• 「第7波」に比例、小売りや製造大きく コロナ「マイナス影響」64% 帝国データ札支店、道内企業調査
    「第7波」に比例、小売りや製造大きく コロナ「マイナス影響」64% 帝国データ札支店、道内企業調査

       帝国データバンク札幌支店は、新型コロナウイルス感染症に対する道内企業の意識調査(7月調査)結果を発表した。自社の業績への影響について「マイナスの影響がある」と回答した企業は前月比5・3ポイント増の64・9%に上った。7月下旬から道内でも感染拡大「第7波」が猛威を振るい始めたことに比例し、マイナス影

    • 2022年9月5日
  • 魚の魅力を フェアでPR 道、第1弾は「マイワシ」
    魚の魅力を フェアでPR 道、第1弾は「マイワシ」

         道の「とれてます!Oh!さかなフェア2022」が始まった。第1弾として「マイワシフェア」を30日まで開いている。  道内ではマイワシやブリ、ニシンの漁獲量が近年、急激に増えており、フェアはこうした魚の魅力を広めて消費拡大を図る。第1弾では、道内飲食店で道産マイワシを使った料理の提供、P

    • 2022年9月5日
  • 遡上のシロザケ婚姻色で悠々と サケふる千歳水族館
    遡上のシロザケ婚姻色で悠々と サケふる千歳水族館

       千歳市花園のサケのふるさと千歳水族館で3日、今シーズン千歳川に遡上(そじょう)したシロザケの親魚の展示が始まった。婚姻色の魚体で水槽の中を行き来する姿は迫力満点。水槽の前は来館者の「大きい!」「きれい」「食べられるの?」など楽しそうな会話が飛び交っている。  遡上の2日時点の累計は前年同日実

    • 2022年9月5日
  • 自然保護官補佐を募集 環境省道地方環境事務所
    自然保護官補佐を募集 環境省道地方環境事務所

         環境省北海道地方環境事務所は、アクティブ・レンジャー(自然保護官補佐)を募集している。  勤務地は稚内自然保護官事務所(利尻担当)で募集人数は1人。任用期間は11月1日から2023年3月31日まで。  アクティブ・レンジャーは非常勤の国家公務員。業務は保護地域内のパトロールと利用

    • 2022年9月5日
  • 新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開
    新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開

       新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開 (5日発表分)  ▽2日から学級閉鎖 苫小牧錦岡小学校、苫小牧澄川小学校  ▽5日に再開 苫小牧北星小学校(学級閉鎖)、苫小牧拓勇小学校(複数の学級閉鎖)、苫小牧錦岡小学校(同)  ▽5日に再開 認定こども園幼稚舎あいか

    • 2022年9月5日
  • 保護犬猫の飼い主ら交流 北洋大でチャリティーイベント
    保護犬猫の飼い主ら交流 北洋大でチャリティーイベント

       犬、猫の保護活動への理解を広げるチャリティーイベント「ニャンと!!ワンダふる!!マルシェ」が4日、苫小牧市錦西町の北洋大学で開かれた。保護犬、猫の譲渡会のほか、雑貨販売やキッチンカー出店などもあり、大勢の市民らで活気づいた。  保護団体の札幌DearLife(ディアライフ)が主催。新ひだか犬

    • 2022年9月5日
  • 寿町で高齢女性焼死
    寿町で高齢女性焼死

       3日午後1時ごろ、苫小牧市寿町1の道営住宅の駐輪場付近で「人に火が付いている」と、近くで働く男性から119番通報があった。男性らが消火器で消し止め、駆け付けた消防隊員が焼けて倒れていた70代ぐらいの女性をヘリで札幌市内の病院に搬送したがその後、死亡が確認された。  市消防本部によると、建物な

    • 2022年9月5日
  • 専門家が災害の痕跡解説 歴史地震研究会が公開講演会
    専門家が災害の痕跡解説 歴史地震研究会が公開講演会

       歴史地震研究会主催(苫小牧市共催)の2022年公開講演会「北海道胆振東部地震から4年~歴史と地層から古地震をさぐる」が3日、苫小牧市民会館で開かれた。専門家3人が、過去の大地震に基づく研究成果を発表。約60人が来場し、地域で津波などが起こる可能性を見詰め直し、防災意識を新たにしていた。  北

