苫小牧2週ぶり前週上回る 週別感染者数
- 2022年11月30日
道が公表する新型コロナウイルスの医療機関所在地別感染者数で、苫小牧市は22~28日の1週間、前週比17人増の323人だった。 2週ぶりに前週を上回り、道が公表基準を改めた9月27日以降で最多。65歳以上など「発生届」の対象者のみを公表している。
道が公表する新型コロナウイルスの医療機関所在地別感染者数で、苫小牧市は22~28日の1週間、前週比17人増の323人だった。 2週ぶりに前週を上回り、道が公表基準を改めた9月27日以降で最多。65歳以上など「発生届」の対象者のみを公表している。
苫小牧清水小学校の赤﨑和代教諭(49)が、第53回北海道教職員美術展「書道の部」で2年連続の特選に輝いた。赤﨑教諭は「指導してくださった先生には感謝しかない」と笑顔を見せた。 同展は公立学校共済組合北海道支部などが主催。書道の部には全道の26人から27点の応募があり、2点が最優秀賞に当たる
苫小牧市高砂町のしめ縄製造卸業の中山商事(中山稔代表)は、しめ縄や正月飾りの製作に追われている。新年を迎える準備の一つで、材料のスゲから次々としめ縄を仕上げる職人の技が光る。作業は年末まで続くという。 同社のしめ縄はむかわ町の農家から取り寄せた稲わらで作る芯に、青森県産の乾燥スゲを巻き付け
苫小牧市勇払の勇払マリーナに海洋浮遊ごみ自動回収装置「Seabin(シービン)」の設置を計画する北星学園大学(札幌市)の学生たちが29日、岩倉博文市長を表敬訪問した。12月中に装置を購入し、1月から稼働させるスケジュールを説明した。 経済学部環境経済学ゼミナール(藤井康平専任講師)の3年生
苫小牧若草小学校(毛利毅校長、児童数258人)は29日、開校70周年を記念した全校集会を体育館で開いた。歴代校長やPTA役員ら来賓12人も出席し、節目を祝った。 毛利校長は「地域の皆さんや保護者、先生など学校を支える人たちの思い、願いを受け継ぎ、バトンをつないでほしい」とあいさつ。2012
苫小牧市は29日、市役所で胆振、日高の産業廃棄物処理業者96社から成る北海道産業資源循環協会日胆支部(手塚貴志支部長)と「大規模災害時における災害廃棄物の処理等に関する協定」を締結した。同支部は市の要請に基づき必要な人員や車両、資機材を調達し、災害廃棄物の迅速な処理を目指す。 協定書には災
▽30日から学級閉鎖 苫小牧泉野小学校
2018年9月の胆振東部地震で大きな被害を受けた厚真、安平、むかわ3町の今を語り合う座談会が29日、厚真町総合福祉センターを会場にオンラインで開かれた。被災3町で活動する4人の事例発表のほか、3町長を交えての意見交換を行い、復興への思いを共有した。 震災の経験や記憶と現状を伝えるとともに、
29日の記者会見で道議選胆振選挙区(定数1)への出馬を表明した白老町長の戸田安彦氏(53)。出馬理由を問われ、胆振管内6町長らの推薦があり、財政健全化、民族共生象徴空間(ウポポイ)開設で町政に一定の成果が得られたことを挙げた。「白老だけでなく胆振のまちづくりにチャレンジして北海道を元気にしたい」と
安平町議会は29日、臨時会を開いた。早来北進にある安平町スポーツセンターが日本オリンピック委員会(JOC)の競技別強化センターとして認定されたことを行政報告した。 町によると、新千歳空港や苫小牧港からのアクセスが良い点や施設が改修、整備されてきたことなどから高い評価を受けた。日本アイスホッ
白老観光協会(福田茂穂会長)は29日、白老町に2023年度観光振興に関する要望書を提出した。宿泊料割引で観光需要を喚起する「ウェルカムしらおいキャンペーン事業」の継続などを求めた。 要望書には、道の駅開設を目指した24時間トイレ・多目的ホールの建設、インバウンド(訪日外国人旅行者)戦略とし
芸術文化事業を手掛ける白老町の町民団体「かのんの会」(米本智昭代表)は、バイオリニスト西本幸弘さんとピアニスト外山啓介さんのデュオコンサートを12月4日午後1時から、町本町のしらおい創造空間「蔵」で開く。 西本さんは、仙台フィルハーモニー管弦楽団と九州交響楽団のコンサートマスターを務める音
厚真町議会は29日の臨時会で、教育長に遠藤秀明氏(65)を再任する同意案を承認した。任期は12月から3年間。 遠藤氏は「ふるさと厚真の地域福祉の向上と発展の礎となる教育、文化の振興に力を注いでいく」と抱負を述べた。町教育委員会生涯学習課長、総務課長などを経て2016年に教育長に就任し2期6
厚真町は29日の町議会臨時会で、10月27日に町内の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザ感染の対応について行政報告した。 町によると、同28日から道職員による24時間体制の殺処分を開始。その後、鶏舎の消毒などを経て、今月25日に移動制限区域が解除された。町は鶏舎・埋却場所などで、町職員
道は29日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、国のオミクロン株対応の新しいレベル分類を同日から道内にも運用し、4段階のうち下から2番目のレベル「2」(感染拡大初期)とすることを決めた。病床使用率は50%を超える高水準で推移しているものの、重症病床使用率は10%台とレベル「3」(医療負荷増
