• ユネスコ世界遺産登録 北海道・北東北縄文遺跡群 1周年シンポジウム開く
    ユネスコ世界遺産登録 北海道・北東北縄文遺跡群 1周年シンポジウム開く

       昨年7月27日にユネスコの世界遺産登録された、北海道・北東北の縄文遺跡群の登録1周年を記念したシンポジウム(縄文遺跡群世界遺産本部、道など主催)が7月31日、副知事など関係者約160人が出席して札幌市内のホテルで開かれた。道縄文世界遺産推進室特別研究員の阿部千春氏が「世界遺産と縄文遺跡群の役割」と

    • 2022年8月1日
  • 北方領土作文・ポスター募る 道、審査結果12月発表
    北方領土作文・ポスター募る 道、審査結果12月発表

       道は、道内の中学生を対象にした北方領土作文コンテストと、小学5・6年生~中学生を対象にした「北方領土の日」ポスターコンテストの作品を募っている。  作文コンテストは北方領土に関することであれば内容は自由。400字詰め原稿用紙3枚程度で、未発表の自作に限る。締め切りは10月31日。11月に審査

    • 2022年8月1日
  • 立憲民主道総支部連合会 下旬までに参院選を総括 常任幹事会 地域からも意見聴取へ
    立憲民主道総支部連合会 下旬までに参院選を総括 常任幹事会 地域からも意見聴取へ

       立憲民主党北海道総支部連合会の常任幹事会が7月30日、札幌市内で開かれた。7月10日に投開票が行われた参院選の総括について協議した。  同党は北海道選挙区で改選時の2議席確保を目指し現職と新人を立てたものの、結果は現職の1議席にとどまった。常任幹事会の冒頭、逢坂誠二代表は参院選の結果を「申し

    • 2022年8月1日
  • 7月23~30日 ウイークリーみんぽう
    7月23~30日 ウイークリーみんぽう

       ◇ほべつ流送まつり3年ぶり(23日) 「むかわ町ほべつ流送まつり」が、穂別ふれあい公園で3年ぶりに開かれた。人間流送競技大会をはじめ、ステージパフォーマンスが繰り広げられた。感染症の影響で2年連続で中止になったまつりが復活し、まちなかに活気が戻った。  ◇苫小牧市、2021年度は一般会計で1

    • 2022年8月1日
  • 社会人経験者の採用受験者募集 国税庁
    社会人経験者の採用受験者募集 国税庁

       国税庁は、30歳以上の社会人経験者で国家公務員への転職を考えている人を対象に「国税庁経験者採用試験(国税調査官級)」の受験者を受け付けている。  受験資格は2022年4月1日現在で大学等(短期大学を除く)を卒業した日、または大学院の課程等を修了した日から起算して8年を経過した人。採用予定は札

    • 2022年8月1日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (2日) 苫小牧 午後2時、北海道市長会税務主管者会議(グランドホテルニュー王子)。 千 歳 午前11時、市戦没者追悼式(青葉公園)。午後、上京。 恵 庭 午前9時、庁議・新型コロナウイルス感染症対策本部会議。午後1時40分、「ガーデンフェスタ北海道2022」お礼あいさつ回り(市

    • 2022年8月1日
  • 苫小牧市長表敬、抱負述べる 中学生広島派遣事業参加の5人 1~3日「自分の目で見て平和伝える」
    苫小牧市長表敬、抱負述べる 中学生広島派遣事業参加の5人 1~3日「自分の目で見て平和伝える」

       苫小牧市中学生広島派遣事業(8月1~3日)に参加する5人が7月29日、岩倉博文市長を表敬訪問し、意気込みを語った。  来庁したのは、苫小牧啓北中2年の小林柊斗さん(13)、苫小牧緑陵中2年の片野梨花さん(13)、苫小牧光洋中3年の佐藤大瑚さん(14)、苫小牧明倫中3年の田中葵さん(15)、苫

