• オリックス山本がノーヒットノーラン
    オリックス山本がノーヒットノーラン

       プロ野球オリックスの山本由伸投手(23)が18日、ベルーナドームで行われた西武11回戦で無安打無得点試合(ノーヒットノーラン)を達成した。今年6月7日に今永昇太(DeNA)が日本ハム戦で達成して以来で、完全試合を含み、史上86人目(97度目)。パ・リーグでは今年5月11日に東浜巨(ソフトバンク)が

    • 2022年6月18日
  • 与野党、重点区てこ入れ
参院選へ党首奔走
    与野党、重点区てこ入れ 参院選へ党首奔走

       与野党幹部は18日、参院選(22日公示、7月10日投開票)に向け、それぞれが重視する選挙区などで支持を訴えた。岸田文雄首相(自民党総裁)は山形県を訪れ、公認候補をてこ入れ。立憲民主党の泉健太代表は激戦区の東京選挙区で党勢拡大を図った。  この日は通常国会が閉幕し、事実上の選挙戦に入ってから

    • 2022年6月18日
  • 市内唯一の茶道部 増える男子部員
苫開成中
    市内唯一の茶道部 増える男子部員 苫開成中

       苫小牧市内の中学校で唯一、茶道部がある苫小牧開成中学校(細部善友校長)。茶道裏千家淡交会苫小牧支部の指導の下、今年度は17人の部員が礼儀作法やもてなしの心を学ぶ。近年は男子部員が増えているという。  相手を思う精神を育み、日本の伝統文化である茶道に親しんでもらおう―と立ち上げられた茶道部。設

    • 2022年6月18日
  • 待ちわびた市民ら笑顔
ディノスシネマズ苫が営業再開
    待ちわびた市民ら笑顔 ディノスシネマズ苫が営業再開

       札幌地裁に民事再生法の適用を申請したスガイディノス(札幌市中央区、三浦尚久社長)が運営する映画館ディノスシネマズ苫小牧は17日、一時休止していた営業を再開した。初日は4作品のみの上映だったが、再開を待ちわびた市民らが次々と訪れていた。  この日は、室蘭市出身の坪川拓史監督の「美式天然」と「モ

    • 2022年6月18日
  • ヒメマス稚魚放流スタート(動画あり)
支笏湖漁協 資源回復へ例年並み18万5千匹
    ヒメマス稚魚放流スタート(動画あり) 支笏湖漁協 資源回復へ例年並み18万5千匹

       千歳市支笏湖温泉の支笏湖漁業協同組合は17日、今季のヒメマス(チップ)の稚魚放流を始めた。21日までに、例年並みの計18万5000匹を同湖の沖合で放ち、資源回復を促す。  稚魚は昨秋に捕獲した親魚から卵を採集し、人工授精させて今年1月にふ化した。5月には個体の放流年を識別するため、稚魚すべて

    • 2022年6月18日
  • 一致団結 最後の陸上記録会
今年度閉校の啓北中山なみ分校
    一致団結 最後の陸上記録会 今年度閉校の啓北中山なみ分校

       今年度末で閉校する苫小牧啓北中学校山なみ分校(宮嶋隆行校長、生徒数6人)で17日、最後の陸上競技記録会が開かれた。保護者や教員が見守る中、生徒たちは全力で短距離走やボール投げに臨み、晴れやかな表情を浮かべていた。  新型コロナウイルスの流行を受け、体育大会の代替行事として昨年から実施。今年も

    • 2022年6月18日
  • 旬の盆栽ゆっくり眺めて
あすまで苫草春会作品展 市民活動センター
    旬の盆栽ゆっくり眺めて あすまで苫草春会作品展 市民活動センター

       盆栽愛好家でつくる苫小牧草春会(畠山實代表)の第15回作品展示会が18日、苫小牧市民活動センターで始まった。会員6人の力作214点が並ぶ。19日まで。  5種類ほどの異なる植物を一つの鉢に植栽した「寄せ植え」を中心に、フジやカガボタンの盆栽、小品盆栽などを陳列。会員が麻や木の皮、わらで手作り

