「やさしい日本語」学ぶ 行政職員や市民30人受講 多文化共生に係る地域研修会in苫小牧
- 2020年2月18日
道は14日、「多文化共生に係る地域研修会in苫小牧」を苫小牧市民活動センターで開いた。講師に札幌市在住の日本語学校教員、桑原恵さんを招き、受講者約30人が平易な表現で外国人に言葉を理解してもらう「やさしい日本語」について理解を深めた。 道内在住の外国人が増える中、地域の受け入れ環境を整備す
道は14日、「多文化共生に係る地域研修会in苫小牧」を苫小牧市民活動センターで開いた。講師に札幌市在住の日本語学校教員、桑原恵さんを招き、受講者約30人が平易な表現で外国人に言葉を理解してもらう「やさしい日本語」について理解を深めた。 道内在住の外国人が増える中、地域の受け入れ環境を整備す
苫小牧市は、新たな行政改革プランを公表した。情報通信技術(ICT)や民間活力の活用などに重点を置いた、2020~24年度の5カ年計画。行政費用の抑制と市民サービス向上の両立へ、人工知能(AI)を使った市民向けの自動応答システム導入、民間資金活用による社会資本整備(PFI)方式での総合体育館の整備検
JR苫小牧駅南口の旧商業施設「苫小牧駅前プラザエガオ」の土地の一部を持つ不動産会社、大東開発(苫小牧市)がビルを所有する苫小牧市に対して、不法占有などを理由に損害賠償を求めた民事訴訟で、札幌地裁室蘭支部(塩原学裁判長)は17日、市に583万円の損害賠償の支払いを命じる判決を下した。 原告の
日本政策金融公庫(本店東京)は4月、従業員数10人以下の小規模事業者を主な対象とした事業承継マッチングを始める。後継者不足に悩む事業者と創業希望者を含む第三者を引き合わせ、持続的な経営を後押しする。胆振、日高管内は室蘭支店が担当する。 小規模事業者の経営者は高齢化が進んでいるが、日本公庫総
道路建設(本社札幌市)は3月13日、苫小牧市のグランドホテルニュー王子で特別講演会を開く。講師は東京大学名誉教授の伊藤元重氏で、テーマは「経済の展望と企業経営」。 国際経済学が専門の伊藤氏は、1974年東京大学経済学部卒。同大の教授を務めた後、学習院大学教授に就いた。2019年まで経済財政
苫小牧労働基準監督署は、1月の管内(東胆振1市4町と千歳市)の労働災害状況(休業4日以上)を発表した。労災発生件数は前年同月比9件増の28件で、死亡労災はなかった。 業種別では製造業5件、道路貨物運送業4件、卸売・小売業3件など。労災の原因は「転倒」8件、「墜落・転落」7件、「はさまれ・巻
2019年分の所得税の確定申告受け付けが17日、全国一斉に始まった。苫小牧税務署は管内(苫小牧市と白老、厚真、安平、むかわ、日高、平取の6町)の申告相談会場を苫小牧市労働福祉センター(末広町)2階に開設している。3月16日まで。 確定申告は、自営業者や給与収入2000万円以上の人などが対象
苫小牧市は今年9月、市内で男女平等参画社会の啓発イベント「自分らしさ応援EXPO(エクスポ)」(仮称)を開催する方針を固めた。道内の自治体では珍しい試み。会場内にブースを設け、家庭生活や子育て、ワークライフバランスについて考える講演やワークショップ、セミナーを行う内容で検討中だ。企画運営は市民や企
演出家で劇作家としても活躍する水谷龍二さん=苫小牧市出身=が脚本を書いた演劇「男の純情」(実行委員会など主催)が15日、苫小牧市文化会館で開かれた。約500人の観客が来場し、若い女性に恋心を抱いた50代の男性3人のユーモラスで少し切ない姿を描いた3人芝居を楽しんだ。 演劇や舞台の企画制作を
