新型コロナ感染者市内再拡大の兆し 前週から増加傾向
- 2022年7月8日
全国的に新型コロナウイルス感染が再拡大し、変異株への置き換わりも懸念される中、胆振管内も感染再拡大の兆しを見せている。6月は新規感染者数が小康状態となり、前週の同じ曜日を下回る日が続いたものの、4日以降は4日連続でプラス。中でも苫小牧市は先取りする形で前週から増加に転じ、苫小牧保健所は「引き続き感
全国的に新型コロナウイルス感染が再拡大し、変異株への置き換わりも懸念される中、胆振管内も感染再拡大の兆しを見せている。6月は新規感染者数が小康状態となり、前週の同じ曜日を下回る日が続いたものの、4日以降は4日連続でプラス。中でも苫小牧市は先取りする形で前週から増加に転じ、苫小牧保健所は「引き続き感
▽苫小牧市 上下水道部の職員1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし
道と札幌市などは7日、新型コロナウイルスの感染者を新たに901人確認し、2人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が900人を上回るのは6月16日以来3週間ぶりで前週の同じ曜日を6日連続で上回った。道内の感染者は延べ38万6334人となった。死亡したのは道の居住地非公表1人(年代・性別非公表)と
参院選道選挙区(改選数3)に立候補した自民党現職の長谷川岳氏(51)は7日、苫小牧市内4カ所で街頭演説を行った。春日町には約400人(主催者発表)が訪れ、長谷川氏は「食料とエネルギーの供給基地として北海道の存在感を高めたい」と力を込めた。 長谷川氏は参院農林水産委員会の委員長を務めており、
苫小牧市の路線バスに乗ったのは何年前だろう。思い出せないほど昔のことだ。通勤は自家用車だし、苫小牧を離れる時もバスを使ってJRの駅まで行くコースは選択肢に浮かばない。これでは利用者が増えないはず、と思いながらバス停が遠い。 路線バス事業は市の直営から道南バスに運営が移譲されてちょうど10年
日本将棋連盟苫小牧支部の会員で苫小牧高専職員の箭子(やこ)涼太さん(25)=苫小牧市明徳町在住=は、6月に東京で開かれた第35回アマチュア竜王戦で3位入賞を果たした。2011年に同支部が発足して以来、入賞者が出たのは初めてで、「全国の舞台で結果を残せたことはうれしい」と満面の笑みを見せた。箭子さん
アイドルグループSUPER☆GiRLSのメンバーで、とまこまい観光大使を務める金沢有希さん(29)が4月に開催されたライブ配信アプリ「ショールーム」のコンテスト『壺芋ブリュレ』アンバサダー決定戦で優勝した。自身が出演する壺芋ブリュレのCMが、今月1日から東京都渋谷区のSHIBUYA109渋谷店の大
苫小牧市の生花店「花よし」(緑町)、粘土工芸の「夢色粘土」(寿町)、自動車販売業「セルオート」(木場町)、産業物処理業「山本浄化興業」(勇払)は7日、昨年、生誕10周年を迎えた「とまチョップ」にケーキの模型を贈呈した。 ケーキは軽量粘土製で高さ約80センチ、幅約30センチ。プリザーブドフラ
苫小牧市双葉町のこども食堂「木と花の大ぼうけん」を利用する子どもたちが、今月市内で開かれるがん征圧のチャリティーイベントの会場で販売する缶バッジとキーホルダー作りに励んでいる。イベントを主催するリレー・フォー・ライフ(RFL)ジャパンとまこまい実行委員会からの働き掛けで始まった初の試み。売り上げは
苫小牧市女性団体連絡協議会(北岸由利子会長)は7日、市と市教育委員会に対し、ロシアの軍事侵攻を受けるウクライナへの人道的支援を求める要望書を提出した。 内容は▽避難民の積極的な受け入れ態勢の構築▽住居や就労、就学機会の確保▽食料、生活用品の提供▽行政手続きや日常生活の補助―など6項目。北岸
▽8日に再開 第2はくちょう幼稚園(一部休園)、幼稚舎あいか(同)、ベビーエンゼル!!!(休園)
7日、安平町と苫小牧市でヒグマの目撃情報が相次いだ。 午前10時45分ごろ、安平町早来の道道豊川遠浅停車場線を車で走行していた男性が1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。体長は約2メートルで、現場は早来源武神社から西に約60メートルの地点。 午後4時50分ごろには、苫小牧市高丘の国道2
苫小牧民報社は、参院選道選挙区(改選数3)に出馬している全候補者(12人)に人柄に関するアンケートを行い、8人から回答を得た(NHK党の浜田智、斉藤忠行、石井良恵3氏と参政党の大村小太郎氏は未回答)。候補の横顔を紹介する。(敬称略。届け出順、立憲は立憲民主党、国民は国民民主党、くには新党くにもり、
2021年7月から函館税関苫小牧税関支署長を務め、1日付で同千歳税関支署長に着任した石本喜久年氏(60)が7日、異動あいさつで苫小牧民報社を訪れた。新千歳空港では17日に国際線が約2年4カ月ぶりに再開予定の中、石本支署長は「国民の安心と安全を守ることが一番。万全の体制で迅速、適正に通関する」と意欲