    • 2022年6月18日
  • あす投開票 岩倉、西村両氏 最後の訴え  市長選
    あす投開票 岩倉、西村両氏 最後の訴え 市長選

       任期満了に伴う苫小牧市長選は19日、投開票される。5選を目指す現職の岩倉博文氏(72)=無所属、自民党苫小牧支部、公明党道本部、新党大地推薦=、新人で無職の西村俊寛氏(61)=無所属=が出馬し、2014年以来8年ぶりの選挙。旧苫小牧駅前プラザエガオ問題への対応や、4期16年にわたる岩倉市政の評価な

    • 2022年6月18日
  • 原発事故 国の責任否定 「対策命じても防げず」 避難者訴訟 最高裁初判断
    原発事故 国の責任否定 「対策命じても防げず」 避難者訴訟 最高裁初判断

       東京電力福島第1原発事故で避難した住民らが国に損害賠償を求めた集団訴訟の上告審判決が17日、最高裁第2小法廷であった。菅野博之裁判長は「東電に安全対策を命じても原発事故は防げなかった可能性が高い」として、国の責任を認めない判断を示した。裁判官4人中3人の多数意見。三浦守裁判官は反対意見を付けた。

    • 2022年6月18日
  • 市選管、市内40カ所に投票所設営 市長選
    市選管、市内40カ所に投票所設営 市長選

       苫小牧市選挙管理委員会は18日、あすの市長選投開票に向けて投票所を市内40カ所に設営した。19日の投票は午前7時~午後8時に行われ、開票作業は午後9時から市総合体育館で始める予定だ。  投票所となる学校やコミュニティセンターなどで、18日朝から職員らがシートを敷いたり、受付や記載台を設置した

    • 2022年6月18日
  • 22年3月期決算は減収増益 苫信
    22年3月期決算は減収増益 苫信

       苫小牧信用金庫(小林一夫理事長)は17日、苫小牧市内のホテルで通常総代会を開き、2022年3月期決算について減収増益と報告した。売上高を示す経常収益は61億7200万円と前年比3・2%減少したが、経常利益は25億2300万円と10・2%伸びた。  本業のもうけを示す業務純益は10・5%増の2

    • 2022年6月18日
  • 道内795人感染 胆振は54人
    道内795人感染 胆振は54人

       道と札幌市などは17日、新型コロナウイルスの感染者を新たに795人確認し、1人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は9日連続で1000人を割り、前週の同じ曜日を34日連続で下回った。このうち359人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ37万4078人となった。  死亡したのは、札幌市の1

    • 2022年6月18日
  • 夢で
    夢で

       1年中で最も昼間の時間の長い季節。今朝も窓の外が白み始め、念のために時計を見た。まだ午前4時前だった。「もう一眠りできる」と分かった時のうれしいこと。  何があっても熟睡でき、朝になれば跳ねるように起きる子どもだったのに、この数年はぼうこうからの黄信号で深夜や未明に起こされ、眠りに手応えがな

    • 2022年6月18日
  • 8カ月かけ介護学ぶ 苫高商ホームヘルパー養成講座開講
    8カ月かけ介護学ぶ 苫高商ホームヘルパー養成講座開講

       苫小牧高等商業学校(猪瀬徹校長)は14日、同校体育館で1年生81人を対象にしたホームヘルパー養成講座の開講式を行った。生徒たちは来年1月までの8カ月間、座学と実技で介護について理解を深めていく。  今年で19回目となる介護福祉学習。すべて履修すると「障害者居宅介護従業者基礎研修課程」の修了認

    • 2022年6月18日
  • 参加者35人を抽選 市こども研修事業 市とトートー事務機
    参加者35人を抽選 市こども研修事業 市とトートー事務機

       苫小牧市こども研修事業を共同企画、実施する市と市元中野町のトートー事務機はこのほど、事業に参加する児童生徒を決める抽選を同社で行った。社員ら3人が厳正に35人を選んだ。  同事業は、まちの未来を担う人材の育成を目的とする青少年健全育成事業。小学5年生~中学3年生を対象としており、研修では岩手