発達した低気圧が接近した影響で、道内はまとまった降雪に見舞われた。室蘭地方気象台によると、胆振地方では16日の降り始めからの降雪量が17日午前10時時点で苫小牧と安平町で20センチ、白老町が17センチ、むかわ町穂別は13センチとなった。管内では交通機関のダイヤが乱れ、苫小牧でも朝の通勤ラッシュ時間
苫小牧市拓勇西町に広がる沼ノ端拓勇樹林(約3・2ヘクタール)について、市は2020年度から整備の在り方を検討する方針を固めた。地域住民からごみの不法投棄や防犯面で不安の声が上がっていることから、今後の対応策を検討する。 同樹林は1995年に市の自然環境保全地区に指定。当時は周囲に住宅がほと
16日午後6時半ごろ、JR室蘭線東室蘭駅構内で列車の進路を切り替える分岐器(ポイント)の雪詰まりによるポイント不転換が発生した。JR北の関連会社社員が除雪作業を行い、午後8時37分に運転を再開したが、列車4本が運休。特急スーパー北斗21号など4本が最大1時間5分遅れ、約170人に影響した。
2月6日(木)▽窃盗 明徳町=スーパーで商品棚に置き忘れた現金1万円などが入った小銭入れ 7日(金)▽器物損壊 柏木町=アパート車庫に駐車していた乗用車のタイヤ2本がパンク 8日(土)▽事件の発生なし 9日(日)▽窃盗 柳町=大型商業施設スーパーで菓子1個約100円相当
(18日) 苫小牧 蓉翔丸(名古屋)らいらっく、すいせん(敦賀)神威(苫小牧)しんせい、聰洋丸(大阪)ちょうえい(千葉)上寶丸(仙台塩釜)栄水(清水)末広丸(室蘭)第5鐵運丸(鹿島)國喜18(三河)ほっかいどう丸、まりも(茨城)BLコスモス(ボストーチヌイ)スターパイオニア、スターエクスプ
*材料(2人分)・豚肩ロース肉(薄切り) 150グラム・下味 酒、しょうゆ 各小さじ1・サラダ油 大さじ1/2・レタス 2枚・ねぎみそ 長ネギのみじん切り、 砂糖、酒 各大さじ1 みそ 大さじ1と1/2・長ネギのみじん切り 大さじ1作り方 (1)ねぎみその
千歳川のほとりにたたずむ人気の焼き肉店。2004年11月の開業以来、芸能人やスポーツ選手が立ち寄る店としても知られる。ジンギスカン料理の「やまじん」は姉妹店。店長の金子健太さん(29)は「肉へのこだわりと真心の接客がモットーです」と語る。 店長のお薦めは「ガチネギ上牛タン」(税別1380円
2030年の冬季オリンピック・パラリンピック招致の機運を高めるためのイベント、さっぽろスノーフェスタ2020(同実行委員会主催)が16日、札幌市中央区の大通公園で開かれた。世界でも珍しい都心の公道に造ったコースを滑るクロスカントリー大会や、参加者がオリンピアン、パラリンピアンと共にウインタースポー
世界遺産登録を目指す北海道・北東北の縄文群を構成するキウス周堤墓群(千歳市)の魅力を学ぶ講演会が15日、千歳市内の北ガス文化ホールで開かれた。札幌国際大学世界遺産研究室長の越田賢一郎教授が「縄文遺跡群の世界遺産登録とキウス」と題して講演。受講した市民ら100人が縄文文化の価値を今に伝える貴重な文化
千歳市民文芸の会(落合幸四郎会長)は15日、千歳市内のホテルで千歳市民文芸の第44回各賞授賞式と第47号発刊記念会を開いた。短歌「韓国にて」で、千歳民報社賞に輝いた釣尚子さん(64)ら7人に盾や賞状が贈られた。 釣さんの作品は、韓国で7世紀に慶州に建設されたチョムソンデ天文台を訪れ、歴史に
共産党道委員会(青山慶二委員長)は16日、札幌市内で第63回北海道党会議を開き、2020年度の活動指針となる「総合計画」を決めた。青山委員長は東京五輪・パラリンピック終了後の「秋以降、いつ解散・総選挙があってもおかしくない」と強調し、野党連合政権誕生へ向け、道内の小選挙区でも「市民と野党の共闘」を
