ボードゲームでコミュニティーを サークル「トマコマ」 ツイッター閲覧者450人超 活動に静かな注目
- 2020年1月23日
転勤者が多い苫小牧に、ボードゲームを通じた大人のコミュニティーを―。苫小牧市北栄町の沼ノ端交流センターを拠点に活動するサークル「トマコマ」(伊藤憲代表)が、海外製ボードゲームを楽しむ集いを月2回ペースで重ね、静かな注目を集めている。開催日程などを告知する、ツイッターのフォロワー(閲覧者)は450人
転勤者が多い苫小牧に、ボードゲームを通じた大人のコミュニティーを―。苫小牧市北栄町の沼ノ端交流センターを拠点に活動するサークル「トマコマ」(伊藤憲代表)が、海外製ボードゲームを楽しむ集いを月2回ペースで重ね、静かな注目を集めている。開催日程などを告知する、ツイッターのフォロワー(閲覧者)は450人
冬の一大観光イベント「2020千歳・支笏湖氷濤まつり」(実行委員会主催)が24日、千歳市支笏湖温泉の支笏湖第5駐車場を会場に開幕する。「支笏湖ブルー」と呼ばれる国内屈指の美しい水質の湖水を凍らせて造形した氷像約30基が今年も並ぶ。特設ステージではクイズやゲーム大会などの催しを繰り広げ、夜は色とりど
苫小牧市内は23日午前、前夜のみぞれ雪や早朝の冷え込みで路面が凍結し、各地で交通事故が相次いだ。 苫小牧署によると、同日午前0時から同9時までに市内で人身事故3件、物損事故10件が起きた。重傷者は出なかったが植苗や沼ノ端の国道、市道旭大通アンダーパスなどで事故が相次いだ。 室蘭地方
苫小牧市の西彩笑店会(ときわ・澄川商店会)は24日から2月24日まで、加盟する飲食店、小売店など32店舗でスタンプラリーを実施する。うち3店舗を利用し、スタンプを集めると、電気圧力鍋や温泉ホテル宿泊券など約50本の景品を用意した抽選会に参加できる。期間2月24日まで。 同会は2015年11
苫小牧市樽前の錦大沼でのワカサギ釣りが、25日午前7時に解禁される。沼の氷の厚さが解禁基準の20センチ以上になったため。利用は無料。 開放時間は午前7時から午後5時まで。氷の穴は直径15センチ以下とし、間隔を1メートル以上離す。錦大沼管理事務所で穴開け用ドリルを無料で貸し出す。テント設営、
苫小牧写真連盟(はやしひろし会長)は23日、苫小牧市文化交流センター1階ギャラリーで「2020ビエンナーレ優秀作家写真作品展」を始めた。道内外の風景や人物、魚の泳ぐ姿などを活写した35点が並ぶ。26日まで。 同連盟が、1976年以降毎年開催している「苫小牧フォトコンテスト」で大賞を2回獲得
22日午後8時55分ごろ、新ひだか町静内緑町4の町道で、同町静内青柳町4の女性(75)がしゃがみ込んでいるのを、通り掛かった乗用車の運転手が見つけて110番通報した。女性は右足首を骨折する重傷で、静内署はひき逃げ事件とみて調べている。 同署によると、女性は調べに対し「道路を横断中、車にはね
22日午後1時25分ごろ、JR千歳線長都駅構内の東6線踏切=千歳市長都駅前3=で、遮断機の「大形支障物検知装置」が作動するトラブルがあった。 踏切内の障害物を検知すると、関係する信号を停止表示に切り替え、列車との衝突を未然に防ぐ装置。踏切内の安全を確認し、約20分後に運転を再開させたが快速
自動運転車の冬道走行技術を開発している北海道大学大学院と民間企業6社の合同チームは21日から23日まで、苫小牧東部地域(苫東)で実証試験を行った。3カ年事業で始まり、最終シーズンを迎えた今年度はセンサーやカメラで路上の障害物を認識し、自動回避する技術開発を推進。同チームは「障害物をスムーズに避ける
雪国の魅力や課題、まちづくりについて考える「2020ふゆトピア・フェアinとまこまい」(実行委員会主催)が23日、苫小牧市内の3会場で開幕した。市民会館では俳優の鈴井貴之さんが講演したほか、学識経験者ら5人がシンポジウムで討論。市総合体育館では冬季の防災力や観光、寒冷対策技術などをテーマにしたブー
東京商工リサーチ苫小牧支店がまとめた2019年の管内(東胆振1市4町、千歳市、日高管内7町)の企業倒産件数は前年比3件減の13件となった。負債総額は同4億7500万円増の18億2700万円。倒産件数は過去10年間で3番目、負債総額は4番目に低い水準となっている。 業種別で最も多かったのはサ
中小企業基盤整備機構北海道本部の仁科隆久本部長が22日、新年あいさつで苫小牧民報社を訪れた。仁科本部長は、後継者不在を理由に廃業する企業が近年増えていると指摘し、「関係機関と連携しながら、円滑な事業引き継ぎができる支援を進めたい」と抱負を語った。 昨年7月に着任した仁科氏は「広い北海道を巡
獣医師になりたい。小さい頃から動物が大好きだった私の夢です。 今年10月の職業体験学習で、私は、動物病院に行き、動物の診療を間近で見ることができました。そこで学んだことは、先生やスタッフの皆さんの心のこもった言葉です。飼い主さんが納得し、安心できるまで時間をかけて何度も説明していました。動
苫小牧市教育研究会学校図書館教育研究部会(松井操人部会長)は21日、市内小中学校の学校司書らが本の修理方法について学ぶ「第2回学校図書館ボランティア連絡会」を市立中央図書館で開いた。学校司書らはそれぞれ学校図書館で傷んだ本を持ち込み、補修に取り組んだ。 同部会は、学校司書や図書館ボランティ
