「もう限界」悲鳴上げる飲食店 支援金給付の協力期間延長 自粛営業継続で打撃
- 2020年5月7日
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が延長され、苫小牧市内の飲食店も悲鳴を上げている。休業要請の対象外である飲食店は、道と市で最大30万円の支援金を受け取るための協力期間が延びた。道が当初の6日から15日まで延長した休業、外出自粛の要請期間と連動しており、感染防止対策で営業時間を短縮した
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が延長され、苫小牧市内の飲食店も悲鳴を上げている。休業要請の対象外である飲食店は、道と市で最大30万円の支援金を受け取るための協力期間が延びた。道が当初の6日から15日まで延長した休業、外出自粛の要請期間と連動しており、感染防止対策で営業時間を短縮した
新型コロナウイルス感染拡大に伴い緊急事態宣言が31日まで延長されたことを受け、遊興施設などの休業要請を当面、7日から15日まで継続することを決めた鈴木直道知事は6日夜、臨時記者会見を開き、休業・自粛要請に協力した事業者に10万~30万円支払う支援金について「今回1回限りの支給とさせていただきたい」
苫小牧市は7日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う道の休業要請や感染予防策に協力した事業者向けの「休業等支援金」に関連し、市が独自給付する支援金の対象である酒類を提供していない飲食店からの申請受け付けを始めた。 一定の条件に基づき、感染予防策を講じた事業者に一律30万円を支給する休業等支援
道と札幌市は6日、新たに23人の新型コロナウイルスの感染を確認したと発表した。前日に1桁(9人)だった札幌市は、16人の陽性が確認されて再び2桁と感染が拡大。同市の80代の男性が亡くなり、道内の死者は46人となった。 クラスター(感染集団)が形成されている札幌市の介護老人保健施設「茨戸アカ
新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が31日まで延長されたことを受け、道は職員の出勤・在室抑制をより強化する。平野正明総務部長は、4日の対策本部会議で具体的な取り組み事例を示し、各部局に徹底を呼び掛けた。 北海道を含む13の「特定警戒都道府県」には、出勤者の7割減を引き続き要請され
2022年夏の全国都市緑化北海道フェア開催の招致を目指す恵庭市は26日まで「全国都市緑化北海道フェア基本構想(案)」へのパブリックコメント(市民意見)を広く募っている。 同フェアは、都市緑化意識の高揚と知識の浸透を図り、緑豊かな潤いのある都市づくりが目的。恵庭市や周辺自治体を含む全道規模の
苫小牧 在庁執務。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午後4時、新型コロナウイルス感染症対策本部会議。 白 老 在庁執務。 安 平 在庁執務。 厚 真 午前9時30分、胆振東部地震復興特別委員会。 むかわ 在庁執務。
新型コロナウイルスの緊急事態宣言が31日まで延長される中、休業要請の対象ではない飲食店や居酒屋では、感染防止へ最大限の注意を払いながら営業を続ける。外出自粛が強く求められる状況だからこそ、利用客には安心して食事してもらいたい―と、それぞれが工夫を凝らす。 苫小牧と千歳で直営4店舗などを展開
高齢者住宅などを運営する「ふらっと」(苫小牧市豊川町、木田康之社長)は1日、柏木町に住宅型有料老人ホームをオープンした。LPガスで発電できる設備があり、停電でも安心して利用できるという。同社は市内でデイサービス、ヘルパーステーションも展開し、2017年には同町にサービス付き高齢者向け住宅を建てた。
【珠算】▽準2段 佐々木壮太▽準初段 八戸陽生、中川裕梨▽1級 工藤まどか▽2級 佐藤宏樹、伊藤ひとみ、齊藤みのり、山口彩名、高坂泉実▽準2級 戸田彩音▽3級 大越こころ▽5級 金内夏恋、盛藤陽菜乃▽準5級 窪田翔太、台野芳歩▽7級 工藤芽生、西田浩基▽8級 吉田陽真、藤樫祐芽 【暗算】▽
【苫小牧】 鳥谷部良子さん 3日死去。44歳。拓勇東町6の7の12。葬儀終了。 古井徳三郎さん 3日死去。89歳。新中野町2の19の8。葬儀終了。 【新ひだか】 本間明夫さん 1日死去。78歳。静内御幸町3の1の39。葬儀終了。
苫小牧市日新町でこども食堂を運営しているNPO法人寺子屋こどもの未来(山川貢理事長)は、新型コロナウイルスの影響で休校中の子どもやその保護者を食の面から支援するため、手作り弁当の提供に乗り出した。喜んでもらえる姿に関係者は「休校中は続けたい。次回は9日に配布する予定」と話している。 同NP
政府が緊急事態宣言を今月31日まで延長したことを受け、鈴木直道知事も飲食店などへの休業要請や臨時休校延長を決めた。苫小牧市民からは感染拡大防止に対する理解の声がある一方、外出自粛など制限を伴う環境が長期化することに不安の声も上がっている。 経営がとても厳しい ラーメン茶湖店主 有坂和晃さん
大型連休の最終日となった6日、新千歳空港や苫小牧西港フェリーターミナルなどの公共交通機関は、新型コロナウイルスの影響で移動する人の姿が少なく、帰省Uターンによる混雑は起きていない。 新千歳空港の国内線ターミナルは、航空会社の搭乗カウンターに荷物を預けるビジネスマンなどが時折見られる程度で、
