北海道の食を応援 厚真、むかわからも出展 大丸札幌で フェア
- 2020年9月3日
北洋銀行は2日、新型コロナウイルスの影響を受ける道内の食関連企業を応援するイベント「がんばろう北海道フェア」を、大丸札幌店地下食品フロアで開始した。厚真、むかわ町などの道内企業14社が出展し、15日まで開かれる。 コロナ禍で苦境に立つ「北海道の食を盛り上げたい」と、北洋銀と大丸札
北洋銀行は2日、新型コロナウイルスの影響を受ける道内の食関連企業を応援するイベント「がんばろう北海道フェア」を、大丸札幌店地下食品フロアで開始した。厚真、むかわ町などの道内企業14社が出展し、15日まで開かれる。 コロナ禍で苦境に立つ「北海道の食を盛り上げたい」と、北洋銀と大丸札
サケの遡上(そじょう)期を迎えた千歳川流域や農村部を参加者が思い思いのペースで巡る「千歳サーモンマラニック2020」(千歳市スポーツ合宿大会誘致等推進協議会「スポーツinちとせ」主催)が5日、千歳市住吉1の住吉ソフトボール場横駐車場を発着点に開かれる。昨年700人を超えた参加者は、コロナ禍で定員を
夕張シューパロダム水源地域ビジョン推進協議会と北海道森林管理局空知森林管理署は、6日午前10時から夕張市鹿島のシューパロ湖流木置き場で流木を無料配布する。 ダム施設の管理の一環で湖内に流入した流木を回収し、有効活用するために一般を対象に実施するもので、今年度は2回目。 配布は、午前
(4日) 苫小牧 午前10時、第9回市議会定例会・一般質問。 千 歳 午後2時、明治安田生命保険との健康増進に関する連携協定締結式および寄付採納。 恵 庭 午後1時30分、総合計画・総合戦略シンポジウム(市民会館中ホール)。 白 老 午後4時、定例記者会見。 安 平
憲法9条の改正に反対する団体「平和憲法を生かす苫小牧連絡会」は1日、苫小牧市柳町の国道36号沿いで街頭宣伝を行った。メンバー18人が参加して、憲法改正阻止を訴えた。 同会で毎月1回行う活動。参加者は「平和憲法を未来につなぐ」と書かれた横断幕(幅12メートル)やプラカードを手に、道行くドライ
苫小牧市表町の婦人服店つつみ苫小牧本店は、現在の店舗で再スタートしてから6周年となるのを記念して、景品が当たるくじやファッションショーなどの企画を4日から繰り広げる。日ごろの感謝を込め、コロナ禍でも前向きにファッションを楽しむ機会を提案する。 感謝企画は9月末まで。購入金額に応じたプレゼン
環境省支笏洞爺国立公園管理事務所と自然公園財団支笏湖支部は、5日に開催する夜間イベント「真っ暗支笏湖」を千歳市の支笏湖園地で開催する。「夜の虫観察ラリー」(午後6時半~同8時半)の参加を受け付ける。 支笏湖の夜間利用の在り方を検討する目的で開催。園地内の街灯を消して、昼間とは違う支笏湖の楽
苫小牧市消防本部は、2021年度の消防職員を募集している。採用は若干名。1次試験は10月17日、市新開町2の消防本部庁舎で実施する予定。申し込み締め切りは9月16日。 受験資格は、1993年4月2日以降に生まれた高卒以上(見込みを含む)の人。採用後は市内に居住できることが条件で、使命感を持
2018年9月に発生した胆振東部地震から6日で丸2年を前に、北海道開発局は1日、土砂流入などによる大きな被害を受けた厚真町内の厚真ダムや日高幌内川、主要農業用水路・厚幌導水路の復旧工事現場を報道陣に公開した。現時点で工事は順調に進んでおり、完全復旧はいずれも23年度になる見通しだ。 厚真ダ
苫小牧の中心市街地活性化を目的に毎年開かれている「とまこまい★まちなかイベントひろば」(実行委員会など主催)と「モザイクマーケット」(事務局など主催)が6日午前10時から、JR苫小牧駅南口側で同時開催される。いずれも市の「まちなか再生総合プロジェクト(CAP)」の補助事業を活用した官民連携の取り組
陸上自衛隊第7師団は1日、戦車を含む車両などを釧路管内釧路町の釧路駐屯地から千歳市の東千歳駐屯地まで移動させる長距離機動訓練を実施した。同日午後4時ごろ苫小牧港に到着した各車両は、午後9時に東千歳駐屯地へ出発。国道や道道を走行し、有事の際の機動力を確かめた。 陸自北部方面隊の2020年度実
苫小牧保健所は1日、管内(東胆振1市4町)の幼児2人が細菌性赤痢に感染したと発表した。2人とも管内の病院で治療を受け、回復に向かっているという。道内での発症は今季初。 同保健所によると、8月20日に発熱と下痢症状が現れ、22日と24日に医療機関を受診し、27日に陽性が確認された。
室蘭地方気象台によると、胆振・日高地方の8月の気温は、発達した太平洋高気圧がせり出した影響で暖かい空気が流れ込み、平年より1度程度高く推移した。降水量は平年より少ない一方、日照時間は多い地点が目立った。 東胆振地方の平均気温は、苫小牧21・3度、厚真21・6度、鵡川21・5度、白老21・1
2日午前6時52分発のJR札幌発―函館行き特急北斗4号(9両編成)の車両で、回送時や札幌―新札幌区間を走行中に異常ランプが繰り返し点灯するトラブルがあった。安全確認後に運転を再開したが、札幌発新千歳空港行き快速エアポート88号など函館線と千歳線で計2本が運休、約660人に影響した。
胆振管内の秋サケ定置網漁が1日に解禁された。苫小牧漁業協同組合は同日、網を入れたが、しけで初水揚げは3日以降にずれ込む。過去4年間は不漁が続いており、今年も全道の来遊予測は厳しめ。漁業関係者は「今年こそ回復してほしい」と願いながら出漁初日を待つ。 胆振海区(室蘭・地球岬―むかわ)の秋サケ定
