• 28日午後に苫市議会臨時会 IR誘致推進決議案、採決の行方は…
    28日午後に苫市議会臨時会 IR誘致推進決議案、採決の行方は…

       28日午後1時に開会予定の苫小牧市議会臨時会は議員提案されるカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致推進を求める決議案をめぐり、市議会がどこまでIR支持を鮮明にするかが注目される。  臨時会では、市がIRを含めた国際リゾート構想に係る環境影響調査費約1800万円を盛った2019年度一般会

    • 2019年10月26日
  • 力作2550点並ぶ あすまで市民文化祭総合展示発表
    力作2550点並ぶ あすまで市民文化祭総合展示発表

       第71回苫小牧市民文化祭(実行委員会主催)の総合展示発表が26日、市総合体育館で始まった。多くの市民や文化関係者でにぎわっている。27日まで。  今年は市民1641人の絵画、華道、写真、陶芸、川柳など多様なジャンルの計2550作品が集まった。出展団体による工作体験や書道パフォーマンスをはじめ

    • 2019年10月26日
  • イオンモール苫小牧で防火管理体制などチェック―苫小牧市消防本部
    イオンモール苫小牧で防火管理体制などチェック―苫小牧市消防本部

       苫小牧市消防本部は23日、市内柳町のイオンモール苫小牧で消防設備を査察した。消防長や署員が消火器や火災報知器の設備をはじめ、防火管理体制などを細かく確認した。  全道一斉の秋の火災予防運動(15~31日)の一環。脇坂恭敬消防長と署員計6人が参加した。消防長による同施設の査察は初めて。

    • 2019年10月26日
  • 小嶋さん、活動の変遷語る―身近な河川について学ぶ学習会
    小嶋さん、活動の変遷語る―身近な河川について学ぶ学習会

       苫小牧市の市民グループ「沼辺(ぬまべ)の会」は23日、「苫小牧ホタル通信」を主宰する小嶋洋子さん(69)を招き、身近な河川について学ぶ学習会を市内沼ノ端中央のブックカフェ豆太で開いた。  同会はウトナイ湖周辺の自然環境を考える機会をつくろうと、5月から月1回程度、学習会を開いている。

    • 2019年10月26日
  • 勇払の史跡で草刈り―苫小牧郷文研
    勇払の史跡で草刈り―苫小牧郷文研

       苫小牧郷土文化研究会(郷文研、斎野伊知郎会長)はこのほど、勇払川旧古川右岸(苫小牧市勇払)の史跡「アイヌ丸木舟発見の地碑」前と戦争遺構「稔橋(ねんばし)」周辺の草刈りを行った。  地碑は1966年、同会がアイヌ丸木舟5隻を発見した場所に建つ。丸木舟は道指定有形文化財で、現在は市美術博物館に常

    • 2019年10月26日
  • 「木目模様見どころ」 鳥獣保護センターで金子さんが作品展
    「木目模様見どころ」 鳥獣保護センターで金子さんが作品展

       苫小牧市豊川町の建設作業員金子進さん(71)が趣味で手掛けた木製の花瓶やつぼ、皿を集めたウッドターニング・ボウルターニング展が11月3日まで、市内のウトナイ湖野生鳥獣保護センター(植苗)で開かれている。  オウシュウアカマツ、スプルース、カラフトイエローヒバなどを素材にした器36点が並ぶ。木

    • 2019年10月26日
  • 仮装パレードやライブも 中心部でハロウィーンイベント あす「ハロフェス」
    仮装パレードやライブも 中心部でハロウィーンイベント あす「ハロフェス」

       JR苫小牧駅自由通路での仮装パレードを目玉とした「とまこまいハロウィーンフェスタ2019」が27日午前11時半から、開催される。苫小牧市まちなか交流センター・ココトマやMEGAドン・キホーテ苫小牧店などを会場とした多彩なイベントも楽しめる。  同イベントは2016年度に苫小牧総合経済高校の生

    • 2019年10月26日
  • 北大のイチョウ並木、見頃に
    北大のイチョウ並木、見頃に

       紅葉の秋が最盛期に―。札幌市北区の北海道大学の構内のイチョウ並木が一気に色づき、見頃になっている。  イチョウ並木は、北13条門から西に向かう約380メートルの区間。学生たちが行き交うほか、国内外の観光客が続々と詰め掛ける紅葉の人気スポットだ。  タイから本道旅行中という家族連れは「と

