記者コラム メディアの変遷
- 2020年7月22日
漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」で連載された「鬼滅(きめつ)の刃(やいば)」。2019年にテレビアニメにもなり、キャラクター商品が相次いで完売するほどの人気作だ。今でも苫小牧市内の小学校へ取材に行くと、この漫画の話題を聞かない日はない。 だが、道内で作品が地上波放送されていたのは
漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」で連載された「鬼滅(きめつ)の刃(やいば)」。2019年にテレビアニメにもなり、キャラクター商品が相次いで完売するほどの人気作だ。今でも苫小牧市内の小学校へ取材に行くと、この漫画の話題を聞かない日はない。 だが、道内で作品が地上波放送されていたのは
苫小牧市科学センターの屋外に展示されている蒸気機関車(SL)「たるまえ号」の今年初の清掃活動が18日に行われた。元国鉄職員らでつくる北海道鉄道OB会苫小牧支部(斉藤和夫支部長)のメンバーが、車体の汚れ落としに汗を流した。毎年5~11月に月1回、清掃してきたが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大を考
苫小牧市内の子育ての会、苫小牧西子ども劇場(三浦加奈子運営委員長)の鑑賞例会が19日、市文化交流センターで開かれた。同会会員など約60人の親子が参加し、札幌市内の人形劇団による愉快なステージを楽しんだ。 この日は幼児と小学校低学年を対象としており、演目は「おおかみゴンノスケの腹ペコ日記 今
苫小牧市の柏木町町内会(柳谷昭次郎会長)はこのほど、古紙回収事業を30年以上続けてきた功績が認められ、古紙再生促進センター(東京)から感謝状を受けた。 同町内会は1986年5月から2カ月に1回のペースで、新聞紙やチラシ、段ボールなどの再生可能な紙類、缶、瓶類を回収。昨年は年間56トンを回収
苫小牧市科学センターは8月1日午後1時から、同センターのミール展示館で、宇宙ステーション「ミール」の市民向けガイドツアーを開く。6組(1組2人まで)限定で約30分、実機を前に解説を行う。現在参加者を募集している。 ミールは旧ソ連が1986年に打ち上げた長期滞在型宇宙ステーション。同センター
苫小牧海上保安署(松居伸明署長)は海上保安庁図画コンクールの作品を募集している、管内(苫小牧市、安平町、厚真町、むかわ町)の学校に通う小中学生が対象。テーマは「未来に残そう青い海」。9月18日締め切り(当日消印有効)。 将来を担う子どもたちに海洋環境を考えてもらおうと毎年実施している。新型
苫小牧市の新明町老人クラブ(山川静子会長)は20日、市内高丘の北海道大学・苫小牧研究林敷地内で「野外例会」を開いた。新型コロナウイルスの流行で活動を休止する団体が多い中、密閉、密集、密接の「3密」を回避するため初めて屋外で企画。会員35人が青空の下、4カ月ぶりの再会を笑顔で喜んだ。 市内で
骨髄液提供者(ドナー)の登録者拡大に取り組む苫小牧骨髄バンク推進会(矢嶋翼会長)は、ドナー登録会で使う説明用CDを制作し、休止していた登録会を4カ月ぶりに再開する。これまでは担当者が対面で説明をしていたが、新型コロナウイルスの感染リスクを減らすためCDに録音した音声での説明に変更し、8月5日の登録
苫小牧市錦岡の錦大沼ハナショウブ園で、約1万株のハナショウブが満開になっている。週末には訪れた市民が、彩り豊かな敷地内を散策し、苫小牧市の「市の草の花」が醸し出す風情を楽しんでいる。 広さ約1万平方メートルの同園。市民や企業、団体などでつくる「苫小牧はなしょうぶの会」が株の植栽や手入れを行
苫小牧市港町の海の駅ぷらっとみなと市場(山本英誠代表理事)は23日から26日まで「市場祭」を開く。年に1度の大特価市で、今年で17回目。鮮魚や野菜、果物、グルメなどを扱う17店舗がそれぞれ、お薦め品を割引価格や数量限定で販売する。 今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、道が提唱する
夏の全国交通安全運動に合わせ、苫小牧市交通安全協会などが20日、錦岡と明野新町の市内2カ所で「一斉パトライト作戦」を行った。同協会会員の車両など14台が参加し、国道36号沿いで通行中のドライバーにスピードダウンと安全運転を呼び掛けた。 錦岡では車両10台が参加した。会員のほか、市内の砂防工
4連休(23~26日)を前に、あす22日から始まる政府の旅行需要喚起策「Go Toトラベル」キャンペーンや、順次対象商品が発売されている道の「どうみん割」(道民対象に旅行代金を最大1万円補助)など地域観光を後押しする一連の施策に、苫小牧市内の観光、航空関係者らの期待が高まっている。一方、関東圏での
土用の丑(うし)の日の21日、ウナギ料理を扱う苫小牧市内の飲食店は、正午前後からウナギの調理に追われていた。厚い身をたれに漬け、炭火が入った台の上で焼き上げると脂が滴り、食欲をそそる香りが店内に広がった。 大町の北のゐざかやは、愛知県三河一色産のウナギを使用。白焼きや蒸しで下ごしらえした後
苫小牧市糸井の樽前養鱒(ようそん)場で、看板商品「たこでなし」が新型コロナウイルスの感染拡大ににらみを利かせている。石川正剛代表(81)がコロナ終息を願い、非売品の特大サイズを作った。パッケージのタコのイラストも、怒りの表情で「コロナ消えろ」と訴えている。 「たこでなし」はニジマスの薫製を