    • 2022年8月1日
  • 3日に献血 市民も参加可 道路建設、午後2時45分~4時半
    3日に献血 市民も参加可 道路建設、午後2時45分~4時半

       道路建設(本社札幌市)は3日、苫小牧市明野新町の園芸用品店「ガーデンショップ花物語」駐車場で献血活動を行う。  2010年から続けている社会貢献活動の一環。市民の参加も可能で、事前申し込みは必要ない。時間は午後2時45分~午後4時半。問い合わせは同社 電話011(299)7260。

    • 2022年8月1日
  • 「きむら祭り」3年ぶり実開催 大鎮キムラ建設 本社に顧客招待
    「きむら祭り」3年ぶり実開催 大鎮キムラ建設 本社に顧客招待

         大鎮キムラ建設(苫小牧市日吉町)は7月31日、本社で「きむら祭り」を開いた。同社で住宅を建てたり、リフォームを施したりした顧客が招待され、来場者参加のイベントが行われるなど、会場は大いににぎわった。  昨年は新型コロナウイルスの影響でオンライン開催だったが、11回目の今回は3年ぶり

    • 2022年8月1日
  • 8~19日に作品募集 とまこまい港まつりフォトコンテスト
    8~19日に作品募集 とまこまい港まつりフォトコンテスト

       第67回とまこまい港まつり実行委員会は、5~7日に開催する同まつりの風景や関連行事のフォトコンテストを行う。8~19日の期間で作品を募集する。  サイズは、六つ切り、四つ切り、A4判のいずれかで、カラープリントに限る。応募は1人5点以内。作品の裏に応募票を貼り、市観光振興課内のまつり実行委へ

    • 2022年8月1日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

       ◇楽しみます!  今年は3年ぶりに、とまこまい港まつりが開催されます。わが家では、若草町の中央公園のステージでダンスショーや歌謡ショーを楽しみ、ビアガーデンで軽食を味わうというのが一つの決まりごとになっているので、この2年は何だか調子が狂い、夏が来たのか来ないのか分からない感じでした。せっか

    • 2022年8月1日
  • カボチャの温かい特製ソース 
苫小牧 カフェバー シエル モンブランのパフェ
    カボチャの温かい特製ソース 苫小牧 カフェバー シエル モンブランのパフェ

       苫小牧市錦町にある屋台通り「錦町横丁」の一角に店を構えるこぢんまりとしたカフェバー。オーナーの柊真理さん(37)が「一度食べたらとりこになる」と薦めるのはモンブランのパフェ(税込み1500円)だ。  2020年11月のオープン時からある定番商品。タルト生地にバニラのアイスクリーム、マロンクリ

    • 2022年8月1日
  • 科学通じて先輩と交流 女子中学生を対象にイベント 苫高専
    科学通じて先輩と交流 女子中学生を対象にイベント 苫高専

       苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は7月28日、女子中学生を対象に「ガールズトークWithサイエンス」を開いた。苫小牧市をはじめ、札幌市や室蘭市から33人が参加し、ジェルキャンドル作りを通して苫高専の女子学生と交流した。  高専生活や技術者教育の魅力の一端を伝える目的で毎年実施している。

    • 2022年8月1日
  • 楽しく行事に参加して 沼ノ端コミセンでスタンプラリー
    楽しく行事に参加して 沼ノ端コミセンでスタンプラリー

       苫小牧市沼ノ端コミュニティセンターは2023年1月31日まで、同コミセンの行事に参加してスタンプを集めるイベント「目指せ!沼コミマスター」を実施している。  同コミセンで年中さまざまな行事をしていることを子どもたちに知ってもらい、参加して楽しんでほしい―と企画した。  対象は小学生まで

    • 2022年8月1日
  • 暗闇でホタル鑑賞会 道石油共同備蓄北海道事業所
    暗闇でホタル鑑賞会 道石油共同備蓄北海道事業所

       苫小牧市静川の北海道石油共同備蓄北海道事業所は7月28日夜、構内の「ニナルカの森」でホタル鑑賞会を3年ぶりに開いた。市民約50人が参加し、ヘイケボタルが小さな光を放ちながら暗闇に舞う幻想的な光景を楽しんだ。  参加者は、構内の湧水池周辺に淡い光が飛び交う様子を鑑賞した。美園小学校5年生の菅原