苫小牧市は、新型コロナウイルスの打撃を受けた地域経済対策の一環で発行するプレミアム付き商品券の購入申請を8月31日で締め切った。対象世帯全体の約4割に当たる約3万8000世帯から購入申請があり、市の商品券の発行予定冊数を上回ったため、購入上限を下方修正する。 各世帯が最終的に購入できる冊数
格安航空会社(LCC)、ピーチ・アビエーション(大阪府)は10月25日、LCCとしては初となる新千歳―那覇(沖縄)線を開設する。同社の新千歳空港発着路線は関西、成田、仙台、福岡に次ぐ5路線目となる。 機材はエアバスA320型機(180席)で、運賃は片道7990円~5万1990円を予定する。
道運輸局苫小牧海事事務所がまとめた7月の苫小牧港発着のフェリー輸送実績によると、旅客は前年同月比53・3%減の4万6192人だった。乗用車やバスなどを含め、全7航路で大きく落ち込んだ。新型コロナウイルスの影響が長期化している。 苫小牧港発の上り便は53・3%減の2万2104人。新日本海フェ
札幌市と小樽市、旭川市は1日、新たに16人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。このうち1人の感染経路が不明。道による新規感染者の確認はなかった。道内の感染者は延べ1797人(実人数1775人)となった。 札幌市は20~40代の男女11人と年代・性別非公表2人の計13人の感染を発表
AIRDO(エア・ドゥ)は1日、8~16日の追加減便を発表した。新千歳空港―羽田線で18便を減便する。 新型コロナウイルスの感染が大都市圏を中心に拡大し、航空需要が落ち込んでいるため。本道発着便ではこのほか、旭川―羽田線も16便を減らす。 減便対象の便を予約していた利用者については
道は1日、新型コロナウイルス感染症に関する緊急対策の第5弾を発表した。▽今後の感染拡大に備えた医療提供体制等の充実強化(43億円)▽経済活動の継続と段階的拡大(2848億円)▽社会生活・文化活動の継続と安心の確保(55億円)―の3本が柱。総額2946億円の2020年度補正予算案を、8日開会の第3回
第3回定例道議会が8日、開会する。会期は1日に開かれた議会運営委員会で、10月2日までの25日間と内定した。道がまとめた新型コロナウイルス感染症に関する緊急対策の第5弾の補正予算案などを審議する。 道は、新型コロナ対策費を中心に3057億8800万円を追加する一般会計補正予算案を提案。今年
道は1日、道議会水産林務委員会で、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、1年延期した「第44回全国育樹祭」(苫小牧、札幌両市開催)の開催日程が2021年10月9、10日に決まったと発表した。 6月26日に1年延期を発表以降、宮内庁など関係機関と開催日程を再協議。8月17日に宮内庁から道へ開
恵庭市が市内中島松の下水終末処理場の敷地内に建設していた汚泥乾燥施設が完成し、1日、原田裕市長ら関係者が出席して落成式が行われた。廃棄物事業と下水道事業が一体になった循環型ごみ処理システムを導入したのが特徴で、関係者がごみ減量と資源化に優れた新施設の稼働を祝った。 汚泥乾燥施設は、鉄筋コン
「防災の日」の1日、恵庭市役所で大規模地震を想定した恒例の「シェイクアウト訓練」が実施された。直前には庁内放送が流れ、来庁した市民に訓練実施を告知し協力を求めた。 午前10時に「大規模地震が発生しました。安全行動を取ってください」との庁内アナウンスが流れ、職員や窓口を訪れていた市民が姿勢を
(3日) 苫小牧 午前10時、第9回市議会定例会開会。 千 歳 午前10時、市内6ゴルフクラブからの要望書受理。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午前9時、答弁調整会議。午前10時45分、胆振町村会正副会長会議。午後1時、答弁調整会議 安 平 午後1時30分、議会対策庁内
食の大切さを伝える食育講演会「食べることは生きること~心と体を育てるおうちご飯」が8月29日、苫小牧市男女平等参画推進センターで開かれた。オホーツク管内置戸町の学校給食に長年携わり、現在も同町で食のアドバイザーとして活動している佐々木十美さんが講師となり、体と心を満たす食の在り方を説いた。
防災の日の1日、苫小牧東小学校(松橋忍校長)と苫小牧東中学校(五十嵐昭広校長)は、火災を想定した避難訓練を行った。8月18日に小中併設校舎で学校生活を始めてから、初めての合同訓練。児童190人、生徒273人と教職員が新校舎の避難経路を改めて確認した。 訓練では、2階の調理室からの出火を想定
苫小牧市立中央図書館は8月29日、図書館文化セミナー「海外の図書館事情―北欧の図書館―」を館内で開いた。市民約30人が、日本とは異なる北欧の図書館文化に理解を深めた。 講師は、図書館情報学などを専門とする筑波大学名誉教授の植松貞夫さん(72)。石狩市民図書館や帯広市図書館などの建設に携わり
新型コロナウイルスの流行で日常の暮らしのスタイルが変化する中、快適に過ごすための商品やアイデアを提案するイベント「LIXIL(リクシル)でおうち時間を幸せに」が8月29、30の両日、イオンモール苫小牧1階のセントラルコートで開かれた。 住宅設備機器メーカーのLIXILと苫小牧市周辺の7工務