税に関する図書14冊寄贈 青色申告会が市立中央図書館へ
- 2020年11月20日
苫小牧青色申告会(平田幸彦会長)は17日、苫小牧市立中央図書館へ税に関する書籍など14冊(3万円相当)を寄贈した。 国税庁が定める「税を考える週間」(11月11~17日)に合わせ、税の仕組みや目的を理解してもらおうと、1999年から続けている社会貢献活動。 今年は、税務や特例の適用
苫小牧青色申告会(平田幸彦会長)は17日、苫小牧市立中央図書館へ税に関する書籍など14冊(3万円相当)を寄贈した。 国税庁が定める「税を考える週間」(11月11~17日)に合わせ、税の仕組みや目的を理解してもらおうと、1999年から続けている社会貢献活動。 今年は、税務や特例の適用
苫小牧間税会(市町峰行会長)の青年・女性部会はこのほど、表町のグランドホテルニュー王子で、道産酒を普及する会「小樽を飲む」を開いた。25人のメンバーらがグラスを傾けて親睦を深めた。 小樽市の田中酒造が販売する日本酒「宝川」やGI北海道第4回認定ワイン「第40号酒ミュラー・トゥルガウ2018
苫小牧大成小学校(柴田知巳校長)は18日、インターネットの危険性を学ぶ非行防止教室を校内で開いた。5、6年生約120人が、SNS(インターネット交流サイト)をめぐるトラブルに巻き込まれないように、スマートフォンなどの正しい使い方を学んだ。 講師は苫小牧署生活安全課の三浦和子少年係長(47)
道と札幌市などは19日、新型コロナウイルスの感染者が新たに267人確認され、7人が死亡したと発表した。日別の新規感染者としては12日の236人を上回り、過去最多を更新した。このうち約半数の134人の感染経路を追えていない。感染者の200人超えは今月に入り7回目。3桁台は15日連続となった。同じく過
新型コロナウイルス感染拡大を防ごうと、道が17日に札幌市の警戒ステージを4に引き上げ、不要不急の往来自粛などを要請する中、苫小牧市内の企業も神経をとがらせている。従業員の感染予防徹底へ出張や業務に伴う往来にとどまらず、私的行動の抑制を求める動きもある。 苫小牧信用金庫は17日、職員に向けた
苫小牧ウトナイ小学校の児童1人が新型コロナウイルスに感染したことが20日、分かった。苫小牧市教育委員会によると、同校は同日から当面、児童が所属する学級を閉鎖する。児童の新型コロナの感染で市内の小中学校が閉鎖措置を取るのは初。 市教委によると、感染が確認された児童は19日にPCR検査を受けて
住民基本台帳に基づく10月末時点の苫小牧市の人口は、前月比83人減の17万287人だった。前年同月比では985人減った。 男女別では男性が前月比37人減の8万3351人、女性は46人減の8万6936人。自然増減は出生88人に対し、死亡162人で74人減だった。社会増減は転入381人、転出3
日本書道研究会(本部札幌市)が主催する第34回総合展で、苫小牧市新中野町の市職員池田弥希(ひろき)さん(24)が一般の部、拓勇東町の橋本歩実さん(17)が学生の部で、それぞれ最高賞の日本書道研究会賞を受賞した。2人は市内の書道啓心社(沖田啓峰代表)の同門で、受賞の喜びをかみしめている。 池
今月7、8日開催のとまこまいコスプレフェスタ(実行委員会主催)に合わせ、初めて実施したオンラインコンテストで、人気漫画「鬼滅の刃」のキャラクターに扮(ふん)した「としもっこす」さんこと、苫小牧市新中野町在住の会社員川窪稔紀さん(52)が優勝に輝いた。「まさか優勝できるとは思わなかった」と喜んでいる
2020年の秋の叙勲で元苫小牧市消防分団長の佐藤静男さん(68)と、危険業務従事者叙勲で元市消防司令の齋藤清さん(70)が、それぞれ受章した瑞宝単光章(消防功労)に対する伝達式が20日、市役所で行われた。岩倉博文市長が勲記と勲章を手渡し、消防士や消防団員として長年活動した2人の功績をたたえた。
苫小牧市航空機騒音対策協議会(丹羽秀則会長)の会合が19日、リサイクルプラザ苫小牧で開かれた。2021年度の再編関連訓練移転等交付金を1億3000万円と見込み、植苗・美沢地区での除雪車両整備事業(5000万円)、東開町防火水槽新築工事(2000万円)などの事業案を承認した。 航空機騒音の影
北海道経済産業局は、9月の道内百貨店・スーパー、コンビニエンスストア、専門量販店の販売動向を発表した。コンビニを除き、全業態で低調に推移した。 スーパーの販売額は前年同月比3・8%減の655億9800万円。6カ月ぶりに前年を下回った。主力の飲食料品は1%増と堅調に推移したものの、衣料品が2
道内で新型コロナウイルスの感染が急拡大し、歯止めがかからない事態を憂慮し、道議会の共産党議員団(真下紀子団長)などは19日、道に緊急の要望書を提出した。道では17日に感染が爆発的に増えている札幌市限定で「警戒ステージ4相当」に引き上げる強い措置を打ち出したものの、北海道医師会が「道内は第
2020年度第2回恵庭市農業振興対策協議会(会長・原田裕恵庭市長)が19日、恵庭市民会館で開かれ、18人が出席した。原田会長は「基幹産業である農業が元気なことがこのまちの発展につながる」とあいさつ。事務局から「地域が支え合う魅力ある農業をめざして」をコンセプトとする21年度から10年間の第4期農業