道教委の倉本博史教育長は7日の記者会見で、児童、生徒に1人1台貸与されている端末を活用した「おなやみポスト」を5月30日に開設し、1カ月余りで194件の相談が寄せられたことを明らかにした。 おなやみポストは、端末から専用の入力コードに相談内容を入力すれば道教委と当該市町村の教育委員会に送信
(9日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 午前9時30分、TOUR OF KAMUI安平大会2022。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。
NHK党の立花孝志党首は7日、参院選候補者応援のため来道し、JR札幌駅南口広場で街頭演説を行った。道選挙区(改選数3)に党公認で出馬している浜田智氏(59)、斉藤忠行氏(30)、石井良恵氏(61)の3人も合流した。 立花氏は「電気料金を払えないような人たちを守るのが政治家の仕事だ。弱者のた
(7日) ◇転任あいさつ ▽北洋証券本店営業部営業第2部担当部長(北洋証券営業推進部=苫小牧支店駐在=担当部長)、廻修史氏。 ◇新任あいさつ ▽北洋証券苫小牧支店次長、三住豪氏。
厚真町は、役場新庁舎と周辺整備について、アイヌセンター(仮称)として改修する予定だった現庁舎を解体する代替案を町議会に提案した。4日までに開かれた新庁舎周辺等整備調査検討特別委員会に資料を提示。当初の素案に比べ施設のコンパクト化と動線確保、コスト圧縮などを可能にする内容で、同委員会で協議を重ねるこ
白老町は16日から9月にかけて、白老駅北観光商業ゾーン(ポロトミンタラ)で「しらおいポロトミンタラフェスティバル2022」を開く。地域のにぎわい創出や観光客の回遊性向上などが目的で、工作教室やスポーツ教室などのイベントを交えながら、食や文化、特産品など白老ならではの地域資源を広く発信する。
白老観光協会は9日から31日まで、民族共生象徴空間(ウポポイ)の開業2周年を記念した感謝セールを白老駅北観光商業ゾーン(ポロトミンタラ)のインフォメーションセンターで開く。 初日は先着50セット限定で、道産缶詰3品を1セット500円で販売する。道産鮭筍煮缶(680円相当)、道産鮭水煮缶(同
白老町の地域おこし協力隊員に、札幌市から山岸奈津子さん(41)が新たに就任し、7日に町役場で委嘱状が交付された。山岸さんは文化芸術担当として今年8月27日に開幕予定のイベント「ルーツ&アーツしらおい 白老文化芸術共創」の事務などを担う。 山岸さんは札幌市出身。2003年ごろから10年間、上
安平町のあびら観光協会は23日、町内早来瑞穂地区の梶原農場で、畑の中をガイド付きで歩いて回る体験プログラム「畑さんぽ」のそば畑編の参加者を募集している。定員は先着10人。 同協会が農家とタイアップし、地元農産物や自然の魅力を伝えるグリーンツーリズム事業「あびらベジナビ」。 そば畑編
苫小牧市公共交通協議会(会長・下夕村光弘苫小牧工業高等専門学校教授)は5日、市職員会館で会合を開き、市内バス路線の再編素案策定を盛り込んだ2022年度事業計画を承認した。 路線再編に関して市は、運行事業者の道南バス(室蘭市)との協議を踏まえて今年度、素案を同協議会に提示。23年度に再編案を
道の地域活性化雇用創造プロジェクトを受託するキャリアバンク(札幌市)は、8月に苫小牧市民活動センター(若草町)で実施する若年求職者支援コースの研修生を募集している。おおむね34歳以下が対象で、定員10人。座学研修の後、職場研修を経て正社員就職を目指す。同社苫小牧サテライト(表町3)で募集説明会を開
◇守りたい なかなか寝付けずにいる孫に、国語の教科書を持って来させ、その中から「カレーライス」という話を読みました。ゲームをする時間を守らず、お父さんに叱られて…とわが家でもよくある話の内容でしたが、すごいなー、今、学校でこんないいお話を学んでいるのだなと思いました。孫はとっ
苫小牧北光小学校(瀬川恵校長)は6日、6年生71人を対象に「心の授業」を校内で開いた。第62次南極地域観測隊越冬隊員の活動経験を持つ柴田和宏さん(47)=市澄川町=が講師となり、夢を諦めない大切さを児童たちに教えた。 柴田さんは元小学校教諭。2015年12月~16年4月、20年12月~22
苫小牧ふたば幼稚園(亀井和夫園長)はこのほど、第58回運動会を開いた。年少児から年長児まで約150人が踊りや徒競走を通じ、日頃の練習成果を保護者に披露した。 園児たちは、「きょうも一日頑張るぞ」という教諭の掛け声に合わせ、全員で「オー」と拳を上げ、年少、年中、年長ごとに三つほどの競技に挑戦
遊技用機器設置・販売のコア電子(本社札幌市、遠藤政志社長)はこのほど、企業版ふるさと納税として苫小牧市に170万円を寄付した。市は同社の意向を踏まえ、地方創生に役立てる考え。 同社は、市内に保有する土地を別企業に貸したり、市しらかば町の「天然温泉しらかば温泉湯」を経営したりしている縁から苫
慶応大の研究チームは、大腸がんの元になる「がん幹細胞」が、化学療法の後も生き残り、再増殖する仕組みを明らかにした。日本人が罹患(りかん)するがんの中で、最も患者数の多い大腸がんの再発予防や根治療法開発につながると期待される。論文は8日、英科学誌ネイチャーに掲載された。 増殖が早いがん細胞は、