苫小牧市内を拠点に活動する、社会人マーチングバンド「カスケーダーズ」。2月22、23日に横浜市で開かれる第19回マーチングステージ全国大会(日本マーチングバンド協会主催)の出場権を持つ実力派バンドで、代表を務める会社員、蹴揚(けあげ)一誠さん(23)=苫小牧市在住=は「よい演奏をして、社会人になっ
苫小牧ウインド・アンサンブル(若山博文代表)は26日午後2時から、苫小牧市民会館で定期演奏会を開く。団員ら66人が、2部構成でクラシックからポピュラーソングまで多彩な音楽を披露する。 毎年この時期に開催しており、25回目。日本を代表する吹奏楽団「シエナ・ウインド・オーケストラ」に所属す
苫小牧市教育・福祉センター(本幸町)1階の売店に、駄菓子コーナーがお目見えした。10~50円で購入できるチョコレートやあめ、スナック菓子など約70種類が並ぶ。施設を利用する親子や高齢者、教育関係者などが買い物を楽しんでいる。 同施設は高齢者福祉センター、未就学児の親子を対象とした子育て支援
NHK札幌放送局制作の北海道150年記念ドラマ「永遠のニシパ~北海道と名付けた男 松浦武四郎」ノーカット完全版のPRイベントが25日午後2時半から、北海きたえーる(札幌市豊平区)で開かれる。ドラマでアイヌ女性リセを演じ、2018年8月に平取町でロケも行った女優の深田恭子さんがゲストで登場する。
中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスの感染による肺炎が拡大している問題で、道は22日に庁議を開き、対策を強化する方針を決めた。24日から春節(旧正月)を迎え、中国から多くの観光客の来道が見込まれているため。鈴木直道知事は「本日中に札幌市と連携をして、宿泊施設や関係団体に注意喚起の文書を発出
鈴木直道知事は22日、2月4日に開幕する第71回さっぽろ雪まつりのメイン会場(中央区の大通公園)を視察し、大雪像の制作に当たる陸上自衛隊を激励した。 知事は大雪像の「ウポポイ(民族共生象徴空間)」を制作する8丁目会場と、同じく大雪像「ワジェンキ公園の水上宮殿とショパン像」を制作する7丁目会
道と札幌市は、第4回北のまんが大賞の入賞作品を発表した。まんが部門の北海道知事賞には、神奈川県在住の吉田菜摘さん(33)の「いただきますのコロポックル」が受賞した。U―15(15歳以下)札幌市長賞には、恵庭市の久保治己さん(10)の「さとるの北海道観光」が選ばれた。 2016年度から始まっ
苫小牧(22日) ◇新年あいさつ▽中小企業基盤整備機構北海道本部本部長、仁科隆久氏▽同同企画調整審議役、小林秀章氏▽同同企画調整部企画調整課長、金子紀幸氏。
(24日) 苫小牧 午前11時50分、第54回とまこまいスケートまつり支援隊ホッキカレー慰問(白鳥王子アイスアリーナ)。午後4時30分、第5回全日本選抜少年野球U―12チャンピオン大会に出場する選手・関係者による表敬訪問。午後5時、日本野鳥の会オオジシギ調査団による表敬訪問。午後6時、苫小牧
第20回未来に残そう青い海・海上保安庁図画コンクールで、苫小牧北星小1年の関野姫愛(ひな)さん(6)と苫小牧明野小5年の平瀬瑛大(えいた)君(10)が道内最高賞の第一管区海上保安本部長賞を受賞した。独自の視点で描いた地元のホッキ漁やきれいな海の絵が、高い評価を受けた。 コンクールは全国の小
苫小牧市体育協会は2月1、2の両日、第54回とまこまいスケートまつり(実行委員会主催)のメイン会場(市内若草町の中央公園)で提供する「しばれ焼き」の前売り券を31日まで、市内の白鳥王子アイスアリーナ(若草町)などで販売している。前売り券は当日券より50円安く、1枚450円(税込み)で購入できる。
4月24日に白老町で開業する民族共生象徴空間(ウポポイ)で働く施設スタッフを採用する、合同説明会と面接会が21日、苫小牧市民会館で開かれた。市内や近郊から約40人が参加し、各事業所の担当者から業務内容についての話に耳を傾けた。 公益財団法人アイヌ民族文化財団(本部札幌)が主催。ウポポイ開業
北国の冬の課題克服や雪の利活用などについて考えるイベント「2020ふゆトピア・フェアinとまこまい」(実行委員会主催)が23、24の両日、苫小牧市総合体育館をメイン会場に市内3会場で開かれる。北国の魅力を考えるシンポジウムや研究発表会、除雪機械の展示、実演、競技会などを繰り広げる。 イベン
22日に道内で始まった日米共同訓練に参加する米海兵隊員が今月上旬、苫小牧市内の国道交差点で業務中に追突事故を起こしていたことが分かった。 北海道防衛局によると9日午前7時5分ごろ、苫小牧市美沢の国道交差点で、海兵隊員の男性が運転するレンタカーが信号待ちしていた一般車両に追突した。
苫小牧市教育委員会は21日、インフルエンザによる集団感染で、苫小牧青翔中学校3年6組が学級閉鎖になったと発表した。在籍数36人のうち、8人からインフルエンザA型の感染が確認された。閉鎖期間は26日まで。
JR北海道などは21日、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)開業に向けて改修、整備しているJR白老駅のバリアフリー設備を、3月14日から使えるようにすると発表した。同社のダイヤ改正に合わせた工事。同日から特急北斗(札幌―函館)の一部が白老駅に停車する。 同駅の整備事業は同社、同町、道が実施