献血事業に協力する功労団体として、千歳市泉沢のデンソー北海道(根橋聖治社長)に日本赤十字社北海道支部から支部長感謝状(5年以上)が贈られた。日赤千歳市地区長でもある山口幸太郎市長が19日、市役所で根橋社長に感謝状を伝達した。 山口地区長は同社の協力に「心から感謝します」と述べ、根橋社長は「
(20日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。
(19日) ◇年末あいさつ▽第一生命保険苫小牧営業支社支社長、合田守氏。
第21回未来に残そう青い海・海上保安庁図画コンクールの審査がこのほど行われ、苫小牧拓進小6年の高橋奏帆さん(11)の作品が海上保安協会北海道地方本部長賞に輝いた。また苫小牧清水小6年の島田響さん(12)が第1管区の小学校高学年の部優秀賞に選ばれた。 高橋さんの作品はクリオネと泡、カニがバラ
千歳市在住の数学教師で画家の竹津昇さん(62)の水彩画展が、支笏湖ビジターセンターで開かれている。農村の納屋や農機具、国内外で目にした風景を描いた絵が、訪れた人の目を引いている。30日まで。 竹津さんは水彩連盟、道展の各会員で、千歳美術協会会長。美術、技術、数学の教員免許があり、再任用で東
障害年金の受給が可能な人へ有用な情報の提供や請求の支援、年金の活用方法を提案する障害年金サポート社労士の会(札幌市)は22日、無料電話相談会を実施する。障害年金の受給資格や年金額、手続きの方法などについて相談を受け付ける。 予約は不要。午前10時から午後3時まで、同会の開業社会保険労務士4
第72回苫小牧市民文化祭の市民参加演劇祭は15日、市文化会館で開かれ、「それは天使がくれた」が上演された。演劇が好きな10~60代の市民12人が出演して白熱の演技を披露し、来場した約100人の観客をくぎ付けにした。 同作品の脚本は、市内在住の男性、七代狂四朗さんが手掛けたオリジナル。母親ジ
苫小牧市の合同会社ライフソリューションズは今月、市内拓勇西町に放課後等デイサービス「ここいろ」を新規オープンした。障害のある子どもらが学校の授業終了後などに通い、療育を受けながら時間を過ごせる居場所を提供する。同施設管理者の川嶋美紀さんは「子どもらが楽しく安心できる場所を一緒につくっていきたい」と
北海道ボウリング場協会は、加盟する23のボウリング場に「サーモグラフィ体温測定器」「アルコール消毒液オートディスペンサー」を設置し、感染予防対策を強化している。 「新・北海道ボウリングスタイル」でコロナを防ごうという取り組み。体温測定器は顔認証技術を活用し数秒で体温を検知、オートディスペン
苫小牧市は23日まで、「苫小牧の水鳥絵画展」を植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターで開催している。ハクチョウ、カモ、マガンなど、ウトナイ湖を有するまちだから見ることができる野鳥を市民が描いた26点が並ぶ。 毎年恒例の絵画展。日本野鳥の会ウトナイ湖サンクチュアリ、苫小牧観光協会協賛。絵を描く
苫小牧市内の子育てグループFUNSTEPS(ファンステップス)は22日午後3時から、市文化交流センターでプロの音楽家でつくる演奏団体「奏楽(そら)」を招いてコンサート「音楽の贈り物」を開く。子どもから高齢者まで幅広い年代の人を対象としたイベント。 出演するのは奏楽の発起人で札幌交響楽団のオ
新型コロナウイルスの影響で売り上げが落ち込んでいる飲食店の支援策「Go To イート」事業で、道内でもプレミアム付き食事券が販売されてから10日が過ぎた。1万円分を8000円で購入できる食事券で、東胆振では18日時点で142店が取扱店に登録しているが、序盤の利用は低調気味。さらに、感染者急増に伴う
フランス・ボージョレ地方のブドウを使用した新酒のワイン「ボージョレ・ヌーボー」が19日解禁となり、苫小牧市内のスーパーでも一斉に販売が開始された。店によっては予約が殺到し、初日の朝から購入に訪れる市民の姿も見られた。 イオン苫小牧店(柳町)はボージョレ・ヌーボーの特設コーナーを設置。事前予
日本人女性で初めて医師の国家資格を取得した荻野吟子(1851~1913年)の人生を描いた映画「一粒の麦 荻野吟子の生涯」が23日、苫小牧市文化交流センターで上映される。山田火砂子監督の舞台あいさつも予定しており、市内で前売り券を販売中だ。 荻野吟子は埼玉県熊谷市の出生。夫からうつされた性病
北海道エアポート(HAP、千歳市)は18日、新千歳空港で除雪車両走行訓練を行った。本格的な降雪期を前に、航空機の安全運航の確保と除雪作業の慣熟を図る狙い。除雪受注業者の地崎道路やHAPなどから46人が参加。車両は高性能プラウ除雪車、高性能ロータリー車など10台を用いた。 空港北側の夜間駐機
安平町のゴルフ場跡地に無断で侵入し、大麻を栽培したとして大麻取締法違反(栽培)などの罪に問われた千歳市住吉の無職土屋高平(38)と同市幸福の無職湯沼潤二(37)両被告の判決が17日、札幌地裁苫小牧支部であった。塚原洋一裁判官は土屋被告に懲役3年6カ月(求刑懲役4年6カ月)、湯沼被告に懲役3年、執行