの業界目指し真剣 航空関連就職セミナー 新千歳
    憧れの業界目指し真剣 航空関連就職セミナー 新千歳

       新千歳空港で学生向けの合同企業説明会「就職セミナー」が17、18両日、同空港国際線ターミナルビル2階ポルトムホールで開かれた。航空・空港関連の事業者16社がブースを設け、就職活動を控えた学生ら107人が参加した。  地上支援業務(グランドハンドリング)や出入国手続き(CIQ)などを担う、企業

    • 2024年2月19日
  • ~この時期一番おいしいタラの汁物~ 鱈のチゲ風おみそ汁
    ~この時期一番おいしいタラの汁物~ 鱈のチゲ風おみそ汁

       材料(2人分) ・タラ  200グラム ・ハクサイ 200グラム ・ニラ 1/2把 ・長ネギ  約10センチ ・マイタケ  1/2パック ・木綿豆腐  1/2丁 ・下味   豆板醤、酒、みりん  各大さじ1 ・下ろしショウガ 大さじ1

    • 2024年2月19日
  • 全国学生書道展・書塾の部で彩萌書道会が団体優勝 苫小牧
    全国学生書道展・書塾の部で彩萌書道会が団体優勝 苫小牧

       苫小牧市内九つの書道教室から成る「彩萌書道会」が、国際書道協会(札幌)主催の第55回記念全国学生書道展・書塾の部で優勝した。2年連続の団体優勝で、同会を主宰する工藤彩華代表は「今回も皆が頑張ってくれた」と喜ぶ。  同展は部門別の課題などが昨年7月に公表され、10月上旬まで全国から作品を募集。

    • 2024年2月17日
  • 耕運機を除雪機に 苫小牧の佐々木さんが改造、試運転
    耕運機を除雪機に 苫小牧の佐々木さんが改造、試運転

       苫小牧市汐見町で会社を経営する佐々木豊さん(74)は、春先に使ってきた耕運機を冬の除雪用に改造し、まとまった雪となった16日、初の試運転に臨んだ。結果は良好で「いつもの半分程度の時間で除雪作業が終わった」と手応えを語る。商品化に向け、さらなる研究開発を続ける考えだ。  佐々木さんは遊園地の遊

    • 2024年2月17日
  • アーティスト集団がアイスドーム制作 北大苫小牧研究林
    アーティスト集団がアイスドーム制作 北大苫小牧研究林

       苫小牧市高丘の北大苫小牧研究林で16日、造形作家タケナカヒロヒコさん=恵庭市在住=主宰のアーティスト集団「THE ICEMANS(アイスマンズ)」による氷のドーム作りが行われた。ドームは17日朝に完成したが、その日のうちに解体。来場者は厳寒の林内にお目見えしたはかなくも美しいアート作品を堪能してい

    • 2024年2月17日
  • ぬくもり灯油 今月末まで申請受け付け中 苫小牧
    ぬくもり灯油 今月末まで申請受け付け中 苫小牧

       苫小牧市は、低所得の高齢者や障害者世帯に暖房費の一部として1万円を支給する「ぬくもり灯油」の申請を今月末まで受け付けている。市総合福祉課によると、昨年10月から12月末までに286世帯に助成を行った。担当者は「対象者はぜひ手続きをしてほしい」と呼び掛けている。  対象は、世帯全員の道市民税が

    • 2024年2月17日
  • 学校などの臨時休業・再開 (16日発表分)
    学校などの臨時休業・再開 (16日発表分)

       【インフルエンザ】  ▽16日から学級閉鎖 苫小牧啓明中学校、苫小牧清水小学校、苫小牧泉野小学校(19日まで) 【風邪症状】  ▽16日から学級閉鎖 苫小牧青翔中学校(19日まで)

    • 2024年2月17日
  • あす 手話を知るつどい 苫小牧市民活動センターで
    あす 手話を知るつどい 苫小牧市民活動センターで

       手話や聴覚障害への理解を広げる「第12回手話を知るつどい」が18日午後1時半から、苫小牧市民活動センターで開かれる。「聞こえない親たちの子育てについて」をテーマにパネルディスカッションを行う。  耳の日(3月3日)にちなんだ行事で、4年ぶりの開催。苫小牧聴力障害者協会、苫小牧手話通訳問題研究

    • 2024年2月17日
  • 新千歳23年旅客数4年ぶり2000万人超え 前年比46%増 コロナ禍からV字回復
    新千歳23年旅客数4年ぶり2000万人超え 前年比46%増 コロナ禍からV字回復

       北海道エアポート(HAP)がまとめた新千歳空港の航空概況によると、2023年の旅客数は前年比46・1%増の2225万1440人で、4年ぶりに2000万人を超えた。新型コロナウイル感染症の5類移行で旅客需要が回復し、国際線の復便も順調に進んだことで、コロナ禍からのV字回復が鮮明となった。  国

