舗装現場を見学 新モンゴル高専の学生が就業体験 道路建設
- 2019年12月9日
道路建設(本社札幌市、宮崎洋二社長)は3日から4日間、苫小牧高専の要請を受け、新モンゴル高等専門学校土木建築学科の学生3人をインターンシップ(就業体験)で受け入れた。苫小牧市内の現場見学や測量体験を通じ、同社の技術を学生に伝えた。 インターンシップは毎年行っているが、外国人学生は今回が初め
道路建設(本社札幌市、宮崎洋二社長)は3日から4日間、苫小牧高専の要請を受け、新モンゴル高等専門学校土木建築学科の学生3人をインターンシップ(就業体験)で受け入れた。苫小牧市内の現場見学や測量体験を通じ、同社の技術を学生に伝えた。 インターンシップは毎年行っているが、外国人学生は今回が初め
北海道中小企業家同友会苫小牧支部に加盟する45歳以下の経営者らでつくる友知会は6日、苫小牧市内の飲食店で臨時総会を開いた。46人が出席し、2020年度の新会長に副幹事長で中善(市内表町)代表取締役の藤淳一氏(43)を選任した。 藤氏は17年度同会に入会。未来の経営資源支援委員会の委員、18
日本自動車販売連合会札幌支部室蘭事務所がまとめた、室蘭ナンバー管内(胆振日高地方)の2019年11月の新車登録台数(軽自動車除く)は823台で、前年同期比128台(13・5%)減となった。消費税増税による買い控えが影響したとみられる。担当者は「今のところは登録台数が増える要素がない。来年3月の決算
スギウラ(本社苫小牧市、杉浦真城社長)は2日、北洋銀行の保証が付いた第3回無担保社債パラスポーツ応援債3000万円を発行した。年限は3年。受託・引き受けは同行。調達資金は事業資金に充当する予定。 同社は1962年設立の燃料・住宅設備機器販売業者。市内を中心にLPガスや灯油の販売、各種暖房・
新千歳空港で今月から入居店舗への物品配送を一本化する取り組みが始まった。これまで約400社の配送事業者が旅客ビルへ個別に届けていた物品を、空港近傍の物流事業者1社の倉庫に集約し、まとめて空港へ代行納入する。保安強化や荷さばき場の混雑解消を目指す。 旅客ビル管理会社の新千歳空港ターミナルビル
恵庭市は道と川の駅花ロードえにわに、ポケモンマンホール「ポケふた」を設置した。人気ゲーム、ポケットモンスターのキャラクター「ロコン」と、恵庭のまちづくりの象徴の一つとなる花をあしらったデザイン。一層の観光振興に役立てたい考えだ。 ポケふたは、同ゲーム制作や関連グッズの販売を手掛けるポケモン
恵庭市内の宮大工村上智彦さん(41)と、ギター職人鹿川慎也さん(32)による創作ユニット「ARAMAKI(あらまき)」による展示販売会が札幌市民交流プラザ(札幌文化芸術交流センター1階)=中央区=で開かれている。新巻きザケを詰める木箱を使った小物やかばん、ウクレレなど40点が並ぶ。9日まで。
苫小牧友の会は6日、市内弥生町の苫小牧友の家で料理教室「年末年始のおもてなし」を開いた。市内のほか千歳市や室蘭市から女性30人が参加し、クリスマスやお正月に向く、簡単にできておいしい料理の作り方を学んだ。 スーパー主婦としてテレビなどで活躍中の同会料理講師、足立洋子さんが、「ローストチキン
道などが主催する2019年度全道小学生「安全マップコンクール」で北海道新聞社賞を受賞した苫小牧勇払小学校の3年生に5日、道教育庁胆振教育局の山上和弘局長から賞状が手渡された。 同コンクールは、小学生が地域の危険箇所を把握し「安全マップ」を作成することで安全意識を高めることなどを狙いとしてい