    • 2022年6月18日
  • 遊歩道でごみ拾い 苫小牧電業協会がボランティア
    遊歩道でごみ拾い 苫小牧電業協会がボランティア

       苫小牧電業協会(中村衞会長)は14日、苫小牧川沿いにある市桜木町の遊歩道周辺で清掃ボランティアを行った。会員20社から27人が参加し、丁寧にごみを拾い集めた。  毎年春と秋に行っている。参加者は遊歩道約1キロ区間を歩き、落ちていた紙くずや枯れ枝を拾った。不法投棄されたスピーカーも見つかり、回

    • 2022年6月18日
  • 日本パエリア協会事務局長の栗原さん 観光大使に任命 東京で「白老食堂」オープンへ ”食”でまちの魅力PR 白老
    日本パエリア協会事務局長の栗原さん 観光大使に任命 東京で「白老食堂」オープンへ ”食”でまちの魅力PR 白老

       白老町は17日、日本パエリア(スペイン発祥の炊き込みご飯)協会の事務局長栗原靖武さん(45)=千葉県在住=を観光大使に任命した。任期は3年間。白老町役場で同日、戸田安彦町長が委嘱状を手渡した。栗原さんは9月、東京都港区に白老産食材を使った和食レストラン「白老食堂」をオープンし、食を通じて白老の魅力

    • 2022年6月18日
  • 豊富な経験語る 地元や都市部で活躍する3人 厚真高でキャリア教育講演会
    豊富な経験語る 地元や都市部で活躍する3人 厚真高でキャリア教育講演会

       厚真高校(清水美由紀校長)で17日、キャリア教育講演会が開かれ、生徒たちは地元や都市部で活躍する3人の講師から、働くことの苦労や喜びなどそれぞれの体験談を聞いた。  町内の伝平さんの畑で働く菅原文子さん(63)は厚真町に来るまでに空知管内南幌町の町議を務めたり、結婚後に米国で働いたり、妊娠・

    • 2022年6月18日
  • 成人式の名称を変更 「二十歳を祝う会」に ― 白老町定例記者会見 ―
    成人式の名称を変更 「二十歳を祝う会」に ― 白老町定例記者会見 ―

       白老町は17日、定例記者会見を開き、1月に行っている成人式の名称を、2023年以降「白老町二十歳を祝う会」とすると発表した。4月の民法改正で、成人年齢が20歳から18歳に引き下げられたことを受けた対応。  式典の対象は、従来通り20歳とする。名称変更に当たっては5月30日~6月15日、町内の

    • 2022年6月18日
  • 情報発信や誘客に力 白老観光協会22年度総会
    情報発信や誘客に力 白老観光協会22年度総会

       白老観光協会は17日、2022年度通常総会をしらおい経済センターで開いた。来賓含め約30人が出席し、21年度事業報告と収支決算を承認したほか、22年度の事業計画を決めた。  事業計画で、観光情報を発信する新しいウェブサイト作成、白老駅北観光商業ゾーン(ポロトミンタラ)と民族共生象徴空間(ウポ

    • 2022年6月18日
  • ゼロカーボン・ビレッジ構築計画に1030万円 厚真町議会定例会 上厚真をモデル地域に
    ゼロカーボン・ビレッジ構築計画に1030万円 厚真町議会定例会 上厚真をモデル地域に

       厚真町議会定例会は17日、本会議を続開し、ゼロカーボン・ビレッジ構築計画の策定経費を盛り込んだ今年度一般会計補正予算案など議案5件を原案通り可決した。  町によると、同計画は2050年のゼロカーボン達成に向け、上厚真地区を先進的モデル地域とする。策定に当たり、地域特性を反映した脱炭素シナリオ

    • 2022年6月18日
  • むかわ町議会定例会 政策予算の補正案など可決
    むかわ町議会定例会 政策予算の補正案など可決

       むかわ町議会定例会は17日、本会議を続開し、竹中喜之町長3期目の政策予算として歳入歳出に14億6800万円を追加した2022年度一般会計補正予算案など議案9件を原案通り可決した。  補正予算の主な事業は▽穂別地区で安定したテレビ配信サービスを継続し、情報格差の是正と災害に強いまちづくりを推進

