元苫小牧信金の鈴木さん歌手デビュー 楽曲インターネット配信
- 2024年2月26日
苫小牧信用金庫の元職員、鈴木康之さん(69)=苫小牧市在住=が今月、音楽レーベル「エレックレコード」(東京)から「生きる力~Just Live the way」のインターネット配信で歌手デビューを果たした。アーティスト名は「Sûsun(すーさん)」。同社の新人発掘プロジェクトに挑み、道
苫小牧信用金庫の元職員、鈴木康之さん(69)=苫小牧市在住=が今月、音楽レーベル「エレックレコード」(東京)から「生きる力~Just Live the way」のインターネット配信で歌手デビューを果たした。アーティスト名は「Sûsun(すーさん)」。同社の新人発掘プロジェクトに挑み、道
苫小牧市の市道駅前本通りをイルミネーションでともす「とまこまいシンボルストリートテラス2024」(市主催)が24日に終了した。この日は錦町の特設会場でファイナルセレモニーが開かれ、約1500人(主催者発表)がイベントを楽しんだ。 セレモニーでは、若者を中心に人気のアイドルグループ「FRUI
革新的なアイデアやビジネスモデル、先端技術による事業の立ち上げを目指す「スタートアップ」について高校生が学び、体験する起業体験プログラムが3月2、3の両日、苫小牧市まちなか交流センター・ココトマ(表町)で開かれる。苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)の主催で、市内では初の試み。参加無料で、参加者
苫小牧市長を1987年から4期16年間にわたり務め、22日に84歳で死去した鳥越忠行さんの葬儀が24、25両日、苫小牧市民斎場明野ホールで営まれた。通夜に約600人、告別式に約300人が訪れ、苫小牧の発展に尽くした鳥越さんの冥福を祈った。 25日の告別式は、岩倉博文市長や山岡達丸衆院議員ら
苫小牧郷土文化研究会(斎野伊知郎会長)の市民公開講座が25日、苫小牧市美術博物館で開かれた。市役所でまちづくりに長く関わってきた元副市長の中野裕隆さん(74)が「苫小牧市の都市計画」と題して講話。どのようにして都市計画が進められ、まちが形成されていったのかを解説した。 会員以外の市民も参加
25日午前2時ごろ、苫小牧市新富町2の木造2階建て共同住宅で「2階から火が出ている」と、近隣住民から苫小牧署や市消防本部に通報があった。 同署などによると、消防車10台が出動し、火は約3時間後に消し止められたが同住宅の1、2階が半焼した。 火元とみられる2階の居室に1人で住んでいた
25日午前8時5分ごろ、苫小牧市樽前の国道36号で「車が路外に逸脱している」と通行人から110番通報があった。 苫小牧署によると、駆け付けた警察官が国道脇の立ち木に衝突した軽乗用車と車外で倒れている男性を発見。男性はその場で死亡が確認された。目立った外傷はなかったという。 現場は白
共産党苫小牧地区委員会は25日、地区党会議で新体制を決め、委員長を10年務めた西敏彦氏(76)が副委員長になり、新委員長に市議の小野寺幸恵副委員長(56)が就任した。 世代交代が理由。同委員会で女性が委員長に就くのは初めてで、小野寺委員長は「目標は衆院選で議席の奪取。党員が元気に活動する気
道は7月31日まで、胆振管内各市町などの住民を対象に、太陽光発電(10キロワット未満)と蓄電池の購入希望者を募っている。共同購入で価格を低減することで、一般家庭に再生可能エネルギー導入を促す。 2021年度から太陽光発電などのグループ購入を展開するアイチューザー(東京)と共同で実施している
16日(金)▽窃盗 新開町=コンビニエンスストアで健康食品(10点、1万1624円相当) 17日(土)▽窃盗 新中野町=商業施設で置き忘れの財布(1万5000円在中) 19日(月)▽窃盗 新中野町=共同住宅で室内に保管していた現金(10万円) ※苫小牧署調べ(自治体名が付いて
特殊詐欺被害を未然に防いだとして苫小牧署は22日、セブン―イレブン苫小牧木場町店(苫小牧市木場町)のアルバイト従業員池尾奈美さん(48)と副店長の吉田悠真さん(22)に署長感謝状を贈った。 同署によると7日、来店した60代男性客がメモを持ちながら、電子マネーカード10万円分を購入しようとレ
◇避難とペット 災害や事故の現場での、避難時のペットの扱いに関する話題をたびたび目にします。今まさにペットを飼っている私にとっても人ごとではありません。しかし、たくさんの人が困っている中で本当にペットは優先すべきなのか、とも考えてしまいます。飼い主が「大切な家族」と言うのはもっともですが、
苫小牧市内の高齢者デイサービス事業所でつくる苫小牧通所介護連絡会(富樫優会長)は21日、身体に掛かる負担を軽減できる介助方法の研修会を市民会館で開いた。会員ら約70人が参加し、介護を必要とする高齢者の起立や歩行などをスムーズに行う手法を学んだ。 講師は光洋町のリハビリデイ生きがいの管理者で
岩倉建設(本社札幌市)と協力会社でつくる親睦団体「倉栄会」は22日、苫小牧市内のホテルで総会と講演会を開いた。順天堂大学大学院アトピー疾患研究センター長の奥村康氏を招き「免疫と長生き~不良長寿~」の演題で講演した。 奥村氏は「免疫は、人にとって良い方向に働くときは免疫と呼び、悪さをするとき