新型コロナウイルス感染拡大に伴い緊急事態宣言が31日まで延長されたことを受け、鈴木直道知事は4日夜に対策本部会議を開き、6日までとしていた遊興施設などの休業要請を当面、15日まで延長する方針を明らかにした。14日までに医療提供体制などを検証した上で、月末まで再延長するかどうかを判断する。道内の小中
道と札幌市は4、5の両日、新型コロナウイルスに感染した4人が死亡し、新たに43人(4日31人、5日12人)の感染を確認したと発表した。43人のうち、感染拡大が続く札幌市では4日に感染者が29人と日別で最多となったが、5日は9人と4月20日以来、15日ぶりの1桁台となった。 亡くなったのは、
苫小牧市は新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた道の休業要請期間延長を受け、「休業等支援金」の支給要件となる各店による感染防止対策の実施期間を6日から15日に延長する。市の独自給付の申請受け付けは予定通り7日に開始。対策期間が延長しても、給付の開始は遅れないようにする。 市の独自給付は、
帝国データバンク札幌支店は、2020年度(20年4月~21年3月決算)の業績見通し(売上高・経常利益)に関する道内企業の意識調査結果を発表した。「増収増益(見込み)」と回答した企業は14・5%にとどまり、前回調査(19年3月)の19年度見通しから12・7ポイント減少。一方、「減収減益(見込み)」は
恵庭市は、市制施行50周年の機運を高めるためのパンフレットを作成。「広報えにわ5月号」とともに全戸配布した。 A4判カラー8ページ。年表と写真で「花のまち」の半世紀を振り返っている。 表紙には「花とくらし展」の子供たちのファッションショーの様子や市民が丹精込めて作り上げたオープンガ
苫小牧 在庁執務。 千 歳 午後1時30分、寄付採納。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午前9時、理事者会議。午後4時、新型ウイルス危機管理対策本部会議(コミセン201)。 安 平 在庁執務。 厚 真 在庁執務。 むかわ 在庁執務。
千歳市は2020年度版「千歳市工業団地ガイド」(A4判、46ページ)を作成した。千歳の話題や工業団地の分譲(賃貸)価格、面積を掲載している。4000部を作成。 住民の平均年齢と高齢化率が全道一低く若さにあふれるまち、水質日本一が通算20回の支笏湖、(市部の)財政力指数が道内1位を掲げ、「ナ
厚真町は、新型コロナウイルス感染拡大による政府の「緊急事態宣言」が今月末まで延長になったことを受け、当初6日までとしていた町の公共施設の臨時休館を31日まで延長した。温浴施設「こぶしの湯あつま」やまちなか交流館「しゃべーる」、大沼野営場も対象となっている。 また、むかわ町のむかわ四季の館は
恵庭市在住の男性が千歳市内で営む飲食店は新型コロナウイルスの影響で休業しているが、千歳市の経済支援の対象から外れ、途方に暮れている。新型コロナの感染が収まる気配もなく、政府の「緊急事態宣言」は今月31日まで延長が決まり、経営の厳しさは一段と増している。 この男性は長年、千歳市内で飲食店を営
新型コロナウイルス感染拡大に伴う経済対策として、政府が全国民に一律10万円を給付する「特別定額給付金」はいつから、どうやって受け取れるのか―。苫小牧市緊急経済対策給付金室に申請手続きを詳しく聞いた。 Q 支給の対象は―。 A 4月27日現在で住民基本台帳に載っている全員です。苫小牧市で
最近市内のスーパーマーケットなどで買い物をするときに目にする言葉がある。「社会的距離」だ。新型コロナウイルスの猛威がさらに広がっており、「距離感」が重要視されている。スーパーマーケットやコンビニなどのレジに並ぶときにも約1メートル間隔に印を付け、近づけないような工夫をしているところも多い。
苫小牧観光協会は「とまこまいクイズ」を作成し、ホームページとフェイスブックに掲載した。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため自宅で過ごす人たちに向け、「もっと苫小牧を知ってもらう機会になれば」と企画した。全問正解者の中から抽選で30人に、市の公式キャラクター「とまチョップ」のグッズをプレゼントする
道と札幌、小樽の両市は2、3の両日、道内で58人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。千歳市民病院に入院する80代男性が感染し、同病院関連の患者は3人に。また、千歳市からは道内最大のクラスター(感染集団)となっている国立機構北海道がんセンター(札幌市白石区)に入院していた70代男性と、同居
苫小牧市は1日に願書受け付けを開始した2020、21年度職員採用試験について、1次試験を6月21日の苫小牧会場のみとすることを決めた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、他の会場を確保できるか不透明なため。5月15日としていた申し込み期限は、22日に延ばした。 広く人材を集めるため、1次試
新型コロナウイルスの感染拡大防止で大型連休中の外出自粛が求められている中、テレビ電話で実家の家族らと会話を楽しむ「オンライン帰省」が人気を集めている。苫小牧市沼ノ端中央の主婦村田なちこさん(40)宅では2日に1度、子どもと一緒に画面を介して札幌市内の実家に住む両親と笑顔で近況を報告しているという。
10日の「母の日」を前に、苫小牧市内の花屋や菓子店で準備が進んでいる。定番のカーネーションやケーキ、チョコレートは例年、直前に売れる傾向にあるが、今年は新型コロナウイルス感染防止で混雑を避けるため、来店時期の分散化も予想される。各店はピークが早まることも見込みながら、母への感謝の気持ちを伝える品ぞ