高校時代、過去の美術作品を通して、作品が制作された当時の歴史や社会の様子を読み解く面白さを知りました。北海道大学文学部では美術史を専攻し、4月に苫小牧市美術博物館の学芸員(美術担当)になりました。 開催中の企画展を担当しており、忙しい日々を送っていますが、展覧会を作り上げていく楽しさを日々
苫小牧消費者協会はこのほど、苫小牧市民活動センターで学習会「JIS(日本産業規格)って何?」を開いた。会員や市民約30人が参加し、JISの役割や必要性を学んだ。 主婦連合会(本部東京都)が共催し、同連合会の副会長、柿本章子さんと平野祐子さんが講師を務めた。 柿本さんは、JISが日本
アフガニスタンで武装集団に襲撃された非政府組織(NGO)「ペシャワール会」現地代表の医師中村哲さん(73)の突然の訃報に、苫小牧市内でもゆかりの人たちから惜しむ声が相次いでいる。中村さんは2008年6月、市内で講演し、水不足に苦しむアフガンの現状や用水路建設に関わった経緯などを語り、活動への支援を
今年10月に、切り絵制作累計3000点を達成した苫小牧市三光町の渡部恒治さん(86)の個展「蔵町開運龍」が26日まで、市内表町のファッションメールプラザギャラリーで開かれている。躍動感あふれる龍の表情や古風な蔵などを巧みに表現した18点が並ぶ。 渡部さんは教員を定年退職後の60歳から独自の
苫小牧ゆかりの木版画家浅野武彦さん(1927~2016年)の作品を紹介する企画展が7日、苫小牧市美術博物館で開幕した。自然を愛した浅野さんの風景や動植物などの作品をはじめ、師と仰いだ川上澄生と交わした書簡、年賀状など100点以上が並ぶ。収蔵品展「ユア・セレクション~所蔵名品選展より」も同時開催され
運転中のスマートフォン使用など「ながら運転」の厳罰化を受け、苫小牧署は6日、罰則内容を周知する街頭啓発を安平町の道の駅「あびらD51ステーション」で行った。 ながら運転の罰則を強化する改正道路交通法が1日に施行されてから、初めて実施。同町の老人クラブ友の会の恒例の啓発事業に合わせ、ながら運
苫小牧市は6日、市指定工事業者から今季初めて、水道管凍結に伴う修理の報告が寄せられたと発表した。例年12月から2月にかけて水道管が凍りやすくなるため、市は注意を呼び掛けている。 市水道管理課によると、同日、市指定工事業者から5日付の凍結修理報告1件が寄せられた。5日は最高気温が0・6度、最
水揚げ日本一を誇る苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)のホッキ漁は7日、苫小牧沿岸で冬漁が始まった。同日早朝に15隻が出漁し、約3・6トンを初水揚げ。大サイズは前年を100円ほど上回る1キロ当たり1100~653円で取引され、幸先のいいスタートを切った。 苫小牧漁協のホッキ漁は徹底した資源
苫小牧港利用促進協議会(会長・岩倉博文苫小牧市長)は7日、苫小牧国際コンテナターミナルへのコンテナ船入港が通算1万隻に達したとして、苫小牧港・東港の同ターミナル岸壁に停泊中の貨物船を訪れてセレモニーを行った。 記念すべき1万隻目となったのは南星海運(韓国)のコンテナ貨物船「マーキャリア」(
苫小牧市議会定例会は6日午後、本会議を再開し一般質問を続行した。市は2013年度から10年間で進めている市管理の橋梁(きょうりょう)の長寿命化修繕計画について、実態に合った内容に改め、来年5月にも改定版を公表する方針を示した。 喜多新二氏(新緑)の質問に対する答弁。 市によると、計
苫小牧明野中学校(鏡武志校長)で5日、スマートフォン(スマホ)の正しい使い方を学ぶ「スマホ・ケイタイ安全教室」が開かれた。全校生徒251人がインターネット交流サイト(SNS)利用時のルールなどを再確認した。 冬休みを控え、生徒にスマホ使用に潜む危険性を理解してもらおうと初めて企画。保護者に