    • 2022年8月1日
  • 国内感染、週140万人超
前週比1・3倍、
    国内感染、週140万人超 前週比1・3倍、

       国内の新型コロナウイルス感染者は1日午前10時現在、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」乗船者を含めた累計で1279万6276人となった。1週間の新規感染者は前週比1・3倍の140万7103人。初めて100万人を超えた前週(約105万4000人)を、さらに約35万3000人上回った。  1日

    • 2022年8月1日
  • 食品値上げ加速、8月最多に
    食品値上げ加速、8月最多に

       昨年秋から本格化した食品の値上げが、いよいよ加速し始めた。帝国データバンクによると、8月は月間ベースで今年最多の2431品目が値上げされる見通しで、これまで最多だった7月(1607品目)を大きく上回る。特にコロナ禍で人気の家庭用の冷凍食品は、大手5社が8月1日に400品目超を一斉に値上げ。感染者数

    • 2022年8月1日
  • 30日 道内感染者6285人
胆振は275人
    30日 道内感染者6285人 胆振は275人

       道と札幌市などは30日、新型コロナウイルスの新規感染者を発表した。 道が発表した振興局別では2540人で、胆振は275人。 札幌市は2984人、旭川市337人、函館市253人、小樽市171人。

    • 2022年7月30日
  • 核軍縮・不拡散の行程表提示へ
被爆地訪問の基金創設―NPT会議で首相演説
    核軍縮・不拡散の行程表提示へ 被爆地訪問の基金創設―NPT会議で首相演説

       岸田文雄首相は31日から来月2日までの日程で米ニューヨークを訪れ、核拡散防止条約(NPT)再検討会議に日本の首相として初めて出席する。首相は演説を行い、「核兵器のない世界」実現に向けたロードマップ(行程表)を提示。核軍縮・不拡散への取り組みを各国に求める。世界の若者に日本の被爆地訪問を促すため、新

    • 2022年7月30日
  • 鈴木知事がコロナ感染
道
    鈴木知事がコロナ感染 道

       道は30日、鈴木直道知事が新型コロナウイルスに感染したと発表した。鈴木氏は28日、奈良県で行われた全国知事会議に出席したが、濃厚接触者はいないという。喉に痛みがあるものの軽症で、自宅にて療養している。職務代理者は置かない。  鈴木氏は25日から道外へ出張。全国知事会議に出席した後、大阪を経

    • 2022年7月30日
  • 私たちの音楽よ 届け
鵡川高軽音学部 全国へ
    私たちの音楽よ 届け 鵡川高軽音学部 全国へ

       むかわ町の鵡川高校軽音学部の5人が、8月に東京で開かれる全国大会に出場する。文化分野のインターハイとも呼ばれる大会で、夢の舞台に向け最後の調整に余念がない。 自然体で「私たちの音楽よ届け」と、熱が入るメンバーを紹介する。

    • 2022年7月30日
  • AIスーツケースが道案内 新千歳で実証実験 視覚障害者を誘導
    AIスーツケースが道案内 新千歳で実証実験 視覚障害者を誘導

       日本科学未来館(東京、浅川智恵子館長)は29日、視覚障害者を目的地まで自動誘導するナビゲーションロボット「AIスーツケース」の実証実験を新千歳空港で行った。国内の空港では初めての取り組みで、全盲の浅川館長によるデモンストレーションと道内の視覚障害者3人の体験を通し、実用化に向けた課題を洗い出した。

