サイバー攻撃から守れ 千歳科技大技術競技会の講習会
- 2019年11月1日
北海道地域情報セキュリティ連絡会と道警は10月28日、ネットワークの外部脅威(サイバー攻撃)からのセキュリティー技術の競技会「マイクロ・ハードニングフォーユース」(16日、道警本部)参加者向け事前講習会を公立千歳科学技術大で開いた。同大の学生や社会人12人が参加し、ネットサイトを不正アクセスなどか
北海道地域情報セキュリティ連絡会と道警は10月28日、ネットワークの外部脅威(サイバー攻撃)からのセキュリティー技術の競技会「マイクロ・ハードニングフォーユース」(16日、道警本部)参加者向け事前講習会を公立千歳科学技術大で開いた。同大の学生や社会人12人が参加し、ネットサイトを不正アクセスなどか
メンバー全員が本道出身のロックバンド「怒髪天」のボーカルで、千歳にゆかりがある増子直純さん(53)=札幌市出身=が、NHKで放送中の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」(毎週日曜午後8時から、NHK総合ほか)に出演する。3日放送の41話以降で日本映画界の巨匠、故黒澤明監督役を演じ
千歳市ボランティアセンターはこのほど、恒例の催し「ランチデー」を千歳市社会福祉協議会内で開いた。「若返り! ココロとカラダを健康に!」をテーマに参加者約40人が、体操や毛糸を使った小物作りを通して交流した。 同センター登録のボランティアが昼食を共にしながら交流する催し。認知症予防サロン・ラ
苫小牧市三光町の渡部恒治さん(86)が、定年退職後の四半世紀で制作した切り絵作品が累計3000点に達した。「紙のまち苫小牧」の文化発展の一助に―と祭りや仏像などを独自の構図で表現してきた。渡部さんは「これほど多く作るとは思わなかった。今後も体力が続く限り制作を続けたい」と語る。 函館市出身
道は30日、札幌市内のホテルで2019年度北海道社会貢献賞(私学教育功績者)の表彰式を行った。学校法人原学園理事で苫小牧中央高校校長の山口祐正(ひろまさ)さん(62)ら5人に表彰状が贈られた。 山口さんは同校の教諭、事務長、副校長などを歴任。04年に校長に就任し、建学の精神である「信・望・
日本航空(JAL)千歳空港支店は31日、ハロウィーンにちなんだイベントを新千歳空港で実施した。搭乗口をカボチャやお化けのキャラクターで飾り付け、仮装した地上職員が乗客に菓子を手渡した。 旅の思い出にしてもらおうと例年催す季節行事の一つ。午前と午後の羽田行き計2便を対象に行った。受託した手荷
苫小牧東中学校(五十嵐昭広校長)は30日、苫小牧東小学校、若草小学校の6年生を迎えた1日体験入学を行った。児童約100人が、ひと足早く中学校生活を体験。市内では初となる、小中合同の「いじめ撲滅集会」も開かれた。 体験入学は小中連携教育の一環で、中学校の雰囲気を体験することで、スムーズな進学
拓勇地区は30日に沼ノ端交流センターで開かれ、住民28人が参加した。対象は沼ノ端北栄、拓勇東、拓勇西の各町内会。 市と町内会の間で交わす文書の閲覧、記入提出をホームページで行えるようにしてほしい 市民生活部 文書の閲覧は実現に向け協議したい。記入提出については内容確認や添付書類の関
31日午前8時10分ごろ、むかわ町穂別稲里の国道274号で、車で走行中の男性が道路の端にいるヒグマ1頭を見つけ、苫小牧署に届け出た。 同署によると、ヒグマの体長は約2メートル。むかわ町穂別キャンプ場から占冠方向へ約300メートル進んだ地点で目撃された。現場周辺に民家は無く、同キャンプ場は2
消費税率が10%に引き上げられてから11月1日で1カ月を迎える。苫小牧市内の小売店や飲食店、観光施設では一時的な落ち込みもあったが、多くは前年並みの売り上げを確保している模様。国が進めるキャッシュレス・ポイント還元の効果もあるが、同事業は2020年6月で終了するため先行きを心配する声も。国は大きな
北海道経済連合会など道内8経済団体は11月5日、自民党・道民会議(53人、佐々木俊雄会長)の全議員で構成するIR検討調査会(遠藤連会長)に対し、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の北海道誘致に向け、協力を求める要望書を提出する。道議会最大会派の理解を得て、年内に是非を判断する鈴木直道知事の決断
苫小牧商工会議所(宮本知治会頭)は30日、苫小牧市に商工業振興に関する要望書を提出した。JR苫小牧駅南口周辺の再整備促進構想の策定と、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)構想の推進を最重点要望に掲げた全36項目。宮本会頭が岩倉博文市長に手渡し、2020年度予算に盛り込むよう求めた。 この
建設工事の繁忙期を迎え、苫小牧建設協会や苫小牧労働基準監督署など4団体による合同安全パトロールが30日、市内の集合住宅建設および土木工事現場で行われた。各団体から約20人が参加し、事故を未然に防ぐため作業環境の安全性や作業手順などを確認した。 今回のパトロールは、日新町や大成町で新築、また
苫小牧市植苗の道の駅ウトナイ湖内のテークアウトコーナー・プレジール(佐藤晶子店長)は、市内拓勇西町の萌運輸(近澤洋太社長)と共同開発した新商品「萌えナッツサンデー」を11月1日からプレジールで販売する。同社がカンボジアから輸入したカシューナッツを砕いて乗せたチョコ味の冷菓。佐藤店長(33)は「カシ