    • 2019年10月26日
  • 最低賃金861円の徹底を 連合北海道が街頭キャンペーン
    最低賃金861円の徹底を 連合北海道が街頭キャンペーン

       連合北海道は25日、札幌市中央区の紀伊國屋書店前で、今月3日から改定された北海道最低賃金の周知キャンペーンを展開した。  北海道の最低賃金は前年度から26円上がって861円(時給)になった。キャンペーンは、引き上げ後に最初の給料日を迎える時期に合わせて企画した。  宣伝カーの上からマイ

    • 2019年10月26日
  • 道消費者協会の価格調査 ガソリン上昇147円台 灯油は94円台に
    道消費者協会の価格調査 ガソリン上昇147円台 灯油は94円台に

       北海道消費者協会は、10月の道内石油製品価格動向調査結果を発表した。ガソリンの全道平均価格は1リットル当たり147円24銭となり、前月比で6円81銭(4・8%)値上がりした。前年同月と比べると8円27銭(5・3%)安い。  地域別の平均価格は前月比で苫小牧、千歳、恵庭など69地域で値上がり。

    • 2019年10月26日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (27日) 苫小牧 午前10時、第23回植苗ファミリーセンターまつり(植苗ファミリーセンター)。午前11時、第36回東胆振物産まつり(MEGAドン・キホーテ苫小牧店)。午後1時、アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2019北海道地区大会開会式(苫小牧工業高等専門学校)。午後5時、

    • 2019年10月26日
  • 漁川河畔 公園や散策路整備 恵庭かわまちづくり事業 20年度完成へ 花の拠点と一体でにぎわいづくり
    漁川河畔 公園や散策路整備 恵庭かわまちづくり事業 20年度完成へ 花の拠点と一体でにぎわいづくり

       恵庭市は、2020年度の完成を目指し南島松の漁川河畔で「恵庭かわまちづくり事業」を本格的に進める。整備予定の花の拠点、新住宅団地と隣接する区域に、公園や散策路を国と連携して整備し、観光資源を創出する。  同事業は第5期総合計画に基づき、15年度に策定した総合戦略で掲げる「ガーデンデザインプロ

    • 2019年10月26日
  • 鈴木 愛奈さん 来月2日トークショー  チケットを販売中 新千歳の「ポルトムホール」
    鈴木 愛奈さん 来月2日トークショー チケットを販売中 新千歳の「ポルトムホール」

       新千歳空港国際アニメーション映画祭実行委員会は、11月2日午後5時半に新千歳空港国際線ターミナルビル内の多目的ホール「ポルトムホール」で行う市出身声優、鈴木愛奈さん(24)がゲストのトークショーチケットを26日午前10時から先着順で販売している。  同ホールのこけら落とし公演で、鈴木さんが主

    • 2019年10月26日
  • 9月の新千歳航空概況 旅客数が過去最多 国内・国際線合計で215万人超
    9月の新千歳航空概況 旅客数が過去最多 国内・国際線合計で215万人超

       国土交通省新千歳空港事務所がまとめた新千歳空港の9月航空概況(速報値)によると、国内線と国際線の合計旅客数は前年同月比32・9%増の215万1995人だった。前年に発生した胆振東部地震の影響を脱した格好で同月としての過去最多を更新した。  国内線は36・7%増の195万7478人で同月として

    • 2019年10月26日
  • 苫駒大 女子バスケ部創部へ 監督に名将 一ノ瀬さん 学生増へ魅力アップ あす入学希望者向け練習会
    苫駒大 女子バスケ部創部へ 監督に名将 一ノ瀬さん 学生増へ魅力アップ あす入学希望者向け練習会

       苫小牧駒沢大学が、2020年度の女子バスケットボール部創部を目指している。女子入学生を増やす取り組みの一環で、仕掛け人は埼玉県で女子中学生チームを2度の日本一に導き、練習法などに関する著書も出している名将、一ノ瀬和之さん(52)。7月から募集広報課の職員となり、PRに奔走中だ。26日午後1時半から