    • 2024年2月17日
  • 市民文化ホール情報コーナー市役所に開設 VRで建物イメージも
    市民文化ホール情報コーナー市役所に開設 VRで建物イメージも

       2026年3月オープンを予定している苫小牧市民文化ホール(市旭町)の建設や運営を担う特別目的会社「氷都とまこまいパートナーズ」は同ホールの設計や建設に関する情報コーナーを市役所12階の展望回廊西側に設置した。  ホールの情報を広く発信しようと2日に開設した。実施設計で描いた図を5枚(A1サイ

    • 2024年2月17日
  • アイヌ文化体験展開へ 胆振総合振興局 独自の新年度地域政策
    アイヌ文化体験展開へ 胆振総合振興局 独自の新年度地域政策

       胆振総合振興局は16日、振興局独自の2024年度地域政策推進事業を発表した。白老町のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)を含めた地域の資源を生かした観光振興策や、管内と道内外の企業をつなげる商談会などを通じた地場産業の支援、脱炭素実現に向けた啓発活動などを盛り込んだ。  同事業は

    • 2024年2月17日
  • 火災抄紙機を正式停止 王子苫小牧工場
    火災抄紙機を正式停止 王子苫小牧工場

       王子ホールディングス(東京)は16日、昨年10月に発生した火災により稼働を止めていた王子製紙苫小牧工場(苫小牧市王子町)の抄紙機1台を正式に停止すると発表した。  発表によると、停止する抄紙機は新聞用紙や印刷用紙を主に生産し、能力は年産9万3000トン。生産は同工場内の他マシンに移管済みで、

    • 2024年2月17日
  • 認知症がテーマ自由に絵本作り 市福祉人材バンクが理解深める講習会
    認知症がテーマ自由に絵本作り 市福祉人材バンクが理解深める講習会

       絵本作りを通して認知症への理解を深める講習会が13日、苫小牧市民活動センターで開かれた。市社会福祉協議会が運営する市福祉人材バンクが主催し、14人が受講した。  同人材バンクの周知と福祉の仕事に関心のある人の掘り起こしを目的とした事業。講師は市内の認知症ボランティア団体Cocoro’S(ココ

    • 2024年2月17日
  • 一足早く中学生 3校の6年生が授業体験 苫東中
    一足早く中学生 3校の6年生が授業体験 苫東中

       苫小牧東中学校(大橋祐之校長)は15日、校区内の3小学校から来年度入学予定の6年生を迎え入れ、新入生体験入学を行った。児童は一足早く中学校の雰囲気に触れ、期待を膨らませた。  この日は、苫小牧東小、苫小牧西小、苫小牧若草小から6年生約80人が訪れ、英語、社会、音楽の体験授業を受けた。児童たち

    • 2024年2月17日
  • 地域交通安全に貢献 苫地区安管協 14事業所、9個人表彰
    地域交通安全に貢献 苫地区安管協 14事業所、9個人表彰

       苫小牧地区安全運転管理者協会(門脇考靖会長)は15日、苫小牧市交通安全センター(旭町)で2023年度表彰の伝達式を行った。長年にわたり地域で交通安全に貢献した14事業所、9個人に表彰状や記念品を贈った。  伝達に先立ち、門脇会長は「人身事故の件数は確実に減っており、関係機関や団体の親密な連携

    • 2024年2月17日
  • 道銀 兼間頭取が講演 千歳に「大きな可能性」
    道銀 兼間頭取が講演 千歳に「大きな可能性」

       北海道銀行千歳支店の取引先でつくる道銀千歳らいらっく会の総会が16日、千歳市内のホテルで開かれ、兼間祐二頭取が「経済展望と北海道銀行の取り組み」と題し、講演した。兼間頭取は、日本の実質経済成長率の24年予測が1%なのに対し、「北海道はそれを0・5ポイント上回る見通し」と述べ、次世代半導体製造ラピダ

    • 2024年2月17日
  • 4か月連続前年上回る 1月道内企業倒産 コロナ関連5件
    4か月連続前年上回る 1月道内企業倒産 コロナ関連5件

       東京商工リサーチ北海道支社は、1月の道内企業倒産状況を発表した。倒産件数は前年同月に比べ5件(35・7%)増の19件となり、4カ月連続で前年を上回った。うち、新型コロナウイルス関連倒産は5件発生した。  負債総額も前年同月比45・7%(7億1000万円)増の22億6300万円となった。

    • 2024年2月17日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (18日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前10時、日本航空大学校北海道卒業式(日本航空大学校北海道)。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (19日) 苫小牧 公式行事なし。 千