    • 2022年6月18日
  • 定例道議会一般質問スタート 「どうみん割」拡充
知事は「Go To トラベル」早期再開に期待感
    定例道議会一般質問スタート 「どうみん割」拡充 知事は「Go To トラベル」早期再開に期待感

       第2回定例道議会は17日、本会議を再開して一般質問に入った。鈴木直道知事は、政府が都道府県主体の旅行割引「県民割(道はどうみん割)」の7月前半からの全国拡大に伴い、1人1泊当たりの割引額を現行の5000円から最大8000円に引き上げることを決めたことについて「道では道外の需要を積極的に取り込むため

    • 2022年6月18日
  • 参院選へ各党の動き加速
自民党船橋氏は総決起集会開く 国政復帰へ気勢
    参院選へ各党の動き加速 自民党船橋氏は総決起集会開く 国政復帰へ気勢

       22日公示の参院選道選挙区(改選数3)に出馬する前衆院議員で自民党新人の船橋利実氏(61)は17日、札幌市教育文化会館で総決起集会を開き、くら替えでの国政復帰へ気勢を上げた。  連合後援会(紫藤正行会長)が主催し、大ホールは支持者で埋まった。  紫藤会長が「まだまだ名前は浸透していない

    • 2022年6月18日
  • 運航会社は処分受け入れ
知床観光船事故
    運航会社は処分受け入れ 知床観光船事故

       知床半島沖で26人が乗った観光船「KAZU 1(カズワン)」が沈没した事故で、国土交通省が運航会社「知床遊覧船」の事業許可を取り消したことについて、同社の桂田精一社長(58)は17日、処分を受け入れるとするコメントを出した。  コメントで桂田社長は「事故で亡くなられた方々、ご遺族の方々、行方

    • 2022年6月18日
  • 21日まで食と観光「いしかりフェア」
JR札幌駅1階どさんこプラザ
    21日まで食と観光「いしかりフェア」 JR札幌駅1階どさんこプラザ

       食と観光のPRイベント「いしかりフェア」(石狩振興局主催)が21日まで、JR札幌駅1階の北海道どさんこプラザ札幌店で開かれている。道都近郊で取れた新鮮な農産物など、一部生産者が対面販売も行っている。  17、18の両日は恵庭市の余湖農園が出店し、サニーレタスやホウレンソウなどを販売。初日は旬

    • 2022年6月18日
  • 道教委が23年度公立高入試概要発表
苫南など13校試験は傾斜配点
    道教委が23年度公立高入試概要発表 苫南など13校試験は傾斜配点

       北海道教育委員会は17日、2023年度の公立高校入試で各校が独自に選抜方法を決めた学校裁量実施校と推薦入試の概要を発表した。学力試験は全日制課程のすべての学校と定時制課程合わせ210校334学科で実施。23年度は全日制課程の中学校長推薦がなくなり、生徒の自己推薦になる。受験生は各校の入学者の受け入

    • 2022年6月18日
  • 徳永、石川両氏を推薦 社民党道連
    徳永、石川両氏を推薦 社民党道連

       社民党道連は17日、参院選道選挙区(改選数3)で、立憲民主党から出馬する現職の徳永エリ氏(60)と新人の石川知裕氏(49)の2人を推薦すると発表した。

    • 2022年6月18日
  • 副会長に苫信理事長小林氏 道信用金庫協
    副会長に苫信理事長小林氏 道信用金庫協

       北海道信用金庫協会は16日、札幌市内で通常総会を開き、任期満了に伴う役員を改選し、新会長に遠藤修一氏(大地みらい信用金庫理事長)、新副会長に小林一夫氏(苫小牧信用金庫理事長)を選任した。  遠藤、小林両氏以外の主な役員は次の通り(敬称略)。  ▽副会長 原田直彦(旭川信用金庫理事長)▽

    • 2022年6月18日
  • 参院道選挙区で石川氏推薦 れいわ新選組
    参院道選挙区で石川氏推薦 れいわ新選組

       れいわ新選組(山本太郎代表)は17日までに、参院選道選挙区(改選数3)で、立憲民主党新人の石川知裕氏を推薦すると発表した。

    • 2022年6月18日