    • 2019年10月25日
  • 鮮やか 紅葉が見頃 北大苫研究林に秋の風情
    鮮やか 紅葉が見頃 北大苫研究林に秋の風情

       苫小牧市高丘の北大苫小牧研究林で、紅葉が見頃を迎えている。木の葉が鮮やかな赤や黄色に染まり、森全体に秋の風情を醸し出している。  ここ数日の気温低下で研究林のヤマモミジやイタヤカエデは一気に色づき、早くも葉を落とし始めている木も。  森の中を走る車道では、紅葉狩りを楽しむ市民の車がゆっ

    • 2019年10月25日
  • 地域の名産ずらり 27日まで東胆振物産まつり 15団体出店、イベントも多彩
    地域の名産ずらり 27日まで東胆振物産まつり 15団体出店、イベントも多彩

       第36回東胆振物産まつり(実行委員会主催)が25日、苫小牧市木場町のMEGAドン・キホーテ苫小牧店3階で始まった。東胆振1市4町と伊達市から15団体が出店し、特産品などを特価で販売。初日から大勢の人が訪れ、にぎわいを見せている。27日まで。  今年は苫小牧のホッキごはん、白老町のタラコ、厚真

    • 2019年10月25日
  • 馬券購入者に特産品プレゼント 胆振振興局がキャンペーン
    馬券購入者に特産品プレゼント 胆振振興局がキャンペーン

       胆振総合振興局は24日、道営ホッカイドウ競馬の場外馬券発売所「Aiba(アイバ)苫小牧」(苫小牧市木場町)で、馬券購入者に胆振管内の特産品をプレゼントするキャンペーンを実施した。同競馬のPRとファンに感謝を伝える企画で、来場者は喜んでプレゼントを受け取っていた。  道が道内15カ所の場外馬券

    • 2019年10月25日
  • 来月14日に三浦綾子文学講演会 糸井福音キリスト教会
    来月14日に三浦綾子文学講演会 糸井福音キリスト教会

       三浦綾子文学講演会が11月14日午前10時から、苫小牧市豊川町3の糸井福音キリスト教会で開かれる。  三浦綾子記念文学館(旭川市)の特別研究員森下辰衛さんが、三浦の幼年期を描いた自伝的小説「草のうた」をテーマに講演する。  長編「草のうた」は、1986年に初版を刊行。22年に旭川市で生

    • 2019年10月25日
  • 来月2日東胆振精神保健大会 心のアート展
    来月2日東胆振精神保健大会 心のアート展

       東胆振精神保健協会は11月2日午後1時半から、苫小牧市民会館で2019年度東胆振精神保健大会を開く。  第1部は、東胆振精の神保健事業に功績のあった人や「心のアート展2019」の入賞者の表彰式。午後2時からの第2部では、兵庫県立淡路医療センター精神科医の山木愛久(なるひさ)さんが「どうする?

    • 2019年10月25日
  • 苫小牧市の国際リゾート構想 市民への説明進まず
    苫小牧市の国際リゾート構想 市民への説明進まず

       苫小牧市が掲げるカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致を盛り込んだ国際リゾート構想をめぐり、市民への説明が進んでいない。市が今月中旬に行った市民理解度を探る対話形式の調査(理解度調査)に参加した市民の多くは、本紙の取材に「理解が深まった」と述べたが、一方でこうした機会がないと理解が広がらない

    • 2019年10月25日
  • 「IR誘致の住民投票をめざす会」が発足、署名協力呼び掛け
    「IR誘致の住民投票をめざす会」が発足、署名協力呼び掛け

       苫小牧市が誘致を目指しているカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の賛否を問う住民投票の実現に向け、市民グループ「IR誘致の住民投票をめざす会」が24日、発足した。同日、共同代表らが苫小牧市役所で記者会見し、住民投票の請求に必要な署名活動実現に向けて広く協力を呼び掛ける方針を示した。  会見

    • 2019年10月25日
  • IR反対の署名8825筆、市に断念求めて提出
    IR反対の署名8825筆、市に断念求めて提出

       苫小牧の市民団体「カジノ(賭博場)誘致に反対する苫小牧市民の会」は25日、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致を目指す苫小牧市に対し、断念するよう8825筆分の署名簿を新たに提出した。また、28日に開会する市議会臨時会でIR候補予定地を含めた環境影響調査費に係る補正予算案の審議などが予定さ