苫小牧市日吉町の苫小牧バプテスト・キリスト教会は14日午前10時から、子ども向けのクリスマスイベントを行う。教会関係者のみならず、地域の親子も自由に参加できる。入場無料。 クリスマス礼拝の後、手遊びやクリスマスソングの合唱、クイズなどを楽しむ。「サンタクロース」も登場し、子どもたちにプレゼ
子どもの人権をテーマとした講演会とパネルディスカッションが21日午後1時半から、苫小牧市民活動センターで開かれる。市内で子ども食堂を手掛ける、NPO法人寺子屋こどもの未来(山川貢代表)の主催。すべての子どもが安心して、自分らしい成長を実現できる地域づくりを考える。 18歳未満の子どもたちの
JR北海道は、キハ40形気動車の写真をデザインに取り入れた記念入場券を、JR苫小牧駅を含めた道内24駅で販売している。旧日本国有鉄道時代に製造された車両で、2020年4月以降に運行を終了するため。鉄道ファンが喜ぶキャンペーンも展開している。 同社によると、キハ40形は1977年から82年に
屋内フリーマーケットが14日午前10時~午後3時、苫小牧市表町5のまちなか交流センター・ココトマの1階ラウンジで開かれる。12店が出店し、子供用スケート靴などを格安で提供する。 市内や近郊のフリマ出店経験者で組織する実行委員会の主催。 家庭で不用になった衣類、食器、雑貨をはじめ、手
江別市在住の歌手2人組「アイオラ」の桃さんと周さん、テナーボーカルの伊藤大輔さんのコンサートが14日午後7時から(開場は同5時半)、苫小牧市日吉町2のカフェレストラン・ダンディライオンで開かれる。クリスマスソングなどをアカペラのコーラスで披露する。料金はディナー付きで一般5000円。中学生以下38
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)で、鈴木直道知事が誘致見送り判断をした理由の優先候補地・苫小牧市植苗地区の自然環境問題をめぐり、6日の道議会予算特別委員会は与野党から疑問視する指摘が相次いだ。2021年7月までの認定申請期限までに間に合わないとする環境影響評価(アセスメント)の重要性について
(8日) 苫小牧 午前10時、第36回「障がい者の日」記念文化祭・第34回苫小牧身体障がい者福祉大会開会式(福祉ふれあいセンター)。午後2時、全国麻雀段位審査会段位授与式・忘年麻雀大会雀芸会(新苫小牧プリンスホテル)。 千 歳 午前11時、千歳年末チャリティーカラオケフェスティバル(北
千歳市民憲章制定40周年を記念して千歳市民憲章協議会(山田律子会長)が市民から公募していた千歳市民憲章のシンボルマークが決まった。最優秀賞に市内在住の会社役員、皆川宏さん(59)の作品が選ばれた。 シンボルマークには親しみやすく分かりやすく表現するデザインを求めていた。千歳市民憲章の文言が
北海道文教大学はこのほど、恵庭市内の小中学生を対象とした食育教室を同校で開催した。子供たちはクリスマスメニューの調理を体験し、食への関心を高めた。 食育活動の一環で、市学校給食センターと共催。小学4年~中学3年の児童生徒計44人が参加、学生16人がサポートした。 子供たちはビーフシ
児童虐待の早期発見や支援の対応を行う千歳市要保護児童地域ネットワーク協議会は3日、市総合福祉センターで研修会を開いた。当該問題で全国的に子供の死亡事件が相次いでいる中、市職員や市内保育、教育施設や児童委員ら約40人が参加。架空の虐待事例の検討を通して、問題が起きた場合の適切な情報共有の大切さを学ん