第4回定例道議会(4定)が29日、開会した。本会議で会期を12月15日までの17日間と決めた後、鈴木直道知事が提出議案を説明。一般会計など2021年度決算を賛成多数で認定したほか、北朝鮮のミサイル発射に抗議する決議案を全会一致で採択した。 提出された議案は19件。高病原性鳥インフルエンザ防
30日から西高東低の冬型の気圧配置になり、夕方から雪を伴った風が強まると予想されることから、道は29日、今冬初の北海道雪害対策連絡部会議を開いた。オンライン参加を交えて行われ、北海道電力や道警、JR北海道、北海道エアポートなど構成24機関のほか、14振興局の担当者がそれぞれの雪害対策を説明した。
「千歳年末チャリティーカラオケフェスティバル2022」が12月11日、千歳市北栄の北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)で開かれる。 同フェスは千歳商工会議所主催、千歳圏人会共催、千歳市後援。経済的な事情で就学が困難な生徒や学生を応援しようと、2017年にスタートした。新型コロナウイルス
道は30日午前0時、伊達市で発生した高病原性鳥インフルエンザに伴う搬出制限区域(半径3~10キロ)を解除した。 移動制限区域内(半径3キロ以内)の農場に対する清浄性確認検査で陰性が確認されたため。今後新たな発生がなければ、12月5日午前0時に移動制限区域を解除する。 また道は、今月
(12月1日) 苫小牧 午前9時、民生委員児童委員ならびに主任児童委員委嘱状伝達式(市民会館)。午前10時、市議会定例会本会議。午後5時30分、とまイルスクエア2022点灯式(JR苫小牧駅南口)。 千 歳 午前9時、定例庁議。午前10時30分、退任民生委員児童委員感謝状贈呈式ならびに民
苫小牧市美沢のノーザンホースパーク(吉田勝己代表)が10月にオンライン開催した「チャリティーオークション」は、落札総額が293万4970円で確定した。中央競馬で活躍するミルコ・デムーロ騎手が、2003年の「ネオユニヴァース」で日本ダービーを制した際に使った鞍が62万1000円の最高値を付けた。
プロ野球・東京ヤクルトスワローズの苫小牧市や近郊のファンでつくる私設応援団「苫燕(せんえん)熱狂会」(大屋研一会長)は26日、ヤクルトが2年連続で達成したセ・リーグ優勝の祝賀会を苫小牧市豊川町の和食店で開いた。会員ら17人が出席し、「来年こそ日本一に」と気持ちを新たにした。 大屋会長はあい
胆振総合振興局森林室と苫小牧造園協同組合は26日、親子で自然の素材からクリスマスリースを作るイベントを苫小牧市内のサンガーデンで開いた。両者が木育事業で連携し、自然の材料を事前に採取して1日3回実施。14組34人の親子が参加し、個性豊かなクリスマス飾りを完成させた。 参加者はヤマブドウのつ
配偶者などからの女性への暴力(DV)撲滅を目指す女性の人権講演会が26日、苫小牧市民活動センターで開かれた。同センターと民間シェルターを運営する市内のNPO法人ウィメンズ結の共催事業。今年5月に成立し、2024年4月施行予定の女性支援新法について、NPO法人全国女性シェルターネット理事の近藤恵子さ
◇感謝してます お財布などを入れた手提げバッグを持ち、17日にスーパーへ買い物に行きました。100円ショップで買い物をしてエコバッグに入れてカートにぶら提げ、その後、生鮮食品を買って保冷バッグに入れ、三つのバッグを持っていました。車で家に帰り、降りようとしたら100円ショップで買った物を
気象庁は30日、冬型の気圧配置が強まるため、北海道や東北の日本海側では12月2日にかけて大雪になる所があると発表した。交通の乱れや雪崩、電線などへの着雪に注意が必要。北海道の日本海側では1日までの最大瞬間風速が30メートルと予想され、猛吹雪になる恐れもある。 1日午前6時までの24時間予想
【北京時事】宇宙飛行士3人を乗せた中国の有人宇宙船「神舟15号」が29日午後11時すぎ(日本時間30日午前0時すぎ)、中国北西部の酒泉衛星発射センターから打ち上げられた。国営新華社通信によると、30日朝、中国が独自に建設を進める宇宙ステーション「天宮」とのドッキングに成功し、飛行士がステーションに
29日午後4時20分ごろ、東京都八王子市南大沢の東京都立大南大沢キャンパスで、職員が男に刃物で切り付けられたと110番があった。警視庁によると、被害に遭ったのは同大教授で社会学者の宮台真司さん(63)。首と背中を複数箇所切られるなどして重傷だが、命に別条はないとみられる。同庁捜査1課は殺人未遂事件
苫小牧市は、2022年度中に策定する中心街再開発プラン「苫小牧駅周辺ビジョン」の事業スケジュール案で、旧商業施設・駅前プラザエガオビルの解体を早ければ24年度に着手する方針を示した。29日午後に市役所で開く苫小牧駅周辺ビジョン策定検討委員会(森傑座長)で説明する。解体には一部地権者の同意を必要とし
来年2月4、5日に開催する「第57回とまこまいスケートまつり」の実行委員会(委員長・岩倉博文苫小牧市長)は28日、市職員会館で初会合を開き、事業内容などを決めた。 スケートまつりは新型コロナの影響で、2020年以来3年ぶりに開催する。若草町の中央公園をメイン会場にし、例年通りドラム缶こんろ