    • 2019年10月25日
  • 王子サーモン 初の健康サプリメント 「サケグリカン」開発、 膝関節軟骨の保護
    王子サーモン 初の健康サプリメント 「サケグリカン」開発、 膝関節軟骨の保護

       スモークサーモン製造販売の王子サーモン(本社東京、本店苫小牧)は、サケから抽出したプロテオグリカンという成分を配合した機能性表示食品「サケグリカン」を開発し、22日から販売を始めた。同社がサプリメントを開発するのは初めて。苫小牧市有明町の北海道工場直営店で取り扱っており、11月上旬から同社オンライ

    • 2019年10月25日
  • 9月の苫小牧港貿易、冷凍ホタテの需要増で2カ月ぶり輸出プラス
    9月の苫小牧港貿易、冷凍ホタテの需要増で2カ月ぶり輸出プラス

       函館税関苫小牧税関支署が発表した9月分の苫小牧港貿易概況によると、輸出入総額は前年同月比0・5%減の587億7600万円となった。輸出は2カ月ぶりのプラスで110億7300万円(10・9%増)、輸入は2カ月連続マイナスとなる477億200万円(2・8%減)だった。  輸出額は中国で道産冷凍ホ

    • 2019年10月25日
  • 活動成果を堂々披露  長生大学が合同大学祭
    活動成果を堂々披露  長生大学が合同大学祭

       苫小牧市長生大学の合同大学祭(実行委員会主催)が23、24の両日、市文化交流センターで開かれた。市内5大学の学生によるステージ発表や作品展などが繰り広げられた。  開会式で下立康一実行委員長は「活動成果を発揮し、親睦、絆を深める有意義な時間にしてほしい」とあいさつした。  23日は6ク

    • 2019年10月25日
  • 肺がん市民公開講座 たばこテーマに講演 来月9日
    肺がん市民公開講座 たばこテーマに講演 来月9日

       苫小牧市など主催の肺がん市民公開講座が11月9日午後2時から、市医師会館(旭町)で開かれる。参加無料で、市が参加者を募集している。  市の「みんなで健幸(けんこう)大作戦!」の協賛事業で、住友生命保険相互会社、中外製薬との共催。  栃木県立がんセンターの神山由香里禁煙指導科長が「すべて

    • 2019年10月25日
  • 31日まで 喫茶プロムナードで個展 明徳町の山田さん 「油彩の世界楽しんで」
    31日まで 喫茶プロムナードで個展 明徳町の山田さん 「油彩の世界楽しんで」

       苫小牧市明徳町の全道展会友、山田勝代さん(73)の油彩画展が31日まで、市内表町の喫茶店プロムナードで開かれている。少女やカボチャなどをモチーフにした人物画や静物画など6点が並ぶ。  同店での個展は22年目という。  旧作に手を加えた改題の油彩画が中心。カボチャをモチーフにした大胆な構

    • 2019年10月25日
  • バードウオッチングや森林散策 27日 ウトナイ湖で自然観察会
    バードウオッチングや森林散策 27日 ウトナイ湖で自然観察会

       北海道自然観察協議会は27日、苫小牧市のウトナイ湖で開く自然観察会の参加者を募集している。  「晩秋のウトナイ湖自然観察会」と銘打ち湖岸からハクチョウやガン、カモなどの野鳥を観察。晩秋の森を散策しながら紅葉なども見て回る。  参加希望者は、ウトナイ湖野生鳥獣保護センター駐車場に午前10

    • 2019年10月25日
  • 子どもたちに玩具を おもちゃライブラリーの資金確保に 
市婦連協 来月3日 チャリティーダンスパーティー
    子どもたちに玩具を おもちゃライブラリーの資金確保に 市婦連協 来月3日 チャリティーダンスパーティー

       苫小牧市婦人団体連絡協議会は11月3日午後1時から、市内表町のプラザホールでチャリティーダンスパーティーを開く。同会が運営する「おもちゃライブラリー」の運営資金を集めるための慈善事業。北岸由利子会長は「多くの市民におもちゃライブラリーを知ってもらうきっかけになれば」と話す。  おもちゃライブ

    • 2019年10月25日