北海道電力や北大など6者で構成する企業連合(コンソーシアム)がこのほど、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の再生可能エネルギー熱利用に係るコスト低減技術開発事業に採択され、寒冷地の建物に導入可能な地中熱ヒートポンプシステムを開発することになった。研究期間は2019~23
◇少年野球の苫小牧選抜が道勢初の頂点(9日) 兵庫県淡路島市で開かれた全日本選抜U12チャンピオン大会に本道代表として出場。16チームが参加したトーナメント戦を勝ち上がり、決勝で石川県のISクラブ選抜を6―1で下して快挙を達成した。 ◇新千歳空港と中国を結ぶ路線の運休6割に(10日) 中国
苫小牧 午前10時、苫小牧信用金庫中野支店信友会からの寄付に対する感謝状贈呈。午後5時、苫小牧港セミナーin東京2020(東京・TKPガーデンシティ品川)。 千 歳 午前9時30分、関係機関へのあいさつ(東京)。午後4時5分、帰千。午後6時、職場発表会(北ガス文化ホール)。 恵 庭 在
内外情勢調査会苫小牧支部(宮本知治支部長)が主催する懇談会がこのほど、苫小牧市内のホテルで開かれた。社会保険労務士の赤澤将氏が「外国人の採用と雇用管理戦略」のテーマで講演し、外国人労働者の採用における注意点などを解説した。 赤澤氏は、法務省告示の改正で2019年5月30日から日本の4年制大
苫小牧市が主催する広聴事業「まちづくりトーク」がこのほど、市内柳町の市第1学校給食共同調理場で開かれた。学校と地域をテーマに小中学校の校長やPTA会長など約50人が出席し、コミュニティースクール(CS)や学校と地域の連携について岩倉博文市長と意見を交わした。 市長と市民が語り合う年1回ほど
苫小牧南高校(勝木祐一校長)で14日、1年生160人を対象に同校卒業生による進路講話を開いた。大学生やすでに就職している卒業生ら13人が後輩に入試や就職試験の勉強方法と時期、面接練習などのポイントを伝えた。 OBやOGという身近な間柄で話を聞き、勉強に対する意欲向上や進路選択に役立ててもら
苫小牧の市民グループ・とまこまちトーク(杉本一、菊地綾子共同代表)は22日午後2時から、まちづくりと地方自治をテーマにした学習会を苫小牧市高砂町の正光寺で開く。ゲストとして苫小牧の市民自治の関連条例制定に関わった3人を招き、情報共有や市民参加、協働などをキーワードに地方自治を考える。定員20人。参
苫小牧CCS促進協議会は13日、苫小牧市のグランドホテルニュー王子で、「地球温暖化とCCS」をテーマとした講演会を開いた。苫小牧沖で行われている、二酸化炭素(CO2)を海底の地中に封じ込める技術「CCS」の普及を目指した催し。市民ら約550人が耳を傾けた。 日本CCS調査、国立研究開発法人
千歳市の山三ふじやが5日に発売した「立春」の日特別限定酒「男山立春朝搾り」(純米吟醸生原酒、男山酒造)の取扱本数が1920本を達成した。2位に84本の差を付け、5年連続の全道一に輝いた。 7年前から取り扱う同社は、社員が蔵元で立春の日の4日早朝に搾り上がった生酒にラベルを貼り、箱詰めした後
苫小牧港利用促進協議会は、温度管理可能な冷凍・冷蔵(リーファー)コンテナを使った輸出の支援事業を実施する。小口混載貨物輸送サービスを行う事業者などが対象。条件を満たした事業者に最大500万円支援する。 リーファーコンテナは定期輸送サービスが確立されておらず、運送費の不足分については輸送事業