苫小牧市は20日、新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ消費の回復を進めるため、プレミアム(割り増し)付き商品券実行委員会を立ち上げた。8月中旬に申請書を市民に発送し、9月中旬から商品券の販売を始める。来年1月下旬までの利用期間を想定している。 実行委によると、商品券は地域経済活性化が目的。
苫小牧市農業委員会は20日、委員改選後初の総会を市役所で開き、会長に植苗の今泉宏治氏(64)、会長職務代理者に樽前の野村真理子氏(60)をそれぞれ選任した。 総会では議案7件を承認。内容は農地所有適格法人要件の確認、市都市計画審議会委員に今泉会長の推薦など。 今泉会長は「苫小牧の農
札幌市は20日、新たに3人の新型コロナウイルスの感染を確認したと発表した。道の感染確認はなかった。道内の感染者は延べ1351人(実人数1334人)となった。 札幌市は30代の男性従業員、年代非公表の女性従業員、年代・性別・職業非公表の3人の感染を確認。いずれも感染経路は追えている。このうち
新型コロナウイルスの影響で活動自粛が続いていた苫小牧市内のふれあいサロンに、再開の動きが見え始めた。16日は市社会福祉協議会が市民活動センター(若草町)で「しゃきょうふれあいサロン」を半年ぶりに開催。16人が参加し、久々の再開を喜んだ。 ふれあいサロンは高齢者らの孤立化予防が目的。運営主体
苫小牧東高校ボランティア部が、生徒や教諭を対象に、NPO法人苫小牧市手をつなぐ育成会の障害者就労支援施設ワークセンターるーぷとよかわ、しんとみが製造する菓子の受注販売を行った。通常は年に数回、学校行事や昼休みに校内で販売会を開いていたが、今年度は新型コロナウイルスの影響で実施できず、「コロナ禍でも
道は、道民の道内旅行代金を助成する「どうみん割」について、新型コロナウイルス感染状況への対応を発表した。道では感染状況に応じて「警戒ステージ」を1~3に設定しており、「どうみん割」もこれに呼応。国が緊急事態宣言を再発令した場合の警戒ステージ3では、事業全体を停止。キャンセル料は事業者側が負担し、旅
北海道保育団体連絡会(土岐由紀子会長)は20日までに、鈴木直道知事に要望書を提出した。コロナ禍で闘う保育所や放課後児童クラブなどの児童福祉施設従事者に対し、1人当たり5万円の慰労金の支給を求めている。 先の臨時国会で、医療従事者や福祉施設従事者を対象に慰労金の支給が決まったが、保育所などの
北海道文教大学(恵庭市)とサッポロウエシマコーヒー(札幌市)は、このほど恵庭特産のジャガ芋(インカのめざめ)、えびすかぼちゃ、トマトを使用した「インカのめざめポタージュ」「えびすかぼちゃのクリームスープ」「トマトのミネストローネ」のレトルト製品を共同開発した。 道文教大健康栄養学科の商品開
第2回千歳市議会臨時会は20日開会し、新型コロナウイルス感染拡大防止対策など11億4191万円を追加する2020年度千歳市一般会計補正予算を含む議案2件を原案通り可決、同日閉会した。 追加補正により一般会計の総額は652億9443万円となった。 市は国の新型コロナ感染症対応地方創生
千歳保健所は20日、管内全域(千歳、恵庭、北広島の3市)に食中毒警報(第2号)を発令した。日最高気温28度以上が予想されるため。期間は20日午前10時から22日午前10時まで。
苫小牧 午後1時、苫小牧東小および苫小牧東中学校新築校舎見学会(同校)。午後2時30分、第11回苫小牧市総合教育会議。 千 歳 午前11時、災害時における応急生活物資の供給等に関する協定締結式。午後1時30分、千歳市廃棄物減量等推進審議会委員委嘱辞令交付式。 恵 庭 午前10時、安全で
◇着任あいさつ▽苫小牧税務署署長、栗本信二氏▽同総務課長、小野裕司氏。 (21日) ◇新任あいさつ▽苫小牧埠頭代表取締役社長、海津尚夫氏。 ◇業務あいさつ▽苫小牧埠頭執行役員総務部長、原幸宏氏。
熱中症対策のため、ごみ回収現場で作業員がマスクを外す場合があるとして、苫小牧市はホームページなどにお知らせを掲載した。市の担当者は「安全で安心な収集業務を継続するので、ご理解とご協力を」と呼び掛けている。 新型コロナウイルスの感染防止対策でマスク着用が求められる一方、環境省と厚生労働省は夏
苫小牧市勇武津資料館は18日、「勇払の植物観察会」を市内勇払の海岸で行った。16人の参加者がハマナスなど海岸で生育する植物を観察するとともに、自動車の乗り入れなどによる環境の変化などを学んだ。 郷土の歴史や自然を学ぶ同資料館の恒例企画「ふるさと」の一環。植物観察会はみちくさ研究所苫小牧の小
演劇「銀河鉄道の夜」(宮沢賢治原作)を10月に函館市で公演する同市内の劇団「芝居組『虎』」の金谷藍子代表(31)ら2人が17日、苫小牧市王子町の「斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館」を訪れた。賢治研究の第一人者だった故斉藤征義さんが手掛けた絵本など、同館が所蔵する数々の資料に触れ、賢治の世界に理解を深
建設機械リースやレンタル事業を展開する苫小牧市あけぼの町の北海産業(伊藤光雄社長)は、夏の交通安全運動(13~22日)期間中の14日、同社前の国道36号沿いで「旗の波」運動を実施し、道行くドライバーに交通安全を呼び掛けた。 飲酒運転根絶の日(7月13日)とレンタル事業の繁忙期を迎える毎夏、