    • 2022年9月5日
  • ふるさと地域安全情報
    ふるさと地域安全情報

       8月25日(木)▽窃盗 日吉町=ドラッグストアでサプリメントなど、柳町=大型商業施設の駐輪場で無施錠の自転車  26日(金)▽窃盗 有珠の沢町=一般住宅敷地内で車のエンブレムが盗まれる  27日(土)▽窃盗 表町=駅駐輪場で無施錠の自転車、柳町=大型商業施設内で財布  28日(日

    • 2022年9月5日
  • 苫小牧駅で車両不具合 790人に影響
    苫小牧駅で車両不具合 790人に影響

       5日午前5時55分ごろ、JR室蘭線苫小牧駅構内で点検中だった苫小牧発小樽行き普通列車の防護無線装置に不具合が見つかった。原因が判明しなかったため、当該列車を運休にし、約790人に影響した。

    • 2022年9月5日
  • ウトナイ北に公園新設 広さ3・9ヘクタールの大型 住民増加を背景に 整備時期は未定
    ウトナイ北に公園新設 広さ3・9ヘクタールの大型 住民増加を背景に 整備時期は未定

       苫小牧市は、ウトナイ地区に大型公園の「勇の原公園」を整備する方針だ。岩倉博文市長が市政基本方針の中で改めて表明した。障害の有無に関係なく、誰もが一緒に遊べる遊具の設置も検討する。工事時期は未定だが、地域の町内会から意見を聞く場を設け、早期開設を目指す。  市緑地公園課によると、勇の原公園はウ

    • 2022年9月5日
  • 地域の支援に感謝 トヨタ北 創業30周年記念式典
    地域の支援に感謝 トヨタ北 創業30周年記念式典

       苫小牧市勇払の自動車部品製造業、トヨタ自動車北海道(北條康夫社長)は5日、創業30周年記念式典を同社で行った。新型コロナウイルス感染対策で、参加者を同社役員など関係者、来賓ら約50人に限定。北條社長は「30周年を迎えられたのは地域の支援あってこそ」と感謝し、「トヨタの北の拠点として環境に優しい魅力

    • 2022年9月5日
  • 敵の侵攻想定防衛力を確認 陸自北部方面隊 北大演で大規模演習
    敵の侵攻想定防衛力を確認 陸自北部方面隊 北大演で大規模演習

       陸上自衛隊北部方面隊は8月22日~今月4日の14日間、2022年度総合戦闘力演習を道内各地で展開した。3日には千歳市と恵庭市にまたがる北海道大演習場(北大演)で一部を報道公開し、道内に敵が侵攻した想定で模擬戦闘訓練を繰り広げた。  「北演」と称する道内最大規模の演習。北部方面隊の総合戦闘力を

    • 2022年9月5日
  • 胆振2日間で744人感染 道内11日連続前週下回る
    胆振2日間で744人感染 道内11日連続前週下回る

       道と札幌市などは4日、新型コロナウイルスの感染者を新たに4380人確認し、7人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は前日の同じ曜日を11日連続で下回った。うち2141人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ67万1505人となり、67万人を超えた。  死亡したのは、道発表の居住地非

    • 2022年9月5日
  • 都市対抗
    都市対抗

       1989年7月31日の東京ドーム。全国の社会人チームが競う都市対抗野球大会決勝で戦ったのが白老町に拠点を置く当時の大昭和製紙北海道だ。そのベンチで采配を振るったのが斎藤勲監督。高校野球で甲子園に出場した選手なんて一人もいない雑草チームを、頂点を争う舞台にまで導いた。  都市対抗の常連とはいえ

    • 2022年9月5日
  • 80組のアート作品披露 「飛生芸術祭」開幕  白老
    80組のアート作品披露 「飛生芸術祭」開幕  白老

       白老町竹浦の旧飛生小学校と周辺の森を主会場にした「飛生芸術祭2022」(飛生アートコミュニティー主催、白老町、苫小牧民報社など後援)が5日、開幕した。全国各地のアーティスト約80組の展示やパフォーマンスが、11日まで公開されている。  同芸術祭は、古い木造校舎で創作活動をするアーティストらの

