特産カボチャ魅力発信 恵庭 道文教大でハロウィーン行事
- 2019年10月24日
恵庭青年会議所(恵庭JC、三上まどか理事長)を中心につくる実行委員会は19日、「えにわハッピーハロウィン2019」を北海道文教大学で催した。あいにくの降雨となったが多くの市民が訪れ、一足早く季節行事を楽しんだ。 恵庭の特産品であるカボチャを生かし、地域の魅力発信を目的に催した。昨年は川と道
恵庭青年会議所(恵庭JC、三上まどか理事長)を中心につくる実行委員会は19日、「えにわハッピーハロウィン2019」を北海道文教大学で催した。あいにくの降雨となったが多くの市民が訪れ、一足早く季節行事を楽しんだ。 恵庭の特産品であるカボチャを生かし、地域の魅力発信を目的に催した。昨年は川と道
千歳市と千歳航空協会(会長・山口幸太郎市長)は21日、千歳で初の飛行機着陸日から93周年を記念する献花式を市内柏台南の空港公園で行った。官民の地元空港関係者ら43人が集まり、空港の礎を築いた先人に感謝の思いを込め、花を供えた。 当時の千歳村に小樽新聞社機「北海」1号機が降り立ったのは192
シンガポール航空は11月30日~2020年1月7日の毎日、新千歳―シンガポール線を季節運航する。運航6年目の今年は38往復76便、計約2万席と過去最多の便数と座席数を販売予定。 1日1往復の毎日運航は前年に続き2年目。「冬の北海道観光の人気が東南アジアやオセアニアで年々高まっている」(同社
児童虐待防止を進めるために厚生労働省と横浜市が開設した機関「子どもの虹情報研修センター」(日本虐待・思春期問題情報研修センター)=横浜市=と共同研究を行っている研究者らが21日、千歳市役所を訪れ、子育て世代の行政的なサポートなどに関する聴き取り調査を行った。市が作成に取り組む虐待防止ための「市民向
4月23日の就任から丸半年を迎えた23日、鈴木直道知事は道庁で記者会見し「私を先頭に道庁が地域の声をしっかり聞き、政策に反映し、各分野が一体となって道政を力強く推進していくことが必要」と強調し、「こうした考えを職員一人一人に浸透を図りながら、全庁的な政策議論をより一層、活発化させていきたい」との姿
鈴木直道知事は23日の記者会見で、道経連、道商連など道内経済4団体がカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の本道誘致推進で21日に緊急共同宣言を発表したことについて「経済界の意見や要望、地元の市の動向などは判断に当たっての参考とさせていただく」との認識を示した。 知事は「経済団体からは、こ
国際オリンピック委員会(IOC)が東京五輪の暑さ対策として、陸上のマラソンと競歩を札幌開催に変更する代替案の検討に入っていることを受け、鈴木直道知事は23日、幹部職員を集めた庁議を開いた。知事は「実現すれば、北海道、札幌を世界に発信する大変貴重なチャンスになる」と指摘し、「今後の協議の推移を見なが
苫小牧(24日) ◇業務あいさつ▽書道啓心社代表、沖田啓峰氏▽同事務局長、鈴木紅藍氏。
(25日) 苫小牧 苫小牧海事官庁強化促進期成会・総合開発特別委員会中央要望(東京都)。午後6時30分、まちかどミーティング 錦町・本町(アイビープラザ)。 千 歳 正午、帰千。午後7時、千歳青年会議所10月例会(ベルクラシックリアン)。 恵 庭 午前10時、恵庭市環境審議会。午
苫小牧市明徳町の道展苫小牧支部会員、工藤幸俊さん(70)が描いた水彩画「静寂」が、第94回道展(北海道美術協会主催)で水彩部門の佳作賞に輝いた。春先で雪が残る白老町のウヨロ川の風景を写実的に描写した。画歴5年での初入賞に「思っていなかったことなので驚いた」と喜んでいる。 同展は、日本画、油
北海道私立幼稚園協会苫小牧・日高支部(浅利健自支部長)はこのほど、苫小牧中央高校の体育館で幼稚園教諭や保育士の能力向上を目的とした研修会を開いた。幼稚園教諭らが菊地学園(本部埼玉県)の理事長、菊地政隆さん(42)の講演に耳を傾けた。 同支部に所属する28園から幼稚園教諭ら213人が参加した
苫小牧市表町の野村呉服店(野村信一社長)はこのほど、市内の駅前本通で「きものウォーク」を開いた。女性33人が色とりどりの着物を身に着け、散歩や昼食を楽しんだ。 着物を着る機会を増やしてもらおうと、同店が毎月主催している食事や観光を楽しむ「きものイベント」の一環。着物の良さをアピールしつつ、
苫小牧合唱団(秋野隆英団長)はこのほど、苫小牧市民会館で第55回定期演奏会を開いた。市民約520人が来場し、団員の美しい歌声を楽しんだ。 定演は4ステージで、第1ステージでは「聖歌集」として「アヴェ マリア」などの宗教曲を6曲披露。第2ステージでは「歌謡デラックス」と題し、細川たかしの「北
日胆地区9条連(小笠原直治代表)の「第27回平和のつどいin苫小牧」が20日、苫小牧市民会館で開かれた。前札幌市長で「戦争させない市民の風・北海道」共同代表の上田文雄さんが講演し、市民約70人が耳を傾けた。 同団体は平和な未来の実現へ向け、憲法9条について考える平和集会を苫小牧市、室蘭市、
虐待や死別などで実の親と暮らすことができない子どもを育てる里親制度が改めて注目されている。国は家庭的な環境下での養育を重視し、里親への委託率を大幅に引き上げる方針を打ち出しており、担い手の確保が急務となっている。苫小牧市は27日、同制度を周知するイベントを開催。現状や制度への正しい理解を呼び掛け、