東京商工リサーチ北海道支社は、2023年北海道「社長の年齢」調査結果を発表した。道内企業の社長の平均年齢(23年12月31時点)は63・11歳で、前年より0・01歳下がった。近年、平均年齢は上昇傾向にあったが、ほんのわずか若返った。全国平均(63・76歳)を0・65歳下回っている。 一方、
◇新千歳空港旅客数、4年ぶり2000万人超え(17日) 北海道エアポートによると、新千歳空港の2023年の旅客数は前年比46・1%増の2225万1440人で、4年ぶりに2000万人を超えた。新型コロナウイル感染症の5類移行で旅客需要が回復し、国際線の復便も順調に進んだため。国内線は31・5%増の1
道は「北海道半導体・デジタル関連産業振興ビジョン」の素案に関するパブリックコメント(意見公募)の実施結果を公表した。道民からの意見を反映して一部を修正し、「ビジョン」案をまとめた。「めざす姿」の想定される主な課題に、用排水施設の整備を加えた。 半導体ビジョンは、ラピダス(東京)の千歳市への
北海道消費者協会は、2月の道内石油製品価格動向調査結果を発表した。灯油の全道平均価格は1リットル当たり120円39銭となり、前月から2円11銭(1・78%)値上がりした。値上がりは2カ月連続で、再び120円台に乗った。前年同月に比べると、5円60銭(4・88%)高くなっている。 道内558
(27日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午前9時30分、市空港開港100年記念事業実行委員会設立総会および第1回総会(福祉センター)。午後2時、千歳高校カーボンニュートラル講座(千歳高校)。 白 老 午後1時、課長会議。午後4時、北海道難病連白老支部新年会(プチカフェ愛)。
2023年度浦河高校連携講座「高校生によるサイエンスラボ」がこのほど、浦河町総合文化会館ふれあいホールで開かれた。町内の小学生とその保護者ら45人が参加し、浦河高の生徒が考えた各種実験ブースで遊びながら理科への興味を広げた。 同講座は、地域の連帯感を高め、活力あるふるさとづくりを進めるため
苫小牧市若草町のコンクリート製造、會澤高圧コンクリート(會澤祥弘社長)が陸上風力発電事業に乗り出した。同社が所有する特許を生かし、陸上風車の高層化・大型化により、発電量を従来品と比べて4倍に増やす計画。工場でコンクリート材を作って現場で組み立てるプレキャストコンクリート(PCa)の部材を組み合わせ
苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で28日まで、物産展「青森うまいもの市」が開かれている。青森をはじめ東北地方のご当地グルメや特産品など約70品目を販売し、訪れた市民らが「目新しいものが多い」と買い物を楽しんでいる。 カズノコやスルメ、キュウリなどを漬けたねぶた漬(735円)やほたて生
苫小牧発明研究会(園田政廣会長)は24日、ものづくりイベント「発明&デザイン地域宝おこし」を苫小牧市民活動センターで開いた。前身の「引力おこし」時代を含めて30回目の節目で、会員の発明品やアイデア品など約30点を展示。紙の恐竜などを作る体験コーナーもあり、家族連れなどでにぎわった。 意匠登
北海道内7空港利用促進実行委員会は3月3日まで、本道発着の旅行プランを特設サイトで募集する「旅を描こう。空旅グランプリ」を実施している。 テーマは「あなたが思い描く理想の空旅」。新千歳空港をはじめ道内7空港の運航ダイヤを利用した旅行プランを考え、応募用紙に記入して提出する。 景品は
苫小牧市沼ノ端中央の金丸アツ子さん(97)による絵画展が3月5日まで、東開文化交流サロン(東開町)のギャラリーで開かれている。85歳を過ぎてからアクリル画などを描き始め、全国的な公募展で入選を重ねてきた金丸さん。絵画制作は「ライフワーク」と言い、今も月1点の完成を目標にしている。 絵画展の
道知事認定の木育マイスターらでつくる「胆振木育コミュニティ」(八木一馬代表)は3月2、3の両日、苫小牧市植苗のイコロの森管理棟で「アーバンウッドクラフトワークショップ」を開催する。同市出身のネイチャークラフト作家長野修平さんを講師に迎え、地場産材などで木のおかもちを作る。 NPO法人いぶり
桃の節句(3月3日)にちなんだ親子フラワーアレンジメント教室が23日、苫小牧市末広町の苫花地方卸売市場で開かれた。彩り豊かな花々を使ってひな人形風に仕上げ、親子の笑顔が広がった。 北海道花き振興協議会と苫小牧生花商組合の主催。花や緑に触れ、感性を育む「花育」の一環で市内の親子24組が参加し
薬剤師が専門的な知見から災害時の備えについてアドバイスする防災セミナーが28日午後2時から、苫小牧市まちなか交流センター・ココトマ(表町)で開かれる。災害時には水、食料と同様に薬の確保に困るケースが多いことから、専門研修を受け、災害対応や被災者支援の知識を持つ薬剤師が”薬の防災&rdq
23日午後0時40分ごろ、白老町萩野の白老港第3商港区で、釣り人から「ドーンと大きな音が鳴り、(海面に)白い物体が沈んでいる」と110番通報があった。 苫小牧署や白老町消防本部によると、白老救難所のダイバーが約3時間半後、海中に沈んだ乗用車の中から札幌市豊平区の50代男性1人を発見。白老町
降雪と低温の影響で23日、JR函館線の札幌運転所構内(札幌市手稲区)に停車していた車両のブレーキ装置が凍結した。 JR北海道によると、復旧作業のため、当該車両を使用予定だったほしみ発苫小牧行き普通列車1本を部分運休し、約65人に影響した。