    • 2022年7月30日
  • マルトマ苫卸売が親子見学会 早朝の場内 活気にあふれる
    マルトマ苫卸売が親子見学会 早朝の場内 活気にあふれる

       苫小牧市公設地方卸売市場・水産物部の指定管理者、マルトマ苫小牧卸売(西田浩一社長)は30日、夏休み親子見学会を初開催した。市内の小学生とその親3組7人が参加し、早朝の市場に水揚げされた魚や活気ある競りなどに「すごい」と歓声を上げた。  同社は昨年10月から市場の指定管理者。見学会は市場や地場

    • 2022年7月30日
  • 牧島デジタル相が視察 「テクノロジーの役割後押し」 新千歳
    牧島デジタル相が視察 「テクノロジーの役割後押し」 新千歳

       牧島かれんデジタル相は29日、新千歳空港で行われたAIスーツケース実証実験を視察した。アイマスクをしてロボットの自動誘導を体験し、「一人一人の多様な幸せを実現するため、デジタルとテクノロジーがその役割を果たせるよう後押しする」と意欲を示した。  牧島氏は体験を通して「スーツケースが状況を判断

    • 2022年7月30日
  • 航空3社旅客 回復傾向続く 6月、道発着路線
    航空3社旅客 回復傾向続く 6月、道発着路線

       日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)がまとめた6月の利用実績によると、北海道発着路線の旅客数は前年同月を大幅に上回り、新型コロナウイルス感染拡大の影響から回復傾向が続いている。  JALは8カ月連続のプラスで、旅客数は前年比3・1倍の49万3955人。新千歳空港

    • 2022年7月30日
  • 道内6594人感染 胆振も最多349人 3日連続最多更新
    道内6594人感染 胆振も最多349人 3日連続最多更新

       道と札幌市などは29日、新型コロナウイルスの感染者を新たに6594人確認し、4人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は3日連続で過去最多を更新し、初めて6000人を超えた。前週の同じ曜日(4464人)の1・47倍で、28日連続で上回った。このうち3552人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ4

    • 2022年7月30日
  • 合い鍵
    合い鍵

       目に見える老いなど大した問題ではないのかもしれない。もっと身近な、例えば風呂やトイレなども高齢者にとっては怖い試練の場所。まさかへの備えは常に必要だ。  数日前の全国紙生活欄で、大阪の81歳の一人暮らしの女性が経験した自宅浴室での事故の記憶が紹介された。転んで浴槽から出られなくなり3日目に助

    • 2022年7月30日
  • 国内22万人超確認
    国内22万人超確認

       国内では29日、新たに22万1442人の新型コロナウイルス感染が確認された。1日当たりの新規感染者は前週の金曜日と比べ約2万6000人増加し、3日連続で20万人を上回った。  死者は122人が確認され、4日連続で100人を超えた。厚生労働省によると、全国の重症者は376人で前日から30人増え

    • 2022年7月30日
  • ヒロシマ原爆資料展が開幕
来月21日まで 広島市と共催 被爆者遺品や写真など60点
    ヒロシマ原爆資料展が開幕 来月21日まで 広島市と共催 被爆者遺品や写真など60点

       77年前の8月、広島に投下された原爆の恐ろしさを伝えるヒロシマ原爆資料展が30日、苫小牧市文化交流センターで始まった。市非核平和都市条例の施行20周年の記念事業の一環で、市と広島市が共催。被爆者が使用していた品々や被害の様子を収めた写真など、広島平和記念資料館収蔵の資料約60点が並ぶ。入場無料で、

    • 2022年7月30日
  • 岩手県で被災者に学ぶ
苫小牧市こども研修 語り部ガイドや学習列車体験
    岩手県で被災者に学ぶ 苫小牧市こども研修 語り部ガイドや学習列車体験

       東日本大震災の東北被災地で行われている苫小牧市こども研修の参加者(小学5年~中学3年35人)は29日、岩手県内での研修を開始した。田野畑村で語り部の話に耳を傾けた後、三陸鉄道(宮古市)の震災学習列車に乗車。ガイドの震災体験談に固唾をのみ、大災害時に命を守るにはどうすればよいのか―という難問と向き合

    • 2022年7月30日