    • 2022年9月5日
  • 澄んだ夜空を鮮やかに 花火で復興応援
    澄んだ夜空を鮮やかに 花火で復興応援

       2018年9月6日に発生した胆振東部地震から丸4年を前に4日夜、震災の被害が大きかった厚真町で、復興を応援する花火が打ち上げられ、町民に癒やしを届けた。  毎年夏に札幌市内で「真駒内花火大会」を開催している実行委員会の有志らが、震災で犠牲になった町民の鎮魂と復興の後押しを目的に実施した。

    • 2022年9月5日
  • 生後8カ月の子グマ奮闘 「ハンティングタイム」
のぼりべつクマ牧場
    生後8カ月の子グマ奮闘 「ハンティングタイム」 のぼりべつクマ牧場

       のぼりべつクマ牧場(登別市)は、魚を追うクマたちの様子を楽しめる恒例の特別企画「子グマのハンティングタイム!」を25日までの毎週土日曜日と祝日、午前11時45分から実施している。生後8カ月ほどのクマ4頭の今しか見られない姿が話題を呼びそうだ。  2014年から子グマ牧場内に高さと奥行き約1メ

    • 2022年9月5日
  • 健康増進へ連携 町と明治安田生命が協定締結 厚真
    健康増進へ連携 町と明治安田生命が協定締結 厚真

       厚真町と明治安田生命保険相互会社は1日、健康増進に関する連携協定を結んだ。両者の緊密な連携と協働で、胆振東部地震の被災者支援や新型コロナウイルス感染症から町民の安全・安心を守る取り組みなどを推進し、町民の健康的な生活の実現に努める。同日、町の総合ケアセンターゆくりで締結式を執り行い、協定書を交わし

    • 2022年9月5日
  • 国産豚カルビを分厚くカット 苫小牧 韓風屋台コンガン サムギョプサル
    国産豚カルビを分厚くカット 苫小牧 韓風屋台コンガン サムギョプサル

       2021年7月にオープンした韓国料理が楽しめるお店。店名のコンガンには「空間」という意味があり、「みんなで楽しく食事ができる空間を」との思いが込められている。  いち押しはサムギョプサル(1520円)。分厚くカットされた国産豚カルビを鉄板で焼き、付け合わせのサンチュで包み、コチュジャンとみそ

    • 2022年9月5日
  • KADOKAWAも仲介か
元理事、知人会社7000万円受領
スポンサー選定めぐり・五輪汚職
    KADOKAWAも仲介か 元理事、知人会社7000万円受領 スポンサー選定めぐり・五輪汚職

       東京五輪・パラリンピックをめぐる汚職事件で、大会組織委員会元理事の高橋治之容疑者(78)=受託収賄容疑で逮捕=がスポンサー選定で、出版大手KADOKAWAについても仲介した疑いのあることが3日、関係者への取材で分かった。同社から、高橋容疑者の知人が社長を務めるコンサルタント会社が計約7000万円を

    • 2022年9月3日
  • 外国籍3人、介護現場に就労
厚労省の特定技能事業を活用 市もモデルケースとして期待
    外国籍3人、介護現場に就労 厚労省の特定技能事業を活用 市もモデルケースとして期待

       特定技能を持つ外国人材の地域や職場への定着を支援する厚生労働省の「地域外国人材受け入れ定着モデル事業」。苫小牧市内でも同事業を活用し、ネパールとインドネシア出身の外国人3人が介護現場で働いている。人手不足が深刻な介護業界にとって、外国人材は貴重な戦力。市も外国出身者の積極的な雇用の好事例として期待

    • 2022年9月3日
  • 食欲の秋 グルメ楽しむ
あすまでイベント「うまいっしょ!とまこまい」
    食欲の秋 グルメ楽しむ あすまでイベント「うまいっしょ!とまこまい」