苫小牧市での子育てに役立つ情報を集めた育児ガイドブック「とことこ・とまこまい」の最新号「2019~20年号」が11月1日、市内の書店などで発売される。発行者は、市内で子育て中の母親有志でつくる製作委員会。母親目線で集めた保育施設や公園、子育てサークル、お薦めの飲食店などの情報が満載だ。 「
苫小牧市植苗の佐藤淳平さん(43)、沙織さん(39)夫妻はハロウィーンに合わせ、自宅玄関のげた箱上をフィギュアや造花などでにぎやかに飾り付け、訪れる人たちの目を楽しませている。 2年ほど前から、四季に合わせ、年4回デザインを変えながら玄関を彩っている佐藤さん夫妻。左右で高低差のある階段状の
苫小牧市はこのほど、「お洒落服の交換会ばくりっこ」を市内沼ノ端のリサイクルプラザ苫小牧で初開催した。服を持ち寄り、譲り合う企画で、一品一品に提供者の思い出などを書いたタグ(紙)を付けたので服を通じた気持ちの交換も生まれ、参加者の反応は上々だった。 イベント名の「ばくりっこ」は北海道の方言で
苫小牧市の澄川町町内会(滝進会長)は27日、澄川町総合福祉会館などで樽前山の噴火を想定した防災訓練を実施した。自主防災組織は避難所の設置や地域住民の誘導など緊急時の動きを、住民は消火器や発電機を使った訓練などで防災のノウハウを再確認した。 訓練は、樽前山で中規模噴火が発生し火砕流の恐れが生
苫小牧総合経済高校(宮津尚美校長)はこのほど、市内新中野町のNDS中野自動車学校の指導員を講師に迎え、同校前庭で交通安全講習を行った。3年生151人が交通事故を防ぐために必要な知識を学んだ。 同校は3年生の11月から自動車学校への入校を許可しており、事前に自動車の危険性を学んでもらおうと昨
親子森林整備体験「秘密基地を作ろう!」がこのほど、苫小牧市植苗の庭園施設イコロの森で開かれた。市内の4家族計12人が、木の枝や落ち葉を集めて森の中に秘密基地を作った。 市や市内の環境団体で組織する市環境基本計画推進会議の主催。森林環境の保全意識を高めるのが目的で、今年で3年目。 参
今日わたしは、給食のおたよりにのっていた吉野汁をお母さんと作ってみました。私は、給食に出る吉野汁が大好きなので、家でも食べたいし、家族にも食べてもらいたいなと思いました。油あげは短ざく切り、人参は千切り、長ネギは小口切り、ごぼうはささがき。エンピツみたいでした。色んな切り方がありました。材料をはか
サケのふるさと千歳水族館では「サケふるでハロウィーンイベント」が開かれた。魔法使いや魔女など思い思いの仮装をした約200人の親子がゲームやパレードを楽しんだ。 水族館内でじゃんけんゲームなどを楽しんだ後、サーモンパークをパレード。子供たちは、園内の3カ所のチェックポイントで、「トリック・オ
千歳市消防本部はこのほど、地震と火災を想定した消防訓練を新千歳空港国際線ターミナルビルで実施した。8月に供用が始まった増築部分で空港の自衛消防隊や従業員と展開。避難誘導や負傷者の救助といった災害時の一連の手順を改めて確認した。 ビルの延べ床面積が約2倍に拡大し、増えていく国際線旅客の安全確
10月最後の日曜となった27日、千歳市内の商業施設や水族館などでハロウィーン関連イベントが繰り広げられた。31日の本番を前に、秋晴れの下、仮装した大勢の親子が定着してきた季節行事を楽しんだ。 「レラコスHALLOWEEN」が開かれた千歳アウトレットモール・レラでは札幌国際情報高校吹奏楽部の
障害のある当事者の話を聞き、理解を深める「あすチャレ!アカデミーinちとせ」が26日、北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)で開かれた。日本パラ陸上競技連盟の永尾由美さんが、障害の特性に応じた配慮の在り方について当事者の視点から語った。 「あすチャレ―」は障害について共に考える機会を提供
千歳市シルバー人材センター(本宮輝久理事長)は11月1日に、中心街連絡所「シルバーふれあいサロン憩い」を開設する。バスの停留所の近傍に高齢者の誰もが気軽に立ち寄れる場をつくる。併せてセンター事業のアピールや会員増強、受注業務の拡大につなげる考えだ。 包丁研ぎや網戸直し、衣類の仕立て直し、庭
北洋銀行は、道内企業の雇用の現状と人手不足対応調査結果を発表した。人員が「過剰」とした企業の割合から「不足」とした企業の割合を引いた「雇用人員判断DI」はマイナス66に。2017、18年と同水準で、この時期(7~9月)に調査を開始した00年以降では3年連続過去最低となり、依然として人手不足感が強い
世界に例を見ない速度で少子高齢化が進む日本社会を生きるため、今、何が必要かを考える「平和の文化と希望展」が11月7~10日、北広島市大曲370の北広島市ふれあい学習センター夢プラザを会場に開かれる。子どもと高齢者に焦点を当て、「子どもの輝きと高齢者の知恵が、希望をつくる、時代を変える」とのメッセー
2020年東京五輪のマラソン・競歩の札幌移転案の協議が大詰めを迎える中、鈴木直道知事と札幌市の秋元克広市長が11月1日午後4時から、知事公館で会談することが決まった。 知事と札幌市長が意見交換する「行政懇談会」として開催するもので、道と市の幹部も出席。今回はマラソンの札幌開催案が主なテーマ
(11月1日) 苫小牧 午前10時、辞令交付。午前11時30分、苫小牧市市政功労者・自治貢献者表彰式並びに祝賀会(グランドホテルニュー王子)。午後2時、ウトナイ中学校開校落成記念式典(ウトナイ中学校)。午後6時、同祝賀会(グランドホテルニュー王子)。午後6時、第174回苫小牧商工会議所臨時議