苫医師会、北海道曹達に除菌消臭剤提供で感謝状
- 2020年3月17日
苫小牧市医師会(沖一郎会長)は16日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため除菌消臭剤約245リットルを提供した基礎化学品メーカーの北海道曹達(本社苫小牧市、神田知幸社長)へ感謝状を贈呈した。 同会に提供されたのは、同社が製造する除菌消臭剤「Zia Safe(ジアセーフ)」。食品添加物認定
苫小牧市医師会(沖一郎会長)は16日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため除菌消臭剤約245リットルを提供した基礎化学品メーカーの北海道曹達(本社苫小牧市、神田知幸社長)へ感謝状を贈呈した。 同会に提供されたのは、同社が製造する除菌消臭剤「Zia Safe(ジアセーフ)」。食品添加物認定
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、鈴木直道知事が、道民に対し出した緊急事態宣言(2月28日~3月19日)の期限が迫っている。週末の外出自粛などを要請しており、地域経済を直撃。苫小牧市内でも影響が幅広い業種に及んでいる。知事は感染者の発生状況を見極め、延長するか判断するとみられるが、継続か解除かを
苫小牧市が市役所7階会議室に新型コロナウイルスの感染拡大を受けた中小企業・小規模事業者緊急相談窓口を開設し、1週間が経過した。相談件数は16日時点で、約80件。業種は飲食業が目立つが徐々に広がりを見せており、経済的影響の深刻さが浮き彫りとなっている。 窓口は、9日に開設。感染拡大に伴う経済
商船三井フェリー(東京)は、苫小牧港と茨城県大洗港を結ぶフェリー航路の開設35周年を記念して16日、同航路のフェリー「さんふらわあ」の乗客全員約300人に記念品を配り、長年の愛顧に対する感謝を伝えた。 就航35周年の関連行事は当初、船内イベントなども予定していたが、新型コロナウイルスの感染
春の彼岸入りを迎えた17日、苫小牧市内は好天に恵まれ、多くの墓参者が霊園に足を運んでいた。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、マスク姿で合掌する人たちの姿も目立った。 暖冬の影響で雪解けが例年以上に進んだ高丘霊園(高丘)では、例年は見られる墓参者が雪かきをする姿はほとんどなかった。多くの人
道と札幌市は16日、新たに4人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。道内の感染者は152人となった。同ウイルスに感染した呼吸器疾患のある80代男性は死亡。死者は6人目となる。 同日、感染が判明したのは▽札幌市内の50代男性▽同市の20代男性会社員▽同市の80代女性▽オホーツク管内
格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーションは16日、今月下旬から4月下旬までの運航スケジュールを発表し、新千歳空港と本州を結ぶ3路線で275便を減便すると発表した。スカイマークも同日、23日から28日までに新千歳と結ぶ5路線で40便を減便することを公表した。 新型コロナウイルスの感染拡
新型コロナウイルスの感染が拡大している影響で、市販のマスクが手に入りにくくなっている中、苫小牧消費者協会(山内幸子会長)は会報「とまこまい消費者協会だより」の3月号で布製マスクの作り方を会員に伝えた。暮らしに役立つさまざまな情報を持つ同協会に、家庭にある物でできる簡易マスクの作り方や、衛生的に使
道は16日、新型コロナウイルス感染症による道内観光への影響(試算)を公表した。感染拡大が6月まで続いた場合、観光消費額は前年同期比で約3000億円減少すると試算。日帰り旅行を加えると約3700億円の減少となる。宿泊延べ数も約900万人泊減少すると見込んでいる。 道内約280の宿泊施設を対象
札幌市を中心とする道内の民泊事業者で構成する「住宅宿泊管理事業者連絡協議会」(武山真路代表幹事、20社)は16日、新型コロナウイルス対策として民泊施設の有効活用を道に要望した。感染者の濃厚接触者やその同居家族らを対象に、民泊施設を一時的な滞在場所(シェルター)として割安で提供する。 同協議
JR北海道は25日から、北海道新幹線(新青森―新函館北斗)の木古内駅、奥津軽いまべつ駅周辺のトンネル延べ30キロ区間で、携帯電話を使用できるようにする。これまで携帯電話の使用は、青函トンネルなど延べ67キロ区間に限られていたが、全トンネルで使用可能となる。 新青森から新函館北斗間の距離は1
防衛研究所主任研究官(第1高射特科団副団長)1陸佐 山口尚彦▽陸上幕僚監部監理部総務課監理班長(北部方面総監部人事部人事課長)1陸佐 兼子孝人▽陸上総隊司令部日米共同部日米調整官(第72戦車連隊長兼北恵庭駐屯地司令)1陸佐 兵庫剛▽北部方面総監部人事部人事課長(水陸機動団本部第3科長)1陸佐 瀬尾
◇退任あいさつ▽苫小牧駒澤大学国際文化学部教授、川島和浩氏。
苫小牧 在庁執務。 千 歳 午後1時、予算特別委員会。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午前9時、白老貨物運送事業社協議会・白老危険物安全協会による新入学児童への記念品寄贈。 安 平 在庁執務。 厚 真 午前9時30分、第1回町議会定例会。 むかわ 在庁執務。