苫小牧市双葉町2の渡辺聡さん(67)が、家庭菜園で酒器用に栽培したヒョウタンを収穫した。長さ25センチ、胴回り55センチの完熟した実を加工中の渡辺さんは「立派に成長してくれてうれしい」と満足そうだ。 今年6月下旬、市内の園芸店でヒョウタンの苗を1株購入。庭の畑に植えたところ、牛ふんと米ぬか
苫小牧市内で展開されている奉仕活動を周知し、担い手確保につなげるイベント「ボラセン・フェスティバル」が26日午前10時から、市民活動センターで開かれる。市ボランティアセンターの主催。パネル展示やボランティア体験、ステージ発表など盛りだくさんな内容となっている。入場無料。 楽しみながら奉仕活
22日午後5時5分ごろ、JR千歳線の植苗―南千歳間で函館発札幌行き特急スーパー北斗13号(7両編成、乗客183人)がシカと接触した。乗客乗員にけがはなかった。 車両点検し、約25分後に運転を再開したが、普通列車2本が部分運休し、約30人に影響した。
自動車部品製造のダイナックス(本社千歳市、秋田幸治社長)が、定型的なデスクワークをパソコン上のソフトウェア型ロボットが代行する「ロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)」を導入し、作業効率を高めている。すでに年間4千時間を超える作業時間の削減を達成。今後も社内の事務作業全般で導入を進め、
天皇陛下が即位を内外に宣言される即位礼正殿の儀が行われた22日、苫小牧市内では祝意を表す記念のパレードがあり、市民ら約300人がちょうちんを手に市内双葉町から樽前山神社までの約1・8キロを行進した。神社近くではみこし担ぎのほか、花火も打ち上げられた。 同神社などでつくる天皇陛下御即位を祝う
市民団体「カジノ(賭博場)誘致に反対する苫小牧市民の会」は23日朝、苫小牧市役所前で街頭宣伝活動を行った。50人以上の会員が約40分にわたり、登庁する職員らにIR(カジノを含む統合型リゾート施設)誘致反対を訴えた。 市が28日に市議会臨時会を招集し、国際リゾート構想に係る環境影響調査費を盛
苫小牧港発着の旅客フェリー4社のうち3社が来年1月から運賃を値上げする。海洋汚染防止条約の改定に伴う規制変更で船舶燃料の高騰が見込まれるため。料金改定に伴う需要の落ち込みも懸念されるが、複数の船社が割引キャンペーンなどを適用して対策を講じる方針だ。 運賃改定を実施するのは苫小牧西港に拠点を
苫小牧公共職業安定所(ハローワーク苫小牧)がまとめた8月の管内(東胆振1市4町と日高町、平取町)有効求人倍率は前年同月比0・02ポイント増の1・33倍となった。1倍超は27カ月連続で、前年同月の実績も6カ月連続で上回っている。 有効求職者数は3382人(前年同月比9・7%減)、有効求人数は
苫小牧市の岩倉博文市長が住民と直接対話する「まちかどミーティング」について、豊川地区の開催日が28日から11月8日に、会場も豊川コミセンから豊川総合福祉会館に変更となった。時間は午後6時半から。28日に市議会臨時会が開かれ、進行状況によって市長が出席できない可能性があるため。
先日、友人と話していて「座右の銘はあるか」と質問した。友人は「継続は力なり」と答えた。なるほど一つの趣味を幼き頃より現在まで続け名人の域に達した友らしき回答であった。 継続はいいことだが、近年国内の各職場で若者の早期離職が多く見られ、高齢化と相まって人手不足、人材不足が深刻化している。有能
苫小牧総合経済高校マーケティング部が新たな地元グルメとして考案した「苫小牧やきそば」が29日まで、苫小牧市内のコープさっぽろ5店舗で期間限定販売されている。 苫小牧やきそばは、ホッキ節と東胆振産の食材をできるだけ多く使用するという原則の下、味付けや具材は提供する店舗で自由に決められる新たな
とまみんサービス直営店4店舗合同の「紅葉の四季彩街道を行く~洞爺湖畔亭ランチバイキングと温泉入浴&しいたけ詰め放題バスツアー」が20日行われ、参加者らは紅葉のピークを迎えた四季彩街道などの景色を楽しんだほか、温泉入浴を満喫した。 苫小牧民報の読者サービス事業として錦岡西、鉄北糸井、鉄北西、
苫小牧秋田県人会(柳谷昭次郎会長)はこのほど、第16回きりたんぽ会を市内表町のホテルで開いた。市内在住の同県出身者や関係者53人が出席し、郷土料理きりたんぽ鍋を囲んで近況を語り合い、和やかなひとときを過ごした。 秋田の名産を取り寄せて味わい、古里を懐かしもうと毎年、鍋がおいしくなる10月ご
伊藤忠エネクスホームライフ北海道(本社札幌市)の特約販売店による苫小牧HLエネクス会(太内田稔会長)は16日、苫小牧市日吉町のひよし保育園で食育と火の大切さを学ぶ「火育」をテーマに勉強会を開いた。年長児12人が、ゲームなどを通じて食や火の知識を身に付けた。 ガス事業者の立場から「食」の重要
苫小牧市明野新町のあけの保育園(八嶋麻紀園長)の年長児たちが、11月に明野柳町総合福祉会館で開かれる明野柳町内会文化祭で披露する詩吟の練習に励んでいる。 同園では2013年に同町内会と交流して以来、園児が月3回、日本詩吟学院北海道樽前岳風会苫小牧支部の正師範、北川岳道さん(72)から詩吟の