    • 2024年2月17日
  • 「マイナス影響」7割超 物流2024年問題 運賃値上げなど対応 帝国データ札支店
    「マイナス影響」7割超 物流2024年問題 運賃値上げなど対応 帝国データ札支店

       帝国データバンク札幌支店は「2024年問題」(時間外労働の上限規制)に対する道内企業の意識調査結果を発表した。「物流の2024年問題」については、73・1%の企業が「マイナスの影響がある」と回答し、全国平均(68・6%)を上回った。業界別では「農・林・水産」が92・9%と9割を超えた。  建

    • 2024年2月17日
  • 米海兵隊移転演習 反対の要請書提出 連合北海道 5項目申し入れ
    米海兵隊移転演習 反対の要請書提出 連合北海道 5項目申し入れ

       連合北海道(須間等会長)は16日、26日から3月7日までの間、陸上自衛隊矢臼別演習場(根室管内別海町など)で行われる「在沖縄米海兵隊の矢臼別移転実弾演習」に反対する要請書を道に提出した。  連合北海道では、北方領土に隣接する矢臼別での実弾演習は「ロシアにより平和条約交渉の中断が発表されたとは

    • 2024年2月17日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (16日)  ◇来苫あいさつ▽ユニクロ盛岡インター店店長、澤口香織氏。  ◇業務あいさつ▽ユニクロ苫小牧店店長、下地賢優氏。

    • 2024年2月17日
  • 豊川町内会 豊川小に手縫い雑巾200枚寄贈 「清掃に使って」
    豊川町内会 豊川小に手縫い雑巾200枚寄贈 「清掃に使って」

       苫小牧市の豊川町内会(岩田典一会長)は14日、社会福祉活動の一環で苫小牧豊川小学校に手縫いの雑巾約200枚を寄贈した。  不用になった布やタオルを2023年10月から会員内で、12月からは同町内会館に回収ボックスを設置して収集。集まった物から順に婦人部が中心となってA4サイズほどに切り、毎日

    • 2024年2月17日
  • エゾシカ捕獲 今年度も 苫小牧市 前年上回るペース
    エゾシカ捕獲 今年度も 苫小牧市 前年上回るペース

       苫小牧市は今年度も、市街地周辺でエゾシカの捕獲事業に取り組んでいる。街中でのエゾシカ出没が急増し、市民とのトラブルが後を絶たない中で2022年度に始まった事業。捕獲頭数は15日時点で163頭と前年実績を上回るペースで推移しており、事業の受託業者と連携し、エゾシカ肉などの有効活用を推進している。

    • 2024年2月16日
  • 身寄りない障害者の支援考える 苫小牧市などが研修会
    身寄りない障害者の支援考える 苫小牧市などが研修会

       家族や親しい親族など頼れる身寄りのない障害者への支援方法を考える研修会が15日、苫小牧市双葉町の緑星の里・総合サポートセンターで開かれた。障害者の自宅や施設での生活を支える仕事に携わる人ら約35人が参加。急な入院、死去など緊急時に役立つ情報を関係者間で共有する「もしもシート」の意義や活用方法を確認

    • 2024年2月16日
  • 自民・堀井氏のポスターに落書き 器物損壊疑い 苫小牧
    自民・堀井氏のポスターに落書き 器物損壊疑い 苫小牧

       苫小牧市内に設置されている自民党の堀井学衆院議員(比例代表道ブロック)の政治活動用ポスターと後援会看板の一部が何者かによってスプレーのようなもので落書きされ、堀井氏の事務所は15日、苫小牧署に被害届を提出した。同署は器物損壊の疑いで捜査している。  同署によると、若草町で13日に看板1枚とポ

    • 2024年2月16日
  • 暖かさ一転、東胆振各地でまとまった雪
    暖かさ一転、東胆振各地でまとまった雪

       連日の春のような暖かさから一転、本道付近は冬型の気圧配置となり、15日夜から16日朝にかけ、東胆振地方の各地でまとまった雪が降った。  気象庁によると、同日午前11時までの24時間降雪量は東胆振全4観測地点のうち苫小牧市の13センチが最多で、むかわ町穂別9センチ、安平町6センチ、白老町白老3

    • 2024年2月16日
  • 沼ノ端小 図書室を移設 研友会と住研ハウスに感謝状 苫小牧
    沼ノ端小 図書室を移設 研友会と住研ハウスに感謝状 苫小牧

       苫小牧沼ノ端小学校(吉岡ゆかり校長)はこのほど、苫小牧市内の住宅関連企業でつくる研友会(葛西賢治会長)と市新開町の住研ハウス(長谷川隆弘社長)に、校内の図書室移設に協力したことに対する感謝状を贈った。  図書室は2階の最も西側にあり、児童は教室との往復に時間がかかっていた。研友会と住研ハウス

    • 2024年2月16日