千歳支店長(北見支店遠軽出張所長)岡健仁▽旭川支店長(苫小牧支店長)二葉直行▽苫小牧支店長(八雲支店長)菊池大輔
丸駒温泉旅館(千歳市幌美内)は、日帰り入浴回数券(12枚つづり)を通常価格の半額の5000円で販売している。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛の影響で、支笏湖温泉全体の宿泊客は大きく減っており、佐々木義朗社長は「こういう時こそ日ごろの感謝を込めてサービスしたい。お風呂に入って免疫力を高めて
牛乳を煮詰めるだけで作れる古代食「蘇(そ)」。苫小牧市山手町の飲食店たなかのぴざやは、蘇を使ったピザを19、20日に販売する。 新型コロナウイルス感染防止のため一斉休校に入った先月末頃、「学校給食に使われる牛乳が余るのでは」との懸念が広がり、農林水産省は3月2日、ホームページで牛乳の消費に
王子総合病院(苫小牧市若草町、440床)は16日、岩井和浩副院長(59)が4月1日付で院長に昇格する人事を明らかにした。大岩均院長・理事長は理事長専任となる。 岩井氏は1960年生まれ。85年に北海道大学医学部卒業。函館中央病院、王子総合病院、国立札幌病院、北大医学部付属病院などに勤務。9
胆振教育局(山上和弘局長)は16日、2019年度の胆振管内教育実践表彰を発表した。学校教育や社会教育に功績のあった団体個人への表彰で、4団体3個人が選ばれた。 表彰は、教育の振興や充実を図るため1967年から実施。各市教育委員会などの推薦に基づいて同教育局が決定している。例年は、局長らが学
苫小牧市内の認可保育園に通う男児の新型コロナウイルス感染が15日確認されたことを受け、開園している市内の保育園では一層、危機感を強めている。多くの園が正しい手洗いの励行や登園時の体温確認などを改めて徹底する一方、現場の対応だけでは限界があるとして、市が主体となった対策の検討を求める声も上がっている
脳卒中患者が車の運転を再開できるよう支援する道内でも数少ない取り組みを、苫小牧東病院(苫小牧市明野新町)が行っている。脳の損傷で手足がまひしたり、視野が狭くなったりして運転が困難になった患者に対し、ドライブシミュレーターを使って疑似運転することで自らの障害を実感し、リハビリに励んでもらうのが狙い。
冬を本州で過ごしたマガンやヒシクイなどの「北帰行」が本格化し、中継地の苫小牧市のウトナイ湖と周辺の農地ではにぎわいを見せている。湖上や農地から鳴き声を上げて一斉に飛び立つ光景は、季節の風物詩となっている。 国の天然記念物であるマガンやヒシクイは、冬場を本州の湖沼で過ごし、春に繁殖地のロシア
苫小牧美術協会会員の柿崎勝彦さん=苫小牧市明野新町=が、船をテーマにした絵画小品展を市内表町の喫茶プロムナードで開いている。 13回目となる今年は、サムネイル版(22・7センチ×16・6センチ)からF10号(53センチ×45・5センチ)までの11点を並べた。青函連絡
16日午前7時20分ごろ、苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)1号岸壁で、「海面に人がうつぶせで浮いている」と苫小牧海上保安署に118番通報があった。 同署などによると、同埠頭に停泊中の勇進丸の船員とみられる50代男性。船と岸の間に浮いていたところを約30分後に引き揚げられ、市内の病院に搬送され
3月5日(木)▽事件の発生なし 6日(金)▽窃盗 市役所1階ATMコーナーで、ATMに置き忘れた約7万円在中の財布 7日(土)▽器物損壊 柏木町=共同住宅で玄関ドア錠鍵穴に接着剤が流し込まれる 8日(日)▽事件の発生なし 9日(月)▽事件の発生なし 10日(
道内で新型コロナウイルスの感染者が相次ぐ中、苫小牧市内では15日、新たに10歳未満の男児の感染が確認された。市は同日、なかの保育園(元中野町2)の男子園児と発表。園児は10日に発熱が確認されたが12日に熱が下がって登園しており、市は感染拡大防止の観点から園名の公表に踏み切った。同園は16~22日に
苫小牧市元中野町のなかの保育園で、園児1人が新型コロナウイルスに感染していたことを受け、市は16日午後4時から専門業者が同園の消毒作業を行うと発表した。市は苫小牧保健所に立ち合いを要請する方針。 同保健所は、園や市と連携して園児103人と職員28人を対象に行動歴や健康観察の有無などを調べて
道と札幌市は14、15の両日、新たに11人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。道内の感染者は148人となった。同ウイルスに感染し、札幌市内の病院に入院していた80代女性は死亡。死者はこれで5人となった。 14日に感染が分かったのは▽札幌市の60代男性会社員▽同市の50代男性会社
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う自粛ムードで地域経済への影響が深刻化する中、苫小牧商工会議所が開設した臨時の経営相談窓口に、飲食業を中心とした事業者から相談が相次いでいる。資金繰りに関する問い合わせが目立ち、国や関係機関が打ち出す支援策の利用をサポートしている。 経営相談窓口は1月29日
帝国データバンク苫小牧支店がまとめた2月の管内(胆振、日高、千歳市、恵庭市)の景気動向調査によると、企業の景況感を示す景気判断指数(DI)は前月比5・1ポイント減の38と、2016年6月の39以来3年8カ月ぶりの低水準となった。新型コロナウイルスの感染拡大が影響しているとみられ、全国の38・7、道