       今年で10回目を数えるグルメイベント「うまいっしょ!とまこまい」(とまこまい味な倶楽部、苫小牧駅前通商店街振興組合主催)が3日、苫小牧信用金庫本店の駐車場で始まった。新型コロナウイルス禍で中止が続き3年ぶりの開催となり、待ちわびていた市民らで会場は活気づいた。4日まで。  市内外から13店舗

    • 2022年9月3日
  • 中心部でお得に買い物
3年ぶり「百縁商店街」開催
    中心部でお得に買い物 3年ぶり「百縁商店街」開催

       苫小牧市中心商店街で3日、商品やサービスを100円で提供する「とまこまい百縁商店街」(市商店街振興組合連合会主催)が開かれた。33店が参加し、黒水牛印鑑から野球ボールまで多彩な品が店頭に並び、多くの市民らでにぎわった。  地元商店の魅力を知ってもらおうと、2010年にスタートした企画。新型コ

    • 2022年9月3日
  • 個性豊かな筆遣い
あすまで鶴心書道会社中展
    個性豊かな筆遣い あすまで鶴心書道会社中展

       苫小牧市内の書道教室などでつくる鶴心書道会(佐藤彩海代表)の第28回社中展が4日まで、市文化交流センター(本町)で開かれている。  楷書や行書などで書かれた会員31人の力作73点のほか、水墨画も並ぶ。夫婦で来場した、札幌市の小助川勝義さん(78)は「書いた人の人柄や気持ちが伝わってくる。字の

    • 2022年9月3日
  • 日高道の一部 夜間通行止めに
5~16日、鵡川-日高富川間
    日高道の一部 夜間通行止めに 5~16日、鵡川-日高富川間

       室蘭開発建設部は5~16日、日高自動車道の舗装補修作業のため、鵡川インターチェンジ(IC)―日高富川IC間(11・8キロ)の上下線を夜間通行止めにする。  規制時間は各日午後9時から翌朝午前6時まで(17日は午前6時まで)。土日の10、11両日は夜間規制を行わない。

    • 2022年9月3日
  • 「諦めないまち」へ決意 胆振東部地震4年 厚真町で追悼式 遺族ら犠牲者の冥福祈る
    「諦めないまち」へ決意 胆振東部地震4年 厚真町で追悼式 遺族ら犠牲者の冥福祈る

       2018年9月6日に発生した胆振東部地震から丸4年を迎えるのを前に、厚真町は3日、町総合福祉センターで追悼式を行った。同地震では山腹崩壊などで町民37人(災害関連死含む)が亡くなり、参列した遺族や来賓約80人は犠牲者の冥福を祈るとともに、早期復興への思いを新たにした。  新型コロナウイルス感

    • 2022年9月3日
  • 道内5566人感染 胆振は395人
    道内5566人感染 胆振は395人

       道と札幌市などは2日、新型コロナウイルスの感染者を新たに5566人確認し、11人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は3日連続で5000人を超えたが、前週の同じ曜日を9日連続で下回った。うち2697人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ66万1849人となった。  死亡したのは、道発表の

    • 2022年9月3日
  • 原則
    原則

       先日のNHK総合テレビのニュース番組の字幕に「タイアップ(連携)して」との表記があった。知床半島の観光船事故犠牲者の捜索を行った海上保安庁職員の、活動内容を説明した発言の字幕だ。  数日後の全国紙記事には「コンセンサス(意見の一致)」というくだりもあった。たまたまなのか、緩んでいた用字用語の

    • 2022年9月3日
  • 工事おおむね順調 被災現場公開 来年度の復旧目指す 道開発局
    工事おおむね順調 被災現場公開 来年度の復旧目指す 道開発局

       北海道開発局は2日、胆振東部地震から6日で丸4年になるのを前に、土砂流入などで大きな被害を受けた厚真町内の厚真ダムや日高幌内川の復旧工事現場を報道陣に公開した。現時点で工事はおおむね順調に進んでおり、この状態が続けば、厚真ダムは来年4月には試験湛水し、一定期間水を保った後に供用開始となる予定。日高

    • 2022年9月3日